昨日,卒業後2年目のOBがゼミに遊びに来てくれた。
1年半弱にわたり,実に世界の33ヶ国を放浪してきた彼である。
経験談を1時間話してもらい,その後,懇親会でいろいろな話を聞いた。
私自身も本当に楽しかったし,学生もとても刺激を受けたようである。
「あぶない」話しも多かったけれども,貧困問題や階級問題など,現地に立った人間でしか体感できない有意義な話しも多かった。
その彼は,しばし休息し,金銭的な問題に取り組んだあと,また旅に出るつもりらしい。
そういう人生もあろう。
似非バックパッカーであった私からすると,うらやましい限りである。
いや,うらやむまい。
私は眼前の課題に全力で取り組もう。
とにかく,また遊びに来い。
渡辺ゼミはお前のポートの一つだ。
羽を休めに帰ってこい。
0 件のコメント:
コメントを投稿