奥入瀬の渓流を湯に沈みて眺め想う。
方丈記の一節。
行く川の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず
淀みに浮かぶうたかたかは
かつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし
世の中にある人と栖とまたかくのごとし
良い旅だった。
奥入瀬の渓流を湯に沈みて眺め想う。
方丈記の一節。
行く川の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず
淀みに浮かぶうたかたかは
かつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし
世の中にある人と栖とまたかくのごとし
良い旅だった。
今月のはじめ,私が商学部長時代,親しかった理工学部長の方から一通のメールをもらった。
「面白い実務家がいる。渡辺さんなら絶対に話が合う。会ってみないか?」
すぐにお会いした。
2時間があっという間に過ぎた。
そのくらい話が合ったし,仕事に取り組む姿勢が似ていた。
そしたら,その方が,1日に5名の方とのミーティングをアテンドしてくださった。
それが昨日。
クリアソン新宿のマネジャー,Footballzoneの編集長,電動車いす協会の会長,アビームコンサルティングのマネジャー,日本テレビの役員の方。
ここで書けないことも含めて,大きく未来が動く予感を得た。
10時間もの間,移動,ミーティング,移動を繰り返したが,疲れはなくただ楽しかった。
また,こういった集中的な人とのミーティングの設定をしていただけるとのこと。
本当にありがたいことだ。
新学部のため,中央大学のため,それらだけではなく,社会のためになるプロジェクトに取り組んでいるという意識で,これからも仕事に取り組んでいきたい。
ダ・ビィンチの言葉らしい。
幸運の女神には前髪しかない。
今日。5つの組織の8人の方にお会いした。
私は決して通り過ぎない。
通り過ぎてしまったら、後ろ髪はないから、幸運は決してつかめない。
もう二度と、同じ過ちは繰り返さない。
これを徹底するだけで、同じ期間を、同じ環境で過ごしても、成長速度は指数関数的に速い。
これ、ほんと。
本日,ベルギーリーグのヘント所属の渡辺剛選手が,オランダのフェイエノールトへ移籍することが報道された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2312710641672198b9831e2d9894db2a944b267d
移籍金は約15億円とのこと。
古橋享吾選手のバーミンガムへの移籍もそうだが,中央大学出身の日本代表クラスの選手のおかげで,中大サッカー部は連帯貢献金を得ることができる。
連帯貢献金はサッカー部の部員が本当に必要としているところに充当され,大変助かっている。
これからも多くの部員が世界に巣立っていってほしい。
授業期間が終わり…
インタラクションの日々。
今週は主として新学部関連について,学内・学外の方々とミーティングが目白押し。
グーグルカレンダーを数えてみたら,なんと15回!!
9割は対面。
フルスロットル!!
今日は,学会の理事会の会議がなんと4時間弱!!
世間は祭日のようだが,大学はそんなの関係ねぇって感じ。
さて,8月初旬には,高校生のためのオープンキャンパスが行われるが,今年は5回もスポーツ情報学部の紹介を行う。
都心キャンパスの附属校生向けの学部紹介もある。
これまでもすでに何回もこういったことを行ってきたが,常にファイルは改善していかないと。
ということで,様々なスポーツ関連のコンテンツに目配りをしているのだが…
以前から好きだった「イチローが嫌いだ」にやはり目が留まる。
身が引き締まる。
努力を楽しみたいね。
逆風に接するとチャンスに思えてくる…そう思えるだけの経験を私もしてきた。
https://www.youtube.com/watch?v=aq4N98ngTP8
今日の午前中,中央大学附属高等学校に行き,2年生の学部選択に資することができるように,スポーツ情報学部のことをしゃべってきた。
朝早く起き,8時前には研究室に到着し,しゃべることを整理している時に,ふとフェデラーの言葉を想いだした。
ダートマス大学の卒業式での祝辞。
https://www.youtube.com/watch?v=pqWUuYTcG-o
私は特に,以下の部分が好きだ(途中,省略している部分もある)。
①才能は大事です。
でも才能には幅広い意味があります。
たいていの場合、問題なのは天与の才能ではなく、ガッツがあるかです。
テニスでは、ラケットをとんでもない速度で振りぬいて素晴らしいフォアハンドを打てば、それは才能と呼ばれうるでしょう。
しかしテニスでは…実人生と同じように…克己心もまた才能なのです。
そして忍耐も。
自分を信じるのは才能です。
過程を受け止め、愛するのは才能です。
自分の人生を管理し、自分をコントロールする…それもまた才能たりうるのです。
生まれつきそうした才能に恵まれる人もいますが、どんなひともそれに取り組まないとなりません。
②テニスにおいて完璧はありえません…
僕はキャリアで、シングルス1526試合をプレーして勝率は80%近いですが…いま皆さんに問題です。
これらの試合で僕がとったポイントの割合は?
たった54%です。
言い換えれば、トップ選手ですら、プレーしたポイントのせいぜい半分ちょいくらいしか取れないのです。
平均で2ポイントに1ポイントは落とすのですから、すべてのショットに耽溺はしないようになります。
こう考えるようになります。
いいさ、僕はダブルフォルトした。
ただ1ポイントのことだ。
いいさ、ネットに出てまたパッシングショットで抜かれた。
ただ1ポイントのことだ。
素晴らしいショットですら、ESPNでベスト10ショットに選ばれるようなバックハンドのスマッシュですら、それも、ただの1ポイントです。
ここに、僕が「ただの1ポイントだ」と言う理由があります。
ポイントはプレーしているとき、それが世界でいちばん大事なことです。
けれどそれが終わってみれば、終わったことです…こういうマインドが肝心なのです、そのおかげで次のポイントに全力で集中できる。
そしてさらにその次と…インテンシティを保ち、明晰な心で、集中して。
人生でどんな試合でプレーしようと…ときには負ける、それが真実です。
1つのポイント、1つの試合、1つのシーズン、1つの仕事…アップダウンの激しいローラーコースターです。
そして落ち込んでいるときには自分の力を疑い、自分を憐れむのも当然です。
そして一方で、対戦相手のほうも自分を疑っている。
そのことを決して忘れないように。
けれどネガティヴなエネルギーというのは無駄に消費される。
苦しい時間を乗り越える達人になりたいと思うでしょう。
それは僕にとってはチャンピオンの証です。
最高の選手は、すべてのポイントをとるから最高なのではありません…そうではなく、彼らが自分が繰り返し何度も負けると知り、それにどう対応すべきかを学んできたからです。
受け入れなさい。
必要であれば泣くのもいい…それから無理にでも笑顔を作る。
前に進みなさい。
容赦なく。
状況に適応して、成長して。
さらなるハードワークを。