研究書の「はしがき」を書いている。
これまでの自分の研究の歴史を振り返る。
多くのことや人が想起され,短くまとめきれない。
何よりも学部のゼミの師匠である木島先生に対する感謝は,いくら書いても書き足りない。
木島先生が,夏合宿で,私の読書会の発表を褒めてくれたから,私は今ここにいるようなもの。
最近,あまりお会いできていないけれども,時々ふと思いだしては深謝の念に浸っている。
私は人に恵まれた。
しかし,ただ待っていただけではなかったと思う。
行動し,そして想いには想いで応え,そしてそれを続けてきたために,良い人に出会えてきたのだと思う。
過去を想起しながら,時に思いにふけりつつなので,短い文章だけど,はしがきを完成させるのは,なかなか時間がかかる。
しかし,楽しい。
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