2025年3月5日水曜日

春合宿 長文感想紹介③

あまり遅く送られてきた感想文は本来共有しないんだけど…


①新4年生女子

3日間の春合宿ありがとうございました。初めて先輩として合宿に参加し、今までとは違う面で、21期の成長を感じる良い機会となりました。春合宿の発表の準備期間、ロープレ、テニスなどを通し、21期が後輩と仲良くなろうとし、引っ張っていこうと画策する姿が見られ、とても感動しました。今までは20期の先輩方に甘えっぱなしだった21期でしたが、春合宿を機に、先輩として振る舞うスイッチが入ったと思います。春合宿は4年生にとって就職活動で忙しい時期に行われますが、本格的に研究が始まる前の今だからこそ必要な、非常に重要な行事だと感じました。

また、先生と21期で部屋で発表を行なった時間が、本当に楽しかったです。普段と違い少しラフな空間だからこそ、22期執行部に関するみんなの本音を聞くことができたと思います。21期のみんなは後輩のことをよく見ているのだなと感じられたし、執行部に対するイメージやこうあるべきという考えも知ることができ、身が引き締まりました。

また、あやね・かなこ、はるか・みゆの発表に関して、意見がどんどん出てきて白熱した空間がとても幸せでした。あの時間は、自分が通常に存在している以上の存在になれている時間でした。人の話を夢中で聞いて、自身の考えがどんどん湧いてくるあの時間を、渡辺ゼミでもっと体験したいと思いましたし、22期のみんながこの感覚になれるように支えることができれば、先輩として胸を張って卒業できるなと感じました。

今まで20期の先輩方からたくさんの恩をいただき、みんなで22期に返していこうと何度も話してきました。そして今回の春合宿を通し、21期の恩の送り方をそれぞれがイメージできたのではないかと思います。特に春合宿後のフィードバックに関して、自分が1年間渡辺ゼミで過ごしてきたからこそ分かる、22期の良さや課題を言語化することが重要だと感じました。ただ単に仲良くなり研究のアドバイスをするだけではない、渡辺ゼミの先輩後輩という関係だからこそ行える、人間として成長するための会話が生み出されたと思います。

今回春合宿に参加させていただき考えたこと、感じたことは、普通の組織であればなかなか得られないものだと思います。最高の組織を目指す渡辺ゼミだからこその経験ですし、毎イベント書いている気がしますが、本当に渡辺ゼミに所属できてよかったなと感じます。

春合宿を開催してくださり、本当にありがとうございました。お忙しいとは思いますが、健康第一でお過ごしください。次は春ゼミにてお会いできることを楽しみにしています。


②新4年生男子

ドイツから帰国してすぐ、そして法事などで大変お忙しい中、21期・22期にお時間を割いていただきありがとうございました。昨年初めて経験した春合宿から1年が経過したことに驚きを感じるとともに、合宿中はほとんどウトウトしており発言もほとんどできなかった昨年から多くの成長を実感することができた春合宿になりました。

自身が最も成長できたことは、ゼミ全体を意識することができるようになったことだと思います。春合宿の前に私だけではなく、執行部4人で「どのようにしたら22期全員が安心して論文発表ができるのか?」「どのようにしたら発言や質問がしやすくなるのか?」「そもそも春合宿をする目的は何だ?」などについて、時間をかけて考えました。

それらを考えた結果、春合宿前に22期だけではなく21期にも発表練習の機会を設けることや、22期には「渡辺ゼミのあるべき姿を理解する」21期には「22期への恩送りを行動に移し、22期の模範となる」という目標の共有、合宿期間中に発言や質問で意識するコツを共有するなど、様々なことを行うことがで、より充実した春合宿を過ごすことができたのではないかと感じています。執行部にはいつも私にはない気づきや考えがあり本当に勉強になりますし、忙しい中で仮チューターとして22期の各班をサポートしてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。

自身の成長を感じるとともに、質問をする力にはまだまだ課題があると感じました。先生もおっしゃっていましたが、スライドに対する指摘や質問が多くなってしまい研究や議論の本質的な部分までは踏み込むことがなかなかできていませんでした。アドバイスいただいた反対の現象を考え、多角的な目線で捉えることを意識して、まずは夏合宿での22期の発表でより意味・意義のある質問ができるように4月からのゼミ内で少しずつ鍛えていきたいと思います。

そして、春合宿を通じて21期全体から22期に対する恩送りの意識を感じることができました。先生と21期だけで語り合った際、みんなの22期に関わろうとする姿勢や22期に対する熱い想いを感じました。今になってあの時謎に泣いてしまった理由が分かった気がします。同期のためにも後輩のためにも全力になれる21期と出会えたこと、そんな21期と一緒に研究ができていること、他のゼミではなかなか構築することが難しいかもしれない関係性を構築できたこと。相変わらず考えが重いですが、この幸せを噛みしめ、19人全員で卒論を書き上げて一緒に卒業したいと強く思いました!

また、22期からはたくさんの刺激をもらいました。22期は発表練習後の短い期間の間で、スライドのクオリティや質疑応答に対応する力が増していることに驚きましたが、発言の多さに刺激をもらいました。特定の誰かが多く発言していたのではなく、なにより全員が主体的に議論に参加していたことが素晴らしかったと思います。去年の私は人に理解してもらうようなスライドデザインではなく、まともに質問に答えられなかったことで発表終了までに2時間かかり、発言も2回ほどしかできなかったことを思い出し、22期のレベルの高さを実感しました。(私があまりにもひどすぎたのかもしれませんが。。。)22期全体として発言する空気があれば自分だけでは気付けなかったことも分かりますし、さらにはグループ研究の進捗が良くなると思うので是非継続してほしいと思いました。

最後に、この春合宿をトラブルなく終えることができ、充実した時間を過ごすことができたのは5人の合宿係のおかげだと思います。彼らが臨機応変に、柔軟に動いてくれたことで素晴らしい春合宿にすることができました。合宿係の5人には本当に感謝しています。今回は残念ながら夏実と拓真が来ることができなかったですが、夏合宿は先生と21期19人、22期12人全員が参加し、さらに充実した合宿にしたいと思います!

先生にはこれから21期の卒論、22期のグループ研究でたくさんのお時間とご指導をいただくと思います。新学部の業務を中心に大変お忙しいと思いますが、どうかご無理をしすぎずご自愛ください。。。お時間をいただけることを決して当たり前だと思わず、先生の負担を少しでも減らすことができますように、22期のフォロー・自身の卒論・全体のゼミ活動に全力を捧げてまいります!引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。



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