本年度の中央大学商学部の受験者数はかなり減少した。
会計学科は特に減った。
フランスのモラリスト,アランの言葉である。
「悲観主義は気分のものであり,楽観主義は意志のものである」
(アラン『幸福論』白水社)
商学部は,これから意志(意思)のある数年間を,歩まなければならない。
確かに,過去の変革あるいは変革のためのプロセスは,必ずしもうまくはいかなかったかもしれない。
しかし,変わる自信を喪失してはならない。
現実から目をそむけてはならないが・・・もはや「ドリームキラー」はいらない。
意思をもち,歩まなければ。
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