サッカー界ではプロとなり,そして所属クラブを移籍する際に移籍金が発生すると,かつて所属していたクラブに対して,その所属年数に応じて当該移籍金の数パーセントが支払われることが取り決められている。
これを連帯貢献金(Solidarity Contribution)と呼ぶ。
私が中央大学サッカー部のマネジメントアドバイザーに就任してから3年目だが,この間,セルティックの古橋選手に関わり,この連帯貢献金に携わった。
そして,今年,2015年から2019年にかけて中央大学学友会サッカー部に所属していた渡辺剛選手がベルギーのK.V.Kortrijkから同じくベルギーのK.A.A. Gentへ移籍することに伴い,上記の連帯貢献金の支払いがなされることになったの。
が,古橋選手の際はJFA(日本サッカー協会)が仲介をしてくれていたのだが,本年度から直接移籍先クラブと交渉することになり,こっち側の手間が増えた。
私が代理人の一人となった。
色々と手続きもあり,まぁ大変なのだが,サッカー部のマネージャーが良くやってくれている。
何とか,話が進みそうでほっとしているところ。
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