2024年4月22日月曜日

21期会その三

追加で21期会の感想が送られてきたので共有したいと思います。

この間,多くの21期生から感想を受け取りましたが,木曜日の晩のテニスを我慢してでも(笑),この会を実施して本当に良かったと思っています。


●遅くなってしまってすみません。長い文章なんですが、感想を言語化したので読んでいただけると嬉しいです。

木曜日は親睦会を開催していただき、ありがとうございました。コミュニティハウスを手配してくださったり、割り箸やコップなどの準備やゴミの後片付けまでしてくださり、誠にありがとうございました。自分の大学生人生の中で1番と言ってもいいほど、印象に残る会でした。

「どん底に落ちた経験」を勇気を出してみんなの前で話してくれた9人にはとても感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。私はみんなのようなどん底で辛い経験したことも、大切な人たちを亡くしてしまった経験もしたことがなく、今の自分の当たり前になってしまっている日常に感謝をしなくてはいけないと改めて思いました。そして、まだ知り合って1年も経っていなくても分かる同期の優しさや心からの素敵な笑顔の中に、壮絶な過去があったんだと思うと、話を聞きながら涙が出てきました。

そして先生が「親は子供が思っている以上に子供のことを思っているし、子供が弱音を吐いていると自分が苦しくなるくらい辛い。親が生きているうちは絶対に死んではいけない。」と親としての気持ちを真っ直ぐに言ってくださって、私は涙が止まりませんでした。親には反抗して口答えすることもたまにあり、お金を出して私立の中高大学と進学をさせて貰って、何不自由ない生活を送らせて貰っていることにも感謝の気持ちを真っ直ぐに伝えることが出来ていませんでした。

でも、みんなのようなどん底な経験ではないですが、自分が辛かった過去を救ってくれたのは家族でした。初めて部活の副キャプテンになって副キャプテンとしての自分やチームに悩んでいた時も、自分に起きた小さな嫌なことを吐き出す時も、ほとんど家族でした。私の気持ちに寄り添いつつ、自分に合ったアドバイスをくれていました。

実際に、いま取り組んでいる●●(注渡辺ゼミ以外の組織)のグループ内でうまくコミュニケーションが取れず、予定が空いてないと気を遣われたのか先生含めた私抜きのMTGが2週間前に実施されていたことを後から知ったり、「早く作らないと間に合わない」と思い夜通しで作った費用の表や資料に返信がなく、気付いたら既読だけついてるという状態があったり、ここ1ヶ月くらい悩んでいたんですが、ちょうど昨日の夜にキャパオーバーしてしまいました。

親はバイト終わりの0時過ぎでも夜ご飯を置いて待っていてくれて、「どう行動したら上手くコミュニケーションを取れるのか」とご飯食べながら泣いてしまっていた私の目の前で、兄が最後まで話を聞いて寄り添ってくれました。

このように、自分が辛い時に助けて寄り添ってくれる人がいることをこのタイミングで認識することができ、より一層人と人との繋がりの大切さを感じました。

上手くまとめられず長々となってしまい申し訳ないんですが、改めて自分は他の人が辛い思いをしている時に寄り添える人間になりますし、自分が辛い時に助けてくれる人たちに感謝をしていきます。アヤネとは同じスポビ班ですが、酷いことをしてきた人たちを忘れさせられるくらいの愛を届けたいなと思いました。

親睦会を通して、より心の繋がりが出来た21期のみんなとこれからも協力し合って仲間を大切にして頑張っていきたいと改めて思いました。貴重な会を開いていただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。


0 件のコメント:

コメントを投稿