今日も午前と午後の会議の合間に,徹底的に文献レヴュー。
時間が経つのを忘れる。
ところで,これまでの商学部の取組みが,全学的に高く評価されていると知り,ちょっと嬉しい。
…が大事なことは続けること。
中大人として引き続き頑張らないとね。
Interpersonal Chemistry: What Is It, How Does It Emerge, and How Does It Operate?
https://journals.sagepub.com/doi/full/10.1177/1745691621994241
対人関係における化学反応。
2人以上の個人がお互いに化学反応を経験するってのは,その相互作用をそれぞれの貢献の合計以上のものとして経験するということたしい。
化学反応を行動と認知に分割し検討。
とっても面白そう。
今とっかかっている論文が書き終わった読もう。
商学部の公式TikTokチャンネル。
公募に応じてくれた学生たちの動画が公開され始めて…
フォロワー数も「いいね」も爆上がりの状態!
https://www.tiktok.com/@commerce1909?lang=ja-JP
フォロワー数が5000人越え!
いいねの回数がもうすぐ8万回越え!!
高校生などにも中大商学部の雰囲気等が伝わるといいな。
で,本日は私と学部長補佐と,あとは撮影に協力してくれている学生たちが出演して,TikTokライブを敢行!!
TikTokによれば,大学が公式に行うのは初めてとのこと!
皆さん,是非ご視聴ください!!
上記のアカウントで実施します!!
2019年に開講され、大好評であった。
商学部のプロデュース論。
テレビをはじめ創造的なコンテンツを産み出し続けてきた名プロデューサーが、週替わりで、コンテンツビジネスについて語る講座。
主要なキー局全てからご出講いただく。
その講義内容に感銘を受けた有志の受講生が集まり、読売テレビの名プロデューサーである西田氏の指導の下、2020年度のプロデュース論の広報動画まで創った。
https://www.youtube.com/watch?v=Ew29a-i0u_A&t=18s
https://www.youtube.com/watch?v=dIAqbpxoQRg
https://www.youtube.com/watch?v=iDEiQwNl0Wk
残念ながら2020年度はコロナ禍のせいで休講になってしまったが…
本年度の秋学期は対面とオンラインが入り混じる形になるが…開講します!!
初回あるいはその次の回くらいには、西田氏と相談して学生さんにサプライズを用意しようと思っているし。
楽しみにしてください!!
今日も早起き。
早朝から3時間ほど畑仕事。
夏物野菜がそろそろ終わりなので、キュウリやトマトの支柱などを撤収。
雑草が凄い勢いで伸びているので、それも一本一本抜いていく。
どっぷり汗をかいて、シャワーを浴びて、それから大学へ。
朝がとっても早かったので、10:30には大学到着。
それから論文執筆。
分析に少し手こずっている…
でも、こういうタスクは本当に時間がたっぷり必要で、途中に別の用事とかがあると、全然スムーズに進まない。
あともう少し夏休みの間にこういう日がとれるかなぁ。
明日は少し学生対応。
これも学部の広報のため。
職員さんを日曜出勤させるわけにはいかないからね。
さぁ明日も早起き!
今日は午前にプレゼンティズムを研究しているグループ、夕方にはマネジメント・コントロールの研究グループの進捗状況をチェックした。
前者はゆっくりとだが進捗している。
分析モデルはあと少しで完成するだろう。
発表されるファイルには努力の跡が看取される。
しかし…後者は…
前回のフィードバックを記憶しているのに、それが次回の発表に活かされていない。
A→Bといった因果関係を想定するのなら、なぜそうなるのか(理由)をしっかりと自分たちの頭で考えないと。
答えがどこかに書かれている訳ではないのだから。
また、調整要因についてはもうゼミ中に何度も何度もレクチャーしているのだから、いまさらそれって何ですか的な質問にはガックリしてしまう。
忘れてしまったのならば自分たちで調べる。
分からないままでゼミに参加しても叱られるだけ。
ビシッといこービシッと!
さて,今日もフルスロットル!
3年のゼミ生とのミーティングが2つも予定されているし,ビジチャレの授業が午後にあるしね。
とりかかっている研究も分析が面白くなってきたところなので,どんどん進めたいしね。
ところで…
早稲田の入山先生がつぶやいていたので気づいたのだけど,こんな研究もあるのだね。
Global Strategy Journalというとっても水準が高い(JIF:7.571)ジャーナルにね。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1002/gsj.1354
この研究では,サッカーを舞台に,監督の移籍のパターンを分析して,経営ノウハウの国際的な移転の構造を明らかにしようとしている。
あくまでもサッカーは素材なだけね。
分析の結果,サッカー先進国の監督を雇用することで,サッカー後進国のチームのパフォーマンスが向上するという「雇用による学習」のエビデンスが得られたとのこと。
ただし,移籍した監督と移籍先の国との間の文化的距離が大きければ大きいほど,ラーニング・バイ・ハイアリングの効果は小さくなるが,この効果は移籍した監督の過去の国際経験によって緩和されるとのこと。
ふむふむ。
今日も5時起き。
昨晩はなかなか寝付けなかったので,ある方に頂戴した漢方を飲み,それでも間歇的に目が覚めたが,なんとか5時間ちょっとは眠れたかな。
さて,今日も早朝からフル稼働。
お盆休みからずっとある研究課題に取り組んできたのだが…
実に面白い分析結果が見えてきた。
共分散構造分析をしていて時々あることだが,潜在変数間にひいたパスの標準化係数が1を超える時がある。
マルチコリニアリティの場合も多いのだが,経験的にいうと,かなり面白い現象を捉えられたかもしれない。
つまりモデルの起点になるAという変数が直接的にBという変数に正の影響を及ぼしているのにもかかわらず,そのAがCという変数を経由してBという変数に負の影響を及ぼしている可能性がある。
これは実に面白い解釈ができそうだ。
こういう場合,時が経つのを忘れる。
さぁ今日は午後に会議があるけれども,研究室のPCにできるだけ張り付きたい。
今日も5時起き。
最近,5時に目を覚ます習慣がついてしまった。
ま,5~6時間寝られれば,何とか1日持つので,仕事の生産性上は全く問題なしだからOKか。
何となく直感的に,もう少し寝た方が良いような気もするが…
ということで,既に一仕事してこれを書いているが…
セレンディピティについて。
これは,偶然の事柄・事象をきっかけとして,想定外・予想外のものを見つけたり,素敵な人と出会ったりして,新たな価値を獲得する(つまり幸運をつかみ取る)ことやその能力のことを指す。
『セレンディップの三人の王子たち』の後書きでは,セレンディピティという言葉を創ったホリス・ウォルポールの文章を引用して,その本質を次のように表現している。
偶然と才気による予期しない発見。
そして,次のように言う。
「セレンディピティ的発見の鍵は,偶然を生かすことができるかどうかで,それは実験や観察をする人たちの心構え次第です。なにごとかに集中する意識があって,周囲のできごとを注意深く観察し,それに瞬間的に無心に反応する心がつねにそなわっていることが必要です。先入観は禁物です。」
うん,分かる。
今日は5時起きで,畑にも少し出て,とっくに大学に到着。
早朝から非常放送設備の点検をしていて,変な音楽が流れたり,時々非常ベルが鳴ったり,各研究室の非常設備を点検しているのか作業の方々が研究室の鍵を勝手に開けたりしていて,やけに騒がしい。
さて,今日も研究日…
…ベル,うるさいなぁ。
ところで,村井チェアマンお薦めの『セレンディップの三人の王子たち』を読み終え,その後書きで,とっても良い詩を知るきっかけを得た。
登場人物のペルシャの皇帝の解説からの関連で,5世紀インドはグプタ王朝の文化が最盛を極めた時期であり,古典文化の黄金時代をきずいていたことに言及され,同王朝の王は文芸の保護者であって,とりわけグプタ二世の時代には,王宮に学者や詩聖のカーリダーサなどの文人が集まったとのこと。
カーリダーサの名前はどこかで聞いたことがあり,さっそく調べたところ「夜明けへの挨拶」という詩に出会った。
夜明けの今日という日に目を向けよう!
これこそ生命、生命の中の生命なのだ。
その短い行程のなかには
君の存在の真理と現実とがすべて含まれる。
生まれ育つ喜び
行動の栄光
美の輝き
昨日は夢にすぎず
明日は予感でしかない
精いっぱいに生きた今日は
すべての昨日を幸せな思い出に変え
すべての明日を希望の見取り図とする
だから目を開こう、今日に向かって!
夜明けへのあいさつはこれだ。
今日は終日研究日…のはずだったが…
午前中に学生対応…
まずは小菅村の活性化のためのサービス開発に取り組んでいるグループとミーティング。
先週の日曜日に行われた小菅村の物産を使った調理体験と作ったものを食す会についてフィードバックが欲しいとのことなので、気になった点、気づいた点等について指摘。
改善すれば凄い良いサービスになると思う。
その後、すぐさま、別のミーティングリンクをクリック。
今度はスポーツビジネスチャレンジで、小松菜を使った商品企画案を練っているグループに、私の知り合いのプロのコピーライターを紹介し、商品のネーミングについてアドバイスをもらった。
やはりプロのアドバイスは的確であり、学生たちも目を輝かせていた。
ネーミング案をたくさん考案したら、そのチェックもしていただけることに。
いやーありがたい。
社会の第一線で活躍している方々は、学生たちの熱意が伝わると、信じられないくらい協力してくださる。
今回協力を得た学生たち、いずれ社会に出てプロフェッショナルになったら、この経験を忘れずに、機会があれば将来の学生たちに協力してあげてほしいねぇ。
昨日はお盆休み中にも関わらずスポーツビジチャレの一つのグループとミーティングを実施。
このグループは、東京23FCのホームタウンである江戸川区の名産の小松菜に着目し、その知名度アップにつながる商品開発を行っている。
ずばり小松菜ベーグル。
鉄分を豊富に含む小松菜の特性を活かし、鉄分不足に悩む若い女性をターゲットとしている。
東京23FCは比較的若い女性の観客が少ないので、その層の23FCに対する認知度を上げることも目論んでる。
これまで何度も何度も駄目だしされてきたのに、それにメゲズにリファインしてきたので、かなり完成度の高い企画案が出来上がりつつある。
ところで、この商品企画については、春学期の最初から、ある食品会社の社長さんにコミットしていただいており、対面やオンラインでもう数回授業に参加していただき、企画案に対するフィードバックを頂戴してきた。
昨日もオンラインで参加していただいた。
商品のネーミングの部分と、完成後どのように広報していくのかについて意見を頂戴したが、商品企画の中身についてはほぼほぼOK。
来週の会社の開発会議で検討してもらえることになった。
よく頑張ったよ。
ネーミングについてはかなり苦労しているので、来週私の知り合いのコピーライターの方にアドバイスを頂戴することにした。
頑張る学生にはできる限りのことをしてあげたいね。
さて、今日は午前中、ずぶぬれになりながら、先日の強風で倒伏しかかっていたキュウリの支柱を片付け、やはり倒伏しかかっているトマトの支柱を修復した。
午後は大学で論文執筆。
そろそろ気合入れないと、締め切りに間に合わない!
早朝,11期のリョウヤから結婚したとの連絡が…
11期って2016年の3月に卒業しているから…27歳ぐらいか。
もう何人,結婚しているんだ,結構,皆早いなぁ。
ケント,ミツオ,モッチー,リカ,ヨウタロウ,ユリ,そしてリョウヤか…
11期って15名がゼミをやり遂げた期なんだけど,既にその約半数がねぇ。
ついこの間まで,一緒にゼミをやっていたような気がするのに,もう夫であり妻であり,そして親になっているんだなぁ。
ちなみに11期の卒業文集の目次は下記の通り。
1. ケント … p.1
『内省支援が組織成員の職務効力感に与える影響』
【2015年度 演習論文大会 プレゼン部門 商学部長賞受賞】
【2015年度 渡辺ゼミ 卒業論文発表会 優秀賞受賞】
【2015年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受賞論文】
2. ミサキ … p.31
『新卒採用プロセスが入社意欲を促進するメカニズムの解明』
【2015年度 演習論文大会 プレゼン部門 C-Com.21(商学部OB会)賞受賞】
【2015年度 渡辺ゼミ 卒業論文発表会 最優秀賞受賞】
3. ミツオ … p.56
『組織成員のメタ認知の生成・影響メカニズムの解明』
【2015年度 演習論文大会 プレゼン部門 奨励賞受賞】
4. ミユ … p.83
『気晴らしへの依存抑制と過度なモラルライセンシング抑制が組織成員のパフォーマンスに及ぼす影響に関する実証的研究』
【2015年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞推薦論文】
5. マユ … p.112
『アメーバ経営と全体最適に関する実証研究』
【2015年度 演習論文大会 論文部門(会計部門) 商学部長賞推薦論文】
6. リョウヤ … p.134
『組織成員による就業情報紹介の促進メカニズムに関する実証研究』
7. モッチー … p.165
『アメーバ経営における集団効力感に関する実証研究』
8. リカ … p.188
『適切なキャリア形成を促進する要因の究明:計画的偶発性理論をベースにして』
9. ガッピー … p.209
『予言の自己成就とアメーバリーダーに関する実証研究』
10. モエ … p.228
『レジリエンスの先行要因に関する実証的研究』
11. ヨウタロウ … p.248
『平時におけるチーム行動と危機時におけるチームレジリエンスに関する実証的研究』
12. ユリ … p.268
『シェアードリーダーシップの先行要因に関する実証的研究』
13. アン … p.286
『在越日系企業におけるベトナム人社員の定着率に関する実証研究』
14. ナガヨシ … p.306
『組織成員の情動知能促進メカニズムの解明』
15. ワタル … p.324
『中途採用者の組織再社会化に関する実証的研究』
さ,論文,書こうっと。
今,職員さん達は一斉休暇中だけど,こんな時ぐらいしかまとまった時間がとれないので,せっせと分析,分析。
「うらやむ」ということ。
大学院生だった頃,当時の指導教授が趣味でアイヌ語の勉強をしておられた。
授業の合間や飲みに行った時には,よくその話をしていただいた。
今でもよ覚えているのは,「うらやむ」に関わる話。
「うら」とはアイヌ語では「心」という意味で,だから「うらやむ」というのは,「心が病んでいる」ということを意味しているのだと教えていただいた。
他人を「うらやむ」というのは,実は自分の心が病んでいるからなんだと。
また,幸福論で有名なバートランド・ラッセルも次のように言っている。
「心配についで,最も有力な不幸の原因の一つは,おそらく羨望(他人をうらやましく思うこと)であろう。羨望は人間の感情のうちで最も一般的で根強いものの一つであると私は言いたい。」佐山栄太郎(編)『訳注ラッセル選』
他人を「うらやむ」のは,不幸の原因だと。
うむ。
他人がどうであろうと関係ない。
自分らしく生きたいね。
ただ,時々思うだが,この「自分らしさ」とは何だろう?
「自分」とは「他人」があってこそ生まれてくる概念。
「他人」がいなければ「自分」もいない。
ということは「自分らしさ」というのは,「他人のようにはなれない」という諦念や絶望が前提になっているのではないか?
それらが前提になっていない,単に自分の好きなように生きているだけってのは,本当に「自分らしく」生きているということになるのだろうか?
つらつらとまとまりのない話を書いてしまった。
さ,研究に戻ろう。
「伝染」というと今やコロナだが…
組織心理学のなかでも,情動の伝染やモチベーションの伝染など,他者あるいは自分の「何か」が何らかのメカニズムで自分あるいは他者に伝染する研究が増えてきている。
そしてこの研究は…
「注意」の伝染に関する研究。
Attention spreads between students in a learning environment.
https://psycnet.apa.org/record/2021-24992-001
グループのメンバーの間で注意状態(または不注意状態)が広がることを実証的に明らかにしている。
教育者としても,そしてかつての学習者としても,直感的に首肯できる内容。
伝染は色々なところで起きるのだなぁ。
昨日,4年生の卒論研究すべてをチェックしたが…
感謝(Gratitude)という概念は,近年組織心理学のなかでも結構流行りみたいだけど,4年生の研究に何か関連づけることができそうな予感…
例えば,以下の研究なんて面白い。
The Grateful Workplace: A Multilevel Model of Gratitude in Organizations
https://www.semanticscholar.org/paper/The-Grateful-Workplace%3A-A-Multilevel-Model-of-in-Fehr-Fulmer/d9dea665afcc6188105f854923df9a0ed4645126
今日は17期生,現4年生の卒論発表のための夏ゼミ。
毎年,恒例。
全員が卒論発表をするので,10時開始で終了はおそらく晩までかかる。
300枚あるレポートの採点がまだ終わってないが…
集中していきましょう!
ところで,昨日知ったのだが,長渕剛の息子のRen。
結構いいね。
長渕剛は中学生時代から大好きだった。
少なくとも2000年代ぐらいまでは…
LPは全部持っている(LPって言っても今の若いのは分からんだろうが…)。
最近のはちょっとって感じだけど…
Ren
「Umbrella」https://www.youtube.com/watch?v=LQZW7iEQbJM
「僕のミニ四駆」https://www.youtube.com/watch?v=I0fhmkKTZqs
「存在証明」https://www.youtube.com/watch?v=2DD1yWIRufE
本日は祭日だけれども、学会の臨時理事会があり、朝から大学へ。
午後は秋学期に予定されているJリーグビジネス論Ⅱについて、2時間弱、 Jリーグ関係者と打ち合わせ。
足元の感染拡大からするとなかなか厳しい状況も予想されるが、何とかできるだけ対面で実施できればと考えている。
ところで、今日は長崎に原爆が投下されてからちょうど76年目の日。
毎年注目しているのだが、長崎市の市長の講演は、自分の言葉で語られ、想いが伝わってきて、胸を打つ。
『広島が「最初の被爆地」という事実によって永遠に歴史に記されるとすれば、長崎が「最後の被爆地」として歴史に刻まれ続けるかどうかは、私たちがつくっていく未来によって決まります。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a7b32b2c5e74840f3295cb181f1250e976722f2
今晩、SEP小菅村の学生たちの考案した新サービスの試みに協力。
小菅村由来のジャガイモの煮っころがしとヤマメの開きを、オンラインで指導を受けながら「おっさん」が作り、そしていただいた。
思いのほか上手く自分で調理できて、美味しく頂いた。
娘も家内も褒めてくれた。
一回調理を経験し、上手くできたなら、も一回購入してもいいなぁって気になる。
良き試み!
そして…「わが母の記」を見る。
井上靖原作の映画。
井上靖っていえば、私にとってみれば「蒼き狼」。
これで世界史が大好きになって、成績も爆上がりって経験も。
おそらく10回は読んでるなぁ。
で、モンゴルが大好きになり、狼も大好きになった。
他にも…射程、天平の甍、おすなろ物語、敦煌…
多大な影響を受けた小説家だったなぁ。
Now listening…世情、miyuki nakajima
世の中はいつも変わっているから
頑固者だけが悲しいおもいをする
変わらないものを何かにたとえて
そのたび崩れちゃ そいつのせいにする
シュプレヒコールの波 通り過ぎていく
変わらない夢を流れに求めて
時の流れを止めて 変わらない夢を
みたがる者たちと戦うために
世の中はいつも臆病な猫だから
たわいのない嘘をいつもついている
包帯のような嘘を見破ることで
学者は世間を見たような気になる
シュプレヒコールの波 通り過ぎていく
変わらない夢を流れに求めて
時の流れを止めて 変わらない夢を
見たがる者たちと戦うために
金メダルを取れるチームと喧伝されたが…
サッカー日本代表は今日銅メダルもとれなかった…
選手たちはピッチで号泣していた…
あの涙を見て我々は何を想うか…
目標にコミットし、それに向けて全力で力を尽くし、なおかつそれがはじき返される現実を我々は認識する。
あれだけの高水準のアスリートがおそらく想像を絶する努力をして、それでもなおかつ目標が達せられない現実を知る。
そこに現実の凄まじいまでの厳しさを認識し、我々は不断の努力の必要性を認識する。
そうして高めようとし、そいて高められる。
スポーツが我々に与えてくる大きな事の一つであろう。
惜しかった…
3年後、久保君はまだ20代前半、きっとやってくれる、そう信じる。
今日は夕方少し早めに仕事を終え、バスケ部の練習を見に行き、アイスを差し入れ。
皆、このような状況下でも、元気に練習をしていて、こっちが元気をもらった。
色々が制約があり、練習も試合も思い通り行かないなか、自分たちの今できることに精一杯取り組んでいる様子。
この経験はきっと無駄ではない。
90分を練習を見た後、帰宅して今度は関東学連のコロナ感染対策に関する講習会を受講。
これを受講していないと、秋のリーグ戦でベンチに入れないということで、やむを得ないが…
こう見えてもある程度の規模の組織の責任者で、感染対策などについて1年半以上、指揮してきたんだけどね…
ま、ルールならしょうがない。
ワクチン接種の影響なのか、ここんとこ働き詰めだったせいなのか、その両方のせいか、
少し体が重い…
でもね、若き日本代表の躍動を見ていたら、何を甘えてんだって…
スポーツはメッセージを発しない。
そこにあるのは鍛えられた肉体とスキルのせめぎ合いだけ。
スポーツで「元気づけられた」とかいうのは、しょせん受け手の勝手な認知によるもの。
こんなエンターテイメントは他にはない。
音楽も絵画も、そこにはメッセージ・主張があるのが普通。
それがスポーツにはない。
ということは、逆に言えば、あらゆる層に受け入れらえれる可能性があるということ。
尾崎豊の音楽が影響力は大きい…とはいえファン層は限定的。
その例でいうと、スポーツはあらゆる層の「尾崎豊(教祖)」になりうる可能性があるということ。
スポーツの未来…貢献したいね。
ここ10年間の間に卒業した渡辺ゼミのOBOGでは,知らない人はいないだろう。
Albert Bandura…
自己効力感研究の大家であり,心理学界の巨人。
7月28日に95歳でお亡くなりになられたとのこと。
私自身も自己効力感を発展させた集約的効力感を,アメーバ経営と関連づけて研究してきたし,今もしている。
やればできるという信念である効力感という概念は,2010年以降の私の研究に大きな影響を与えてきた。
2000年初頭に内発的動機づけ概念に出会い,それと管理会計システムの関連を追究し,学会賞を受賞し,2010年以降は効力感概念を中心に研究し,2019年に別の学会から学会賞を頂戴することができた。
いずれも先駆的な研究として評価されたのではないかと考えている。
何度Banduraの論文を引用しただろう…
ご冥福をお祈りしたい。
『コッホ先生と僕らの革命』(原題:Der ganz große Traum)
ドイツにおける「サッカーの父」と称されるコンラート・コッホを中心に描いた映画。
多少綺麗気味に描かれているが…
スポーツの潜在的な可能性の大きさは、まっことその通りだと思う。
これこそがスポーツの素晴らしさ。
スポーツ以外にこのような高い教育的効果をもたすころができるか?
スポーツは時の体制を壊す潜在的な力すら持っている。
社会主義?共産主義?資本主義?
イデオロギーなんてどうもでいい。
きっと我々が目指しているのは、そういう世界…
なるほどスポーツにお金を重ね合わせることに抵抗感を感じる向きもあるが…
私は違うと思う。
お金を官に頼るのはもうよした方が良い。
持続可能な形で、強化もできて、子供たちの学業成績もケアし、快適なプレー環境を創ろうってことになったらマネタイズは絶対に必須。
私はスポーツの可能性を信じる。
我々はスポーツの強化に直接携わるわけではないけれども、確実に言えることがある。
我々のようにスポーツをビジネス的なアプローチで見る人間がいて初めて、スポーツの未来は創られる。
スポーツを創っているのではないけれども、スポーツの未来は創っている。
これ、である。
その先駆的な担い手に…中央大学は…なれるかなぁ…