2022年9月30日金曜日

スポーツビジネス・プロジェクト(SBP)Ⅰ…本格始動!!

4限のベーシック演習を少し早めに終了させ,私の盟友の水戸ホーリーホック役員の瀬田源吾氏を商学部事務室にお出迎えする。

5限のSBPⅠにご出講いただくために,わざわざ水戸からお越しいただいた。

瀬田氏とはもう6年ぐらい前からのお付き合い。

本当にイノベイティブな方なので,話していて本当に面白くって,これまで一緒にいろんなこと(もの)を一緒に創出してきた。

もちろん,ならなかったものもあるけどね…

今日は,学生に向けて,今後学生たちが取り組むべき,水戸の諸課題をご提示いただいた。

今後,学生がどんな発想をして,どんなアイデアに昇華させてくれるか,本当に楽しみだ。

提示されたミッションは…

新たな県北のホームタウン,日立市,高萩市,常陸太田市,北茨城市,常陸大宮市,大子町の方々のコミットメントを高める取り組みを考案すること!!

意欲に押されて…

今日は年に一回の健康診断の日。

…だが,早朝には,3年生のスポーツビジネス班の学会提出用の要旨論文のチェック。

しっかりと意味が通るような,適切な日本語を書くことの難しさを痛感していることと思う。

いみじくも彼ら彼女らが言った。

自分たちには理解できる文章なんですが…と。

そう毎日毎日,その研究に勤しんでいる彼ら彼女らには,よくわかるんです。

彼ら彼女らは,常にそのことについて考えているので,多少言葉が足らなくても,多少文章のつながりがおかしくても,何となく理解できちゃう。

でも,その研究を始めて読んだ人は,そうはいかない。

まっさらの状態の人に一から理解してもらうためには,おもてなしの精神で,一見彼ら彼女らからすると,冗長に見えるかもしれないぐらい,丁寧に文章を書いていく必要がある。


さて,その文章チェックをオンラインで実施した後,健康診断を受け,血を抜かれ,バリウムを飲み,下剤を飲んでから…昼休みの時間にスポーツ・ビジネスチャレンジ演習のガイダンスを実施。

で,その後,事務室の方とドイツ研修のグローバル・スポーツビジネス・キャリアの打ち合わせ。


その後,今度は3年生の組織心理班と管理会計班の主として,統計解析部分をチェック。

双方とも分析はほぼほぼ終了。

しかし,ファイルの創りこみはまだまだ。

あともうひと踏ん張り!

2022年9月29日木曜日

Jリーグビジネス論Ⅱ 2回目の講義は…本当に素晴らしい講演

 Jリーグビジネス論は,主としてJリーグの各クラブの経営者・経営管理者が講師として登壇して,地域特性,スポンサー特性,スタジアム特性,サポーター特性を踏まえて,どのようなクラブ経営を行っているのかをご講義いただいている。

本日の授業では,Jリーグの事業本部マーケティング戦略スーパーバイザーの山下氏にご出講いただき,Jの各クラブに関する講義を学生がより深く理解できるようなるために,視点を変えてみることの重要性が語られました。

最初に,山下氏は,視点を変えて考えてみると新たな価値・存在・可能性に気づくことができると主張。

例えば,マンチェスターユナイテッドは世界的に有名なクラブだが,Jリーグのクラブの中でも必ずしも目立った存在ではない鹿児島ユナイテッドというクラブと,実は共通点があるとのこと。

すなわち,両者はホームタウンの人口がほぼ同じであり,そのように視点を転じてみると,後者にも今後大きな伸びしろがあると考えることができるとのこと。

面白い。

その他にも分かりやすい例を用いて,視点を変えてみることの意義が語られた。

世界で最も売上が多いクラブがFCバルセロナ。

イチケンという日本の会社は売上が同じ(東証の中で売上高957位)。

サッカーは持っているポテンシャルを大きく見せることができる?


Jリーグの価値,世界に誇れる価値。

第一にマスコット!

Jの来場客の女性割合40%は世界でトップレベル。

家族で来場している客は50%でこれもトップレベル。

マスコットは,試合結果に関わらず試合に来たことをよかったと思う一つの要因になりうる。


第二,スタグル。

スタジアムに行けば地元の美味しいものが食べられる!


第三に,涙と笑顔。

モンテディオ山形が初めてJ1に上がることが決まった時の写真。

初老の男性がうれし泣きをしている写真。

人前で泣けることなんてなかなかない。

アビスパ福岡がJ1昇進を決めた直後の写真。

小学生低学年の女子が嬉しくて号泣している写真。

子供が嬉し泣きするなんてなかなかない。

大分がJ1昇格を決めた時の写真。

全員がうれし泣きをしている写真。

大人が一つのことで全員が泣くなんてそうそうない。

セレッソが降格を免れた時の親子の写真。

喜んで母親と小学生の子供が抱き合っている写真。

小学生の男の子が母親とその年齢になって抱き合うことなんてそうそうない。

これらのような感動を与えることができるのがJリーグの価値。


第四に,絆。

東北大震災後10日余りで,マリノスのサポーターが声掛けをして,支援物資を仙台に届けたいとの連絡がJにあった。

Jの会館に1000人ぐらいが支援物資を持ち寄るために集まってきた。

その支援物資には,Jリーグサポーターは皆のサポーターであり,ともに頑張ろうとの言葉が書き連ねられていた。

各クラブが地域に根付いているからこそ,このような現象が生起したのでは?

大宮のサポーターは自主的にその物資を運ぶために,自分のトラックを無償で出し,4往復もしたとのこと。

誰のお金も受け取らず,突き返し,私に渡すぐらいなら,寄付してください,と。

一か月後の等々力での川崎と仙台の試合。

仙台のサポーター数百人がその場で,涙を出して出会いを,生きていることを確認して,喜んでいたとのこと。

スタジアムはそのような絆を確認する場でもある。


涙も笑顔も絆もすべて私たちの価値。

その価値をあげていくためにはどうしたらいいのか,日々考えているのがJリーグ。

さぁあと10日!

3年生のグループ研究が大詰めを迎えている。

組織心理,管理会計,スポーツビジネスの全班,インター大会予選のファイル提出期限まで,あと10日間。

スポーツ産業学会主催のプレゼン大会に出場するスポーツビジネス班は,審査対象となる要旨論文の提出まで,あと3日。

締切が近づき切羽詰まってもおかしくないところだが,19期には笑顔を多く,やる気に満ちていることを感じ取ることができる。

うん,雰囲気は悪くない。

ま,毎年のことだが必要とされるのなら,できるだけ付き合ってやるよ!

しゃーあんめぇ。

渡辺ゼミの2023年度演習Ⅰの募集について

本日,渡辺ゼミの2回目の個別ゼミ訪問と相談会を,下記の通り実施します。

4年生の卒論研究の発表者は先週の1回目のゼミ訪問の際とは異なりますので,先週訪問してくれた学生も是非どうぞ!



2022年9月28日水曜日

3年生のグループワーク研究の進捗度

今日は本来であれば研究日。

研究に専念するために,内外部のミーティングの予定は入れず,グーグルカレンダーには日中予定がまったくないはずだった…

が…9:00から1時間半,課題を抱えるゼミ生とじっくりオンラインで話し合う。

これはゼミの教員として当然のことだから良いとして…

11:00から1時間,スポーツビジネス班がスポーツ産業学会のプレゼン大会に提出する要旨論文のチェック。

文章力をこのゼミにいる間に挙げてもらいたい。

大事なことは大好きな文章家を見つけて,それを真似ること。

真似る→学ぶ,だからね。

私は一橋大学名誉教授の伊丹敬之先生の文章が好きだったなぁ。

14:30から1時間,組織心理班と管理会計班の統計分析のチェック。

データのクリーニングを経ているとのことだが…粗いなぁ。

さらに18:00から30分ほど,管理会計班の統計のチェックの続き。

先が見えてきたかな。

全体的に,昨年の18期生より,一週間は早く進んでいる。

安心してもらっては困るが,かといってあまり焦りすぎることはないと思う。

やはり合宿で集中的にやったのが効果的だったかな。


晩は仲間がミミズのコンポストを,軽トラにのっけて運び,プレゼントしてくれた。

多摩美大の先生から譲ってもらったとのこと。

たい肥もできるし,液肥もできるし,しかも天然だし,畑がますます豊穣になりますなぁ。野菜がたくさんできますなぁ。

ゼミ生にたくさんプレゼントしてあげますか。

2022年9月27日火曜日

フットボール委員会

Jリーグがフットボール委員会を設置することを発表。

https://web.gekisaka.jp/news/jleague/detail/?369114-369114-fl

メンバー12名のうち,立石敬之氏は以前,中大商学部のJリーグビジネス論にご出講いただいたことがあり,西村卓朗氏は本年度のJリーグビジネス論Ⅰにご出講いただき,大倉智氏と三上大勝氏はこの秋学期のJリーグビジネス論Ⅱにご出講予定である。

手前みそになるが,よーく考えてみると,Jリーグビジネス論のラインナップは凄い…