2012年2月15日水曜日

悲観主義と楽観主義

本年度の中央大学商学部の受験者数はかなり減少した。
会計学科は特に減った。

フランスのモラリスト,アランの言葉である。
「悲観主義は気分のものであり,楽観主義は意志のものである」
(アラン『幸福論』白水社)

商学部は,これから意志(意思)のある数年間を,歩まなければならない。
確かに,過去の変革あるいは変革のためのプロセスは,必ずしもうまくはいかなかったかもしれない。
しかし,変わる自信を喪失してはならない。
現実から目をそむけてはならないが・・・もはや「ドリームキラー」はいらない。
意思をもち,歩まなければ。

0 件のコメント:

コメントを投稿