今日は普通に大学で会議だらけ。
祭日も関係ない。
隙間時間に雑務をこなし,あっという間に一日が過ぎる。
圧倒的努力で日々を生きていくしかない。
そうしなければ成果はでない。
それが分かりつつある。
単なる努力なら,しない方がましってことだ。
そんなことしても,現状は何も変わらないから,しないのと同じってこと。
さて,ゼミのことである。
土曜日の4年生とのBBQの際に,少し彼ら彼女らと話した。
卒論を執筆することを目的とするのはいい。
ただ,渡辺ゼミで卒業論文集に掲載されるレベルに到達することが,どれほどのことか分かっていない。
年内にデータ分析を終え,考察を終えているぐらいではないと,実際に文章にまとめて,全体として筋の通った一編に仕上げることはできない。
つまりは演論大会ぐらいには,研究が仕上がっているぐらいでないと,まぁ事実上は卒論を仕上げるのは厳しいってこと。
ただ…少し思う。
仲の良い同期がいるからゼミを続けているってのが増えているのなら,もう一定水準以上の卒論をマストにするのも辞めていいのかもって。
そういう渡辺ゼミってのも「あり」なのかもね。
うちのゼミでは,全員を引き上げてきた。
必ず全員で一定水準以上の論文を仕上げてきた。
しかし…やる気のある連中だけに資源を傾斜配分するってのも「あり」なのかなぁ。
渡辺ゼミも進化(退化?)の時期なのかもしれない。
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