2025年2月21日金曜日

なんだろう?

はぁ,今日は午前中に新学部関連の3時間の会議...

その後も,各種書類作成などがあり,もうこんな時間...

流石に海外出張の後も休みもなく働いており,疲れがたまり始めているわ...

ところで,昨日の晩の時間帯に急激にこのブログへのアクセスが増えた。

通常,1日のヴュー数は平均して400ちょっと。

なのに,昨日のヴュー数は4245と10倍以上!!

なんだろう,なんかに攻撃されている?

ちょっと怖いんだけど...

2025年2月20日木曜日

正常運転

昨日は,トータル17時間の旅を経て,11:30に9日ぶりに自宅に帰宅。

大好きなトマトパスタを食べた後,休む間もなく動き続ける。

畑仕事を2時間してから,産地直送の魚屋さんに行き晩酌のお供を購入し,畑用の米糠を貰いに行き,買い物に行き,ジャガイモ種芋を購入し,その種芋を半分にカットする作業を行い,お風呂に入って,新鮮な魚と家内の料理で晩酌をして…

21時に爆睡し,朝7時にすっきりと起床し,今,すでに大学の研究室にいる。

10時間爆睡!

時差ぼけまったくなし!

いや,もともとぼけていなかったのかもしれない。

ドイツにいる間,毎日2~3時間しか夜に寝られずに,朝はいつも4時ぐらいに目を覚ましていちゃっていたから。

さぁ今日からまたフルスロットルで仕事をしまっせ―。

ビシッといこービシッと!!

2025年2月18日火曜日

デュッセルドルフで想う

デュッセルドルフ空港から青い空を眺め,ふと自分がここドイツにいることに不思議を感じる。

これまで多くの出会いがあり,そして別れもあり,多くの人から影響を受け,今の私がある。

2015年ぐらいから,私の教育研究の柱に「スポーツビジネス」が加わった。

そして,それがきっかけとなり,今私はデュッセルドルフにいる。

しかし,それはある一つの出会いがなければ決して実現することのなかったことであり,実に感慨深い。

商学部事務室の職員であった中西玄との出会い。

これである。

彼と一緒にスポーツに関するPBL講座を創るプロセスで,彼は実に多くのスポーツ関係者を私に紹介してくれた。

瀬田元吾氏もその一人。

直接的には,瀬田氏がいなければ,私は今デュッセルドルフにはいない。

8日間のドイツ滞在での疲労のせいもあろうが,今空港でそんな想いに浸り,搭乗時間を待っている。

いよいよ帰国

現在,ドイツは朝の6時過ぎ。

これから朝6時半からのヴュッフェで朝食を食べるものは食べ,7時15分にはタクシーで空港に向かう。

1週間に及ぶドイツ研修も終わり,今日で帰国。

今年も多くの学びが得られた研修だった。

しかし…引率者からすると,誰一人ケガや病気をすることもなく,無事この最終日を迎えられたことが何よりも嬉しい。

羽田に到着するまでは決して油断はしないがね。

昨晩は,この研修に一貫して付き添ってくださった廣岡太貴氏と一緒に,ザ・ドイツのお店で,反省会兼懇親会。

廣岡氏には感謝の言葉もない。

今度,彼が日本に帰国したら,美味しい寿司をご馳走しよう!!




2025年2月17日月曜日

GSBC最終日

渡独してから本日で実質的に6日目。

昨日は完全フリーだったので,学生たちは,近隣の観光地を訪ねる者,ちょっと遠いけれどもフランクフルトまで足を伸ばした者,それぞれがドイツを楽しんだようだ。

で,今日は研修最終日で,フリンガン・ノルドにあるユース明けでミーを訪問。

ユースアカデミーのスポーツダイレクターのステファン氏から,そのアカデミーの概要をご説明いただいた。

同氏は2年前に就任。その前は色んなチームで監督をしていた。すべてのカテゴリーを見ているが,U23とU19といったトップチームと関係しているところを重点的に見ている。

概要は数字を挙げて詳細に説明された。このアカデミーには,U9~23の13チームが所属。できれば下からU23まで上げることを目的として育成している。さらに,U23からトップチームへあがった選手数が10名で,これはブンデスの中でも上位5位に入る。フォルトナ以外へのビッグチームへ移籍するケースも多い。

現在,13チーム,297名の選手所属,ロッカールームが17ある。子供たちに200種類の食事を提供している。165名のスタッフ,55人の監督コーチ,メディカルトレーナーが9名,研修生が6名,32名のバスドライバー。

女子のトップチームU17の他にU19が今年からできて,U15を来年を創る。女子サッカーの人気が高まっている(集客はまだまだだが)。

16歳から契約を締結して報酬が発生する。U16は最低300€,U17は最低400€。

8歳のスカウトの際にはデュッセルドルフしか見ない。3名のスカウトで。体の大きさとかは見ない,今の能力ばかり見ない,将来の潜在能力を意識する。体の動き方,柔らかさで判断する。U17とかになると,スピードを注目してみている。

子供たちの費用負担はゼロ!!ドイツサッカー協会とか街からも支援がある。

U19に進めるかどうかが,プロになれるかどうかの判断するポイントになる。

こういったお話をお聞きすると同時に,アカデミー内や,かつてフォルトナが利用していた旧スタジアムを案内していただいた。





2025年2月16日日曜日

GSBC4日目② 試合観戦

フォルトナ・デュッセルドルフと,人気クラブの一つヘルタBSCの試合を観戦した。

ブンデス2部の試合ながら,4万人弱の集客。

とにかく,ブンデスリーガは2部とはいえ,その全試合合計の集客数が,時に1部のその集客数を逆転することがあるくらい,集客面で物凄いものがある。

その数は,常にヨーロッパの全リーグの中で,上位を占める。

まずはヘルタBSCのアウェイ席。

黒の衣服をまとったサポーターがおよそ3000人。

異様な雰囲気。

その周囲の席にはフォルトナのファンをいれないようにしている。https://www.youtube.com/shorts/hkeWlU78o8k

試合開始前のフォルトナ側のゴール裏は,以下のビデオのような様子。
https://www.youtube.com/watch?v=T57DkFmyW8U
発煙筒に加えて花火も打ち上げていて…これはかなりの罰金になるそうだ…
ファン対応のケビンの仕事が増えるなぁ。



しかし,最高の雰囲気の中,学生たちも寒空の中ではあったけれども,試合を堪能した模様。
私も何度見ても心が躍ります!!





帰りの電車の中では,熱狂的なサポーターに囲まれ,大声で歌い,車内を手で叩き大きな物音を立て,そして体を揺らして電車を揺らすなどの行為により,女子学生はちょっとブルッたかもしれないけれども,それが熱狂的な海外サッカーを観戦するということ。
なので,ある意味,しょうがないかなぁ。

GSBC4日目①

昨日の2月15日はGSBC4日目。

この日は,夕方から,スタジアム内のスポンサー企業の役員向けのVIPルームとして普段は使われている部屋で,2月14日のサステナビリティとチケッティングの研修内容に関するディスカッションを実施。

開始が遅いのは,そのディスカッションに引き続き,20時30分からと遅い時間開始のフォルトナ対ヘルタベルリンの試合を観戦するため。

学生たちは日中フリーの時間だったため,ほとんどの者はケルンに観光に行ったようだ。

ケルン大聖堂とか,ケルンのチョコレート工場とか。

私にとってもケルン大聖堂は,歴代の観光名所の中でかなりの上位にくるくらい素晴らしいものだったなぁ。

さて,そのサステナとチケッティングのディスカッションだが,素晴らしい部屋,素晴らしい背景のもと行われ,皆の気も引き締まり,非常に良いものだった。

学生の表情が変わり,少し大人びた雰囲気になる時があるが,それを昨日は少し感じた。

これが実地に研修をすることの効果の一つ。