1月10日以来、今日、久しぶりにフルで休んだ。
休んだ?
朝8時から畑に出て、耕運機を転がし、午前中4時間、午後4時間、トータル8時間、畑仕事をこなす。
腰が痛いし、節々にも響いているけれども、春夏野菜のための耕しや支柱建てなど、おおよそ9割程度完了。
無心でね、土に向き合っている時間は、今の私にとってとても貴重。
体は…腰も痛いし…そりゃぁ。
今日は早く寝て、たっぷり睡眠!
そして明日はビシッといこービシッと!
今日の午前中,既に一般入試で合格している受験生とそのご父母向けに,商学部ガイダンスを行った。
130名近い参加者がいて,まぁまぁ盛況だった。
商学部で学ぶことを学科ごとに説明し,特徴的な学びとしてのプログラム科目,留学プログラム・奨学金制度,就職先や資格取得実績等,30分間で説明する。
その後,2名の学生から商学部での学びの経験を語ってもらった。
そのうち1名は渡辺ゼミの3年生。
なかなか魅力的にプレゼンファイルを作りこみ,上手にプレゼンできていた。
このガイダンスに参加してくれた合格者の多くが,入学手続きをしてくれたら嬉しい。
その後,午後にはサッカークラブのマネジメント・コントロール・システムについて,九州の大学の先生に研究報告していただく。
オックスフォード・ユナイテッドFCのケースにした研究だが,かなり長期に渡り信頼関係を構築されてきたようで,かなり深いところまで情報を得ることできていて,非常に興味深かった。
昨日は朝から晩まで12時間以上、オンラインゼミ合宿を行った。
午前中は4年生の卒論テーマ決めの懇談会。
例年はここで4年生一人ひとりが仮決定したテーマを発表するのだが、今年は少しそれを変えることにした。
急いでテーマを決める必要はない。
まずはしっかり問題の所在を探すことを重視した。
なんなら先に卒論の問題意識を書き上げるぐらいにしたいね。
午後は3年生のグループ発表。
これは例年より早く行うことができた。
その発表内容だが、新4年生が驚くぐらい、しっかりと先行研究をレヴューしていて、ファイルもだいぶ創りこまれていた。
本当に感心感心。
3年生同士も刺激になっただろうし、それこそ4年生も負けていられないと奮起するきっかけになったようだ。
うん、良い傾向。
例年行っている3月中旬の春ゼミでは、再度3年生のグループワークをチェックすることに。
こうやって早め早めに動いていれば、秋口に余裕を持って研究を進めることができる。
18期の取り組みが後のモデルになってくれると嬉しいですなぁ。
明日は初の取り組みとしてオンラインで春合宿を行う予定。
昨年はギリギリ対面で、例年通り三泊四日の春合宿を実施できたが、今年は到底対面では無理。
今年は日程も1日に短縮し、朝から晩まで10時間以上、濃密に実施する。
有意義が機会にしたい。
ただ…例年はこの春合宿で新3年生のゼミ長や副ゼミ長を選ぶのだが、これは流石に無理。
まだ新3年生同氏でコミュニケーションがとれていないし、選ぶ素地がまったくできていない。
無理して選んでも良いことは何もない。
4月以降は対面でゼミを実施する予定なので、ま、5月頭ぐらいまでには決めたいね。
明日の晩にはオンラインでコンパも実施する。
昨年末に実施したオンライン新歓コンパが意外と盛り上がったので、今回も実施することに。
さぁ明日は朝も早い。
ビシッといこービシッと!
2021年2月17日開催の第7回成長戦略会議の配付資料。
そこで利用された資料「コロナ禍の経済への影響に関する基礎データ」。
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/seicho/seichosenryakukaigi/dai7/siryou1.pdf
ちょっとショックなデータが示されている。
特に在宅勤務の生産性の日米格差(資料のページ数でいうとp.9とp.12)がここまであるとは…
これは働く人個人や組織の問題というより,何かそれとは別の構造的要因が影響しているように思われる。
しかし,これは確実に研究の起点になりうる大きな「課題」でもある。
学部長になってから1日に10時間ぐらい会議に時間がとられたこともあった。
それこそ朝から晩まで。
オンライン会議が一般化するようになってから、夜遅くまで会議が追いかけてくるようになったから。
今日は、そこまで長くはなかったのだが、今までに経験したことがなかったことを経験した。
それは…
朝10時から晩の18時15分くらいまで、ご飯を食べる時間もなく、もちろん休憩する時間もなく、8時間以上、ぶっ続けで3つの重要会議に出席し続けたこと。
流石に最後はヘロヘロ。
今日はあともう少し読書をして寝よう。
明日も祭日だけど、朝から晩まで会議。
ビシッといこービシッと!
春夏物のための畑の耕しの時期。
…が今日も大学で仕事だったので、午後2時に仕事終了後、急いで帰宅。
日が暮れるまで、否ちょっと暮れてしまった後まで、ジャガイモの植え付け用の耕しを6割方終了する。
腰が…痛い。
…が、明日も重要業務のため、日曜だけど対面で会議…
これもコロナのせいで1日入試日程がずれたせいなんだよね。
鍬の一刺し一刺し。
なーんも考えずに土に打ち込む。
無心で。
今、その瞬間を生きている。
そう感じることも忘れて、ひたすら数時間、打ち込む。
マインドフルネスという概念が組織心理学でも注目されつつあるが、農業ってアンインテショナルにそれを実践している「場」だと思う。
私の義父は200年近く百姓の系譜。
百姓というと差別用語のようにとらえる人がいるが、とんだ誤解だ。
百姓…素晴らしいじゃないか
私はあえて百姓という言葉を使う。
野菜作りは子育てと同じ。
工夫の方途は無限。
農業をどうすれば「カッコいい」仕事にできるか。
これ、楽しい課題。
やりたいことは山ほどある。
次のキャリアステージにワクワクしている。
現在,商学部ではPBL(Project-Based learning)型の講座がかなりある。
そこで重要なこと。
いや仕事においても決定的な重要なこと。
それは振り返り(内省)。
アメリカの哲学者,心理学者,そして教育改革者でもあるジョン・デューイの言葉は,古くて新しい。
「私たちは経験から学ぶのではない。経験を振り返ることから学ぶのである。」
“We do not learn from experience. We learn from reflecting on experience.”
Dewey J. 1933. How We Think. Boston, MA: D. C. Heath and Co.
経験,そして…,そのような経験から学んだ重要な教訓を明確にして体系化するための意図的な努力。
その2つをを組み合わせることで,後のパフォーマンスが大きく異なることが実証されている。
単に経験を積めばいい,というものでもないのである。
学部長になってからも,できる限り毎日1本の論文をレビューするように心がけているが…
きょうは実に面白い論文に出会った。
出会い…そう,そう思える論文ってのがあるんだよね。
会計情報はリフレクションのトリガーになるし,その内容をリッチにしてくれると考えているが,そのリフレクションの効果に関するサイコロジーの論文を読んだ。
時間をかけても一定のリフレクションをすることが,その時間分新たな経験を積むよりも,その後のパフォーマンスが随分と促進されるというもの。
実に面白い…
さて,今晩は奥多摩三村の方々とSEPの先生と,オンラインで懇親会。
奥多摩三村との提携事業も2年が経ち,4月から3年目。
続々と成果が上がりつつあるが,さらに良くしていきたい。
そのためにこういったコミュニケーションはとても大事。
有意義なものにしたい。
関係者には私がセレクトした日本酒を事前にお送りしているが,楽しんでいただければ嬉しい!
本日は朝からバスケ部の部員総会、そして只今、OBOG・ご父兄を交えて2020年度の納会。
2020年度はアブノーマルな状況で、本当に大変な1年だった。
バスケ部内にクラスターも生じさせてしまったしね…
しかし、4年生がとてもしっかりしており、長期的な視点から、2024年度のリーグ戦優勝を目指して、後輩にそのために必要なバスケへの取り組み意識の改革を行ってくれた。
その蒔いてくれた種が芽吹き、2021年度以降、必ず成果に結び付けてくれるものと信じる。
2021年度もコロナの影響で例年通りの活動はできないだろう。
しかし、この環境下だからこそできることが必ずあるはずだし、肉体の鍛錬だけではなく、精神的な面でも鍛えることができるはず。
いつかインカレや秋のリーグ戦で優勝する姿を見てみたいなぁ。
中原中也を35年前から好きだった。
その頃から大事にしていた「山羊の歌」という詩集は、だがもうない。
4年前に死んだ親友の棺桶に一緒に入れてやった。
なぜか今、想いだしたのは山羊の歌からではなく、在りし日の歌の「頑是ない詩」。
思えば遠く来たもんだ
十二の冬のあの夕べ
港の空に鳴り響いた
汽笛の湯気は今いずこ
雲の間に月はいて
それな汽笛を耳にすると
竦然として身をすくめ
月はその時 空にいた
それから何年経ったことか
汽笛の湯気を茫然と
眼で追いかなしくなっていた
あの頃の俺はいまいずこ
今では女房子供持ち
思えば遠く来たもんだ
此の先まだまだ何時までか
生きてゆくのであろうけど
生きてゆくのであろうけど
遠く経て来た日や夜の
あんまりこんなにこいしゅては
なんだか自信が持てないよ
さりとて生きてゆく限り
結局我ン張る僕の性質
と思えばなんだか我ながら
いたわしいよなものですよ
考えてみればそれはまあ
結局我ン張るのだとして
昔恋しい時もあり そして
どうにかやってはゆくのでしょう
考えてみれば簡単だ
畢竟 意志の問題だ
なんとかやるより仕方もない
やりさえすればよいのだと
思うけれどもそれもそれ
十二の冬のあの夕べ
港の空に鳴り響いた
汽笛の湯気や今いずこ
明日は商学部の一般入試の2日目。
天気は良いようだし、無事終了することを願いたい。
午前中入試関連の業務をあるが、午後は何か問題があった時に備えて待機しつつ、スポーツ産業学会の冬季集会にオンラインで参加しようと思っている。
学部生が卒論発表なども行うようで、以下のタイトルからもなかなか興味深い研究がありそう。
「野球グラブ購買行動におけるSBCが購買意図に与える影響について」
「官民連携によるスタジアムの多目的利用における課題と可能性-CSV(共通価値の創造)理論を用いた長居球技場の事例研究から-」
「大学スポーツのカラーブランディング-東海大学を事例として-」
「ファンが野球観戦するにあたってスタジアムに求めるもの-阪神甲子園球場に着目して-」
「プロ野球のFA移籍選手の成否に関する研究-印象論ではない得点貢献指標(OPS、XR)を用いたデータ分析-」
「高卒元プロサッカー選手と大卒元プロサッカー選手のセカンドキャリアにおける違い」
「コロナ禍におけるアスリートのTwitter(ツイッター)による情報発信の変化」
「スポーツのコアファンに関する研究-千葉ロッテマリーンズの熱狂的なファンはどのように生まれるのか-」
「スタジアム雰囲気がチームID,再観戦意図に及ぼす影響の比較検証-陸上競技兼用スタジアムからサッカー専用スタジアムへのリニューアルに着目して-」
「FCI「ファン・コスト・インデックス」日本版作成」
「大学での競技変更-アルティメットに着目して-」
「JFLクラブのスポンサーシップの実態について-J1クラブとの違いに着目して-」
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がラグビーの観戦意欲に与える影響要因」
「eスポーツの歴史的背景と社会に与える影響」
「大学スポーツが及ぼす帰属意識への影響について-帝京体育会強化運動部と早稲田体育各部強化クラブとの比較より-」
「小学校中学校の学校水泳の現状についての考察-水泳授業の業務委託について-」
それなりのレベルの研究に仕上がれば、来年はうちのゼミ生も参加させてもいいかも。
今日は祭日ですが,商学部の一般入試が行われたので,大学で待機。
何か問題が起こった時のために,ね。
無事終了!
ほっ!
待機中に新3年生のグループワークのテーマの相談を受ける。
3グループ,それぞれ1時間ずつ。
研究を警察官・検事の仕事に例えて説明。
警察が必要なのは犯罪が発生するから。
研究も同じ。
問題があり,解決すべき課題があるから,研究は行われる。
ということは…
First of all 問題・課題の特定が大事。
そこから始まる。
それらを特定するためには,しっかりと先行研究をレヴューすることが必要。
問題・課題を特定したら,問題の構造をしっかり捉えることが大事。
例えば殺人事件が発生したら,まずすることは被害者の身辺情報をしっかり洗うことが大事でしょ。
殺人事件なら,被害者の関係者や足取りを調べ,近所への聞き込みが行われるでしょ。
君らは特定した課題について,徹底的にまずは先行研究を洗うことが大事。
それから,犯人を捜すわけだけれども,そのためには証拠を集めなければならないですよね。
君らも問題・課題の原因を特定するために,直接・間接(状況)証拠を積み重ねないとね。
それを怠ると,裁判で無罪になってしまったり,あるいは冤罪を産みだすかもしれないからね。
事件は現場で起こっているからね!
君らにとっての現場は,書物,文献,事例だからね。
何度も現場に足を運び,靴底をすり減らして,文献等を対象に「聞き込み」をしなければならないよ。
証拠を積み重ねると同時に,「犯行の動機」を見つけることも大事だよ!
君らの研究に関して言えば,先行要因と結果要因をつなぐロジックかな。
いくら犯人の目撃情報があっても,犯行の動機が特定されないと,裁判は迷走するだろうね。
ロジックもしっかり考えなければ,ね。
昨日、私が出演するTikTokの4本目の動画が公開された。
https://www.tiktok.com/@commerce1909?lang=ja-JP
これで私の分は終わり。
ここまで合わせて20本の動画が公開されたが、「第1ターム」はあと数本の動画が公開されたら、ひとまず終了。
効果検証をしてから、その後どうするのか決めることになるだろう。
これからも積極的に商学部を広報していきたい。
さて明日は企業の方との重要なミーティングが2つある。
何とか成功裡に進めていきたいプロジェクトである。
CSVの実現に向けて想いと誠意をもって臨みたい。
中央大学に新しい棟ができる。
この4月に完成予定のフォレスト・ゲートウェイという建物。
そこの見学会が行われた。
いやー細かいところまで配慮が行き届いた素晴らしい建物。
ところで,この建物の構想段階に私も関わっていて,木質構造を取り入れることをかなり主張した…かいもあって,木材が本当に多用されていて素晴らしい!
CLT工法もあちこちに使われているし!
私がそのような主張をしたこともあり,実はこの建物で使われる木材は多摩産材を使っており,以前,その伐採に学生と一緒に立ち会ったことがある。
というか,手切りで学生と一緒に伐採した。
その木々が使われているのが,以下の写真!
天井の梁,学生対応のカウンター…
いやー感慨深い!
こんなところで授業をしたいね。
学生も勉強が捗るのでは!
今日はGSBC最終日。
午前中から会議の連続で,実はGSBC開始時間になっても終わらない会議があり,GSBCを開始しながら参加してたりして…
さて,今日の授業は,フォルトナのスポンサーである某大手企業の社長さんが,フォルトにスポンサードする意義を語ってくださいました!
イタリアのACミラン,イギリスのレスター,ロシアのFCゼニトなどのスポンサードもされてきた企業であり,大変有意義なお話を頂戴することができた。
スポンサードをする際には,継続性が最も大事であり,「フォルトナとは一緒にストーリーを組立させていただきたい」というお言葉が心に残っている。
学生は実際にドイツに行くことができなかったことを本当に本当に残念に思っていた。
しかし,このオンラインGSBCを受講し,担当者の日本デスクの廣岡氏と薬丸氏の真摯な想いのこもったご対応に接し,先ほど授業を終えたのだが,大変晴れやかな顔をしていた。
今は最高の気分!
これがドイツなら,これから打上げなんだろうけどね,ドイツビールで…
それは残念だが…
帰りにドイツビールでも買って帰ろう。
素晴らしい一蹴間(一週間)に乾杯!
今日は日曜日ですが…やりますGSBC!
今日のテーマは「セールス」であり,プレゼンの担当は薬丸氏。
最初はいつものようにセールス担当の責任者の方の歓迎の言葉。
ドイツでは4400万人がサッカーに興味を持っている!
そのうち97%がブンデスリーガに興味を持っている!
一人当たり4.9クラブに関心を持っている!
地元を大事する地域密着型(生活の一部)!
ブンデスリーガの認知度は99%!
一試合平均ゴール数は2.9!
ワールドカップの代表選手として招集された選手の数は2006~2014年は78人!
ブンデスリーガの放映権料(17/18-20/21):国内11.6億€,海外25億€(ちなみにプレミア,国内22.2億,海外12.億9;ラリーガ,国内10.3億,海外6.4億;セリエアー,国内9.8億,海外3.7億)
累積ライブ視聴者数はコロナの影響で倍増している(ヨーロッパは+396%,中東は+501%,ブンデスは世界で最初にコロナ後にリーグ最下位したから?)!
ブンデスリーガのリスタートに言及した記事が2週間で合計68,400本国際的に掲載され,推定閲覧数は2,506億回に相当するそう(広告価値は23億2000万€)!
リーグ運営&権利はDFL,テレビ放送&映像管理はSportcast,国際的セールス&スポンサーシップはブンデスリーガインターナショナル,試合データ管理&スポーツテクノロジーはスポーツテックソリューション,コンテンツ&デジタル・プラットフォームはDFLデジタルスポーツ,そして中心にブンデスリーガ1部・2部があり,完璧な協力関係が構築されている。
過去:誰のために?放送局,何を?放映権,どのように?販売,ファンは?観戦
未来:誰のために?ファン&メディアパートナー,何を?スポーツコンテンツの提供,どのように?作成,ファンは?参加&促進
フォルトナ収入源(2018/19):チケット21%,スポンサー24%,放映権料42%,物品販売4%,会員費2%,その他7%。
成長戦略:収益向上戦略(代理店を通さず直販,今シーズンからセールス担当15名に増やす),ファンベースの成長,行動エリアの拡大(グローバル化),関連性の向上(スポンサーとの関連)
ブランドポジション(イメージ,意識,視覚化,興味,関連性)⇒TODO(ブランド研ぎ,ブランドモデル:ブランドの各,価値)⇒ブランドマネジメント/戦略
独自のマーケティング:より迅速に⇒積極的なサポートを通じて⇒提案の実行を簡略化
ビジネスプラットフォーム:600のパートナーがいるので,それらのパートナー同士をつなぐ。
我々のデュッセルドルフ(人口1140万人のヨーロッパでもっともエキサイティングな生活とビジネスの拠点の一つ)
着実性:50万社の中小企業
エレガント:購買力指数119(ドイツ=100)
国際的:ドイツで一番大きい日本人コミュニティを保有
郷土愛:第1位「生活と暮らし」「飲食」「センスと雰囲気」
我々のファン
フォルトナファン:200万
フォルトナに関心がある人:1600万人
我々のパートナーネットワーク
600社のパートナーとユニークなネットワーク
ストラテジックパートナー:共通の価値観とプロジェクトで,ともにフォルトナの未来と発展のための基盤づくり
テーマに沿ったパートナー:御社の業種に合わせた個別のパートナーシップ
メトロポリタンパートナー:デュッセルドルフでのビジネスにフォーカスしたパートナー
VIPシートパートナー
我々のフォルトナ
現在のフォルトナ,フォルトナの歴史,想像力のある未来
タッチポイント
スタジアム(750,000の観客動員数),デジタル(500,000フォロワー),メディア(10億人,テレビ放映)
デジタルストーリーテリング
「御社の商品を(第一線でオーセンティックに),御社の対象グループで(より効率的に),御社のストーリーを」
パートナーピラミッドからパートナーサークルに
42パートナーで680万€(AVE161,000€)
セールスサイクル
検索(オンライン・マーケティング,イベント管理,セールス開発,リード管理,第三者データ管理),獲得(関係,機会,予測マネジメント,ディールクロージング),成長(GTM戦略,アカウント管理,オペレーショナル・エクセレンス),保持(販売後のライフサイクル,リニューアル,コンサルティング,測定/顧客の成功),活動(福利厚生,人材開発,ファイナンシャル・プランニング)
体制
プリセールス,ハンター,ファーマー,ホスピタリティ・マネジメント
本日はファン対応について学ぶ!
本日は廣岡氏によるプレゼン。
ファン対応部門の構成は…
フルタイム正社員3名
パートタイム契約社員1名
ファンを代表した1/2のポジションに1名(フォルトナとフェラインが半分ずつ給与が支払われ人,ファンの行動を熟知しているから)
①ファン対応の役割
任務…
クラブとファンの間のオーガナイズや仲介役
フォルトナにおける多様なファン文化への関与と創出
試合当日やイベントでの重要なインフラセキュリティ
ファンとの意見交換からアイデアを創出
クラブ内での活動…
ファンとクラブの仲介役
ファンに関する情報の連絡先(チケット価格,ユニフォームのデザイン,ソーシャルメディア,広報など)
ファンと行われるイベントの司会進行を担当
フォルトナのホームゲームにおけるセキュリティ会議に参加
デュッセルドルフ「スタジアムで入り禁止委員会」の会員
外部での活動…
ファンプロジェクト(若者への社会教育プロジェクト)の監査役
パートナーとしても提携しているデュッセルドルフ氏の防犯協議会の会員
フォルトナのホームゲームが行われる日に,ドイツの州および連邦警察とのコンタクト
アウェイゲームの前(ファン対応はアウェイにも帯同)には相手クラブの担当者と連絡(クラブ間の問題,警備員の手配とファンの確認,ファンの資料を登録,試合に関する事件への対応)
②フォルトナにおけるファン対応の意義
試合やイベントでのセキュリティ…
ファン対応は,1992年に創られたスポーツと安全のための国家コンセプト「NKSS」に基づいて行われている。
ホーム&アウェイゲームともに,試合前やハーフタイムに安全面についての話し合いを行い,衝突の減員の早期発見と鎮静化を図る。そして,的確な情報をファンに伝えていく。
多くのファンが公共交通機関を利用して行われる試合(特にダービー)では,連邦警察,鉄道員,電車の乗客との間で問題が発生した場合に備えて,担当者がファンに同行する。
他の機関と問題が発生した場合の仲介役として,常に問題解決に取り組んでいる。
担当はファンから信頼される人物として,ホームクラブが制限を課した時や,警察沙汰になる問題が発生した場合に,その仲介役を務める。
ドイツでは,スタジアムに出入り禁止とされている者(出入り禁止委員会が決定,2ヶ月間から5年間)が入場した際には,ペナルティが与えられる。担当者は委員会と,その処分が適切であるかどうかを議論する。
③専門的な視点をフォルトナに
伝統あるクラブにとって,すべてのファンに指示される現代的なスポーツエンターテイメントを見つけることは非常に難しい。
サッカーにおける伝統が少なくなっている中,フォルトナは現代と伝統を調和した独自の道を歩もうとしている。
だからこそ,クラブは次の一歩を踏み出すため,事前にファンと意見交換を行うことが重要となる。
特にファンがクラブを同一視するために重要となるポイント:物品販売のデザインと製作,チケッティング部署とフォルトナファンへのチケット料金の設定,実際に掲載される広告ボードやソーシャルメディアでの広告掲載の確認,スタジアムのデザイン・広告スペースの確保・広告の配色など,試合当日にハーフタイムなどでの広告配置等,
結果としてファンと協力することで,試合当日のスポンサー広告やマーケティングツールのデザインなども自由に掲載できることに繋がる。
④フォルトナのイベントでの司会進行役・仲介役
司会進行役として:各種ファンイベント,ファンと警察の討論会,トレーニングキャンプでのファンイベント,クラブ役員とファンとのトークイベント,チームとファンの間の問題に関するアナウンス
仲介役として:ファンと警察・セキュリティ・ファン同士,クラブ経済に関する政治的/戦術的な決定,政治と協働してのスタジアム運営,ファンからのアイデアをクラブまたはクラブ首脳陣へ
⑤活動の具体的な例
ぽっちゃりさんへのトレーニング…
36~65歳の男女が健康な身体を保つために,より健康的な栄養供給とスポーツの大切さ,そして不健康なライフスタイルの問題を啓発
障害を持つファンへの対応…
ホームゲームにて,車いす利用者,視聴障害者に対して,様々なサポートを提供
手話通訳者スタジアムでのプログラムを翻訳し,緊急時にも対応できるようにしている。
バリアフリーチーム…
ファンはボランティアで登録可能,改善すべき場所やポイントを上げ,クラブとコミュニケーションをとることが可能となる。
ボランティアは6時間の研修を2回受講する。
アウェイゲームで障害を持つファンへのサポート…
アウェイゲームでもファンへのサポートを提供
歴史ある場所を訪問…
2014年から教育・研修のために歴史ある場所めぐり
ファンが,ドイツ,デュッセルドルフ,フォルトナの歴史を学ぶことが目的
キャンプ地でのファンイベント…
オーストリアでのサマーキャンプでは毎年多くのファンが参加
現場での組織的なオーガナイズ(ファンやメディア,スポンサーとの合同試合,トークイベント,地域クラブとの試合観戦,ハイキング,ラフティング/そり滑り,滝の周辺でのレクリエーション,ダーツ大会)
今日も始まりました!
まずは昨日のチケッティングのセッションの振り返り!
どうすれば何度もチケット買い,スタジアムに足を運んでもらえるのか,について熱く議論する。
それから今日の本題。
CSR!
担当役員の方からのお言葉を頂戴してから,今日は廣岡氏のプレゼン!
CSRを行っていくうえでの前提…
価値(伝統,故郷,共同社会,リスペクトそれぞれの価値)
原則(持続性,信頼,地域密着,人と環境に対する企業としての責任,社会的なアンカリング=根付かせていく行為)
パートナー11社:ソーシャルパートナー(薬援助団体,市民財団,小児ホスピス,小児がんクリニック,児童保護連盟,糖尿病センター等々)
①インテグレーション&インクルージョン(障害者,老人,社会の様々な人々の統合・融和),②健康&栄養管理,③社会貢献,④エコロジー ⇐ これらを持続的に行っていくことが大事!!
①について…障害者,難民,病人,老人などにサッカーを通して共同体圏のできる場を提供している。
例えば,フォルトナはアンプティサッカー(片足のサッカー)のチームを保有している!
ブラインドサッカーのミニトーナメント開催,市民財団の行っている車椅子バスケを職員や選手が参加したりして支援,難民たちにサッカーを通して言葉・文化・資格取得サポート等を伝える活動,認知症の方へのサービス提供
②について…全ての人々が健康で活発的に成長できる場所を与える!様々な病気についての教育と難病を抱える人々への支援。
肥満体系の大人「だけ」が参加できるサッカー教室,「学んで試して健康的に」というテーマのもとサッカーを通して健康を啓発,サッカー広場にスター選手が顔を出し一緒にサッカー,NLZの体験会,デュッセルドルフ大学と提携して小児がんの方々へ財政支援
③について…サッカーを通して積極的かつ意欲的に社会貢献。
ホームレスの方のためへの物品寄付等・買い物難民への支援のために団結Tシャツを創りその販売(クラブ関係者や市民などが支援を求める動画),アンチ差別の取組み,スポーツを通じて子供達を守るアクション,デュッセルドルフの伝統的なイベントへの参加
④について…持続可能なエコロジーコンセプト
全てのカテゴリーにおける天然資源の活用(使い捨てプラスティックの削減,水の節約等),責任あるクラブとしての持続性の証明(服の回収ボックス設置,ライン川でのゴミ拾い,公共交通機関や自転車の使用の強化,ファンへの連絡も環境に優しい方法で(紙を使った郵送からEmailへ),蜂プロジェクト(蜂がいなくなると人類が絶滅!?,養蜂を支援,できた蜂蜜をクラブで販売し,養蜂家に寄付),Save Food(ビップラウンジで提供した食事の余りをホームレスに提供,ビップラウンジにホームレスの方に来ていただいて食べていただく),CSR年次報告書を発行,持続可能性を高めるための適切な行動規則を制定
まずは昨日のユースアカデミーセンター(NLZ)の振り返り。
全員ミュートを外して,ドイツと日本の育成の比較を熱く語り合う!!
さて,本日のテーマはチケッティング!
担当は薬丸氏。
最初にチケッティングの担当者の方の歓迎の言葉!
収入構造,放映権料47%,観客収入13%,広告料20%,移籍金10%,物品販売5%,メンバシップ2%,その他3%。
セットチケット(人気チームと不人気チームのチケットの抱き合わせ等)
モバイルシーズンチケット(昨シーズンから,紙は環境に良くないから,キャッシュをあまり持っていかなくて良いようになっている,一つのアカウントで複数のチケットを買うことも可)
チケットには公共交通機関のチケットが含まれる。
シーズンチケットを転売可能に(昨シーズンから)
All in one F95アプリ(フォルトナに関する情報をすべて含むアプリ)
2018/19シーズンにおいて750,000人以上の集客。
シーズンチケット26,000席。
84%の稼働率。
コロナの状況でもシーズンチケットを更新してくれる人が多い。
フォルトナのメンバーシップの特典。
会員数28,000人。
イベントへの参加権,ニュース,ディスカウント,限定商品…
50代の年齢層が最も多い(フォルトナ一番強かったころ少年だった層)。
アンケートの色などについてのアンケートに回答できる(アンケートによって決まることが多い)。
スキャン/ミュージアム(カメラをかざすとサインカードが見られる)
モバイルメンバーカード,アンケート,スタジアム新聞,限定コンテンツ。
メンバークラブ(Kidsクラブ,Teenクラブ,60歳以上クラブ)
Tiktokの動画は現時点で18本アップされている。
https://www.tiktok.com/@commerce1909?lang=ja-JP
その18本トータルで,視聴回数は何と266万8千2百回!!
「いいね」の数も2万を突破!
フォロワーの数は2,190人!
Tiktok公開開始から1ヶ月ほど経過したが,Tiktokにリンクを張っている商学部のHPのその間のページヴュー数は約36,000回であり,これは昨年同時期と比べると8,000回ほど多い。
ちなみに,今年の商学部への出願者数は,他学部が伸び悩む中,昨年比プラス800人(プラスは商学部と国際情報学部のみ)。
広報効果が少しは出ていると思う。
まずは昨日のFortuna DNAの回の振り返り。
学生をファシリテーターに指名して,結構盛り上がる!
有意義な会になりました!
次にフォルトナ所属の日系のアペルカンプ・真大・カール選手の動画をご紹介いただく。
それからユースアカデミーのダイレクターの方からの歓迎の言葉。
ユースアカデミーセンターはドイツ語で,Nachwuchs Leistungs Zentrum(NLZ)と言われる。
ところで,NLZとは下部組織ではない。
ブンデスの1・2部はNLZの設置が義務づけられている。
3・4部でも条件をクリアすれば,NLZを保有することができる。
NLZはドイツサッカー協会の育成プロジェクトの最高峰に位置している(特に優秀な若い選手が集う場所)。
アカデミーの構成は,ダイレクター,チーフ3名,監督・コーチ56名(10名常勤),健康に関する常勤スタッフ10名(1名常勤),施設運営スタッフ6名,教育スタッフ9名,ビデオ分析3名,12のルートでドライバー24名,好か運ティング19名(2名常勤)。
NLZの選手203名で,スタッフが131名!!
どんだけ恵まれているの!
半径52㌔以内にNLZを持つクラブが11チーム!
競争関係も厳しい!!
2002年設置が義務づけられたが,当時フォルトナは3部・4部を行き来していたので,フォルトナは義務化から遅れること7年後の2009年にNLZ設置。
2019年にフォルトナは刷新され新しいNLZが完成!
NLZでしていることは様々!
メンタルケア,データ分析,医療面の管理,戦術理解,練習着の手配,契約&移籍(U9からU14までは契約書ではなく同意書,U15以上は契約書を交わす,U9からU11までは移籍金は発生しないが,それ以上は発生することも)…
構成は…
基礎段階(U8~11)
発展段階(U12~16の途中まで)
結果を求められる段階(U16の途中からU19の途中まで)
プロへの準備段階(U19の途中からU23まで)
歯車を連動
タレントチーム(U13~15のタレント)トレーニング(トップの練習に参加),スポーツ協議委員会,スカウティングとの定期的なミーティング,医療チームとの意見交換,トップチームのチームマネジャーもNLZの会議に参加,アスレチックチームとの意見交換,スポーツ心理チームとの意見交換,ビデオ分析チームミーティング等
OGS(教育サポート)フォルトナオリジナル!
日本で言う学童保育。
週5回まで使用可,トレーニングは週3回,バスで送迎,栄養管理,プロジェクトデー(サイクリング,社会科見学等々),サッカー以外のスポーツにも挑戦(体の柔軟性を高めるため),在デュッセルドルフ以外の子供も利用可,費用は月90€(食事つき,普通のデュッセルドルフの学校のOGSの平均費用は150€)
基礎段階での試合(フニーニョ),リーグ戦は行わない!
4つゴールがあり,1対1,3対3,5対5,7対7等。
少人数の試合。
全ての選手が結果に責任を持つ。
年齢と目的(週ごとに目的を変える)に応じて対戦相手やゲーム形式を決定。
数多くの1対1。
固定ポジションなし。
選手たちは個の戦術だけではなく個の技術が鍛えられる。
数多くの成功体験とゴール体験。
個の育成。
フェアプレー&楽しさが大前提にあり,その背景に結果がある。
選手の育成が最優先!!
フォルトナが先行し,ドルトムントやシャルケなども後追い。
最後の質疑応答も活発!!
途切れることなる質問がでて,盛り上がる!!
また明日が楽しみです!
フォルトナデュッセルドルフの日本デスクの薬丸氏によるオンライン研修。
フォルトナとデュッセルドルフの概要。
創設1895年。
ドイツサッカー選手権優勝1933年。
1979/1980ドイツ杯連覇。
1979年UEFAカップウィナーズカップ準優勝
2017/18シーズンブンデスリーガ2部優勝,1部昇格
2019/20シーズンブンデスリーガ2部降格。
ドイツ国内1600万人に好感を持たれているクラブ。
フェライン会員数約28,000人。
2019/2020シーズン年間チケット販売数約26,000人。
アウェイでのフォルトナサポーター平均観客数3,000人。
一番,日本人選手が所属したことがクラブ。
デュッセルドルフ
ドイツ16週の中でも最も人口の多い州(ノルドライン・ヴェストファーレン州,ブンデスリーガ6クラブ)の州都(62万人)。
比較的お金持ちの街。
スタンダードを高く維持したいという人が多い感じ。
デュッセルドルフ空港はドイツ国内で3番目の大きさ(年間の利用客数訳2,600万人)。
空港からスタジアムは約2㌔。
日本人コミュニティはロンドン,パリに次ぐ規模(在留邦人8000人以上)。
日系企業300社以上。
日本国総領事館,日本商工会議所,日本クラブ,日本人学校存在。
スタジアムのキャパは54,600人。
ドイツ国内で3番目のサッカースタジアムに選出。
VIPボックス&ビジネスシート約2,200席。
電車の駅がスタジアムに直結。
芝の上に板を敷いてアーティストのライブなども実施。
毎年50万人以上の来場者。
昨年の1部のシーズン,観客動員数は8位(集客率は約80%)。
Fortuna DNAとは…
3年間かけて3000人以上のファンや会員らにインタビューを実施し,2017年春に確立(それ以前はフォルトナと言えば赤と白,そもそもデュッセルドルフのカラーが赤と白,フリンガーブロイヒのクラブと必ず表現)。
当時の社長とマーケティングの役員が率先して改めてDNA確立。
クラブがファンらと共にまとめられたもの(あなたにとってフォルトナとは?)。
クラブの首脳陣らの考えに左右されたものではない。
この概念はクラブの役員を含めたすべての会員,そして選手ら全てに対するもの。
クラブの人間はこのDNAにしたがって将来的な行動をとっていくが,いくつかの点については改善が必要となることも自覚(さらに良いものにしていくための日々の努力を怠らない)。
Who are We?
伝統,ホームタウン,コミュニティ,リスペクト
How are We?
固く(真っすぐ)なりすぎずに柔軟に(もともとフォルトナはカーニバルの街,アップダウンのあるクラブだから),勇気,辛いことも乗り越える,ユーモア
全部足し算するとフォルトナデュッセルドルフが出来上がる!!
コーポレート・デザイン…(超カッコイー!!)
オリジナル・フォントの開発(ブンデスで初めて,恐らく世界でも初めて)
ロゴ,字体,色,デザインの統一化
フォルトナの日常化,不変化
Fortuna Sans(フォルトナ ザンツ)
ここまでご説明いただき,それからメルクール・シュピール・アレーナの動画によるご紹介!!
スタジアム内に暴徒の収容所があり,警察官の待機所もある!
スタジアムの外装はパイプでできており,パイプに色を塗り,広告をだせる。
広告を変える時は,パイプを交換するだけ!
プレスルームは縦長だけれども,前の人だけではなく後ろの席の人も,前の人と同じぐらいの音量で聞こえるような音響上の工夫がなされている!
事務所の諸室は大概試合の日はVIPルームに転嫁され利用される。
開閉式の屋根だけれどもブンデスのルールで,試合の時は必ず開けなければならないそう。
屋根がないスタジアムもあるので,不公平にならないように。
また,ドイツは寒いので,ルールとして必ず芝生の凍結防止のために,芝の下に床暖房を設置しなければならないそう。
ドイツ人は炭酸水が好き!
しかしペットボトルは環境に良くない!
そこで…スタジアム内の蛇口から炭酸水が出るようにした!
明日から来週の月曜日まで、グローバル・スポーツビジネス・キャリア。
ドイツのブンデスリーガ所属のフォルトナ・デュッセルドルフと提携して、フロントの各門の具体的な業務内容、クラブのフィロソフィー、ドイツ特有の会員組織であるフェライン、スポンサー営業、クラブ広報、チケッティング、スカウティング/強化、CSR/地域貢献活動、ユースアカデミー等について、びっしり学ぶ。
本当は渡独してね、実際の試合なども数試合観戦してね、それから空き時間にはドイツの観光もしてね、そりゃ充実した研修になったはずだけどね、残念だけどね。
オンライン研修。
17時(現地時間9時)から20時or21時ぐらいまでの研修を、8日間連続で。
私も休みなくなんで、ちょっと大変だけど、すごく楽しみでもある。
だいぶ研修内容を創りこんでくれたらしくして、であるがゆえに録画も禁止されてしまったぐらい。
本来であれば、10名しか渡独できないところ、オンラインなので特別に13名まで認めていただいた。
明日はまずこの13名と事前課題について議論する。
さぁ楽しんでいきましょうかね!!