一応,原稿を書ききった。
やり切った感はある。
あとは細かい修正と,本としての体裁を整える。
機械的な作業。
ホッとした。
が,不思議なもんで,もうすぐ次に向かいたくなる。
この気持ちがある限り,まだまだ自分らしくいられそう。
一応,原稿を書ききった。
やり切った感はある。
あとは細かい修正と,本としての体裁を整える。
機械的な作業。
ホッとした。
が,不思議なもんで,もうすぐ次に向かいたくなる。
この気持ちがある限り,まだまだ自分らしくいられそう。
今日は世間では祭日なのだろうが…
大学は普通に講義日。
もちろん会議も普通にある。
午後から新学部に関する会議で,実に5時間に及んだ。
文理融合型の学部というのは,実に難しいね。
ゼミに対する考え方が大きく違い,その辺を調整して制度設計していくのが,これほど難しいとは…
互いに歩み寄らなければ,字句の通り「融合」することはできない。
私も知らないことが多いので,戸惑うことばかりだが,これを乗り越えていかなければ新学部の成功は覚束ない。
さて,いよいよGWに突入するが,基本,研究書の執筆に全力を注ぐ。
あと2日あれば,何とか完成させることができそう。
よし,頑張ろう!!
私の大事な仲間達。
今回のレースで体力の無さを痛感した。
体力は徐々に身につけていかなければならないけれども,もはや歳なのでそれも限界があるから,技術でカバーしていかないと。
そのためには練習しかない。
来年は,または今度の白門レガッタのためには,もう少し練習しないと!!
今書いている本については,ある財団による出版助成をいただければと考えている。
今日は日曜日だけど,今日はそのための申請書類を整えるタスクをこなす。
昨晩は,本当に懐かしい人や気持ちの良いか方々と久しぶりにお会いして,美味しい料理に舌鼓を打ち飲み過ぎたので,また早朝のボートのレースで寝不足や体力の消耗もあったので,最後の方は記憶がない…
しかし,ちゃんと畑仕事もして,仕事もする。
一日一日を大事に過ごしていかないと。
なぜか想い出す
死んじまった親友と,
その親友のギターの伴奏で広島は三原で大声で歌った歌を。
初期の大好きだったころの長渕剛の「祈り」
それもライブの「祈り」
https://www.youtube.com/watch?v=JQMMvbLtw0E
この2:42くらいのところ
大好きで,声が出てた頃,歌えたんだよなぁ。
いかん,明日は5時半起きだった!
感傷に浸っている場合じゃない。
寝よう,もう。
21期のゼミ。
まずはタイガ。
まぁ悪くない。
リーダーとフォロワーのスウィッチングの理論には可能性を感じる。
引き続き追いかけてよいのではと思う。
次にユミ。
潜在的観戦者という概念の定義が曖昧で,「潜在的」か否かの線引きをどうするのかが不明確で,この状態で議論を前に進めるのは危険。
潜在的サポーターの方がまだ可能性を感じる。
22期のゼミ。
管理会計班は,内発的動機づけ概念を理解するターンだったようで,それはそれなりに意義があったのかなと思う。
同時並行で管理会計の方も追いかけないとね。
スポーツビジネス班は,メンバー4名がそれぞれ別のテーマを発表するという,グループワークの対極にある発表の仕方だった。
大事なことはメンバーで議論をすること。
一人一ひとりの能力を超えたシナジーがでるようにすることが大事。
組織心理班も,スポビ班とちょっと似た感じだった。
研究テーマを広く探索するのは良いが,無軌道に,軸もなく,彷徨うことと,一本の柱というか軸があり,それの外延を探索するとでは,大きな違いがある。
感謝概念に関心があるのなら,その外延を探索しながらも,常に感謝を意識しながら,それとの関連を意識しながらじゃないと。
でも,毎週結構よく頑張ってまとめてきている。
時間もかかっているんじゃないかな。
先が見えない,今の不確実性の高い状況を,仲間と一緒にくぐり抜けてほしい。
今日は早朝から新学部の会議。
その終了後,Bリーグのクラブの方と新学部に関して懇談。
結構,プロリーグの方からの期待の大きさを最近感じているところ。
お昼をかっこみ急ぎ都心へ。
商学部のスポーツビジネス・プログラムにスポンサードしていただいている明治安田生命様に年間報告を行う。
その後,新宿に向かい,前Jリーグチェアマン,そして現日本バドミントン協会理事長の村井氏と会食。
道を極めた方との懇談は,学ぶことばかり。
楽しすぎてあっという間の3時間半だったぁ。
未来の大学教育,未来のスポーツ界のために語りつくす!
ギラギラしている大人は気持ち悪いけれども,キラキラしている大人はちょーカッコいい!!
また,浦和で一緒にウナギを食べる約束したので,それも楽しみすぎる!!
朝8時から夕方16時まで、メール対応をしている時間を除き、研究書の終章の執筆に勤しむ。
終章のその前までの章のまとめと、未来を語る章なので、書いていて実に楽しい。
16時から会議だったのだけれども、熱中しすぎて危うく忘れてしまいそうになった。
幸か不幸か時間に気づき会議には間に合った。
晩に続きを書く時間があるかなぁと少し期待したが、結局会議はトータル4時間もかかり、今日は終了。
明日は、早朝から会議だし、午後は都心でミーティングだし…
勝負は明後日!!
ひょっとしたら終章が書き終わってしまうかも!!
楽しみ!!
であると同時に、そうなったらそうなったで少し寂しいが。
この4月に卒業した20期のユウスケから連絡がきた。
かなり金額の大きな仕事に携われることで,そこからは高揚感と緊張感と不安が看取できた。
仕事をするうえで大事にして欲しいこと。
それは,私の大好きな松下幸之助氏の言葉につまっていると思う。
私は,今でも「その車夫は偉いと私は思うたんです。」という言葉に接すると,鳥肌が立つ。
幸之助翁と同じように,私もこの車夫に負けないような心意気をもって仕事をしていきたいし,してきたつもり。
心を打たれたある車夫の心意気
松下幸之助
1963年講演
私が,ちょうど皆さんと同じ年配のころに,非常に感じたことがあるんです。
どういうことを感じたかと申しますと,大阪駅の前でありますが,今から50年ほど前のことでありますから自動車はございません。
あの駅頭には,ずっと人力(車)が並んでおったんであります。
旅客が降りてまいりますと,歩いて町へ出る方,あるいは人力を利用される方もさまざまでありますが,そのなかに,一人の客が,ずっと並んでいるところの人力車夫に,「船場のどこどこへ行け」ということで乗ったんです。
その車夫は,年齢まだ24,5の若い人であったということであります。
あの当時,非常に車賃も安い,十銭,十二銭というようなときであります。
ところが車賃をくれる時に,十五銭の車賃を二十銭くれた。五銭ようけくれた。
それでその車夫は,これは多いということで,お客さんのたもとをつかまえて,「ちょっと待ってください。お釣りを差し上げますから」とこう言う。
襟を正すとでも申しますか,粛然としたかたちになって,そのおつりを「持って帰ってくれ」と,こういうことです。
その人は,「いやもう,これは君に祝儀にあげる」と言うと,「いや,それはいらない」「いや,あげる」「いらない」と言うて,ついにそのお客さんは仕方なしに五銭のつりをもろうて帰った。
この車夫が後日,相当成功したという話を,私は今から50年前に聞いたんであります。
私はその時に,いたく心を打たれたんです。
その車夫は偉いと私は思うたんです。
たくさんの車夫のあるうちには,その五銭の,いわゆる祝儀に属するようなものをもろうて喜んでおる人もたくさんある。
しかし,その青年は,十五銭の車代を二十銭もらうということは許されないことだと感じたんでしょうね。
そこに私は,その青年の心の豊かさと申しますか,偉さと申しますか,正しさというものがあろうかと思うんです。
今日,われわれは,そういうことは一つの礼儀として,まあ祝儀をもろうたり受け取ったりすることはあります。
しかし,祝儀をもろうたりする場合があっても,それには何らかの意味が含まれている。
ただなにがなしに十五銭のところを走ったからというて五銭もらうということは,一人前の男子として潔くない。
そういう意味の金をとってはならない,というようなところに,その車夫の青年の心意気があったとでも申しますか,まあそういうことであった。
その人が後にえらい成功しはったんだと,こういうことを聞いたのが,私の耳にこびりつきまして,非常に私は感動をしたんであります。
私はその後,商売をするようになりまして感じましたことは,そのことであります。
この青年に負けないような心意気をもって仕事をしなくちゃならない,この青年に恥ずかしくないような商売の仕方をしなくちゃならないというのが,私の胸を始終,支配しておったと思うんであります。
したがいまして,私の口から言いますと,はなはだ当を得ないのでありますけれども,あえて言わせていただきますと,私は小さいかたちにおいて商売をいたしましたが,その商売ぶりと申すものは,非常に公明正大であったと私は思うんであります。
今日,幸いに多くの方々からごひいきをこうむって,今日の私の仕事が成り立っておりますことも,私はそういう意味の公明正大な心持によって経営されておるところに,ごひいきを頂戴いたしておるんだというような感じをいたしておりまして,ただ一言,その時に聞いたその感動は,今日も私の胸に脈々として生きておるんであります。
皆さんは,どういう立場でお仕事をしておられますか,さまざまなお仕事をそれぞれ持っておられると思うんであります。
しかし,皆さん,ことごとく,お互いが社会生活をしていく上において,なくてはならない,みな仕事をもっている。
その仕事がお互いに交換されて,お互いの生活と言うものが維持されていく。
そして,それがだんだんとお互いの分量が増えて行くところに,社会の発展というものがあろうかと思うんであります。
そういうような,色々な複雑な場面に立っておられますが,その仕事の中心に,公明正大なものの考え方というものをお持ちになっておられるかどうか。
”もうかったら得だ” ”よけい収入があったら,それが幸いだ”というような貧困な考えではいかんのではないかという感じがするんであります。
自分の力に相当した待遇というものを世間から受けることは,堂々と私は受けて良いと思うんであります。
しかし,自分の力にもないような待遇を受けるということは,恥ずかしいことであるし,またやがて困ることになろうと思うんであります。
早く起床し,8時から4時間,主として草むしりや苗の植付を行う。
そのために昨晩のうちに苗を購入しておいた。
結構,腰が悲鳴をあげる。
大好きなトマトスパゲティを食べ,少しは休んで,13時半から1時間半,テニス。
テニススクールから大学に直行する。
15時半ぐらいから,サッカー部の法人の仕事や,新学部関連の仕事,その他雑用をこなす。
明日,できるだけ多くの時間を本の執筆に充てるため。
もうちょい頑張って,帰宅する。
今日は早めに就寝して,明日に備える。
明日は附属高校の先生方とのミーティングがあるけれども…
取り組んでいる本の終章の執筆に全力を振り向ける!!
21期生は,学員会という中央大学のOBOG会から,管理会計班が会長賞,そしてスポーツビジネス感動班が奨励賞を受賞!!
それぞれ表彰状と副賞として商品券を頂戴したとのこと。
ありがたいことです。
今日は,感動班が表彰状を大学に持ってきたので,記念写真!!
皆,良い笑顔!!
本日の13時30分から14時30分まで,ロスアンゼルス在住の吉田麻也選手とオンラインでつなぎ,日本選手の海外移籍に関してや,アスリートのブランドマジジメントに関することなどについて,じっくり議論することができた。
ここには書けないような本当に興味深いお話ばかりで,私自身もワクワクしっぱなし。
研究のヒントもいくつか頂戴することができたので,学生も少しは方向性が見えてきたのではないかと思う。
定期的にゼミに参加してくれると思うので,次回お会いするときまで,より生産的な議論ができるように研究を進捗させてほしい。
スポーツは,ビジネス上は商材の一つに過ぎない。
しかし,商材として特殊なのは,ターゲットを絞り,そのうえで差別化して提供することができないこと。
サッカーで言えば,若者向けのサッカー,老人向けのサッカー,少年向けのサッカーとかがあるわけではない。
単純化して言えば,ただボールを蹴っているだけであり,良くスポーツを見て勇気づけられたとか,元気づけられたとかの認識を持つことがあるが,それは受け手側の勝手の認知であり,別に選手たちは勇気づけるためのとか,元気づけるためのだとかのサッカーをし分けているわけではない。
サッカーは一種のエンターテイメントであるが,上記のような特性から,エンタメ分野の中でも特殊である。
逆に言えば,多くのセグメントに受け容れられる特性を有しているということだが。
今晩,中大サッカー部は,ホームの多摩キャンパスグラウンドにて,リーグ第3戦目として東海大と闘った。
先制され,すぐに追いついたが,その後さらに加点された。
しかし,そこか2点を後半にゲットして逆転勝利!!
選手たちの動きはキレており,躍動していた。
色々あり,少々,体ではなく心が疲れているが…
勝手な主観的な認知ではあるが,中大サッカー部のおかげで元気づけられた。
私もまだまだ躍動したい。
さぁ,明日!!
今日は朝9時から会議で,トータル6つの会議をこなす。
ざっと6時間…
神経を使う場面も多く,さすがに疲弊…
この後,オリンピアンとのお食事会もあるのだけれども,有意義な機会にしたいが…
さすがに今日は早めに切り上げようっと。
今日のNHKのバラフライエフェクトのテーマは「アウシュビッツの生還者」。
渡辺ゼミの合宿で,何度かアウシュビッツの体験記である,ビクトール・フランクルの『夜と霧』を読書会の本に選んだことがある。
今日の番組では,フランクルではなく,イタリア人でやはり強制収容所の生還者であるプリーモ・レーヴィを取り上げ,その著書である『これが人間か』に言及していた。
この人物は私も知らなかった。
学生には,こういう番組をぜひ見てほしい。
そして,様々な感情を体験し,考えてほしい。
戦争は人間を狂気に陥れる。
以前より,このブログでも示唆してきたが…
そろそろ具体的なお名前を出して良いだろう。
本年度の4年生つまり21期生は,前日本代表サッカー選手であり,現在MLSのギャラクシーに所属する吉田麻也選手と提携したプロジェクトに臨む。
吉田選手は多くの海外での移籍を経験するとともに,その経験から様々な学びを得てその言語化に長けている。
Jリーグのクラブの経営者が,自クラブの海外移籍について吉田選手に意見を求めるぐらい。
同時に,日本人の海外移籍に関して様々な課題認識をお持ちだ。
21期生の10名近くが,海外移籍に関わる諸問題についてリサーチクエスチョンを設定して,研究に臨む予定。
これをYプロジェクトと呼ぶ。
今週のゼミでは,ロスアンゼルスにいる吉田選手とオンラインでつなぎ,Yプロジェクトのキックオフを行う予定。
大学の広報室などにも取材に入っていただく予定。
さぁ,どんなプロジェクトになるか。
とっても楽しみだ!!
本日,2025年度の春学期における初回ゼミを行った。
新学部関連のお仕事で,企業の方とミーティングをする必要があったことから,21期生のゼミの開始は14時40分から。
16時までに,タクマ・ナツミのコンビ,キミ・エミカのコンビが卒論研究の発表を行った。
TNコンビは,Jリーグのbe supporters!という高齢者にJの試合を応援してもらう取り組みに焦点を当てており,なかなか見込みがあるテーマを選択。
要介護の高齢者は,普段,人に支えられて生きているが,Jのクラブを応援することで,自分が支える側に回ることができ,それが生きがいになるとともに,Jの選手に感謝されることで,自分が社会において必要にされている存在であることを認識することができ,ケースによっては要介護度が向上するという。
この現象を論理的なロジックで説明し,実証することができれば意義は大きい。
KEコンビは,もうちょい反直感的な因果的な現象に着目した方が良いと思う。
今のままで,ちょっと面白くない。
22期のゼミは16時から18時まで。
スポーツビジネス班は,選手個人に対する押し活に着目したいらしいが…
そもそも押し活とはなんぞやというところが明確ではない。
また,分析モデルらしきものを創ってきたけれども,論理が破綻しており,無理がありすぎる。
あまり急ぎすぎない方が良い。
組織心理班は,レジリエンスと感謝感情に関心があるみたいだが…
どっちかというと感謝の方に可能性を感じるけどなぁ。
レジリエンスの方なら,チーム・レジリエンスとか,集団レベルの方に着目した方が,ね。
管理会計班は,アメーバとキャリアアダプティビティの関係に関心があるようだが…
両者には距離がずいぶんありそう。
アメーバに対する理解を深め,心理的構成概念についてはまずは広く薄く探索した方が良い。
でも…22期の発表は,かなり努力してきた跡が見えた。
この調子で頑張ってもらいたいね。
2024年2月に渡独して,フォルトナ・デュッセルドルフのビジネスの研修を行った連中と,そのフォルトナのスタッフの廣岡氏と,日本で痛飲した!!
ちょっと久しぶりにちょっと飲みすぎたわ。
でも,楽しくってね,ほんと。
これからのことについて話が盛り上がった。
未来のことを語るのは本当にワクワクする。
まだまだ,俺も若い。
今日,自宅で配線工事があって,本棚を動かしたら…
こんなものが出てきた。
12期が卒業する際に私に贈ってくれたもの。
小さな写真を貼って,私の顔を創っている!
これって今見ると,相当時間がかかっている労作だよね。
でも,自宅に飾ろうとすると,家人が気味悪がって本棚の横に隠されちゃうので,今日,研究室に持ってきた。
執筆中のアメーバ経営に関する本。
8割ほど書けた。
なんだろう,この充実感というか,達成感というのか,執筆中そして執筆の結果が積み重なっていくのを感じたとき,とにかくウェルビーングにつながるポジティブな心理状態に至る。
明日も夕方まで執筆に専念することができる。
おそらく明日で,終章の手前まで行けると思う。
終章は渾身の力を込めて書く。
今月中には完成するだろう。
嬉しいような,少し寂しいような。
次は,Jリーグビジネス論を本にまとめる仕事が待っている。
そして,その次はスポーツスポンサーシップの効果に関する本だ。
まだまだ止まらない,終わらない,走り続ける。
I am a father.
You will be a father or mather.
So You have to do ...
https://www.youtube.com/watch?v=IIqi3YVC-Bg
山を登っているのはゼミ生だけではない
まだまだ俺も闘うぜ
https://www.youtube.com/watch?v=B1DGRJeUHwU
悲しみ果てしなく風は夜毎冷たく
人は去り人は来る でも気付けば
道標もない道に一人
そして夜が明けたらまた生きてくために
生活(くらし)を背負って歩き出す
疲れた体 次第に何も
聞こえなくなる 感じなくなる だけど
どんなに遠くてもたどり着いてみせる
石のような孤独を道連れに
空とこの道出会う場所へ
最後の先輩への言葉。
⑫21期女子
改めまして、追いコンという貴重な機会を設けていただき、誠にありがとうございました。20期の先輩方のお話を伺い、それぞれの想いを持って渡辺ゼミでの2年間を過ごされたことが伝わり、感銘を受けました。
20期の先輩はゼミ活動でもプライベートでも本当に様々なサポートをしてくださり、私が1年間渡辺ゼミで充実した活動が出来たのも20期の先輩がいたからだと思っています。最初に渡辺ゼミの在り方を体現してくださり、相談には親身に応えてくださり、辛いときには一緒に乗り越えてくださった、そんな20期の先輩の後輩として活動できたことは財産だと感じています。
多くの20期の先輩が「卒論発表会見に行くから頑張ってね」と言ってくださいました。20期の先輩方に成長した姿を見せられるように、最後まで一生懸命やり切って素晴らしい研究を発表できるように、精進したいと思います。そして、先輩方からいただいたご恩を22期に恩送りして、22期のみんなが有意義な活動ができるようにサポートしていきたいと思います。
20期の先輩の中でも、Yさんの存在は私にとって非常に大きなものでした。気を付けてはいたんですが、唯さんのチューターであるユミに「仲が良くて少し嫉妬しちゃう」と言わせてしまったのは申し訳ないと反省しています。ゼミだけでなくアルバイトでもご縁があったため、あえて多くを語ることはしてきませんでしたが、やはり私の人生に大きな影響を与えてくださった存在ですので、最後に想いを話させていただきます。
2年生までの私とYさんの関係は、アルバイト中に少しお話をする程度で、まだ距離も在りました。私自身、中高所属していたチアリーディング部では上下関係が厳しかったため、自ら先輩との間に壁を作ってしまい、一歩踏み込んだ関係を築くことができずにいました。
そんな中、ゼミ選びの際に渡辺ゼミに少し興味を持っていた私に、たまたま所属していた唯さんが、「強制は全くしないので、渡辺ゼミに興味を持ったら連絡してね」と声をかけてくださいました。SEC小菅村との両立や面接の倍率、レベルの高さに不安を感じており、応募するか悩んでいましたが、唯さんがたくさんの話を聞いてくださり、「Kなら乗り越えられると思うよ」と背中を押してくださって、挑戦する決意ができました。
正直なところ、当初はサークルの勧誘のような軽い気持ちで声をかけてくださったと思っていました。しかし、後で聞くと「Kだから誘ったよ」と言ってくださり、Yさんの存在の大きさを改めて実感し、心から感謝しています。
その後は何度も遊びに行き、気付けばゼミだけでなく、アルバイトや就活、プライベートのことまで幅広く話せる関係になっていました。先輩と深い関係を築くことができなかった私にとって、甘えられるお姉ちゃんのような存在であり、時にはふざけ合う友達のようでもあり、そして的確なアドバイスをしてくださる頼もしい先輩でもありました。Yさんの存在は私にとって大切で、必要不可欠な存在になっていました。
夢との葛藤を抱えながらも、最後までやり切って卒論発表会で堂々と発表している姿を見て、心を動かされました。普段は人にあまり弱みを見せず、一見クールに見えるYさんですが、心の底から優しくて、物事をしっかり考え、自分の芯を持っているカッコいい先輩と出会えたことを誇りに思っています。
渡辺ゼミを通じて、素敵な先輩と近い関係を築けたことに感謝をし、私自身も精進していきます。そして、Yさんのように誰かの人生に影響を与えられる人間になりたいと強く思いました。学生としての最後の1年間を悔いなく過ごせるように、様々なことに励んでいきます。
第三弾です。
そろそろ男子も出てきます。
⑨21期男子
昨年の追いコンに参加してからもう1年が経過したということで、時間の早さに驚くばかりです。昨年度の追いコンでは19期の先輩方の姿がカッコよくて憧れを抱いたのを覚えていますが、20期の先輩方が卒業されてしまうと思うと今年はなんだか少し寂しい気持ちがありました。
21期は大会等での実績から、お褒めの言葉をいただくことも多いですが、私たちがあの高い山を登りきることができたのは20期の先輩方のサポートあってこそだと思います。夏合宿でも自分の睡眠時間を削ってでも質問票の相談に乗っていただいたり、資料提出が近づいた際にも沢山お手伝いしていただいたのを覚えています。改めて、20期の先輩方に感謝するとともに、22期に対して同じように恩送りをしたいという想いが大きくなりました。
20期の先輩方の中でもやはりYさんはチューターとしても、執行部としてもサポートいただいて、多くのことを学びました。特に22期のサポートをはじめてから、ユウヤのリーダーシップ、ユミの気配り、エミカの後輩への親身なフォローと執行部の3人には驚かされてばかりです。今はそんな3人からいつも刺激を受けてばかりですが、20期の先輩方が卒業された今、改めて私が執行部としてゼミに対して何ができるのか考え直したいと思っています。
そんな中でも、Yさんのように厳しい意見を仲間に対してぶつけるというところから見習おうと思います。できるだけ気づきは発言するように心がけてはいますが、「相手にどう思われるか…」が頭をよぎって発言できないことが何度かありました。しかし、そこで指摘して互いに高め合うことが出来ないようではゼミのためにもならないし、本当の意味での優しさではないと感じます。多少嫌な奴だと思われたとしてもゼミとしてはいい方向に向かって行けるし、他の3人がフォローしてくれると信じて私は自分の役割を果たしていきたいと思います。
これから新年度、後輩のフォローももちろんですが自身の卒業研究、そして残りの単位もしっかり取りきって1年後渡辺ゼミのカッコイイ先輩としてみんなで卒業できるようにこれからも励んでいきます。
引き続き21期生の20期生への想い。
しかし…基本,早くメール連絡してくれた順にここにアップしているのだけれども,早いのは女子ばっかだな…
③21期女子
先日の追いコンで先輩方の卒業のお祝いができたこと、嬉しく思います。
20期の先輩方には本当にお世話になったので、先輩たちにとって思い出に残るものとなっていたらいいなと思います。ゼミに入る前は先輩と強いつながりを持つというのを経験したことがなかったので、渡辺ゼミに入ってから、先輩が研究のことからさまざまなことをサポートしてくださったことが非常に嬉しかったですし、先輩方のおかげで今の21期があるのだと感じています。
お世話になった先輩はたくさんいますが、チューターのKさんには一番お世話になりました。困ったことがあって相談したときには、すごく丁寧に返信してくださったり、チューター会でもいろんなお話をして親身に聞いてもらったりと、先輩という存在に初めて感動したし、尊敬しています。今後も先輩とのつながりを大切にしていきたいなと思います。
また、写真係としてりなやあやねと動画の制作を行いました。どんな写真を使うかなど動画の構成を考えるのが難しかったですが、喜んでくれていたら嬉しいなと思います。
先輩が卒業することで、さらに自分たちが先輩となる意識が強くなったと思います。20期の先輩たちは個性豊かで、それぞれのやり方で21期をよくしてくれていたなと強く感じます。自分が先輩になった今だからこそ20期の先輩方のありがたみを理解することができているなと思います。先輩の良いところを参考に、4月以降22期とも関わっていきたいなと思います。
3月23日に,20期生の追いコンが行われたが,その後に21期生からたくさんのメールをもらった。
そこには,先輩である20期生への想いが綴られていた。
20期生は昨日は新社会人として,新しい環境の中におり,不安を感じている人もいるだろう。
そんな時,後輩の言葉に接し,自分たちがしてきたことに自信を持ち,未来に向かって強く踏み出してもらえればと想い,ここに21期生からのメールを紹介しよう。
①21期女子
追いコンを終えた今、ゼミのイベントを通じて、20期の先輩方と過ごすことはもうないのだと思うと寂しくて仕方がないです。先輩方には本当にお世話になりました。
利他の精神を持ち、私たちのために何時間でも割き、研究を支えて下さった先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。先輩方の優しさ、人を大切に思う気持ちに何度も助けていただきました。
皆さんそれぞれの思いのこもったスピーチはとても素敵でした。色んな思いを抱えながらも、卒論を書き上げ渡辺ゼミを卒業していく姿はとてもかっこよかったです。
改めて、互いを尊重し、協力し合いながら、厳しいことも伝え合える20期の先輩方の関係性が素敵だなと感じました。あと1年で、今以上にもっと言いたいことを言い合える関係を21期と築いていきたいです。
また、写真係が制作してくれた動画、執行部の挨拶、各チューターの先輩へのメッセージからみんなそれぞれの先輩への思いを感じることができて、これまでの感謝を伝えることができてよかったなと思いました。心温まる笑顔あふれる会になり、先輩方を気持ちよく送り出すことができて本当に嬉しいです。
未だに月日の流れの早さと自分が最高学年になることへの驚きと衝撃が大きいですが、4年生になることを実感して20期の先輩方にしていただいたことを22期に恩送りできるよう自覚を持って行動していかなければいけないと感じています。自分の研究で精一杯にならないよう、22期の研究にも気を配りながらサポートしていきたいです。先生の下でみんなと一緒に学ぶことができるとても幸せな環境にいることへの感謝を忘れず、最後の1年を大切に、日々過ごしていきます。来年の追いコンでスピーチできるように、21期のみんなと一緒に卒業できるようにこれからも頑張ります!
カエデから。
想いのこもった言葉の数々。
紹介せずにいられない。
卒業式からかなり日が経ってしまいましたが、2年間のご指導、本当にありがとうございました!
2022年10月13日のゼミ面接の日、私は渡辺ゼミが厳しいゼミだとは露知らず5505教室前にいました。「渡辺ゼミの真骨頂は、普通の人間でも、全員が高い目標にコミットし、互いに助け合い、切磋琢磨し、ゼミ生一人一人がゼミにおいて唯一無二の存在になればゼミとして必ず最高のパフォーマンスを実現できることを経験してもらうことです」ゼミのシラバスに書いてあったこの言葉にただ惹かれて私はそこにいました。高校で日商簿記等の試験に合格しチヤホヤされて正直浮かれていた私ですが、大学は私が高校で数年間かけてやっと手にした資格を1年足らずで取得してしまうような人がうじゃうじゃいる世界でした。ゼミ面接があった頃、私は自分がいかに平凡かに痛いほど気付かされ、自分のアイデンティティを見失っていた頃でした。そんな時目にした「唯一無二の存在」は、私にとって、こんな自分でも何者かになれるのではないかという希望の光でした。
ゼミに入って初めての本格的な活動だった春合宿。そこでトークンと出会いました。今思えば(自分で言うのもなんですが)ゼミに入りたての大学3年生には酷なほど(笑)難しい内容でしたが、その頃からワクワクしていたことを覚えています。私の知らない世界が広がっていることがとても楽しかったのだと思います。
それからグループが6人体制になってトークン発行事業がスタートしましたが、不安や責任感で押しつぶされそうだったのを覚えています。それでも、なかなか自分の意見を言えなかった私が、徐々にではありますがみんなと議論することの楽しさを知っていった1年間でした。トークン発行において良い結果を残せなかったのは今でも悔しいし、(先生から追いコンで頂いたお手紙には責任を感じる必要はないと書いてくださっていましたがそれでも)先生やデロイトの皆さん、サッカー部バスケ部の皆さんに申し訳ない気持ちがありますが、その時私は経験も知識ももっと積まなければならない、そう思いました。
そこで、鎌倉インテルのアジア越境プログラムのお話を耳にしました。経験や知識の量が乏しいためにチャレンジすることが怖くて最初は迷いました。けどもうあんな悔しい思いはしたくありませんでした。経験や知識が乏しいからこそ行かなければまた悔しい思いをするぞと自分に喝を入れて、先生にアジア越境プログラムに参加したいと申し出ました。実際に参加して、自分の嫌な部分をたくさん見ましたが、スポーツビジネスの極意や自分の意見の伝え方、窮地に立った時の乗り越え方などいろんなことを吸収して日本に帰ってこれたと思います。あの時、アジア越境プログラムに参加させていただき、本当にありがとうございました!
4年になっての卒論研究、きつかった。この言葉につきます。やるもやらないも自分次第、その代わりその責任は自分についてくる、怠け症の私にとって個人研究は難しいものでしたが、個人研究は決して1人でやるものではないというのが渡辺ゼミの醍醐味だなと思います。私はたくさんの人に支えてもらいましたし、私もみんなにできる限りのサポートをしたつもりです。みんなで作り上げたそれぞれの卒論、誇らしい気持ちでいっぱいです!また、最後に先生に商学部長賞をプレゼントできて嬉しかったです!
最後に、同期についてお話ししたいと思います。
まず、K。Kの卒論が佳境の頃、大学に残って一緒にかほの研究について考えた日があったのですが、彼女涙を流してて、そりゃ研究きついよなと思っていたのですが、ワケを聞くとそうではなくて、一緒に考えてくれるみんなが優しくて泣いてるのだと。本当に心が綺麗で優しい子だなと思います。私はかほとゼミを一緒にここまで頑張れて一緒に卒業できることが本当に嬉しいです。
次に、S。ヤンキー顔だし私のこと女将さんって言うし授業中にガム噛んじゃうけど本当に優しい人です。そして努力家です。この2年間、つらいことやしんどいことがあっても頑張ってきた彼だから、卒論発表会で最優秀賞を取った時、自分のことのように嬉しかったです。
次に、T(女子)。本当に強い子です。卒論研究が始まって大学で集まって一緒に研究を頑張ることが多かったのですが、私はともかが頑張る姿を見て頑張れていました。公務員試験もあって不安でいっぱいだったはずなのに、言い訳ひとつせず最後までやり切ったともかは本当にかっこいいです。
次に、Y(女子)。一時期、私の研究は誰にも理解してもらえてない!興味持ってもらえてないかも!もうやだ!と自暴自棄になって孤独を感じていた時期があったのですが、その時に私の研究に寄り添って研究の話を聞いてくれました。きっと何気ない言動だったと思いますが私はその時本当に嬉しかったし心が救われました。
次に、F。汚れない綺麗で素直な心の持ち主です。わからないことはわからない、共感できないことは共感しない、ただ自分の心に真っ直ぐに生きている印象です。研究でもプライベートでもたくさん話聞いてもらってその真っ直ぐさにいつも助けられていました。自分の考えはしっかり持ちつつ相手に伝えつつ、相手を絶対に否定しない、とてつもなく優しい人です。
次に、YH。私はHちゃんを天才だと思っていました。私が想像もしないアイデアをこれでもかと出してくる。それ故にHちゃんにたくさん頼って負担をかけてしまったことを後悔していますが、彼女は「努力の」天才だと今なら身をもって感じます。なかなか出会える人ではないと思っています。Hちゃんに出会えたこと、私の一生物の宝物です。
次に、T(男子)。影の執行部です。偏りのない目でみんなのことを見てくれて、20期をより良い方向に導いてくれていました。また、私がモヤモヤしてることがあったら私よりも腹を立てて感情を共有してくれる優しい人でもあります。
次に、H。Hは初めての春合宿で同部屋でした。1番最初に話して仲良くなったのがHだったので、Hには最後まで一緒に頑張れたらいいなと何か特別な感情がありました。やめたくなることもあったと聞きましたが、卒業まで一緒に頑張ってこれたこと、嬉しく、また、誇りに思います。
次に、R。芯のある真っ直ぐな人です。そして周りが見れる優しい人です。いつも誰かに寄り添ってくれていました。彼は、自分は執行部に必要じゃないと時々言っていましたが、Rの真っ直ぐさと優しさに助けられた人はたくさんいると思います。少なくとも私はその1人です。
次に、Y(男子)。厳しさの中の優しさをこんなにも体現している人を私は見たことがありません。彼なしでは20期はダラァっとしてしまっていたんだろうなと思います。そして私が卒論研究で1番しんどかった時に寄り添ってくれた人でもあります。私が折れずに最後までやりきれたのは、ゆうすけが私の背中を押し続けてくれたことが本当に大きいです。
そして、D。私結構泣き虫ですが(笑)、つらい苦しい不安などの自分の弱みを見せる涙は人に見せないように気を張って過ごしてきました。ですがゼミに入って彼と出会って、私、Dの前で自分のネガティブな気持ちさらけ出して泣いたことかなりの回数あります(笑)Dは素直な気持ちを大切にしている人だからこそ、周りの人も素直になれて、いい関係が築いていけるんだろうなと思います。ゼミ長として適任すぎるほどだなと思います。副ゼミ長としてDを支えるべき私が彼にたっっっくさん助けられました。Dがゼミ長になってくれて、20期をよくしようと悩み苦しみながらも2年間走り抜けてくれて、感謝しかありません。
楽しいことばかりではありませんでしたし、ゼミ内でぶつかることもありましたが、素敵な同期と、彼ら彼女らと出会えた渡辺ゼミというコミュニティを私は一生大切にしたいし、先生には感謝しかありません。
最後に先生に。私が変わるべきタイミングにいつもいてくださって、その時の先生のお言葉で一歩踏み出すことができていました。みんなも言っていましたが、先生は私にとって恩師です。こんなにも素敵な先生に出会えたこと、幸せに思います。
渡辺先生と同期と過ごした時間は私にとってのお守りです。新生活まだまだ不安しかありませんが、このお守りを胸に頑張っていこうと思います。
今日は入社式です。先生、行ってきます!