2025年6月26日木曜日

番狂わせ

うちのゼミにいる連中って,基本,これ,ちゃうんかなぁ。

俺,しょうもない大人になりたいし,今でも。

ま,もう大人だけど。

いや,もうジジイか。

でも,型にはまった人間になんか,今でもなりたくない。

今でも,番狂わせ,生き抜くために生きているだけ。

おもろい大人になりたいわ。

言いたい奴には言わせておけ。

https://www.youtube.com/watch?v=zlcn57wdr9E&list=RDEBATmXTR-8g&index=3

Hump Back は「拝啓 少年」もいいけど,俺はこの番狂わせ,一押し。

https://www.youtube.com/watch?v=d6i4AtCxrDo&list=RDd6i4AtCxrDo&start_radio=1

修身教授録

本日のJリーグビジネス論Ⅰには,FC今治の代表取締役社長にご登壇いただきました。

その中で,教育者の森信三氏の「修身教授録」の中の言葉が紹介されていた。

素晴らしい言葉なので,ここでも紹介したい。


人は一生のうち,出会うべき人に必ず出会える。

しかも,一瞬早すぎず,一瞬遅すぎないときに。

しかし,うちに求める心なくば,眼前にその人ありといえども,縁は生じず。


心に常に何かを求めるところがなければ,出会うべき人に接する機会があっても,その人であることには気づかない。

みすみす縁を放棄していることになる。

求める心とは,拡散的好奇心に近い意味合いで使われているものと思われる。

目に映るもの,触れるもの,身近に起きること,何事にも関心を持てる人間になりたいね。

2025年6月25日水曜日

「?」ではなく「!」

外部の組織と提携したPBL型の講座を担当していると,履修生の多くは最初必ず「〇〇はできますかね?」と言った質問を,私にもしてくるし,提携先の外部企業にもしたがる。

この質問が出てくるようだと,まだまだ。

例えば,「試合後にスタジアムは使えますか?」というサッカークラブに対する質問。

こんな質問されたって,クラブ側は答えようがない。

使えるかもしれないし,使えないかもしれない。

せいぜい返ってきて,そんな程度の答えぐらい。

そうではない。

使えることを前提に,それを使うことが必要な企画案の目的,効果,リスク等を調べ上げ,利用に伴うコストやリスクを勘案しても効果がそれを大きく上回ることが見込まれるのならば,「だからスタジアムを使わせてもらいたい!」と情熱をこめて主張するんだ!

使うマークは「?」ではない「!」だ。

自分たちで入手できない情報もあるだろう。

その場合は,フェルミ推定とかを使うんだ!

スポーツビジネスチャレンジ(SBC)の学生には少し教えた。

スポーツビジネスプロジェクト(SBP)の学生にはまだだっけ?

少し自分たちでも調べてみな。

とにかくまずは他人に頼るのではなく,自分でできる限りのことをやってみることが大事。

それをしてきた人には,他人が頼っていいよって姿勢で接してくれる。

これまでの学校の先生は,頼れば応えてくれただろう。

それが先生の職務なのだから。

しかし,我々が提携している企業は,限られたリソースしか我々に振り向けてくれない。

別に相応の対価をお支払いをしているわけではないし,好意でリソースを振り向けていただいているわけであって,それが限定的なのは当たり前。

君らの企画がその外部の企業のために練られているものであったとしても,である。

その企画に情熱が込められ,自主的に練り上げられたものであればこそ,企業の方々は,それに応えてくれる。

頼り,頼られの関係になる。

それこそ真のビジネスのパートナーだ。

そう,SBCもSBPも大学の講座ではあるけれども,いずれも一定の枠組み内でではあるけれども,ビジネスに実際にチャレンジするという意味で,外部の提携企業にパートナーだと思ってもらえること目指してもらいたいものだ。

2025年6月24日火曜日

書物のはしがき

書物の冒頭の「はしがき」を書き上げた。

これまでの20年間に及ぶ「管理会計と組織における人間心理」に関する自分の研究史を振り返り,様々な想いが駆け巡った。

多くの人たちの支援を得て,自分の研究が成り立ってきたことに改めて想いを致し,深甚なる感謝の念を抱かざるを得なかった。

アメーバ経営の導入していて私の調査に協力してくださって来た企業の皆さま,中大の同僚,職員の皆さん,渡辺ゼミの歴代のゼミ生たち,親しくしてくださっている他大の先生方,そして,親や妻や子供たち。

本を書き上げて世に問い,少しでも社会のために貢献することができるのなら,上記の方々の想いに少しは応えたことになるのではと想い,最後の最後の詰めの作業に全力を尽くす。

2025年6月23日月曜日

大学スポーツの価値

大学スポーツの価値を,外部に対するものと,内部に対するものと,明確に分けて考える必要がある。

ややもすると前者のみが語られる。

そして,前者の価値も低く見られている。

内部価値としての現役学生そして教員職員に対する効果は,まずは測定することから始めるべき。

測定結果を公にし,その価値に対する説明責任を果たし,その後の推移をしっかりと測定すべき。

その果てに内部に対する促進的な効果が見られるだろう。

今晩,年の半分程度を中大スポーツの応援に振り向けている中大OBと語り合い,中大スポーツの未来について意識のすり合わせを行った。

未来を築構してみせる。

仲間と力を合わせ。

2025年6月21日土曜日

執行部会

渡辺ゼミ21期と22期の執行部で懇親会。
リーダーゆえの悩みをぶつけ合う。
実際,皆,よくやっていると思う。
頭が下がるよ。
この経験を2年間続けたら,たいていの組織で立派にリーダーが務まるだろう。


2025年6月20日金曜日

山登りを…

無理に山登りをしてもらうことのほど危険なものはない。

他の人の命にもかかわることなので,真剣に登る気のない人は,さっさと下山した方が良い。

それが誰にとっての平和でもある。

ましたや誰かさんが山を登るのを辞めたから,じゃ自分も辞めるといった人は,周囲に危機的な状況をもたらすので,その意味でもさっさと下山すべき。

無駄な時間はない。

愛すべき21期・22期よ,迷わず登れ!!