4年生のゼミ。
発表者も質問者も蚊が鳴いているかのようなか細い声で,まったく元気がない。
誰も注意しない。
仕方なく私が注意しても直らない。
さらに,私が注意した後もまだ直っていないというのに,誰も注意しない。
情けない。
これまでの実績が泣くし,私もがっかりだ。
質問も少なく活気もなく,22期生にその姿を見せられんのかね。
就活がうまくいっていない人は,そろそろメンタルが厳しい時期かもしれない。
だが,メンタルが厳しい時期だからこそ,沈み込んでいてはダメで,空元気でも良いから元気に振舞うべき。
その点,22期生は,ひっきりなしに質問や意見が出て,実に良い。
この時期に,そのような状態に至っているというのは,21期生にもなかったこと。
発表内容自体は,先行研究を疑いなしに受け容れてしまっており,Whyがまったく足りておらず,まだまだなのだが,徐々にだが良くなってきてはいる。
常に「なぜ」を繰り返し,具体と抽象の往還を心がけ,しっかり考える癖をつければ,いずれグッと伸びる時期がくる。
自分たちは伸びている感覚がないだろうけれども,私には分かる。
自信を持ちなさい。
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