カエデから。
想いのこもった言葉の数々。
紹介せずにいられない。
卒業式からかなり日が経ってしまいましたが、2年間のご指導、本当にありがとうございました!
2022年10月13日のゼミ面接の日、私は渡辺ゼミが厳しいゼミだとは露知らず5505教室前にいました。「渡辺ゼミの真骨頂は、普通の人間でも、全員が高い目標にコミットし、互いに助け合い、切磋琢磨し、ゼミ生一人一人がゼミにおいて唯一無二の存在になればゼミとして必ず最高のパフォーマンスを実現できることを経験してもらうことです」ゼミのシラバスに書いてあったこの言葉にただ惹かれて私はそこにいました。高校で日商簿記等の試験に合格しチヤホヤされて正直浮かれていた私ですが、大学は私が高校で数年間かけてやっと手にした資格を1年足らずで取得してしまうような人がうじゃうじゃいる世界でした。ゼミ面接があった頃、私は自分がいかに平凡かに痛いほど気付かされ、自分のアイデンティティを見失っていた頃でした。そんな時目にした「唯一無二の存在」は、私にとって、こんな自分でも何者かになれるのではないかという希望の光でした。
ゼミに入って初めての本格的な活動だった春合宿。そこでトークンと出会いました。今思えば(自分で言うのもなんですが)ゼミに入りたての大学3年生には酷なほど(笑)難しい内容でしたが、その頃からワクワクしていたことを覚えています。私の知らない世界が広がっていることがとても楽しかったのだと思います。
それからグループが6人体制になってトークン発行事業がスタートしましたが、不安や責任感で押しつぶされそうだったのを覚えています。それでも、なかなか自分の意見を言えなかった私が、徐々にではありますがみんなと議論することの楽しさを知っていった1年間でした。トークン発行において良い結果を残せなかったのは今でも悔しいし、(先生から追いコンで頂いたお手紙には責任を感じる必要はないと書いてくださっていましたがそれでも)先生やデロイトの皆さん、サッカー部バスケ部の皆さんに申し訳ない気持ちがありますが、その時私は経験も知識ももっと積まなければならない、そう思いました。
そこで、鎌倉インテルのアジア越境プログラムのお話を耳にしました。経験や知識の量が乏しいためにチャレンジすることが怖くて最初は迷いました。けどもうあんな悔しい思いはしたくありませんでした。経験や知識が乏しいからこそ行かなければまた悔しい思いをするぞと自分に喝を入れて、先生にアジア越境プログラムに参加したいと申し出ました。実際に参加して、自分の嫌な部分をたくさん見ましたが、スポーツビジネスの極意や自分の意見の伝え方、窮地に立った時の乗り越え方などいろんなことを吸収して日本に帰ってこれたと思います。あの時、アジア越境プログラムに参加させていただき、本当にありがとうございました!
4年になっての卒論研究、きつかった。この言葉につきます。やるもやらないも自分次第、その代わりその責任は自分についてくる、怠け症の私にとって個人研究は難しいものでしたが、個人研究は決して1人でやるものではないというのが渡辺ゼミの醍醐味だなと思います。私はたくさんの人に支えてもらいましたし、私もみんなにできる限りのサポートをしたつもりです。みんなで作り上げたそれぞれの卒論、誇らしい気持ちでいっぱいです!また、最後に先生に商学部長賞をプレゼントできて嬉しかったです!
最後に、同期についてお話ししたいと思います。
まず、K。Kの卒論が佳境の頃、大学に残って一緒にかほの研究について考えた日があったのですが、彼女涙を流してて、そりゃ研究きついよなと思っていたのですが、ワケを聞くとそうではなくて、一緒に考えてくれるみんなが優しくて泣いてるのだと。本当に心が綺麗で優しい子だなと思います。私はかほとゼミを一緒にここまで頑張れて一緒に卒業できることが本当に嬉しいです。
次に、S。ヤンキー顔だし私のこと女将さんって言うし授業中にガム噛んじゃうけど本当に優しい人です。そして努力家です。この2年間、つらいことやしんどいことがあっても頑張ってきた彼だから、卒論発表会で最優秀賞を取った時、自分のことのように嬉しかったです。
次に、T(女子)。本当に強い子です。卒論研究が始まって大学で集まって一緒に研究を頑張ることが多かったのですが、私はともかが頑張る姿を見て頑張れていました。公務員試験もあって不安でいっぱいだったはずなのに、言い訳ひとつせず最後までやり切ったともかは本当にかっこいいです。
次に、Y(女子)。一時期、私の研究は誰にも理解してもらえてない!興味持ってもらえてないかも!もうやだ!と自暴自棄になって孤独を感じていた時期があったのですが、その時に私の研究に寄り添って研究の話を聞いてくれました。きっと何気ない言動だったと思いますが私はその時本当に嬉しかったし心が救われました。
次に、F。汚れない綺麗で素直な心の持ち主です。わからないことはわからない、共感できないことは共感しない、ただ自分の心に真っ直ぐに生きている印象です。研究でもプライベートでもたくさん話聞いてもらってその真っ直ぐさにいつも助けられていました。自分の考えはしっかり持ちつつ相手に伝えつつ、相手を絶対に否定しない、とてつもなく優しい人です。
次に、YH。私はHちゃんを天才だと思っていました。私が想像もしないアイデアをこれでもかと出してくる。それ故にHちゃんにたくさん頼って負担をかけてしまったことを後悔していますが、彼女は「努力の」天才だと今なら身をもって感じます。なかなか出会える人ではないと思っています。Hちゃんに出会えたこと、私の一生物の宝物です。
次に、T(男子)。影の執行部です。偏りのない目でみんなのことを見てくれて、20期をより良い方向に導いてくれていました。また、私がモヤモヤしてることがあったら私よりも腹を立てて感情を共有してくれる優しい人でもあります。
次に、H。Hは初めての春合宿で同部屋でした。1番最初に話して仲良くなったのがHだったので、Hには最後まで一緒に頑張れたらいいなと何か特別な感情がありました。やめたくなることもあったと聞きましたが、卒業まで一緒に頑張ってこれたこと、嬉しく、また、誇りに思います。
次に、R。芯のある真っ直ぐな人です。そして周りが見れる優しい人です。いつも誰かに寄り添ってくれていました。彼は、自分は執行部に必要じゃないと時々言っていましたが、Rの真っ直ぐさと優しさに助けられた人はたくさんいると思います。少なくとも私はその1人です。
次に、Y(男子)。厳しさの中の優しさをこんなにも体現している人を私は見たことがありません。彼なしでは20期はダラァっとしてしまっていたんだろうなと思います。そして私が卒論研究で1番しんどかった時に寄り添ってくれた人でもあります。私が折れずに最後までやりきれたのは、ゆうすけが私の背中を押し続けてくれたことが本当に大きいです。
そして、D。私結構泣き虫ですが(笑)、つらい苦しい不安などの自分の弱みを見せる涙は人に見せないように気を張って過ごしてきました。ですがゼミに入って彼と出会って、私、Dの前で自分のネガティブな気持ちさらけ出して泣いたことかなりの回数あります(笑)Dは素直な気持ちを大切にしている人だからこそ、周りの人も素直になれて、いい関係が築いていけるんだろうなと思います。ゼミ長として適任すぎるほどだなと思います。副ゼミ長としてDを支えるべき私が彼にたっっっくさん助けられました。Dがゼミ長になってくれて、20期をよくしようと悩み苦しみながらも2年間走り抜けてくれて、感謝しかありません。
楽しいことばかりではありませんでしたし、ゼミ内でぶつかることもありましたが、素敵な同期と、彼ら彼女らと出会えた渡辺ゼミというコミュニティを私は一生大切にしたいし、先生には感謝しかありません。
最後に先生に。私が変わるべきタイミングにいつもいてくださって、その時の先生のお言葉で一歩踏み出すことができていました。みんなも言っていましたが、先生は私にとって恩師です。こんなにも素敵な先生に出会えたこと、幸せに思います。
渡辺先生と同期と過ごした時間は私にとってのお守りです。新生活まだまだ不安しかありませんが、このお守りを胸に頑張っていこうと思います。
今日は入社式です。先生、行ってきます!