昨日のインター大会後,打ち上げに参加してきた。
学生たちには,3グループすべてが予選突破した場合にしか,打ち上げには参加しないよ,と伝えていた。
理由は…例えば1つのグループしか予選を通過できないということになった場合,他のグループを慮って,会がお通夜みたいになるから。
今回,1つのグループが決勝進出を逃したわけだが…
やはりここは参加すべき,と判断した。
…で,やはり参加して良かった。
突破できなかったグループの連中は,他のグループに逆に気を使って,無理に明るく振舞っていたが…
ここは全て吐き出させるべきと思った。
現在の心境を吐露させた。
決勝進出を決めた学生にも発言させた。
互いが互いを思いやる言葉が飛び交った。
皆,泣いていた。
それでいい。
その悔しさが諸君を強くする。
4年のレオの感想メールを紹介した時には,私もこみ上げるものがあった。
レオは普段私にメールを寄こすときは,本当に必要なことしか書かない,そんなあっさりした文面であることがほとんどなのに…
予選突破できなかったグループの報告を聞いた際の感想として,普段とは異なり,非常に長文のメールを送ってくれた。
そのグループの報告を聞きとても感動した旨を,その理由も含めて書いてくれて,3年生に伝えてほしい,とのことであった。
結果は伴わなかったかもしれない。
しかし,人を感動させるプレゼンができたのだ。
それをあのレオが私に長文メールで伝えようとしてくれた。
レオの想いも,15期のプレゼンのクオリティがそこまで上がったことにも,とっても嬉しかったのだ。
自分で言うのは当を得ないかもしれないが…
やはり渡辺ゼミの連中はいい奴ばかりだなぁ。
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