下の写真の一番上を見ても少し想像できると思うが,真っ暗な山のふもとから数分山登りしたてっぺんにある,恐ろしく鄙びた店である。
実はこの店,ジブリの「千と千尋」に一瞬だが出てくる。
ところで,雀である。
真っ二つに開かれ,串刺しにされた状態ででてくる。
それを囲炉裏の炭火で焼いて食べるのであるが,さすがに何人かの女の子は「ひいて」いた。
健気においしかったです,と言ってくれる子もいたが,頭の味を「いい意味ではなく」忘れられません,とつぶやく子もいた。
とはいえ,最後の麦とろは大人気で,おかわりの行列ができてしまった。
私の経験では,おそらく初めて,あの店でお櫃が空になった。
それでも食べ足りない顔の学生もいた。
普段,餓えてるの,みんな。
しょうがない。
2月くらいに,3年は自宅に招待しよう。
肉を山ほど用意してあげる。
普通の肉をね。
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