今日は私が委員長を務めている学会の委員会があったので,大学に来て仕事をしている。
少し余裕ができたので,『「偶然」はどのようにあなたをつくるのか』という書物を読み始めた。
冒頭,原爆のケースが語られ,ひき込まれる。
本来,原爆は京都に落とされる予定だったのだが,当時のアメリカの陸軍長官がかつて京都旅行をして,その素晴らしさに感銘を受けたことから,必死に工作を行い,京都を投下対象から外すことに成功した,とある。
その陸軍長官夫妻が,もし京都を旅行先に選んでいなかったら…
その本の表紙の脇にこうある。
考えさせられる。
続きは年末年始の休みに読もう。
あなたの人生は偶然が支配し,この世界は成り行きの産物である。
成功や失敗も,進化も歴史も,小さな偶然の積み重ねに左右されている。
なのに,なぜ私たちはそこに理由や目的,秩序があると信じてしまうのか?
このような世界を生きることに,どんな意味があるのだろうか?
あなたのすべての行動は,常に世界に影響を与え続けている。
世界はカオス的であり,人生は偶然によってつくられるからこそ,豊かで価値があるのだ。
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