4年生の卒論研究において、本日時点で、ほぼほぼ全員モデルが完成した。
コロナ前の、演習論文大会出場が常態だったころからすると、それでも遅いっちゃぁ遅いが…ここ2、3年と比べると、18期はよく頑張っている。
かつ、18期の研究は個人的に面白く思えるものばかりで、楽しい。
私にとって、ゼミとは大学における教育の中心だったし、ある意味アイデンティティのコアだった。
しかし…それが学生にとっては迷惑なのでは、とも思いつつある。
ゼミには、私を真の意味で必要としている人間だけにいてもらう。
いてもいなくてもゼミにとってなんら影響のない連中は、もう去ってもらって結構。
ま、邪魔しなきゃ、いてもいいけどね。
ぬくぬくと表面上の優しさに糊塗された人間関係が大事なら、よそに行った方が良い。
真の優しさは激烈な厳しさの中にこそある。
それが私の信念だし、それはこれからもびた一文も譲れない。
バスケ部にもサッカー部にも、私がいないと、私がいるからこそ闘える環境が得られていると思ってくれる人間がたくさんいる。
私は私を必要としてくれる人間のために生きる。
そうでない人間に付き合っている時間は、私にはもうない。
今の状況が続くなら、私のリソースのうちゼミに傾注する分は、漸減していくだろう。
大学スポーツのこれから100年を創っていく仕事がある。
俺にしかできない仕事がある。
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