2024年11月26日火曜日

嬉しい知らせ

昨日,18期のヒロイから近況報告が届いた。

事業部で営業成績が一番になったとのこと!!

それも喜ばしいが…

「営業とはその人の生活を少しでも豊かにするためのものなのではないか」との言葉。

まさにその通りだと思う。

それを経験的に感得しつつあるようで,それがとても嬉しかった。

営業とは,お客様の課題を発見し,それを解決することであり,その解決に自社の製品やサービスが資する時に初めて売上がたつことになるわけであり,お客様が必要ないものを押し込み販売することは決して営業とは言わない。

流石,渡辺ゼミ18期のゼミ長。

さらなる成長を目指して,日々研鑽してほしい。

2024年11月25日月曜日

色々と嬉しい日

今日は今朝から会議や会議資料の作成でてんてこ舞い。

でも、土日をしっかり休ませてもらったので、全然楽勝でこなせた。

その間、嬉しい線連絡が。

26大学、36ゼミ、84チームが参加するアカウンティングコンペティションというプレゼン大会の予選を、渡辺ゼミの管理会計班が第一位で突破したとのこと。

予選とはいえ13チームが参加してのことなので、首位は誇って良いと思う。

良く頑張ったよ。

暖かい心持ちで午後もずっと会議をこなし、晩は大事な懇親会。

良い方にお会いすることができた。

人物をしっかり見させていただいた。

前向きな気持ちをお待ちいただき感謝しかない。

今日は良い日でした!!

2024年11月24日日曜日

偲ぶ会

2000年に中央大学に赴任した時の学部長が北村敬子先生だった。

当時,30代前半の私は,ことあるごとに生意気な意見をぶつけ,本当に可愛げのない人間だったと思う。

てっきり嫌われていると思っていたが,学会でお会いしたときとかには気さくにお声がけしていただいたし,名誉教授になられてからは色々とご教授いただいた。

本日,その北村先生の偲ぶ会の発起人に名を連ね,その会に参加し,数十名の学会関係者,ゼミの関係者のお言葉に接したときに,私は何と生意気で,失礼な態度,物言いをしてきたのであろうと,ただただ自分の未熟さを恥じるばかりだった。

ふと思う。

私もしばしきつい物言いをすることがある,学生にも。

OBOGから見たらおそらく今の私は仏だろうが,それでも,なお。

そんな私の振る舞いに学生は容易に誤解するかもしれない,かつての私がそうだったように…私は僕は,先生に嫌われているかもって。

嫌う?

私は学生を好悪の対象には絶対に置かない。

これだけは断言する。

きっと北村先生についても,私が勝手に北村先生から見た私の像を創り上げ,その像に基づき,自分の行動選択をしていたに違いない。

その当時の自分の未熟さを恥じる。

北村先生,安らかにおやすみください。

合掌



2024年11月22日金曜日

20期生との卒業写真

昨日は4年生の20期生たちと卒業写真をパチッ!!

生協のスタジオのプロのカメラマンの方にお願いしているので,さすがに良く撮れています!

ここまで色々と20期にもあったけれども,この13名は立派な卒業論文を執筆して,卒業してくれるでしょう。

20期は久しぶり学内プレゼン大会にも出場するし,そのため時々臨時ゼミも求められていて,非常に熱心に卒論研究に取り組んでくれています!!



2024年11月21日木曜日

嬉しいねぇ

今日はゼミの後,晩にテニス。

心地よい疲労の中,軽く飲んで爆睡して,さぁ明日!という感じ。

ところで,今日は4年生のトモヤからは韓国のお土産,リクトからフランスとドイツのお土産をもらった!!

4年生は,卒業旅行を年内に行く人が増えてきたね。

そういうことなら,ゼミを休んで行くのは何の問題もありません!!

ビールは早速いただく。

美味しいね。










ところで,久しぶりにゼミでユニフォームを創った。

ユニフォームって言ってもポロシャツね。

前面に渡辺ゼミのロゴと,背中面にはゼミ生全員の名前。

インターの決勝の際にでも着ようかね。




2024年11月20日水曜日

会える時に

7年前に親友を失った。

虫が知らせたのか,その直前に彼と会うことができた。

本当に数年ぶりに広島に行く機会があり,久しぶりに三原に訪れることができたから。

それがなかったら,一生後悔していたと思う。

その時に,若いころから良く知っている奥さんの事,そして息子のこと,娘のこと,たくさんのことを託された。

今でも年に一回は三原に行くことができている。


今日,ゼミの後輩の奥さんから,その後輩が亡くなったとのお手紙を頂戴した…

昨年,ゼミの恩師の傘寿の会の時に,必ずまた会おうと約束したのに…

浪人して中大に入学して,同級生より2つほど歳をとっていたが,同級生にすっかりなじんでいた。院生だった私とも馬鹿話を良くしたもんだ。

日立製作所に就職し,OB会で少し大人びた彼に接し眩しかったけれども,話し始めると,すぐに学生時代のように馬鹿話を一緒にしたもんだ…

昨年,会ったときに激やせしていて,嫌な予感がしたのだが,まさかこんに早く…

まだ53歳だという。

親しい人がいなくなることは,本当に辛いことだ。

会える時に,会いたい人に会っておかなければ,必ず後で後悔する。

多少忙しくても,会いたい人には会っておかなくては,と意を強くした。

2024年11月19日火曜日

青森→上野

上野駅って私の年齢以上の人間にとっては,ちょっと特別な駅なんだよね。

マニラバって消えちゃったけど,好きだったなぁ。

青森駅

https://www.youtube.com/watch?v=Bfob-4UJdYk

上野駅

https://www.youtube.com/watch?v=_dsX0XfOrCE

個人的には上野駅の方が好き。

でも,こういう情緒の記憶こそが,人間の成長にとって大事だと思う。

だって,人生は過去の延長線上の先にあるものだから。

絶対に過去は切れない。

過去は忘れようと思っても絶対に消せない。

消したい過去も,輝きに満ちた過去も。

だから,過去とは上手く付き合っていくしかない。

時々,胸に痛みが走り,うずくこともある。

時々,胸が活力に満ち,心躍ることもある。

どちらも自分の過去。

未来につながる大事なパス。

逃げようとしても未来は過去を離さない。


あなたとの約束を裏切ってよく泣いた

寂しさをぬぐいたくて 優しさを求めるの

あの日降りた上野駅 桜舞う坂道

都会の風に吹かれていく 私を 許して

許して…か…

2024年11月18日月曜日

さて,いよいよ

いろいろと身辺が慌ただしくなってきた。

私も動き出さざるを得ない立場になりそう。

創ったものを壊し,また新たなものを創る。

これは企業では当たり前のこと。

組織文化も構築したら,いずれそれを壊し,新たな文化を構築する…

フリーズ,アンフリーズを繰り返すことが必要。

それを恐れるリーダーは,少なくとも変革期においては,その任は務まらない。

やるしかない。

ビシッといこービシッと!!

やるしか。

2024年11月17日日曜日

ファイト!!

中島みゆきの歌だけど…この歌,原曲より,好きかも。

https://www.youtube.com/watch?v=oU3b88onij4

私の敵は私です。

ファイト!!

闘う君の詩を

闘わない奴らが笑うだろ。

冷たい水の中を震えながら上っていけ!!

https://www.youtube.com/watch?v=_5PBGw9Dtp4

2024年11月16日土曜日

たまねぎ!!

今日は大学。

お昼に4年生のカホから貰った玉ねぎのスープをいただく!!

とっても美味しい!!

玉ねぎがとっても好きな私なので,嬉しいお土産でした!!

ありがとう!!



2024年11月15日金曜日

中央大学の誉

今,世界野球プレミア12とワールドカップのアジア予選とで,2つの日本代表が同時刻で戦っている。

野球の日本代表は現在リードしているが,その実に4人の選手が中央大学出身。

五十幡亮汰選手,牧秀悟選手,古賀悠斗選手,森下翔太選手。

そして,亀井善行コーチも中大出身。

牧選手は勝ち越しの打点もあげて大活躍中。

サッカーの日本代表も現在1点リードしているが,2名の選手が中央大学出身。

古橋亨梧選手と大橋祐紀選手。

ベンチスタートだけど,ぜひ出場してほしい!!

この間のオリンピックでも中大出身の選手は大活躍だったけれども,これだけ国際的な舞台で活躍している選手が多い大学は,そうはない。

アスリートを取り巻く環境をより改善すれば,もっともっと活躍選手は多くなると思う。

そのために私も微力を尽くしていきたい。

2024年11月14日木曜日

こりゃぁ しょうがない

来月,インター大会決勝のために,渡辺ゼミ3年生は仙台に赴く。

…が,宿がない…

なんせ当日,Vaundyが仙台でライブをするという。

ホテルは一杯。

プライスもアップ,アップ。

でも,これを聞くとしょうがないわ。

最高じゃん。

ベースがいいよね。

大好き!踊り子!

https://www.youtube.com/watch?v=zqwk1ionxcA&list=RDMMzqwk1ionxcA&start_radio=1

2024年11月13日水曜日

栄光の陰に…

過去の渡辺ゼミの実績について書き,その栄光に言及すると…

どうしても,それに恵まれなかったグループのことを,そして,個人のことを思い出す…

渡辺ゼミの真骨頂は,栄光の陰にこそ,あるのではないであろうか…

だから,私はこの歌が大好きなんだろう。

たぶんそう…

何度も何度も,栄光と挫折の乾杯をしてきたが…

https://www.youtube.com/watch?v=prmXQaZtdg4

負けるなよ!

OBOGよ!

渡辺ゼミの研究テーマ⑤ 最新(20期・21期)

現在,現役の3年生のグループ研究のテーマと,4年生が取り組んでいる卒論のテーマも公開しちゃいます!!


●2024年度3年生(21期生)

①「ライト層の再観戦意図に及ぼす影響に関する実証的研究 -スタジアムで得られる感動体験に着目して-」

【2024年度全国学生経済ゼミナール大会(インター大会:第70回新潟大学・東北学院大学大会)分科会1予選1位通過→12/8決勝出場】

②「アメーバ経営システムが首尾一貫感覚に及ぼす影響メカニズムに関する実証的研究」

【2024年度全国学生経済ゼミナール大会(インター大会:第70回新潟大学・東北学院大学大会)分科会2予選2位通過→12/8決勝出場】

③「プロスポーツクラブの社会貢献活動が地域住民に及ぼす影響に関する実証的研究」

④「プレゼンティズムに影響を及ぼす個人特性,組織特性,リーダー特性に関する実証研究」


●2024年度4年生(20期生)

①「アスリートのセカンドキャリア支援」

②「公務員の創造性にサーバントリーダーシップが及ぼす影響」

③「上司のポジティブ・ネガティブなフィードバックの影響」

④「NPB球団における年俸格差がチーム成績に及ぼす影響」

⑤「社内起業制度が組織成員のプロアクティブな行動に及ぼす影響」

⑥「NPBにおける効果的なチケット販売戦略の探究」

⑦「ワーケーションの導入効果」

⑧「男性の育休制度利用を促進する要因の探究」

⑨「心理的契約の不履行の影響」

⑩「経営理念の浸透のメカニズムの探究」

⑪「課題葛藤が組織パフォーマンスに及ぼす影響」



渡辺ゼミのOBOG

渡辺ゼミの過去の研究テーマと受賞歴を確認するために,昔運営していたゼミのHPのデータを見ていたら,渡辺ゼミ生の紹介記事などが出てきたので,参考までにアップしておきます!!

①3期の柿田君と7期の鈴木さん

3期の柿田君はトーマツで会計士をしていて,あともう少しパートナーってとこ。

7期の鈴木さんは税理士として税理士法人でバリバリ働いています!















②9期の松本さん

グループワークでも学内プレゼン大会でも優勝し,商学部長賞もゲットして,電通のグループ会社に入社。

今は姓も変わって,地方で元気に働いています。



③私のゼミ紹介
若い!










④11期の紹介

渡辺ゼミ3年生でインター大会で唯一優勝したグループとゼミの紹介。

優勝したグループの土田君,栗田さん,望月君はいずれもインテリジェンスに入社し,皆もうリーダーとして活躍中。

林さんは新卒入社の会社から転職して今はリクルート。

以上は3年生の研究テーマが影響したのか,いずれの人材系の企業に就職。

渡邉さんと児玉君は銀行系で,渡邉さんは日本銀行,児玉君は三井住友銀行に就職。



渡辺ゼミの研究テーマ④ 3年生のグループ研究(8~13期)

渡辺ゼミ3年生のグループ研究のテーマ紹介の第二弾!!

こうして一覧にしてみると,9期,11期,12期の結果が凄いな...


●2011年度3年生(8期生)

①「CSR活動がブランド価値形成に及ぼす影響」

【2011年度 商学部 第12回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門 優勝】

②「内発的動機づけと外的報酬の関係性」

【2011年度 商学部 第12回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)労働雇用部門 優勝】

③「経営理念と内部統制がコンプライアンスに与える影響」


●2012年度3年生(9期生)

①「会計情報の開示が貢献の実感に及ぼす影響」 2012年度中央大学学内プレゼン大会 会計部門で優勝に輝く!

【2012年度全国学生経済ゼミナール大会(インター大会:第59回関西大学・龍谷大学大会)準優勝】

【2012年度 商学部 第13回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門 優勝】

②「達成プライミングとポジティブ・フレーミングの効果に関する実証的研究 -目標設定への活用-」

【2012年度 商学部 第13回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門 優勝】

③「サービス業における職務満足と顧客満足の関係に関する実証研究」

【2012年度 商学部 第13回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)社会問題部門 優勝】


●2013年度3年生(10期生)

①「組織市民行動に関する実証研究」

【2013年度 商学部 第14回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門Ⅰ 優勝】

②「LMXと人脈の構築の関係に関する実証研究」

【2013年度 商学部 第14回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門Ⅱ 優勝】

③「アメーバ経営が従業員のパフォーマンスに及ぼす影響」


●2014年度3年生(11期生)

①「インターシップの実施が組織成員の内発的動機づけに及ぼす影響に関する実証研究」

【2014年度全国学生経済ゼミナール大会(インター大会:第61回福岡大学大会)優勝】

【2014年度 商学部 第15回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)社会問題部門 優勝】

②「マテリアルフローコスト会計が従業員の心理に及ぼす影響に関する実証的研究」

【2014年度 商学部 第15回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門 優勝】

③「サブリーダーの職務がリーダーへの信頼に与える影響に関する実証的研究」


●2015年度3年生(12期生)

①「正社員登用制度導入企業における非正社員の正社員化を促進するメカニズムの解明」

【2015年度全国学生経済ゼミナール大会(インター大会:第62回新潟大学大会)準優勝】

【2015年度 商学部 第16回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)社会問題部門 準優勝】

②「アンカーの提示とフィードフォワード情報が及ぼす影響メカニズムの解明 -自己充実的達成動機の効果に着目して-」

【2015年度 商学部 第16回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門 準優勝】

③「健康経営が従業員の心理に及ぼす影響に関する実証研究」


●2016年度3年生(13期生)

①「ルーティンが組織成員の心理的要因に及ぼす影響に関する実証研究」

【2016年度 商学部 第17回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門 準優勝】

②「スポーツ・スポンサーシップがパブリシティ効果に及ぼす影響に関する実証研究」

【2016年度 商学部 第17回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門 優勝】

③「集約的効力感とジョブクラフティングが職務パフォーマンスに与える影響に 関する実証研究」

渡辺ゼミの研究テーマ③ 3年生のグループ研究(14~20期)

渡辺ゼミの3年生は,5~7人のグループを組成して,研究を行っていきます。

毎年,おおよそ3つのグループが創られますが,現在の3年生は4つのグループが創られました! 

ちなみに,経営経済系で日本最大(参加者数2000名超)のプレゼン大会であるインター大会は,コロナの影響で2021~2023年は開催中止となっていました。

また,16期生以前は,中央大学内のプレゼン大会にも出場していました!


●2017年度3年生(14期生)

①「上司が表出した感情的な怒りに対して部下が正当性を認知するメカニズムの解明」

【2017年度 商学部 第18回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)決勝 準優勝】

②「アメーバ経営システムの効果に対するトランザクティブ・メモリー・システムの影響」

【2017年度 商学部 第18回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門予選 準優勝】

③「組織における経験学習と直観に関する実証的研究」

【2017年度 商学部 第18回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)予選社会問題部門予選 準優勝】


●2018年度3年生(15期生)

①「予算スラックが企業の創造性に影響を及ぼすメカニズムの解明」

【2018年度 商学部 第19回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門優秀賞!】

②「出る杭を育むメカニズムの解明」

【2018年度 商学部 第19回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門優秀賞!】

③「スポーツスポンサーシップの効果に関する実証研究:Jリーグのサッカークラブを対象にして」

【2018年度 商学部 第19回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経済部門優秀賞!】


●2019年度3年生(16期生)

①「アメーバ経営システムと組織における個人のアジリティ」

【2019年度 商学部 第20回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門最優秀賞!】

②「定年後に再就職したシニア世代の組織適応メカニズムの解明」

【2019年度 商学部 第20回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)総合人間部門最優秀賞!】

③「企業における異動が組織成員に及ぼす心理的影響:個人選択型人事異動に着目して」

【2019年度 商学部 第20回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門最優秀賞!】

●2020年度3年生(17期生)

①「新型コロナウイルス流行下におけるスポーツ組織のオンライン活動の効果」

②「テレワーク環境下におけるサーバントリーダーシップがパフォーマンスに及ぼす影響メカニズム」


●2021年度3年生(18期生)

①「大学スポーツが大学に対する将来の寄付金に与える影響に関する実証的研究」

【2021年度スポーツ産業学会主催スポーツ政策会議 特別賞受賞】

②「ワーク・エンゲイジメントがプレゼンティズムに及ぼす影響メカニズムに関する実証的研究」

③「診断型コントロールが環境の不確実性と創造性の関係に及ぼす調整効果に関する実証的研究」


●2022年度3年生(19期生)

①「プロスポーツ組織の地域貢献活動が観客の再観戦意図に及ぼす影響に関する実証研究 -読売ジャイアンツのファームの試合におけるイベントの効果の究明を中心として-」

②「予算スラックと人的資源管理上の特性がイノベーションに及ぼす影響に関する実証的研究」

③「ワーク・エンゲージメントがジョブ・クラフティングに及ぼす影響メカニズムに関する実証的研究」


●2023年度3年生(20期生)

①「ホームのスタジアム運営において生起する感謝感情の効果に関する実証的研究 -サッカークラブの組織成員を調査対象として-」

【2023年度スポーツ産業学会主催スポーツ政策会議 特別賞受賞】

②「大学の運動部会を支援する新しい資金調達方法に関する考察 ‐コミュニティトークンの発行・運営に携わった経験に基づくケーススタディ‐」

【2023年度 商学部 演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)金融部門最優秀賞!】

③「スポーツ・スポンサーシップがスポンサー企業の組織成員に与える心理的効果の探索-Jリーグクラブにスポンサードする企業に着目して-」

【2023年度 商学部 演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門最優秀賞!】

渡辺ゼミの研究テーマ② 卒業論文(8~13期)

卒論のテーマの開示の第二弾です!

スポーツビジネスに関するテーマは,2020年度に入ゼミした学生から研究されるようになり,それまで管理会計と組織心理に関する研究がメインでした!


●2012年3月卒業(8期)

①「心理的契約と離職意図の関係:若年労働者の早期離職問題」

【2012年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】

②「ミニ・プロフィットセンター・システムが従業員のコスト意識を醸成するメカニズム」

【2012年度 演習論文大会 論文部門(会計部門) 商学部長賞受賞論文】

③「行政におけるバランススコアカードとインセンティブ予算の有効性に関する研究」

【2012年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受領論文】

④「職場の人間関係におけるEIの促進要因とその有効性」

⑤「経営者信頼と組織公正性が構成員のイノベーション受容に与える影響」

⑥「予算スラックの形成が企業パフォーマンスに与える影響」

⑦「M&Aの長期株価効果に関する研究」

⑧「バランスト・スコアカードが従業員の自律的動機づけに影響を及ぼすメカニズム」

⑨「組織文化が従業員の目標設定に与える影響」

⑩「人事評価における被評価者の評価結果の納得性に影響を与える要因」

⑪「アサーション認知度がストレスに及ぼす影響」


●2013年3月卒業(9期)

①「従業員による株式保有が企業に与える影響に関する実証研究」

【2013年度 演習論文大会 論文部門(金融部門) 商学部長賞受賞論文】

②「モラル・ライセンシングの発生メカニズムの解明」

【2013年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】

③「ビッグ・バスが長期株価に与える影響」

【2013年度 演習論文大会 論文部門(会計部門) 商学部長賞受賞論文】

④「メンター制度の組織特性がメンタリング行動に及ぼす影響に関する実証的研究」

⑤「職場における支援行動が支援者自身に及ぼす影響」

⑥「管理会計のインタラクティブ・コントロール的利用に関する研究」

⑦「レジリエンスの先行要因および結果要因に関する実証研究」

⑧「職場におけるフリーライド抑制のための実証研究」

⑨「パートタイマーのモチベーション向上要因の検討」

⑩「防衛的悲観性が高い人に対してポジティブフレーミングが及ぼす影響」

⑪「組織市民行動の特性に影響を及ぼす要因に関する実証研究」

⑫「CSR活動がコーポレート・レピュテーションに及ぼす影響の解明」


●2014年3月卒業(10期)

①「心理的契約の不履行が従業員に及ぼす影響に関する実証的研究」

【2014年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】

②「場の生成に関する実証的研究 -インターラクティブ・コントロール概念を用いて-」

【2014年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受賞論文】

③「非財務指標が財務パフォーマンスに及ぼす影響」

④「ネガティブ・フィードバックに関する実証研究」

⑤「組織における障がい者雇用に関する実証研究」

⑥「アタッチメント・プライミングが関係葛藤に与える影響に関する実証研究」

⑦「経営理念浸透の先行要因の検討」 

⑧「シェアードサービスを通じた疑似プロフィットセンターの多様性に関する実証研究」


●2015年3月卒業(11期)

①「内省支援が組織成員の職務効力感に与える影響」

【2015年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受賞論文】

②「新卒採用プロセスが入社意欲を促進するメカニズムの解明」

③「組織成員のメタ認知の生成・影響メカニズムの解明」

④「気晴らしへの依存抑制と過度なモラルライセンシング抑制が組織成員の

パフォーマンスに及ぼす影響に関する実証的研究」

⑤「アメーバ経営と全体最適に関する実証研究」

⑥「組織成員による就業情報紹介の促進メカニズムに関する実証研究」

⑦「アメーバ経営における集団効力感に関する実証研究」

⑧「適切なキャリア形成を促進する要因の究明:計画的偶発性理論をベースにして」

⑨「予言の自己成就とアメーバリーダーに関する実証研究」

⑩「レジリエンスの先行要因に関する実証的研究」

⑪「平時におけるチーム行動と危機時におけるチームレジリエンスに関する実証的研究」

⑫「シェアードリーダーシップの先行要因に関する実証的研究」

⑬「在越日系企業におけるベトナム人社員の定着率に関する実証研究」

⑭「組織成員の情動知能促進メカニズムの解明」

⑮「中途採用者の組織再社会化に関する実証的研究」


●2016年3月卒業(12期)

①「人脈形成に関する実証的研究:営業職を対象にして」

【2016年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受賞論文】

②「企業組織における適度な課題葛藤の発生を促進するメカニズムの解明」

【2016年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】

③「特定の組織成員へのポジティブフィードバックが他の組織成員に及ぼす心理的影響」

④「営業部門におけるアメーバ経営の導入効果に関する実証的研究」

⑤「企業組織におけるEIの促進要因に関する実証的研究」

⑥「CSRと企業価値に関する実証研究:テキストマイニングを応用して」

⑦「社内イベントによる部門間コミュニケーション促進に関する実証研究」

⑧「プロアクティブ行動を促進する要因に関する実証研究」

⑨「短時間勤務制度が女性正社員の動機づけに及ぼす影響に関する実証研究」

⑩「若年社員のレジリエンス促進に関する実証研究」

⑪「キャリア・アンカーと心理的契約との関連の解明」

⑫「組織成員の主体的キャリア意識が創造性に与える影響に関する実証研究」

⑬「面接評価が自社の求める人材確保に及ぼす影響:評価結果のばらつきに着目して」

⑭「オフィス環境が組織成員の創造性に与える影響メカニズムの解明」


●2018年3月卒業(13期)

①「部門内・部門間におけるトランザクティブ・メモリー・システムの先行要因と結果要

因に関する実証的研究」

【2017年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受賞論文】

②「組織成員の有する能力が組織コミットメントやキャリアコミットメントに及ぼす影響

に関する実証的研究」

③「企業における心理的居場所感に関する実証的研究」

④「学生時代の挫折経験が企業の組織成員の心理に及ぼす影響」

⑤「社内報の特性が再読意図に与える影響に関する実証的研究」

⑥「服装特徴が組織成員間の心理的距離に与える影響についての実証研究」

⑦「ネガティブ感情に関する実証的研究」

⑧「変革型リーダーシップの行動がフォロワーのパフォーマンスに及ぼす影響」

⑨「アメーバ経営導入企業に関する実証的研究」

⑩「組織風土が営業職の内発的動機づけに及ぼす影響に関する実証研究」

2024年11月12日火曜日

渡辺ゼミの研究テーマ① 卒業論文(14~19期)

さて,そろそろゼミの二次募集の時期になりましたので,渡辺ゼミの研究テーマをお知らせしようと思います!

まずは卒業論文です!!

なお,数年前から2名で卒業論文を書くことを認めているので,実際の所属人数と論文の数は同じではありません。

とりあえず直近6期分の卒業論文のテーマを記載しました。

スポーツビジネスに関する卒論は,17期から増え始めました。


●2019年3月卒業(14期)

①「企業組織におけるEIを促進する要因に関する実証的研究』」

【2018年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受賞論文】

②「組織成員のサービスリカバリーが顧客ロイヤリティに及ぼす影響に関する実証的研究」

【2018年度 演習論文大会 論文部門(商業貿易部門) 商学部長賞受賞論文】

③「集団内葛藤と上司の特性に関する実証研究」

【2018年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】

④「イネーブリング認知の促進に関する実証的研究」

⑤「感情労働における感情的不協和を低減させる方略の検討」

⑥「人事評価における被評価者の納得性に影響を与える要因に関する実証的研究」

⑦「休日のセイバリングが職務パフォーマンスに与える影響について」

⑧「内定者へのソーシャルサポートが就職不安に及ぼす影響メカニズムの解明」

⑨「組織成員の内発的知識提供動機に関する実証研究」

⑩「組織成員のフリーライド抑制に関する実証分析」

⑪「心理的安全性とチームの学習のメカニズム解明」

⑫「ゲーミフィケーションの有用性に関する実証的研究」

⑬「大学時代の経験が社会人生活にもたらす影響について」

⑭「モチベーションの伝播に関する研究」

⑮「社会的貢献感がワークモチベーションを促進するメカニズムの解明」


●2020年3月卒業(15期)

①「組織におけるウェルビーイングを促進するメカニズムの解明」

【2019年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】

②「共感経験が情動知能に及ぼす影響」

【2019年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受賞論文】

③「自律的組織における予算スラックの効果に関する研究」

④「中途社員の組織再社会化がプロアクティブ行動に影響を及ぼす実証的研究」

⑤「残業の感染モデルに関する実証的研究」

⑥「SNSを通じた知識提供行動の先行要因と結果要因に関する実証研究」

⑦「セールスパーソンの特性が販売業績を高めるメカニズムの解明」

⑧「残業の遺伝モデルに関する実証的研究‐上司の残業礼賛度に焦点をあてて‐」

⑨「組織成員の注意機能がウェルビーイングに及ぼす影響」

⑩「越境学習が主体的キャリアに及ぼす影響‐ジョブ・クラフティングを媒介要因として‐」

⑪「残業の集中モデル関する実証的研究‐組織成員の原因帰属スタイルに着目して‐」

⑫「業績評価システムの透明性に関する認知がパフォーマンスに及ぼす影響」

⑬「組織成員のネガティブ 感情がポジティブな行動に及ぼす効果」


●2021年3月卒業(16期)

①「アメーバ経営の導入による働きがいの創出に関する研究」

【2020年度 演習論文大会 論文部門(会計部門) 商学部長賞受賞論文】

②「在宅勤務における自己調整学習方略が仕事の評価に与える影響」

③「ミドルマネジメントの逸脱的行動の促進メカニズムに関する研究」

④「キャリアリフレクションを促進するメカニズムの解明」

⑤「就職活動においてセルフ・モニタリングが進路決定先に対する満足度に与える影響」

⑥「授業場面における臨場感の構造―授業臨場感尺度の作成と妥当性の検討―」


●2022年3月卒業(17期)

①「テニスコミットメントとテニス実施頻度の関係を調整する諸要因の解明」

【2021年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】

②「中央大学スポーツの観戦意図に影響を及ぼす要因の解明」
③「スポーツチームの提供する諸価値が観戦意図に及ぼす影響」
④「マインドフルネスが組織成員のレジリエンスに及ぼす影響」
⑤「感情評価理論に基づくJリーグの試合の観戦意図促進要因に関する実証研究」
⑥「スポーツの試合の勧誘意図の促進要因に関する実証的研究」
⑦「上司のEIが情緒的消耗感に及ぼす影響:上司の深層演技を調整要因として」
⑧「休日におけるセイバリングがワークエンゲイジメントに及ぼす影響メカニズムの解明」
⑨「ポジティブフィードバックが組織成員のレジリエンスに及ぼす影響」
⑩ 「マインドワンダリングが組織成員の創造性に及ぼす影響メカニズムの解明」

●2023年3月卒業(18期)

①「プロスポーツクラブの離散的ファンのチームIDに影響を及ぼす要因の解明」

【2022年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】

②「 上司のユーモアが部下のフィードバック探索行動に及ぼす影響に関する実証的研究」

③「Jリーグクラブの地域貢献活動が支援意図に及ぼす影響に関する実証的研究」

④「出社頻度とITサポートがトランザクティブ・メモリーに及ぼす影響に関する実証的研究」

⑤「Jリーグファンによるアウェーツーリズムの地域活性化への寄与可能性に関する実証的検討」

⑥「企業の社会的責任および雇用不安が組織成員の創造性に及ぼす影響に関する実証的研究」

⑦「SNS上の関与動機がプロ野球ファンのエンゲージメントに及ぼす影響に関する実証的研究」

⑧「予算管理システムに対するイネーブリング認知が内発的動機づけに及ぼす影響の解明」

⑨「年齢支持的風土がエンプロイアビリティに及ぼす影響に関する実証的研究」


●2024年3月卒業(19期生)

①「イネーブリング・コントロールが組織学習に及ぼす影響の解明-官公庁における予算管理システムを対象として-」

【2023年度 演習論文大会 論文部門(会計部門) 商学部長賞受賞論文】

②「組織市民行動が組織のパフォーマンスとジョブ・クリープに及ぼす影響メカニズムの解明」

【2023年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】

③「充実したリカバリー経験を実現するためのメカニズムの解明」

④「キャリア自律がタスクパフォーマンスに及ぼす影響」


2024年11月11日月曜日

9期の…

9期生のアカリが,今日の夕方,研究室を訪ねてくれた。

仕事関連で大学に用事があり,その終了後に。

1時間ほど,仕事のこと,家庭のこと,ゼミの同期のこと等々,話した。

こういうのは本当に楽しいひと時。

思い起こしてみれば,アカリの所属したグループはインター大会で準優勝し,アカリ自身も商学部長賞を受賞し,それ以外にも2名が商学部長賞を受賞するなど,研究パフォーマンスが一挙に高まったのが9期であった。

その後,11期がインターで優勝し,12期がインター準優勝と,渡辺ゼミの伝統を創ってくれた。

その魁が9期ってところ。

9期の連中と集まったのは,コロナ前だから,数年前…

卒業して11年目だと,仕事も一層忙しくなり,家庭のことも負荷がかかるようになり,皆なかなか都合がつかないかもしれないが,皆でまた集まれるといいね,と言ってアカリと別れた。

私も歳をとった。

あと何度,OBOGと会えるかわからない。

会える時に会っておきたいものだ。

2024年11月9日土曜日

ここんとこグループで…

今日は3年生のスタジアム経験の効果を研究しているグループが、国立競技場でアンケート調査を実施させていただいた。

2時間近く、ひたすら3千枚ものアンケート用紙を配布。

心が折れそうになったとのこと。

お願いしますと、声をからしたとのこと。

朝からヨーグルトしか食べていないとのこと。

試合後、新宿に出て、たっぷりご飯を奢ってあげた。

本当によく頑張っているよ!

君らは!


2024年11月8日金曜日

スポーツビジネス・プロジェクト

J2リーグの水戸ホーリーホックと提携して,同クラブから提示されたミッションのコンプリートを目指す講座。

それがスポーツビジネス・プロジェクト(SBP)。

今年のSBPの受講生は,全員1年生だけれども,その行動力と主体性は過去一番だと思う。

とにかく,良く動く。

水戸のスタジアムや企業への訪問回数が本当に多い。

検討しつつある企画の内容も実に良い。

今年は水戸側から中高生と高齢者をスタジアムに誘導するための広報動画の制作ミッションも提示されているが,良く頑張ってデモ動画を自分たちで撮影して編集している。

色々と課外での活動に対応するのは,私自身も大変なのだけど,まぁ自主的積極的な行動はできるだけ後押ししてあげたいと思っている。

この子たちが,これからもっともっと成長していくのが,とても楽しみだ。

2024年11月7日木曜日

恩師

人生において,心から,本当に心から,ありがとう,と言える大事な,ほんとに大事な人が何人かいる。

大学…そこでは,木島先生…

木島先生しかいない。

https://www.youtube.com/watch?v=z2bVk_nP9JM&list=RDz2bVk_nP9JM&start_radio=1

この歌は,まさに俺が木島先生に捧げたい歌。

学生時代,本当に自堕落で自暴自棄な生活しかしていなかった…

麻雀,酒,賭け事,喧嘩…

無頼を気取り喧嘩して…思い出すだけで恥ずかしい…

そんな俺を救ってくれたのが,木島淑孝先生だった…

木島ゼミに入り,すべてが変わった。

俺は木島ゼミでは従順な羊だった。

羊である俺が誇りに思えた。

狼だったのに(自分で勝手にそう思っていただけ,実際は狼にもなれず,犬にもなれず,羊にもなれず…ただの醜い獣)…

魔法に思えた。

3年生のゼミから俺の人生は変わったんだ。


全力をゼミに注ぎ,インター大会のために頑張った…

同期と一緒に,京大の連中とバトルして(言論で),高揚して,それが楽しくって…

そして,俺は大学院に進んだ…

ただ,ただ,木島先生のそばにいたくて…それだけで

会計学ではなく,木島先生の文学性に,その詩的なセンスに…大好きでした!!

俺が木島先生に伝えたいことは,一言だけ,ありがとうございます…

こんな,ダメダメな俺を,一人前の人間に育ててくれて…ありがと…

本当にありがとうございます…

先生…オヤジ,ありがとう

今の俺がいるのは,木島先生,あなたがいてくれたからです…

オヤジ…ありがとう…

ありがとうございます

…今日は,とても誰かに感謝したい,そんな夜でした…

2024年11月6日水曜日

苦悩が滲み出る…

明後日、管理会計班が出場するアカウンティング・コンペティションの予選ファイルの提出日なので、オンラインでチェックを行った。

これは他の班にも言えることなのだが、諸君がかけた時間、傾注した努力、苦しみの果てにたどり着いた工夫、表現、解釈、それらの総体としての苦悩が、ファイルから滲み出ていない。

あっさりしていると言うか…

あまりにももったいない。

補足の箇所でこそっと示すのではなく、堂々とスライド上で示せば良い。

アピールして良い。

正直、歯がゆい。

プレゼンファイル上では、謙遜みたいなものはいらない。

もっとグイグイ前に!!

2024年11月5日火曜日

さて二次募集

今年は,渡辺ゼミ,二次募集を実施します!!

エントリーは今月の15日からですね。

色々な風評がありますが,百聞は一見に如かず,です。

関心がある2年生は,ゼミの様子を観察しに来て,自分の目で見て,渡辺ゼミを体感してほしいですね。

11月7日(木)と14日(木)の15時から18時までの3年生のゼミを公開しますので,関心のある2年生は,できれば事前に私にメールで連絡の上,見に来てください。

教室は5505号室です。

途中で出入りOKですし,好きな時間帯に来てもらってかまいません!!

特別なことはせずに普段通りのゼミをしています。

2024年11月3日日曜日

過去最高

先月のこのブログのページヴュー数は17,979回だった。

これは15年目にして最高の数字。

その次の数字は,今年の7月の16,600回。

今年に入ってからヴュー数がかなり増えており,先月は一日平均約600回程度見られていた計算になる。

ゼミ生が頻繁に見てくれているんだろうけれども,X経由で辿り着いていただいた人も多いのでは。

Xのフォロワーは現在610人。

これからも積極的に教育研究について発信していくつもり。

明日は完全休暇の予定。

ここんとこハードスケジュールだったので,畑をしたり,買い物行ったり,ゆっくりはするつもりはないが,リラックスしたい。

2024年11月2日土曜日

こいうものか…

今日をもって,一人の娘の姓が渡辺ではなくなった。

お相手は良い青年であり,今日お会いした御父母も良い方で,良いご縁だと思うのだが…

なぜこんなに寂しいのか…

今日は…飲むしかない…

2024年11月1日金曜日

理念の浸透

徳島県の西精工(株)には、研究上も教育上も、10年以上に渡り、大変お世話になっている。

アメーバ経営を導入されているとともに、理念の浸透に全社的に取り組まれている。

アメーバ経営の会計的な仕組みの理解と、理念の浸透は、車の両輪のごとく重要だとされている。

西精工はそのことに成功している。

しかし、それは一朝一夕では実現できず、地道な日々な取り組みが大事。

同社では、毎日1時間近い時間を費やして、朝礼を行なっている。

その大半を、理念をいかに行動に落とし込むか、理念を反映した行動をとることができるようになるか、これらに関する議論に振り向けている。

毎日、である。

私はもう朝礼を3度観察させていただいたことがあるが、議論は自発的、能動的、積極的に行われており、強制性の影も形もない。

それを支えるフォーマル、インフォーマルな取り組みも自然な形で、日々の仕事の中に織り込まれている。

今朝は6時半にホテルまでお迎えに来ていただき、初めて新設の土成工場を訪問して、7時過ぎにはミーティングを開始。

それから8時からのラジオ体操、そして朝礼に参加。

その後、工場見学。

それから質疑応答など11時半までお付き合いいただいた。

実に4時間半。

もう感謝しかない。

本当にありがとうございました!!








2024年10月30日水曜日

コミュニケーションとタイミング

絶対に交じりえないと思われた人とも,腹を割って話せば,分かり合える。

久しぶりにそんな経験をした。

俺も歳を取ったなぁ。

今ならば,なんでも実現できるような気がする。

歳をとると,失うものも多いけれども,得られるものも実は非常に多い。

そんな現実を知ることができる晩を過ごした。

たかが飲み会,されど飲み会!!

2024年10月29日火曜日

あっという間に

最近,あっという間に一日が終わる。

様々な既存のプロジェクトや授業などに関連する調整事項が頗る多いというのもあるが…

新規のプロジェクトに関する打ち合わせもあり,1日に書くメールの数が連日100通程度ある。

しかし,どんなに忙しくても,ゼミ生たちの想いには応える。

20期(4年生)は21期(3年生)のために,21期は同期のために相互に,それぞれ想いのこもった行動をとっているから。

私はその想いには想いで応える。

4年生は,3年生のグループワークが切羽詰まっているときに,自分たちのゼミの時間を3年生に譲ってくれたので,また多くの時間を費やし3年生に伴走してくれたので,私も4年生に伴走する。

なので,明日の9時から4年生の臨時ゼミを実施予定。

また,明後日から徳島出張の予定。

自分の研究上の用事もあるのだが,あわせて3年生がアメーバ経営導入企業にて参与観察やインタビューができるようにしてあげた。

最近,土日も仕事があり,休みがとれず,かなり体はキツイのだが気持ちで乗り切る!!

夢破れて

Now Listening…

夢破れて

https://www.youtube.com/watch?v=-iDj8e8kNgA

長渕剛のカバー

この子の歌い方,好きだな


過ちに引きずられ

傾いたまま

生きたりするなよ

たかが男さ


この言葉にどれだけ救われたか

たかが男さ

2024年10月27日日曜日

久しぶりにちょっと緊張

今日は11名のオリンピアンにお越しいただき,大舞台で高度なパフォーマンスをあげるための思考方法などについて,パネルディスカッションを行った。

金銀銅のメダリストを含む11名が参集した姿を見て,久しぶりにちょい緊張した。

が,そこは経験がものをいい,なかなか活発な意見が飛び交う,良いディスカッションになったと思う。

驚きは,緊張でパフォーマンスを落とした経験としての認知があまり,彼ら彼女らにはなかったこと。

私も勉強になった。

さて,今晩は,収穫したばかりの春菊のサラダ,それから鎌倉インテルのスタジアムのためにクラファンに協力したら送られてきた鎌倉ソーセージ,ユウスケのイタリア土産のビールで,軽く晩酌!!










2024年10月25日金曜日

大事なこと

3年生でインター大会予選に出場した3つのグループのうち1つのグループは決勝に進めなかった。

決勝に進むことは、強豪ぞろいのインターではそれ自体凄いことであり、予選で敗退することは渡辺ゼミでも珍しいことではなかった。

しかし、今年の3年生は、全力で研究に打ち込み、そしてグループの垣根を超えて互いに切磋琢磨し、支えあってきた。

私から見ても、3つのグループ間に研究水準に差があるわけではない。

それなのに、自分たちのグループだけが決勝に進めなかった…

彼ら彼女らの悲嘆はそれは大きかった。

壊れそうになりそうな子もいた。

でも、私は信じていた。

きっと、前を向き、今自分たちにできることに取り組み始めることを。

昨日は、来年のゼミ生の面接試験を実施後、その予選敗退したグループだけとご飯を食べに行った。

色々とたくさんのことを話した。

彼ら彼女らは前を向き始めている。

彼ら彼女らは勝利からは学べない、とても大事なことを学んだ。

いまや、勝者の心中を慮るところにまで至っている。

それでこそ渡辺ゼミのゼミ生だ!!

ユミ!ハヤト!シュンスケ!カナコ!リナ!

私は諸君の苦悩を心から支持する。

君らの心の襞に今回の経験は決して消えずに残るだろう。

そして、時にそれは痛むかもしれない。

しかし、その痛みの分だけ、他の人に優しくなれるだろう。

想いやることができるだろう。

その想いは巡り巡って、必ず何かの時に諸君を助けることになるであろう。

さぁ、笑顔で前を向き、歩を進めよう!!



2024年10月24日木曜日

​参加者数1500人 ​参加大学282校

今年のインター大会の参加人数1,500人。
日本における経営経済系のプレゼン大会では最大の大会。
予選の9つの分科会には,それぞれ10近いゼミが参加。
その中で,2位までに入らなければ,決勝に進めない。
渡辺ゼミは3つのグループが参加したが,2つのグループが決勝進出を決める。
2つが決勝に進むとなると,これは渡辺ゼミでも過去にあまりないレアなこと。
しかも,1位で予選を突破したスポーツビジネスの感動グループは,9つの分科会の9つの1位の中で,最も高い得点187点(200点満点)を叩き出した。
12月に決勝があるが,11期以来の最優秀賞を,渡辺ゼミの2つのグループで競う。
楽しみだ。

2024年10月23日水曜日

こいつらはふざけてばかりだったなぁ

11期の動画に連動して14期の動画もでてきたわ。

こいつらはいつもふざけてばっかだったなぁ。

 https://www.youtube.com/watch?v=mXUkcEEoJdE

てっぺん

10年前、渡辺ゼミは初めてインターのてっぺんをとった。

それが11期。

今思う、21期はなんやかや11期によう似てきている。

いや11期に聞くと10期の先輩のサポートが凄かったと聞く。

11期の結婚式にはなんだかんだ10期がそこかしこにいたしね。

だから21期が似ているというか、21、20が似ているということかなぁ。

https://www.youtube.com/watch?v=iIr9HYjAcD0

https://www.youtube.com/watch?v=0blGRphLbLw&t=12s

https://www.youtube.com/watch?v=yD2FOvd20U4&t=24s

ということは、久しぶりにてっぺんを?

簡単なことではない。

が、可能性はある、と思う。

11期の連中は、いつもふざけてばっかなのに、集中するときのそれに至る時間の速さ、そして至ってからの深さ、さらにはその長さが秀でていた。

まだ、21期は若干それに劣る。

かけた時間の長さではない。

要は集中した時間の長さ。

普通に存在している以上の状態にいる時間の長さ。



永ちゃんの言葉

まさにこれ。

逃げた連中には,いつか牙をむいてくる,強い敵がいる。

https://www.youtube.com/shorts/bTytwZ3SkYo

うちのゼミの連中は,自分を愛し,敵を創らず,財産を構築している。

大会参加記...成長ノートその3

一定水準以上の強度で,何かを成し遂げた人間だけが到達できる領域。

その域に,渡辺ゼミ21期生の3年生は到達しているようだ。

教員冥利に尽きるが,私は彼女ら彼らが一生懸命山登りをするのに伴走しただけだ。

渡辺ゼミにガチゼミというレッテルを貼り,何やら学生は教員に努力を強いられているといった解釈をする人もいるようだが,ゼミ生の名誉のために,これだけは絶対に言っておきたい。

彼女ら彼らは,強制的にやらされるほど弱い人間ではない。

自発的に目標を設定し,それに向かって仲間達で支えあい,先輩に支えられ,自分たちの力で山登りをしている,実に強い人間たちである。

むしろ彼らの支援を求める声に,忙しさを理由に,時に応えることができなかった,私の方こそ弱い人間だ。

渡辺ゼミ生の名誉のために,これだけは断言したい。

彼らは自律的な動機づけで,高い山を登ることができる,勇気ある強い人間だと。

今朝,また彼女ら彼らから勇気をもらった。


スポーツビジネス社会貢献班男子

SPJとインター大会の予選を終え、なんの結果も残せなかったことは本当に悔しいですし、他の大学の発表を見て、なんで自分たちが負けたんだろうと思うところもあります。表彰式が終わり、自分たちの名前がなかった時、すごく胸が締めつけられました。それだけ、研究に時間や思考を費やしてきましたし、クオリティも高めたつもりだったので、憤りややるせなさでいっぱいだったのが、大会直後の率直な気持ちです。

インターの点数で発表技法や自分が主に担当した質疑応答で一位と点差をつけられたこと、SPJでももっとうまく発表できたんじゃないか、審査員の先生の最後の問いに言い淀んでいなければと発表の準備不足に後悔もあります。結果は残念なものとなってしまいましたが、研究の過程は本当に自分の人生にとってかけがえのないものになったと思います。ゼミに入る前の自分は楽な方に逃げる人間でした。大学では簿記から逃げ、正直、ゼミに入った当初は続けていけるか不安でした。

それでもここまでこれたのは、ひとえに周りに恵まれたからだと思います。4月の頃は先行研究レビューで論文を読むのがかなり辛く(今でも好きにはなれませんが)、サボりたくなる時もありましたが、一生懸命に取り組んでいるゆみ、かなこ、りな、はやとがいたから、自分も逃げずにやってこれたと思います。みんなで集まったフォレゲや5号館、徹夜や議論が白熱して雰囲気が悪くなってしまったこともいい思い出です。

研究に必死に取り組み、自分たちの研究が忙しいにも関わらず、僕らの研究を見てくれたりと支えてくれ、尊敬しかない同期達。チューターの颯太さんをはじめ、卒論があるなか、自分たちのために時間やアドバイスをいただき、かっこいい背中を見せてくれた20期の先輩方には感謝しかありません。

渡辺先生にも感謝しかありません。多くの授業を持ち、新学部創設など本当にお忙しい中、私たちのために、時間をつくって臨時ゼミ開いていただき、先生の指導があったからこそ研究を高められたと思います。大会直前のお言葉に何度も気持ちが奮起し、最後まで研究をやり遂げることができました。

まだ半年の付き合いではありますが、渡辺ゼミで出会った人たちは一生付き合っていくんだろうなと確信しています。今後はインター決勝に進んだ管理班、感動班を全力でサポートし、学内大会に向け組織班とともに頑張ります。


スポーツビジネス感動班女子

振り返ってみると、大学1,2年の頃は授業もろくに行かず特にやりたいこともなく、バイトして遊び呆けてる人生でした。そんなちょうど1年前、渡辺ゼミに出会いました。本格的に3月の春合宿から始まりましたが、論文を読んでそれをパワポにまとめてこいという、以前の私にとっては無理難題を押しつけられ、このゼミで本当にやっていけるのかと不安しかありませんでしたが、4月からグループ研究が始まり、私の生活は一変しました。今まで論文というものを一度も読んだことがなかったし、春合宿の時点では自分が発表する論文も全然理解できない状態だったのに、むしろ読むことが楽しくなってきて、自分で言うのもなんですが驚異的成長でした。研究が停滞してどうしたらいいのか分からなくて、正直投げ出したいと思ったことは何度もありました。だから今こうして大会に出場できるほどまでになることができたことは、本当に現実なのかと疑ってしまうくらいです。

私たちがここまでこれたのは渡辺先生、20期の先輩、同期の支えがあったからです。

先生には毎週のフィードバックから調査依頼、要旨論文の添削など、本当に本当にたくさん助けていただいて、感謝してもしきれません。先生がいたからここまで続けてこれたし、渡辺先生じゃなかったらこのレベルに到達できていないです。正直インターもSPJも、他校の発表を見ると渡辺ゼミはレベルが全然違うなと感じましたし、渡辺先生の偉大さを改めて実感しました。まだ半年しか経っていないのに、先生のもとで研究できて本当によかったと心の底から感じています。春合宿でたくさん寝てしまって、続けられるか心配されていたとは思いますが、私は必ず4年の最後まで続けるので安心してください!!

また、20期の先輩に助けられたことも何度もあり、困ったことがあればすぐに駆けつけてくれました。班員なんじゃないかってくらい熱心に考えてくださって、こんなに素晴らしい先輩がこの世には存在するのかと思いました。自分が20期の先輩のようになれるとは到底思えなくて、尊敬しかないです。

最後に同期のみんな。他のグループからも貴重な意見をたくさんもらってここまでできたので、本当にすばらしい組織にいるなと改めて感じました。大会当日もお互いに応援して励まし合いながらできたこと、共に悔しんだり喜んだりできたことがすごく嬉しくて、泣きそうになりました。

ずらずらと思ったことを書いてしまいましたが、とにかく何が言いたいかというと、渡辺ゼミに入って本当によかったです。過去最多の21期の応募者の中から、私を選んでくださり本当にありがとうございます!!これからも先生に頼ってしまうことは死ぬほどあると思いますが、引き続き頑張りますのでどうかよろしくお願いします!🔥


スポーツビジネス社会貢献班

以下大会を終えての所感です。まず、同日開催になってしまった2つの大会を無事に終えられてホッとしています。結果としてはどちらもパッとしないものになってしまいました。

SPJに関しては審査の基準が渡辺ゼミの研究とは合わなかった、それに尽きると思います。ガチガチに緊張した中本番を迎えましたが、その緊張を力に変えて100%の力を発揮できたと思います。手応えがあっただけに、今回結果が着いて来なかったのは正直ショックでした。ですが、他校の発表を聞いていても研究の質も発表も負けていなかったと思います。

一方でインター大会ではスライドの共有ミスで慌ててしまったり、SPJの会場から出場したのもあってオンラインでの一体感が上手く表現出来なかったりと準備が不足していた部分がありました。結果的には、インターの方が研究内容をしっかり評価してくれる大会だっただけに、やるせない気持ちです。もし、インターで成功して、SPJで上手くいってなかったら…。そんなタラレバも頭をよぎりましたが、やれる事をやってぶつかった結果なので、今はやりきったことへの清々しいしさを感じています。

そして、僕たち社会貢献班は、全体的にバランスが良い班構成だったと思います。率先して研究の方向性を引っ張ってくれるリーダーがいて、情報収集や論文のレビュー、論理的思考力など。お互いが得意で他のメンバーの苦手を埋める、そんなグループです。思い返せば軌道に乗っていたテーマを修正したり、結果要因がなかなか決まらずに足踏みしたり。上手くいかないことの方が多かった中で、班のみんなの存在が自分に取って大きな力になっていました。みんなの頑張る姿があったから、自分を支えてくれて頼りにしてくれたから最後まで一緒に走り抜けることが出来ました。みんなありがとう。

大きな大会は終わってしまいましたが、これから学内大会に向けて観戦意図まで含めた分析を行うと共に、課題だった考察を練り直そうと思います。また、決勝に向けて2班のサポートにも注力します。研究に協力するのはもちろん、決勝の舞台仙台は高校時代過ごした場所でもあるので、宿泊先の手配等でも力になれるかと思います。卒論に向けても気になるテーマがいくつかあるので、片手間でもリサーチを始めたいです。今回の悔しさをバネに学内大会と卒論ではいい結果を残せるよう努力します。

また、研究を進めるにあたって先生には感謝しきれない程のお力添えを頂きました。時に厳しく、でもそれでいて暖かく、僕たち21期の研究をサポートしてくださり、本当にありがとうございます。大会中もたくさんのメッセージをくださり、リラックスして本番に望むことが出来ました。大会の結果が出てからも激励の言葉をいただいて、沈んでいた気持ちから立ち直る勇気をいただきました。

これから社会貢献と組織は学内大会、管理とPOPはインターとアカコンと大会が続きます。ゼミ生一同、これまで以上に研究に熱を注ぎますのでご指導ご鞭撻の程お願いいたします。

2024年10月22日火曜日

大会参加記…先輩の感想

コロナ禍で薄まった渡辺ゼミの伝統が戻ってきている。

そんな予感を感じさせる先輩からの感想。

もともと渡辺ゼミとは,こういうゼミ。

一生ものの付き合いを創る場所。

21期生のために,これまで精一杯のフォローをしてくれた20期生のためならば,私も卒論を全力でサポートするよ。

21期生に代わり,20期生に感謝します!!

ありがとう!!

本当にありがとう!!


4年生女子

先日、21期のSPJとインターの大会を見に行ってきました!結論から申しますと、私は21期の発表を見て涙が出そうになるくらい感動したし、彼ら彼女らを心から誇りに思いました。

これまでの自分自身のゼミ活動を振り返ると、嬉しいことも悔しいことも苦しいこともありましたが、その中には21期も同様に経験して欲しいと思うこと(皆で研究を作り上げる達成感や、自分たちを強くする挫折経験など)もあれば、同じ経験をして欲しくないなと思うこと(あのときああしておけば良かったという一生残る後悔や未練など)もあります。前者をできるだけたくさん、後者をできるだけ少なく21期の皆が経験できたらいいなという思いで微力ながら私なりにサポートしようと努めてきました。

実際は私の知識・技量不足でそんなに力になれていない気がしますが((°°;))、21期の皆がしんどい研究生活にめげずに頑張ってきた姿を多少なりとも見てきたからこそ、発表当日、自分たちの研究に自信と誇りを持って堂々と発表している姿にジーンときました。

ここで私が21期に伝えたいことは、私が心動かされ、自分も頑張ろうと刺激をもらっているのは、表彰の結果云々ではなく、21期の皆がここまで研究を作り上げたプロセスからだということ。そしてそのプロセスで得たものは自分にとって大きな財産になること。良い評価をされて良い結果を残すことも1つ大切なことなのかもしれないけれど、それ以前のプロセスに人の心を動かす、自分の人生を変える、大きな価値があることを忘れないでいて欲しいなと思います。研究や研究に対する姿勢を通して、怠け者の私に渇を入れて、自分も頑張ろうと思わせてくれて、先輩という立場から私にいろんな経験をさせてくれる21期全員に私は感謝でいっぱいです。

私はゼミに入るまで、人見知りな性格や自分の先輩としての自信のなさから、後輩とは好んで関わってきませんでした。でも今は違います。21期の力になりたいと強く思うし、21期の皆がほんっっっっとうにかわいいです。それはこれまで先生や先輩方が親身に私たちと向き合ってくださって、たくさんの愛をくださったからなのだと思います。愛情たっぷりの先生や先輩方に育てられたらそりゃ愛情たっぷりの学生が誕生するはずです(笑)

先生、先輩、私たち、後輩の間の想いの連鎖を感じて、組織を、渡辺ゼミを、皆で作り上げるというのはこういうことなのだと今強く実感しています。愛情と熱意を込めてご指導してくださる先生には本当に感謝しています。ありがとうございます。

最後になりますが、まだまだお忙しい日々が続くと思いますがどうかご無理をしすぎずご自愛くださいね(T-T)。(これから卒論のギアも上げていきたいので、よりご無理をさせてしまう立場になってしまいそうですが、、、)先生の負担を少しでも減らせるよう、これからも21期を全力でサポートしていきます!自分の研究も頑張ります!今後ともご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。

大会参加記…成長ノートその2

渡辺ゼミの3年生はグループに分かれて研究はするが,グループ間の助け合いも自然に行われ,自分たちの結果だけではなく,他のグループの結果も自分事のように捉えることが自然にできている。

もう21期生は,メンバーシップに関しては究極のところまで来ていると言える。

昨日に続き,今の3年生の成長を以下で伝えたい。

我々の研究の協力者たちも,このブログを見てくれている。

そして,心を打たれているだろう。

協力して良かったと思ってくださるだろう。


スポーツビジネス感動班男子

先日、SPJ・インター大会の予選を無事終えることができました! 大会終了後2日経ってのご連絡となり申し訳ございません。 大会を迎えるまで、たくさんのお時間を使ってご指導いただき本当にありがとうございました。 

SPJは結果として賞を受賞できず悔しい結果に終わりましたが、要旨論文・スライド資料を仕上げて大会に出場することができ、そして自分たちの発表に自信を持って最後まで笑顔でプレゼンすることができました! これは21期の同期、20期の先輩方、渡辺先生の手厚いご協力・ご指導がなければ間違いなく実現していなかったと思います。 

21期の同期は班の垣根を越えて私たちを支えてくれました。 水戸で配布する調査用紙が追加で1500枚必要であると前日の19時に気付き、まだ大学にいた組織心理班と管理会計班が協力してくれ、閉館間際の図書館で1500枚の印刷を手伝ってくれました。大会当日も組織心理班と管理会計班が写真付きのメッセージを送ってくれ、社会貢献班は発表があるのにも関わらず、私たちの発表を笑顔で見守ってくれました。 さらに大会2日目は管理会計班全員がSPJの表彰式を見守ってくれました。管理会計班のインター大会の発表は12時に終わっていたのにも関わらず、午後遅くまでみんなで残って見守ってくれたことを知った時は胸が熱くなりました。 自分の班の研究・発表があるのにも関わらず、様々な面で支えてくれた21期のみんなには本当に感動しましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。 

20期の先輩方は私たちの研究に対して自分の研究のように向き合っていただき、協力してくださいました。卒論発表をする貴重な3限のお時間を何度もいただけたことだけでも私たちとしては非常に助かったのですが、夏合宿の際に夜通し一緒に研究してくださったこと・現地調査で水戸まで一緒に来てくださり調査の協力までしていただけたこと・資料提出のためにモノレール下で0時まで手伝ってくださったことなど、挙げればキリがないのですが、私たちの研究にたくさんの時間をかけてくださり、優しく丁寧に教えてくださいました。

また、先輩方には研究だけではなく私たちのメンタル面においても支えてくださいました。私がしんどい時に電話をしてくださったり、大会当日に応援動画を送っていただき、さらには会場までにも来てくださいました。優しくて後輩想いな先輩方のおかげで大会までなんとか踏ん張ることができ、研究も完成させることができました。先輩方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。様々な面で私たちを支えてくださった20期の先輩のように、今度は私たち21期が22期をサポートしていきたいと思います。

渡辺先生は大変お忙しい中でも私たちのことを第一に考えてくださり、たくさんのご指導をしてくださいました。先生の私たちに寄り添ってくださる言葉や行動には何度も心を動かされました。特にインター大会資料提出締切日である10/10(木)の3限の時間を先輩方に譲っていただきたい旨のLINEを私が送った後の先生の言葉が印象に残っています。 「20期のために,木曜日以外に必ず必要ならこれからいくらでも時間を創る。土曜日でも日曜でも。だから,今は21期のわがままを聞いてあげてほしい。お願いします。必死なんだ,彼ら彼女らは。頼む。」 

私がこのLINEを確認したのは大学からの帰り道でしたが、我慢できず涙が溢れました。今でも見返していたら思い出して泣いてしまいそうです。私は大学入学当初、大学の先生は雲の上の存在であり、中学や高校の時とは違って学生との距離が近くないと思っていました。しかし、渡辺先生は違いました。このLINEのように渡辺先生は私たちゼミ生のことを近い距離で第一に考えてくださる先生です。ゼミ生に寄り添い、ゼミ生の気持ちに応えてくださる、そんな渡辺先生のゼミで研究ができて本当に嬉しく思います。

また、私は一緒に研究ができた感動班の自分以外の4人を心から尊敬しています。4人は私にはできない違った角度から意見を出すことや綺麗なスライド作成、統計など多くの面で本当に頼りになり、助けられました。それに対し、自分の要領の悪さ、言語化能力、体力の無さが大会直前はかなり目立ち、班のメンバーに迷惑や負担をかけてしまっていたことが申し訳ないです。そんな不器用で、班の中で唯一の男子である私と大会まで一緒に研究してくれた感動班の4人には本当に感謝しています。

私はこのような恵まれた環境である渡辺ゼミで研究できている自分が本当に幸せ者であると感じます。最後に、渡辺ゼミのような「ガチゼミ」が敬遠される世の中ですが、私は渡辺ゼミの一員として研究できていることを誇りに思います。私は大会期間で「ガチゼミ」本来の素晴らしさを知ることができました。それはただ研究に没頭することではなく、みんなで同じゴールを目指す中で切磋琢磨し、支え合うことで、他の何にも変えられない絆や関係性が生まれることです。この素晴らしさを22期の後輩のみんなに伝えていければと思います。


スポーツビジネス感動班

SPJ、インター大会予選を終え、これまでの感謝、今の思いをお伝えするためにご連絡させていただきました。

渡辺先生の厳しくも熱いご指導のおかげで大会に出場することができました。渡辺先生のサポートがなかったら私たちは研究を最後まで成し遂げることはできなかったと思います。アンケート用紙を印刷していただいたり、水戸ホーリーホックへの調査依頼をしていただいたり、サンプルサイズを増やすためにweb調査を提案し多くの人に広めていただいたり、分析時にモデル適合度を満たす方法としてアイテムパーセリングを教えていただいたり、多くのお力添えをいただきありがとうございました。また、お忙しい中何度も臨時ゼミを実施していただき本当にありがとうございます。

グループ研究が始まり半年があっという間に過ぎ、その間様々な出来事がありました。何時間もかけて考えたことが的外れだったとき、研究が停滞して前に進めなかったときは本当に辛かったです。また、真っ赤になって返ってきたSPJの要旨論文を見たときの衝撃は大きかったです。文章を書くことの難しさを痛感しました。毎日たくさん悩みましたが、グループのみんなと気持ちを共有して、励まし合ったから、歩みを止めず前に進み続けることができたと思います。特に夏合宿から大会までは目まぐるしい1ヶ月でした。大変なことも多かったですがみんなと試行錯誤する過程は楽しく、胸を張って頑張ったと言える日々を過ごしてきました。そして1つ1つのプロセスに思い入れのある、大切に作り上げてきた自分たちの研究がとても好きです!SPJは悔しい結果となりましたが、インター大会決勝に向けてより精度の高い研究を目指して頑張ります。

また、この半年間で個人的にどんな力が身についたのかと言われると、自信をもってこれです!と言えるものはまだありません。論理的思考力、スライド作成力、文章力、プレゼン力、いずれも中途半端だと感じています。だからこそ、もっと成長したい、尊敬する先輩、同期が多くいるこのゼミで最後まで頑張りたいと強く思いました。今後も心が折れそうになることはあると思いますが、みんなと一緒に卒論を書いて卒業までやり遂げられるよう努力していきたいです。

2024年10月21日月曜日

大会参加記…成長ノート

3年生たちは,自分たちの実力を,そして成長ぶりを,大会に出て,よく理解できたようだな。

そう君らはだてにたくさんの努力をしてきたのではないのだよ。

大会にでて他大学の他のゼミの発表を聞き,自分たちの研究を相対化できたのだろう。

本当によく成長してくれたよ。

皆,本当によく頑張った!!

誇りに思うよ!!


管理会計班女子

昨日から連日SPJ、インター大会と本当にお疲れ様でした。先ほどもお話しをしましたが、管理班一同、無事発表を終えることができ、安心しています。先生がゼミ以外の時間もたくさん割いていただき、私たちをサポートしてくださったおかけでここまで来ることができたと思います。本当にありがとうございました。

本日の発表については、私自身、とても良い経験ができたと感じています。もちろん緊張はしましたが、やれることは全てやってきたし、管理班なら大丈夫だ、と思たので自信をもって発表することができました。

また、他のグループの結果にこんなにも悔しい、嬉しい、賞をとってほしい、と思ったのは初めてで、改めて濃い半年間を過ごしたなと思うのと同時にこんなに応援したくなるような素晴らしい仲間に出会えたことに感謝しなければならないと思いました。

今日を終えて、ものすごくやり切ったという感情が大きいのですが、11月8日にはアカコン予選があるのでまた明日から気持ちを切り替えてよりよい発表ができるよう頑張ります。ひとまず、インター予選までご指導ありがとうございました。そして、これからも管理班全員で全力で取り組みますのでご指導をよろしくお願い致します。


管理会計班男子
まだどうなるか分からない結果ですが、今までやってきた事を十分に発表することができたので後悔はなく、堂々と正式な発表を待ちたいと思います。
今日、他のゼミの発表を聞いて今年の4月では考えられない程、研究に対して疑問を持つことができ自分自身の成長を感じることができました。(ロジックあるのかな?とか、そのデータどこから取ってきたんだろうとか、統計の数値ほんとに正しい?とか)渡辺ゼミに入る前には、こんなにも研究にのめり込み、研究の面白さに気づくとは思いもしませんでした。自分1人では研究の面白さに気づくことは出来なかったと思います。管理会計班、そして渡辺ゼミで研究をしたからこそ、面白さに辿り着いたと思っています。
自分や管理会計班の皆んなはまだまだ高い景色を見たいと思っているので、インター優勝、アカコン優勝を目指し明日から、また気を引き締め直して研究に精進していきたいと思います!これからも、変わらぬご指導よろしくお願い致します。

管理会計班女子
まず、インター大会の予選を無事に終えることができ、嬉しい気持ちでいっぱいです。先生や先輩方に支えていただけなかったら、絶対ここまで辿り着けなかったと思います。本当にありがとうございました。アカコンの予選もありますので、引き続きみんなで頑張っていきます。よろしくお願い致します。
今日インター大会の予選を笑顔で堂々と終えられたのは、1年前の自分からは考えられない姿です。私が今日1番嬉しかったのは、本気で打ち込み、みんなでやり遂げ、大きな達成感を感じることができたことです。1年前のゼミ募集の際に私は、本気の集団の一員になりたいと思い、渡辺ゼミを志望しました。私は中学時代、様々なことに挑戦し打ち込み、今死んでも満足だと思えるほど、大きな達成感を味わえる強烈な体験をしました。
しかし高校時代は、今振り返っても特に頑張ったことは記憶になく、思い出もなく、死んだように生きていた気がします。本気で打ち込むことの楽しさを知ってはいるものの、私は自堕落で怠惰な人間なので、周りが緩い環境だったり気が緩むと、すぐに怠けてしまいます。高校時代と渡辺ゼミに入るまでの大学時代は、だらだらと生きている自分に自信が持てなかったし、自己否定の気持ちがありました。そんな中で大学2年生の10月にゼミ募集が始まり、ガチゼミの渡辺ゼミをみて、ここに入れば今の自分を変えられると思いました。
先行研究を読み漁り、班のみんなと話し合い、ゼミで多くの議論を行い、たくさんのサポートしていただき、今日、インター大会という大きな舞台に挑戦することができました。たくさんの助けがあり、たくさんの応援があり、6人で悔いなく笑顔で終えることができた今回の大会は、私の人生の大きなターニングポイントだと感じます。渡辺ゼミのみなさんのおかげで、本気で取り組み、達成感を味わい、助けてくださった周囲の方々に心から感謝できる、そんな感覚を、中学時代以上の大きさと密度で感じることができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
渡辺ゼミに入っていなかったらと思うと恐ろしいし、高校時代の自分に戻ってしまったらと思うと本当に怖くてたまりませんが、今回の貴重な経験を大好きなみんなと味わうことができたので、自分はもう大丈夫な気がします。いまこのような気持ちになれているのは、渡辺ゼミという環境をつくってくださっている先生や、たくさんの恩を送ってくださる先輩方、高め合い支え合える21期のみんなのおかげです。
渡辺ゼミに在籍するみなさんからいただいた大きな恩を、今後目一杯返せるよう、まずはアカコンの準備を着実に進めたいと思います。今後も精進致します。よろしくお願い致します。

スポーツビジネス感動班女子
私たち感動班も、SPJとインター大会予選を無事に終了しました。今回のSPJを通して、思うように発表をできなかった悔しさや結果が得られなかった悔しさ、自分たちの準備不足を感じました。SPJの予選終了後には、心残りが多く、気が落ち込んでいました。そんな時に傍にいてくれたのは、ユノ・ナツミ・ユウヤ・アヤネの4人はもちろん、社会貢献班や20期の先輩方です。みんなには感謝しきれないです。
SPJの決勝に進めず、表彰もいただけなかったことは本当に悔しいですが、私は決してマイナスだけでは無いと思っています。土曜日の悔しさがあったからこそ、その日に班で遅くまでミーティングし質疑応答対策や発表練習を行い、反省点を生かした上でインター大会予選に参加できました。直前まで、シュミレーションを重ね、誰がどのタイミングでどんな動きをするのかを確認し、発表中には緊張しているメンバーに"笑って"や"ゆっくり"とカメラ外から促したり、"頑張れ"とジェスシャーで送りあったりと、質疑応答も含めチームワークを生かして発表できました。また統計に関する質問に戸惑っている際には、ミユから「モデル見せて!」とLINEが届き、他班や渡辺先生にも助けていただきました。ありがとうございました。約半年間で築き上げてきたチームワークを最大に発揮できたと思います。また審査員の方から好評をいただけ、終わった際にはみんなで抱き合って喜びました!しかしまだ結果がどうなるかは分からないので、、、信じて待ちます。
20期の先輩方には個人研究もある中で、多くの時間を割き、私たちの研究のみならず、メンタル面でもサポートしてくださりました。初めてのプレゼン大会で、まさかのトップバッターを引いてしまい、前に立ち続ける中で不安と緊張で心細かったです。発表直前に、4年生と社会貢献班が応援に駆けつけてくれ、本当に心強かったです。
大学に入学してから、特にコミュニティに所属してこなかった私にとって、渡辺先生の下でここまで支えとなる信頼できる仲間に出会えたことが本当に幸せです。私のチューターである楓さんには、本当に沢山救われました。発表前に楓さんが登場して私と目を合わせて頷いて下さった時に、安心感がすごく、心がほっとして泣きそうなぐらいに嬉しかったです。終わったあとも傍にいて下さり、翌日のインター大会の予選前にも連絡を、終わってからは電話もかけて下さいました。楓さんは私にとって、いつでも気にかけて支えてくださる"お母さん"のような存在で、いつでも相談に乗ってくださりアドバイスをしてくださる"お姉ちゃん"のような存在で、傍にいるだけで安心する"聖母"のような存在です!
昨日、広報用のインスタグラムで「渡辺ゼミを一言で表すと?」という項目を考えた際に、1番に思いついたのは"人の良さ"です。仲間のことを大切にし、お互いが信頼し合い、助け合うことを当たり前のようにしてくれるゼミ生には、本当に感謝をしてもしきれないです。私自身も、1年前の自分を思い返せば、ここまで何かに熱中し、仲間の嬉しさや悔しさを共有できる日がくるなんて思いませんでした。私のような平凡な学生を変えてみせる渡辺先生は、「一体どんな魔法を使っているんだ?!」と考えるほど、偉大な先生の下で学べてることが幸せです。
辛い日々もありましたが、ここまで頑張ってきて本当に良かったです。やり切ってみなきゃ味わえない達成感と、自身の成長を感じられ、SPJの表彰が足元に及ばないほど、この期間は私にとって有意義なものでした。(本当は悔しいです)
沢山の方に助けていただき、我が子のように大切に育ててきた研究をもっと多くの人に届けられるように、ここで終わりではなくインター大会決勝・学内大会と頑張ります!拙い文章で申し訳ございません。本当に今日までありがとうございました!今後ともよろしくお願いします!!

管理会計班女子
無事インター大会予選を終えることができました。管理班としての初めてのプレゼンを終えて、4月から研究してきたものを、ひとまずひとつの形として発表できたことがとても嬉しく、ホッとしています。私は発表者では無かったので、今日はあまり貢献できませんでしたが、素晴らしいプレゼンをしてくれた5人に感謝の気持ちでいっぱいです。発表が終わった瞬間の達成感と、結果を聞いたときの複雑な気持ちと、これからまだやれるという嬉しい気持ちとで色々な感情が入り混じる1日でしたが、渡辺ゼミに入って本当に良かったなと感じた1日でした。大変なことも多く、特に夏合宿からの1ヶ月は切羽詰まり、しんどいなと思うこともありましたが、管理班はもちろん、21期のみんなのおかげでなんとかここまで来ることができました。
渡辺先生、お忙しい中、時間の限り私たちにご指導してくださりありがとうございました。熱心に、また妥協することなく私たちに向き合ってくださる先生のおかげで、私たちはここまで研究に打ち込むことができ、自信を持って発表に臨むことができました。また、先輩方にも本当にたくさんサポートしていただきました。常に私たちのことを気にかけて連絡をくれたり、何か相談したら飛んで直接教えに来てくれたりと、全力でサポート・応援してくれた20期の先輩方にはとても感謝しています。改めて、こんなにも恵まれている環境で研究ができていることを本当に嬉しく思います。
結果はまだ分かりませんが、インター決勝、また、アカコンも控えているので、より良い研究にできるよう、引き続き精一杯研究に取り組んでいきたいと思います。今後ともご指導よろしくお願い致します。

管理会計班女子
ここまで様々なことがありましたが、インター大会の予選がひとまず無事に終わり、ほっとしています。何かの大会に参加するというのは高校生の時以来で、かなり緊張していて、始まるまでずっとそわそわしていました。自分の発表がうまくいくかが心配でしたが、大きなミスをすることなく終えられたかなと思います。練習の時には表情まで意識していなかったのですが、本番では笑顔を見せながら発表できたのが、自分でも驚いています。人前で発表するのはまだまだ拙いところもありますが、成長できていると実感できてうれしかったです。今回の反省としては、発表時間が短かったこともあり、少し早口になってしまっていたので、早口になりすぎないように注意することと、人に聞かせる気持ちをもっと持ちたいと思いました。
審査員の方々がどのような反応をしてくださるのかも不安な要素でした。他大学の発表では、質問で統計がかなり詰められていたので、分析のところで何か指摘されるかなとだいぶ構えていたのですが、褒めていただけたのがうれしかったです。しかしまだまだ統計だけでなく、他の部分でも改善できる部分があるので、発表はもちろん、質問にももっと柔軟に対応できるようにしたいと思います。
班のみんなの姿は本当に頼もしかったし、心強かったです。ここまで研究を作り上げたことに対する自信を発表に出せていたのではないかと思います。ここまで来るのにいろんなことについて意見を出し合ってきたことが、自分たちの力になっていることを感じられてよかったです。社会貢献班や感動班もSPJやインターで堂々とできていてすごくかっこよかったです。自分だけでなく、みんなもすごく成長していることを実感できて自分のことのようにうれしかったです。
他の大学の研究を自分たちの発表の前後に少し見たのですが、同じ部門でもいろいろな視点から研究をしていて面白いなと感じました。フィールドワークを行ったり、自分たちで実際にイベントを企画して実際に経験した人の声を聴くという視点はあまりなかったので、研究の幅広さを感じることのできる良い機会となりました。
研究を始めて1年もたたないうちに、インター大会という大きな舞台に立てたことは大きな財産になりました。どのような結果であれど、全力は尽くせたので、後悔はありません。
改めて先生や先輩方、21期のみんなにはいろいろな面から支えてもらえたこと、本当に感謝しています。多くの人に支えてもらえていたからこそ今の自分がいるのだと強く実感しています。引き続きアカコンに向けて頑張っていきたいと思います。

スポーツビジネス社会貢献班女子
SPJとインター大会を終えて、本番はたくさん噛んでしまったり、zoom共有がうまく行かなくて発表中に止まってしまったりとアクシデントに対して動揺してしまって、まだまだ場慣れしていないことを実感させられました。
緊張に弱い部分がたくさん出てしまい、本番でも自分の力を最大限出せるように今後の授業での発表を含めもっと数をこなしたいと思いました。SPJでは悔しい思いをしたけれども、たくさん時間をかけて研究をして大会に向けて研究ができてとても充実した毎日でした。班の人ともたくさん話しあって距離がさらに近くなったと思います。
今後もまだ学内大会などもあるのでさらに研究を詰めて行きたいです。これからもご指導の方をよろしくお願いいたします。

大会前の言葉に表れている

以下の大会前の3年生の言葉に,これまで自発的に研究に取り組み,そして4年生に助けられ,仲間と共に力をあわせ,高い山を必死に登ってきたことが分かる。

私は嬉しい。

とても嬉しい。

この子達はきっと,その感謝の念に応えるために,後輩に対する支援を自然に,そして全力で行ってくれるはずだ。



管理会計班

おはようございます!いよいよ管理班も大会当日になりました。先生、先輩方、21期のみんな、直前までサポートしてくださり、本当にありがとうございました!🙇🏻‍♀️6人の意気込みです!

Eミカ

だいぶ緊張していますが、無事に当日を迎えることができて、本当に嬉しいです。今まで先生や先輩方、21期のみんなに支えていただいたことを胸に、6人で笑顔でプレゼンしてきます!

Mイ

先生、20期の先輩方、21期のみんな、これまでたくさんご指導してくださりありがとうございました!ここまで来れたのもみなさんのおかげですありがとうございます!!今日は自信を持ってプレゼンし、後悔しないように全力で楽しんできます!

Yウト

渡辺先生、先輩方、そして21期のみんな今日まで沢山のサポートありがとうございました!皆さんのおかげで、最高の研究を作り上げることができました!自信を持って発表してきます!本当ありがとうございました!

Hルカ

渡辺先生、先輩方、21期のみんな、これまでたくさんのご指導・サポートありがとうございました!今日までの過程を胸に、自信を持って発表してきます!

Mウ

渡辺先生、20期の先輩方、21期のみんな今日まで沢山サポートしてくださり、ありがとうございました!皆さんがいたからこそここまで研究を作り上げることができたと思います!全力を尽くして頑張ります!

Tクマ

渡辺先生、先輩方これまでたくさんのご指導してくださりありがとうございました!そして21期のみんなと切磋琢磨して取り組めたここまでの期間はとても充実したものになりました。今日はここまでの成果を発揮できるような発表にします!がんばります!



スポーツビジネス感動班

おはようございます!いよいよSPJ当日になりました!感動班5人から感謝の言葉と大会の意気込みです。

Uノ

 渡辺先生、いつも熱心なご指導をありがとうございます。先輩方、分からないことがあるたびに優しく丁寧に教えていただき、心から感謝しています。同期のみんな、研究にたくさんのフィードバックをくれてありがとう!皆さんのサポートがあったからこそ、ここまで研究に打ち込むことができました。本当にありがとうございます!今日は笑顔で楽しんで発表してきます!

Cカコ

 おはようございます!!SPJ本番ついに来てしましました^^;楽しみな気持ちと緊張と、終わってしまうんだ、、、という複雑な感情ですが、渡辺先生や先輩方に沢山ご指導頂いた研究を胸張って発表してきます!!今日まで沢山私たちのためにお時間を作って下さり、ありがとうございます!!みなさんに最高な結果を見せられるように、感動班一同強気で戦ってまいります👊🏻🔥

Nツミ

 いつも厳しく優しく、熱心に指導してくださってる渡辺先生、お忙しい中私たちに少しでも空いた時間を割いていただいて、本当に感謝しています。先生がいなかったら研究をここまで完成させるのは絶対にできなかったです。そして20期の先輩方、すぐに頼ってしまう私たちですが、見てほしいと言ったらいつも手伝いに来てくれて、数えきれないほどのご意見をくださって、本当にありがとうございます🥺結果がどうであれ、他校とは比べものにならないほどの圧倒的時間と労力を注いできた私たちが確実にいちばん頑張ったので、自信を持って発表してきます(ง ˘ω˘ )ว

Yウヤ

今日を迎えるまでたくさんご協力いただけた先輩方、時間の限りご指導してくださった渡辺先生、本当にありがとうございました!緊張していますが、先生の昨日のブログを拝見して少し気持ちが楽になりました👨🏼‍🦳自信を持って発表して、大会を楽しんできます!

Aヤネ

 渡辺先生、これまで、ご指導いただきありがとうございます。先生は、いつも私たちの研究に本気で熱くそして、丁寧にフィードバックをくださいます。そんな先生のもとで研究できていることが本当に幸せです!そして、先輩方、夜遅くまで私たちの研究に付き合っていただきありがとうございました!先輩方には、研究面だけでなく、メンタル面でも支えていただきました。ありがとうございます!今日は、先生のような情熱を持ち、そして、先輩方のように研究を楽しみ、全力で戦ってきます!本当にありがとうございました!社会貢献班も一緒に頑張ろう🔥


スポーツビジネス社会貢献班一同

ついに明日プレゼン大会当日を迎えました!ここまで私たちの研究のご指導をしてくださり、本当に本当にありがとうございました!なかなか思い通りに進まなかったり、厳しいご指摘をいただくことも多数ありましたが、こうして大会に出場できるまで研究を完成させることができて本当に嬉しく思います。

先生や先輩方の愛のあるご指導のおかげで、私たちは自分たちの研究が大好きで、誇りを持てています。今の自分たちにできることはやりきったので、あとはプレゼン本番を思いっきり楽しみたいと思います!

先生も先輩も発表を見守ってくださるとのことで、いつも通りの気持ちで落ち着いて発表できそうです。が、私の班は全員緊張に弱いので、対面で来てくださる先輩方、緊張ほぐすの手伝ってください、!

私たちのために多数ご協力してくださった先輩方、時に厳しく、時に褒め言葉や愛を伝えてくださった渡辺先生、本当にありがとうございました!全力でプレゼン楽しんできます!

2024年10月20日日曜日

今のままで良いと思う

まさに,これが渡辺ゼミの存在意義。

何者でもなかったけれども,何者かになれる。

これが時代遅れなのかどうかは私には分からないし,分かるつもりもない。

実際にこのように成長してくれる学生が毎年いる。

それで十分。

以下,インター大会に出場した3年生男子が送ってくれた感想。


>まずインターの舞台まで自分が来れたということに正直驚いてします。 1年生の時にベーシック演習を友達にサボろうぜと誘われて誘惑につられてサボってしまっていた人間がここまで熱く仲間と一緒に大会に臨めたということ。この事実が正直疑い深いです。実際友達にもよく言われます。 

渡辺ゼミに入って20期の先輩方、21期の仲間に出会い、先生にもベーシックの時は松川くん呼びだったのがたくまと呼んでいただけるようになってから本当に生活が変わりました。 大学の授業をサボってばかりでほとんど行かなかったのが、今ではほぼ毎日大学に行くようになったことが目に見える変化です。(後期は大学には毎日行ってるのですが、授業にまだ3回ほどしか行っていないのは秘密です。) 

仲間と意見を出し合い、1から研究を始めてまだ詰めが甘いところがたくさんありますが、大会に出るほどまでに完成させることができたこと。正直ゼミに入ったばかりの自分では想像もつかなかったことです。 論文を読んだり、他の班の発表や先輩の発表を聞いてもある程度理解できるようになりましたし、インター大会で他のチームの発表を聞いててここ飛躍してないか?みたいな疑問が生まれるようにもなりました。 これも3月の頃の自分では想像できないことです。 

研究が提出できる形になるまで先生にたくさんご指導いただいて、先輩にたくさん助けていただいて、仲間と励まし合って試行錯誤しながら過ごしたこの半年。正直半年が2年間くらいの感覚で先輩たちの動画で「あ、まだ半年しか経ってないのか」と驚きました。 今日、zoomではありましたが審査員の先生方と他のチームの前で自分たちの発表を堂々と披露することができて達成感でいっぱいです。発表の1番始めを堂々と自分たちの研究はこんだけ意義があるんだ!ここまで頑張ったんだ!という気持ちを堂々と言葉にのせて発表できたかなと思っています。 

管理班で研究に取り組めて本当に良かったと思います。 みんなが素直な意見をぶつけ合いより良くしようとすることはなかなかできるものではないと思います。人間関係が壊れるのを恐れてお互いが気を遣ってしまうのではなく、その域を超えてより良くしようという気持ちからみんなで本気で議論できたこの半年本当に有意義な時間でした。 こんな自分でも仲間として一緒に取り組んでくれた管理班のメンバーには感謝でいっぱいです。 

そして、自分のことだけでなく、感動班や社会貢献班のことも心から応援したり、結果に対して一緒に一喜一憂できるこの渡辺ゼミが大好きだなと改めて思いました。 結果は今の時点だとなかなか不安ですが、結果どうこうではなくここまでのプロセスはどこのチームにも負けないほど渡辺ゼミとしてやってきたことは胸を張れます。 

結果はどきどきですが、アカコンのこともしっかり見据えてもっと研究をよりよくしていこうと思います。 まだまだ先生にはたくさんご指導いただかなければいけないことでいっぱいです! これからもご指導よろしくお願いします。 結果が出て先生と研究のこと、ゼミのことなどなどお酒を飲みながら話す時が待ち遠しいです。

自分の気持ちをうまくまとめることができず、拙い文をダラダラと綴ってしまい申し訳ありません。

2024年10月19日土曜日

先輩からの動画

今までなかったパターン。

3年生のプレゼン大会の前に、4年生から応援動画が贈られた。

これこそ渡辺ゼミ。

4年生!

グッジョブ!!

https://youtu.be/MGxi6lOy5aA


2024年10月18日金曜日

今日は早めに寝なさい

さぁ明日はスポーツ産業学会主催のプレゼン大会。

渡辺ゼミから2つのグループが出場する。

昨日の時点でかなり原稿はできていたので、今日、さんざんプレゼンの練習をしたであろう。

明日は楽しんでプレゼンしなさい。

今晩はあまり無理せず、早めに寝なさい。

睡眠は大事だからね。

最低でも6時間はしっかり寝なさい。

明日、オンラインでになるが、君らのことをしっかり見ているよ!!

将来像…

スポーツビジネス・プロジェクトという水戸ホーリーホックと提携した授業で,現在動画制作のミッションに取り組んでいるが…

TikTokの機能は凄いね。

私の爺さん動画があっという間にできた!!








2024年10月17日木曜日

来年も期待しかない

21期生は,結果は現時点ではわからんけれども,プロセスは最高の道を歩んできた。

20期生の献身的なサポートがあり,それが実現できてきた。

きっと21期生も22期生にそれを恩送りをしてくれるはず。

22期生は応募者が少なかったけれども,研究室訪問をしてくれた4名はどの学生も良い面構えだった。

スポーツビジネス界,そして実業界で,これから圧倒的な活躍をするものが巣立つ予感しかない。

私は限界を超えるギリギリまで22期生もサポートする。

こんな環境の中で応募してくれた連中を大事にしたい。

いや,大事にする。

決戦の週末

プレゼン大会が目前。

土曜日にはスポーツ産業学会の学生プレゼン部門(SPJ)の予選。

そして,日曜日が決勝戦。

今年は参加大学・ゼミが史上最多で,一つの分科会になんと15のゼミが!!

この15のゼミの中で一番にならなければ決勝には進めない。

これは厳しい。

しかし,スポーツビジネスの2つの班の仕上がり具合は良い。

今日のゼミで,SPJのための15分間のプレゼンを聞いたが,これまでの先輩の発表より,はっきり言って,良い。

プレゼンの技術面に改善点は多いが,それも今日のフィードバックを受けて改善されるだろう。

そして,日曜日には経済経営系のプレゼン大会として日本最大のインター大会がある。

コロナ渦でしばらく中止していたが,今年久々に復活。

ここには上記のスポーツビジネス班に加えて,管理会計班も参加する。

管理会計班もレベルは高い。

かつてインター大会では,10年前の11期生が優勝,9期生と12期生が準優勝をしているが,その連中のファイルと比べても遜色ない。

いや,班によってはそれを超えているかも。

これまで多くの努力を研究に費やしてきた21期生。

私は諸君の努力や苦悩を絶対的に支持する。

たとえ世の中の反応がどうあれ,君らのことをずっと見てきた私は,諸君のそれらを絶対的に支持する。

そして,誇りに思う。

残念ながら,今次,インター大会への出場を断念せざるを得なかった班も含めて。

他班の手伝いをして,ゼミに貢献しようとしてきた君らも,同じく誇りに思う。

明後日までプレゼンのスキルを磨き,そして土曜日と日曜日は,楽しんでほしい。

他大学のプレゼンを聞けば,おそらく自分たちがどれだけ高い山に登ってきたのか分かるだろう。

楽しんでこい!!

2024年10月15日火曜日

応募者数

昨年渡辺ゼミの応募者数は43名。

そして、昨日発表された今年の応募者数は11名。

これから応募先を変更できるので最終確定ではないが、約四分の一に急減少。

広報係はひょっとして気にしているかもしれないが、全然問題ないので、気にしなくて良いよ!!

歴代最多の応募者数から歴代最低の応募者数へ、なんて逆になかなか楽しい。

最多の時の21期生と最低の時の22期生でどう変わるか?

ここまで極端ではないが、山と谷をこの間経験してきた身からすると何となく分かる。

おそらくそれらのパフォーマンスに何の差も見られないだろう。

21期は素晴らしいパフォーマンスをこれから示してくれてるだろう。

でも、それは決して自分たちの力だけで成し遂げたことではないことを彼ら彼女らは良く知っている。

先輩たちのしてくれたことに加えて21期生の経験値などを、きっと22期生に恩送りしてくれるはずだ。

減少の理由は色々あると聞く。

だか、そんなことはもうどうでも良い。

私は落とす人が多いことが苦痛なので、少ないなら少なくても構わない。

それより眼前の研究に力を注いで欲しい。


今頃私は…

6年前に、長崎から日本を変える先陣を大学としてきろうとした。

しかし、それは叶わなかった。

そして、当時盟友とも想った旭人さんがやり遂げた。

とてつもなく嬉しく、とてつもなく悔しい。

何だこの感情。

長崎はきっと変わる。

日本の地方の先陣をきり数十年前に衰退をはじめ、そしてこれからは先陣をきって新しい方法論で時代を変える存在になる。

このスタジアムとアリーナなら人生を捧げても良いと判断した6年前の自分を褒めたい。

お前はあの時、一敗地に塗まみれたが、その判断自体は間違っていなかったぜ、と。

しかし、残念だ。

無念だ。

このままでは死ねない。

いつかきっと長崎とともに日本を変える一助となりたい。

それだけ。

ほんと、それだけ。


2024年10月13日日曜日

さて,長崎へ

昨日はハードだった…

ここんとこテニスをまったくできていなかったので,朝9時から80分からプレー。

その後,午後3時まで畑仕事。

やらなきゃいけなことがたくさんあって,全然終わらない…

午後3時半からは,スポーツ産業学会の学生プレゼン部門に出場するグループの研究指導。

2時間半実施して,午後6時からは会計研究学会の理事会。

これが長かった…

私はプログラム委員会の委員長になってしまった。

新旧理事の引継ぎ案件などもあり,終了したのは午後9時。

帰宅は10時近く…

でもぐっすり寝たおかげで,今朝はすっきり。

これから長崎のスタジアムシティへ出張。

色々な想いのあるスタジアムであり,長崎の地。

さぁ,行こう。

2024年10月10日木曜日

心配しているけど…

先日,スポーツ産業学会の学生プレゼン部門に出場するグループが要旨論文を提出した時も,直前までチェックしてあげたのに,無事提出できたのか,その後一切連絡なし。

連絡なしは,無事な証拠。

そう考えると,今日もきっとトラブルがなければ,私に無事ファイルを提出できたって連絡はないんだろうなぁ。

さぁ,もう寝よう。

何とか間に合うかな

経営経済系で日本最大のプレゼン大会であるインター大会予選が迫っている。

今日の24時がファイル提出の期限。

出場する3つのグループは,臨戦態勢で今日を過ごした。

どのグループもぎりぎりではあるが,何とか一定の水準を超えたファイルを提出できそう。

本当によく頑張ってきたよ。

明日はよく休み,引き続き10分以内でプレゼンをおさめることができるよう,原稿を創りこんでほしい。

しかし,良い光景だった。

同期同士で助け合い,先輩が後輩の中に入り込んでアドバイスをする。

差し入れのおにぎりとパンを頬張りながら。

例え世間が何と言おうと,この経験を経たこの子たちはきっと社会で有為な人財になっていく。

それもダントツのね。

一コマ

日常の中で,私は1日一つでも,小さくてもいいから,幸せだったこと,美しかったこと(もの),素晴らしかったこと(もの),とにかくポジティブな心持ちを意識するようにしている。

今日のそれ。

朝から,研究室訪問をしてくれた2年生との対応,福岡大学の学部長先生とのミーティング,3年生のグループ研究への対応,学部の大事な会議…

それら一つずつについて,その意識は顕現化するよう努力。

その隙間も。

学部の大事な会議が終わり,ゼミ生の待つ部屋へ向かう。

その時点で自分を必要としてくれる存在のあることに幸せを感じる。

部屋のドアを空けると,皆私を一斉に見てくれる(統計に必死ななっちゃんは,椅子に両足のっけて,PCをガンミしていたけど,ほぼ…)。

今日は大事な晩の席があり,ぎりぎりまでゼミ生と一緒にいたのだけれでども,18時30分に間に合うように研究室を急いで出て,12階のエレベーターに向かうと,ゼミ生たちが,「せんせ,せんせ!」ってドアを開けて待っていてくれて。

それが本当に幸せだった。

そして,2年生までぐうたらな生活を送っていたやつでも,わずか1分のエレベーターの中でも,統計のことを私に質問してくる…

こんな幸せなことがあるだろうか。


かつて,私が尊敬していた高校教師の叔父が,私が大学の教員になったときに,「タケオ,偉いなぁ」って良く褒めてくれた。

法律家だった父が,私をほとんど相手してくれなかったため(私が落ちこぼれのどうしようもない,良く言えばダタイスト,まぁただのひねくれ者だったのでしょうがないのだが),叔父は私にとって敬愛できる唯一の大人だった。

その高校教師の叔父は,かつての共通一次試験(今のセンター試験)で,全国でも科目によってはトップ10に入るぐらいな優秀な人で,大学院に残ることも嘱望されたが,家庭の事情で(私の母も幼く,長男として7人兄弟姉妹を支える必要があった),高校の科学の教師になって家計を支えた。

しかし,私は常に思う。

私は全然偉くなんかない。

タカシゲおじちゃんの足元にも及ばない。

でも,その高い山があるからこそ,私は眼前の高い山を登ることができている。

いつまでたっても,きっと,おじちゃんの「偉いなぁ」という言葉は腹落ちしないかもしれない。

でも,偉くないけれども,確実に言えることはある。

私は教員になって学生に幸せにしてもらっている,と。

あいつらが可愛くってしょうがないんだよ。

凄いだろ。


叔父の死期が迫ったとき,連日,叔父の親族しか入れない病室の外には,教え子たちが列をなして粛然と立ち,祈りを捧げていた。

私は叔父には程遠い。

でも,私は,頑張る学生の心に寄り添うこと,その気持ちだけは叔父に負けたくない。

どんな人間でも,うちのゼミに入り,努力すれば輝ける,そんな場所にしたい。


明日も長い一日になりそうだ。

2024年10月8日火曜日

ここが正念場

挫折はつらい。

キリキリと心が痛む。

そんな経験の一つや二つ,20代前後の君らにもあるだろう。

俺なんて,それこそ,山ほどある。

組織心理班に言いたい。

ここが,真価を示す場だと。

インター出場を断念して,ここで腐るか?

その気持ちも痛いほど分かる。

分かるよ。

でもね,過去の君らの先輩たちは,そこから這い上がり,笑顔で出場者の手伝いをしたぜ。

例えば,参考文献を完璧に整える。

時間がかかる作業だ。

君らは,それを手伝えるか?

俺なら,下手なプライドが邪魔するかもしれない。

でも,君らはどうだ?

きっとできるだろ?

ここで人間としての真価が問われる。

現れる。

きっとお前らならやれる。

自分を信じろ。

仲間を信じろ。



そして,俺を信じろ。

できることはたくさんある,だろ?

誇りに思うよ

世間がなんて言おうと,そしてどう評価されようと,ガチゼミだとかなんだとか言われようと,彼ら彼女らの必死を見たとき,私が言えるのは,君らを誇りに思う,これだけ。

厳しいことしか言わないって,君らは思うかもしれないけれども…

どれだけ私が君らを誇らしく思っているか…

これだけ,俺の時間をささげさせるのは,そうはないよ。

過去のどんな期よりも,かも。

今日のMVP。

一人だけ挙げろって言うのなら…

管理会計班のミユ。

身内の不幸を乗り越えて統計で頭角を現して,きっと今日も他のグループを助けたんだろ?

これだけ短期間の間に,統計解析のことを習熟し,SEMをあそこまで…

ミユが参考書を紙がよれるまで読み込んでいるのをちゃんと見てる。

明日?

どれだけでも大丈夫。

21期のためなら,笑顔で君らを終日2号館で迎える。

きっと,だ。

だから,今日は早く寝る。

明日へ向かう人,を聞きながら。

https://www.youtube.com/watch?v=7UBkNYAPcpk

2024年10月7日月曜日

3年生のグループ研究

現在,3年生のグループ研究が佳境を迎えている。

10日に経営経済系最大のプレゼン大会であるインター大会予選の資料提出期限がある。

そして,15日には,スポーツ産業学会主催のSPJというプレゼン大会の資料提出期限がある。

現在,3年生の年間スケジュールの中で最も忙しい時期。

正直,春学期はそれほど忙しくないし,11月を過ぎると活動量はだいたい1/10ぐらいに落ちる。

就活にも十分に時間をかけることができる。

ちょうど今が学園祭前の一週間といったところ。

ということで,ぎりぎりのところでデータ収集にもがいているグループがある。

自分たちで設定した研究目的にかなう母集団が小さく,結果としてサンプルサイズがなかなか大きくならないのである。

自分たちのせいではあるのだが,できるだけ協力はしてあげたい。

ということで,ここでもお願いです。

Jリーグの試合をスタジアムで1回あるいは2回しか見たことがない人で,かつその試合で自分が(何となくでも)応援していたチームが負け,あるいは引き分けてしまった人に,以下のリンクからアクセスしていただき,アンケートにご回答いただきたいのです。

https://forms.gle/CBp77DmCzDL92ccS8

どうぞよろしくお願いいたします!!

2024年10月5日土曜日

一発殴れたのに

ゼミ生ならわかる。

明日。

https://www.youtube.com/watch?v=qt0pBtjxz98


ゼミに関する情報3 動画

過年度のゼミのことについては,当時のブログの記事が説明してくれている。

何より動画がやはり,その期の印象を伝えてくれる。

9期生について http://wtakeo.blogspot.com/2021/09/9.html

11期生について http://wtakeo.blogspot.com/2021/09/11.html

12期生について http://wtakeo.blogspot.com/2021/09/12.html

12期生と13期生について http://wtakeo.blogspot.com/2021/09/1312.html

14期生について http://wtakeo.blogspot.com/2021/09/1419.html

15期生について http://wtakeo.blogspot.com/2021/09/15.html

基本、上記は動画を作成してくれた期です!!

2024年10月4日金曜日

こういうのが嬉しいね

この二つのビール。

一つはゼミの4年生が留学してのお土産。

もう一つはゼミは不合格になっちゃったんだけど,スペインのサッカークラブでの学びのために,つないであげた学生のお土産。

両方とも,ドイツで一緒に過ごした連中。

行った年は,ずれているけど。

行動が伴い,想いが伝わる学生には,それに応じた行動を私もする。

物ではないし,金額も問題ではない。

想いの発露の形としてのお土産。

有難く頂戴します。



ゼミに関する情報2 過去の応募者数

どうも今年のゼミの応募者はあまり多くないようだ。

あっちこっちで渡辺ゼミは「ヤバい」って噂が流れているようで。

ただ,うちのゼミは嘘をつかないし,隠すこともしない。

過去の応募者数も下記の通り,ほぼすべて公開しちゃいます。

だから,ゼミの内容に関心がある人は,公開しているゼミを見に来てほしいし,先輩に相談してほしいし,私の研究室を訪問してほしいものです。

そこで真実を話します。

ところで,昨年度,過去最高の応募者数を記録して,全ゼミの中で3位だった。

面接が大変で,不合格にする子が多くて辛くて…

応募者は多ければ良いとは思っていません。

しっかりとうちのゼミのことを理解して,しっかりとしたWillをもった学生に応募してもらえれば嬉しいですね。


2023年は43名(現3年生,21期生)

2022年は19名(現4年生,20期生)

2021年は27名(19期生)

2020年は29名(18期生)

2019年は20名(17期生)

2018年は12名(16期生)

2017年は14名(15期生)

2016年は16名(14期生)

2015年は15名(13期生)

2014年は19名(12期生)

2013年は39名(11期生)

2012年は26名(10期生)

2011年は25名(9期生)

2010年は11名(8期生)

2009年は25名(7期生)

2008年は32名(6期生)

2007年は20名(5期生)

2005年4月から2007年3月まで,ワシントン州シアトルのワシントン大学のビジネススクールで在外研究を行っっていたので,この間のゼミは担当なし。

2000年4月に中大に赴任して,4月募集して4名の学生(つまり1期生)が応募してくれたのを記憶している。

2001年からの2期生の応募が何人だったか記録に残っていないのだけれども,最終的に卒業したのが12名ぐらいだから,応募者は10数名いたと思う。

2002年からの3期生は応募者が10名で,韓国人,中国人,台湾人も在籍する国際色豊かな期だったね。

2003年からの4期生は応募者が12名で,この期が渡米する前の最後の期。

応募者が10名台だったときは,大概二次募集をしていたと思う。

2024年10月3日木曜日

左ききのエレン

最近,左ききのエレンって漫画を読んでいる。

昭和の広告代理店のブラックさがガンガン伝わってくる。

もうあの有名な代理店だって,こんな働き方はもうしていない。

知り合いに代理店の人が何人もいるので,それは分かる。

でも,働くってことの意味は不変だし,学ぶところはあるって今でも思っている。

その漫画のその一節。

「誰かを変わったなと思うとき

もしかすると変わったのはあなたかもしれない」

お土産!!

私は大谷翔平が大好き。

4年生のゼミ生が先週のゼミを休んで,ロスに行き,2試合も大谷選手の試合を観戦してきた。

なんと羨ましい…

そして,そのお土産として大谷選手の本塁打50本,盗塁50回の記念Tシャツを買ってきてくれた!!

嬉しい!!

ありがとう,ソウタ!!













研究室に飾ろうっと!!

また,夏合宿と先週のゼミを休んで,短期留学に行っていた4年生の女子からも缶ビールのお土産をもらった。

色々な国のビールを飲むことが大好きだから,これも嬉しい!!

ところで,今日,ゼミ訪問の日だったんだけど,4名の2年生が来てくれた。

昨年は1回目のゼミ訪問の際に13名の2年生が来てくれたので,だいぶ減った感じ。

3年生によると,渡辺ゼミはガチゼミで「やばい」との噂が流布しているとのこと。

必要以上に多くの2年生に応募してもらいたいとは思っていないので,別に構わないのだけれども,実際には上記の4年生みたいに,理由があれば普通に休むこともできるし,何が「やばい」のか分らんけれども,そのような噂があっても応募してくれる人は骨のある人だろうから,それで十分。

2024年10月2日水曜日

ゼミに関する情報 番外編1

渡辺ゼミも来年度のゼミ生で22期となる。

ちょうどその半分の11期は記憶にも記録にも残る期だった。

3年生の時に,一つのグループが,2000名程度参加する日本最大の経営経済系のプレゼン大会「インター大会」で最優秀賞をゲット。

3年生の時に,賞に恵まれなかったグループの学生3名が,4年生の卒業研究のプレゼン大会で,最優秀賞,優秀賞,奨励賞のワン,ツー,スリー独占。

https://www.youtube.com/watch?v=0blGRphLbLw

https://www.youtube.com/watch?v=iIr9HYjAcD0

https://www.youtube.com/watch?v=yD2FOvd20U4&t=16s

皆,ゼミ中は厳しい意見を言い合いながらも,ゼミ外ではとても仲が良く,卒業後も良く会っているらしい。

ゼミに関する情報1 就職先について

ゼミに関する情報①

だいたいの渡辺ゼミの進路先は以下の通りです。

各期,全員分じゃないので,一部だけですけど。

特に傾向があるわけではないすね。

やや銀行が多いかなって感じかな。

応募者のあまり参考にはならないかな。


20期:東京電力,ソフトバンク,レバレジーズ,税理士法人,杉並区役所,中国新聞,みずほ銀行,みずほ証券,野村證券,

19期:レバレジーズ,住友商事グローバルメタルズ,三菱UFJニコス,日本ハム,東京法務局

18期:三井住友銀行(2名),バンダイナムコ,アシックス,みずほ銀行

17期:クロス・マーケティング,早稲田大学大学院,松竹,きらぼし銀行,戸田建設,ヤマト運輸,北海道庁,NEC,みずほ銀行,みずほ証券,バイセルテクノロジー

16期: りそな銀行,京セラSOC,拓殖大学,ローム,セコム,中央大学大学院

15期:東日本本旅客鉄道,商工組合中央金庫,ソーダニッカ,東京ガス,花王,JCB,みずほ銀行,野村證券,東急リバブル,東京海上日動火災保険,オカムラ,レイス

14期:SMBC日興証券,Speee,シンプレクス,スタメン,パーソルプロセス&テクノロジー,オカムラ,JALUX,イオンモール,JFEスチール,山善,JALスカイ,大和証券,パーソルキャリア,あおぞら銀行,ジブラルタ生命保険(転職⇒バイトダンス)

13期:京セラコミュニケーションシステム,あおぞら銀行,イオンリテール,OPA,NTTデータソフィア

12期:三井住友銀行,野村證券,ソフトバンクグループ,パーソル,ベネッセi-キャリア

11期:パーソル(3名),Speee(転職⇒リクルートキャリア),ベネッセコーポレーション,三井住友銀行,日本銀行

2024年10月1日火曜日

渡辺ゼミのゼミ公開日とそのスケジュール

渡辺ゼミ22期生の募集活動が始まります。

そう言えば,今日の17:15からゼミ連主催のゼミ説明会があったみたいだな。

明後日のゼミの時間は,以下のスケジュールでゼミを公開します!!

ゼミの雰囲気というのは,臨場してみないと分からないので,ぜひ迷っている人も,少し気になっている程度の人も,参加してみると良いですよ。



いよいよ

現在,来年度のゼミ生の募集活動が始まっており,明後日のゼミの日も2年生のゼミ訪問やゼミ相談が設定されているのだが…

正直,現3年生はそれどころではなかろう。

3年生の4つのグループは,それぞれ複数の以下の大会に出場予定だが,提出物の期限が迫っている。

なかなか予定通りに進まずに,かなり焦っているであろう。

まぁあまり言いたくはないが,今週土曜日は中大のサッカーグラウンドで14時から横浜桐蔭との試合を観戦予定…以外は対応可能。

それまでにデータが得られるといいのだがね。


◯インター大会

・予選概要書:10/10(木)

・予選スライド:10/10(木)

◯SPJ

・要旨論文:10/1(火)

・予選スライド:10/15(火)

◯アカコン

・予選動画:11/8(金)


ちなみに日曜日は「娘さんください」みたいな重要な要件があるので対応不能。

2024年9月30日月曜日

息つく暇もないな

昨日は,前Jリーグチェアマンの村井さんと浦和で美味しいウナギを食べ,それから村井さんの自宅に招かれて,バー村井で日本酒を堪能して,最後はグラッパでしめた。











本当に楽しいひと時だった。

一夜明け,今日の午前中は2時間,全学の重要な会議。

午後はAI関係の企業とのミーティング,金融関係の企業とのミーティングで,3時間以上。

合間の時間は,3年生のグループ研究の論文チェック。

晩には医者に行き,待合室での時間も論文チェック。

食後もチェック。

一息ついたらもうこんな時間。

明日は早朝に起きて,まだ終わっていない仕事をやろう。

頭がボーっとしてきて,生産性が低くってしょうがないわ。

2024年9月26日木曜日

切羽詰まったときに

そういう時に本当のところの姿が現れる。

21期もまだまだだなぁ。

今日の最初の報告は,もう全然だめだわ。

内容というより,報告の仕方や進め方が。

何よりも執行部がコントロールしなきゃならんのに,自分たちのことで必死なのか,なんも言わんし。

執行部が言わないならってことで,他のゼミ生がいつ言うか,いつ言うかって待っていたって,待ちぼうけ。

切羽詰まったときに,真のリーダーシップが垣間見れる。

まぁ伸びしろだらけってことで。

2024年9月25日水曜日

分かったと思う

クエスチョンネアの作成がどれだけ大変か良く分かったと思う。

本日の臨時ゼミ(もう何度したことだろう)で,ようやく管理会計グループの質問票がほぼ完成。

明日,調査協力企業の責任者の方にチェックしてもらうために,当該企業に送付予定。

OKがでたら,即座にGoogleフォームのURLとQRをお送りして,できれば全社員様にご回答いただく。

データの回収が済むまでは統計解析の段階に進めないので,その間にはパワーポイントの問題意識の部分から徹底的に発表用に創りこむことが必要。

SOCとは?という部分を,深みがにじみ出るように説明し,意義を訴えたら良い。

また,春に行った統計演習の復習,共分散構造分析の学修を行うことも必要(明日午前中にメールを送ってよこせば,参考書をゼミに持参する)。

やることは,たんとある。

しっかりやりなさい。

2024年9月24日火曜日

何のための研究か?

この夏,3年生のグループ研究のプロセスでは,一部のゼミ生から研究の楽しさが伝えられ,とてもうれしく思った。

それが大事だ。

研究の成果は,それ自体貴重で,意義深いものであるかもしれない。

しかし,学部学生が行う研究でもっとも大事なことは,内発的動機づけ研究の大家であるエドワード. L. デシの言葉を借りれば「普通に存在している以上の状態に到達すること」である。

研究に楽しさを感じ,それに携わっている間,時間が経つのも忘れるぐらい熱中している状態になったことがあれば,それが上記の「普通に存在している以上の状態」である。

夏合宿終了後も,何度も懇願されて,例えそれが休日であっても,3年生の研究に対してフィードバックする機会を設けてきた。

今日の夕方も,3年生の4つのグループすべてに対して,その機会を設けた。

しかし,とても残念な気持ち。

一つのグループは,インター大会に出場したいから早くクエスチョンネアの作成に入りたいからといって,分析モデル内でまだロジックが詰められていなかった箇所をカットして,いたくシンプルにした分析モデルを,今日,私に示した。

モデルを構成する概念を一つカットして,仮説を2つカットしていた。

このような本末転倒な行為に接したくなかった。


もう一つのグループは,先週の土曜日に行ったフィードバックのほぼほぼすべてに対応していなかった。

対応しないことに明確な理由があれば,それも良い。

しかし,感動に影響を及ぼす要因として先行研究で指摘されていて,私もそれへの対応が必要ではないかと指摘したのにもかかわらず,明確かつ整合的な理由を説明することはできず,単に新たな概念を含めるのを面倒くさがったのではと思われてもしょうがないような対応。

先行研究へのリスペクトが感じられない。

他のフィードバックへ対応しなかったことについても,単に「自分たちではそう思った」というだけで,第三者の指摘を顧みない。

一事が万事ということもあるので,単に検討するのを倦んだだけではと思ってしまう。

早くクエスチョンネアを完成させたいというインセンティブが強く働いたのだろう。

最初のグループと同類だ,それでは。


さらに,もう一つのグループも,やはり土曜日に行ったフィードバックを反映した改善がなされておらず,それをしないならば,しない明確な理由も述べることができないとならないのに,それもできず…

モデルの構成概念ごとに,それを多面的に測定するために複数の項目を設定する必要があるが,抽象的な項目に加え具体的な項目を複数交えたらどうかとアドバイスしたのに,すべて抽象的な項目のラインナップにしてくる…


唯一の救いは,管理会計のグループ。

分析モデルがすでに完成し,そのアメーバ経営の特性を捉える概念も定まっているのに,あとはその概念を測定する質問項目を考案するだけだったのに,彼ら彼女らが考案した質問項目に対して先週の土曜日に問題性を指摘したら,今日になって質問項目をうまく考案できないので,モデルを構成する概念を変更する方向で検討している,ときた…

まったく対応の方向性がずれているが,しかし,彼ら彼女らは少なくともモデルを創り直すという膨大な時間がかかる行為から逃げてはいない。

だからこそ,質問項目を考案するにあたって必要な「測定したい概念をイメージすること」のためには,当該の概念を身近な類似の事象に置き換えて考えてみると良いとアドバイスを与え,実際に私ならと,それをやってみてあげた。

管理会計のグループは,すでに調査協力企業が決まっている。

データ収集に時間がかかる。

早くクエスチョンネアを仕上げたいであろう。

今日のフィードバックへの対応がある程度進む見込みがあるのなら,明日,教授会が夕方まであるのだが,終了時間は読めないのだが,終わり次第,見てあげても良い。

2024年9月23日月曜日

GSBC面接

今週初回のJリーグビジネス論Ⅱとプロデュース論の授業準備を午前中にしてから,夕方からGSBCの面接を実施。

グループ面接を対面で実施したが,皆熱意があったので,評価が本当に難しい…

やはり2年生のスポーツビジネス・チャレンジを履修していると,その学生の行動観察ができているので,ちょっと有利かなぁ。

でも,GSBCは10人と上限がしっかり決まっているので,相対評価で必ず不合格者を決めなければならない。

苦しいね…

しかし…最近,朝5時台に起床しているので,この時間になるともう眠いわ。

今日はNHKでバタフライ・エフェクトもやっていないし,本を少し読んで寝るかなぁ。

今日もビシッと!!

昨日のスポーツビジネスチャレンジの講座の一環で行った,厚木はやぶさFCのホームの試合での各種イベントプロデュース。

あいにくの天候だったかが,それぞれそれなりの成果を上げることができたものと思う。

皆さん,よく頑張りました!!










帰宅は21時。

それから23時には就寝し,今日も6時に起床。

早速,サッカーグラウンドに行き,サッカー部から借りていたテントを返却。

昨日は時々雨が結構降ったので,テントがあって助かった!

それから研究室へ。

たまったメールに対応して,授業の準備,専門ゼミや来年のスポーツビジネスチャレンジに関する募集がそろそろ始まるのでその準備や,今日グローバル・スポーツビジネス・キャリア(デュッセルドルフでのスポーツビジネス研修の講座)の面接があるのでその対応等々,やることは山ほどある。

ビシッといこー,ビシッと!!

2024年9月22日日曜日

歳だなぁ

今日は終日、時折雨の降り頻る中、学生たちのイベントプロデュースに付き合う。

疲れたわ。

歳だな。

もう寝る。

明日も7時半にサッカーグラウンド。

2024年9月21日土曜日

焦りは禁物

完成したモデルを粗末にしてはいけない。

クエスチョンネアはあくまでも、モデルの構成概念を測る物差しに過ぎない。

物差し創りに苦労しているからといって、測る対象であるモデルの構成概念を改変しちゃうのは本末転倒。

今日は3年生の3つのグループの臨時ゼミをしたけど、焦って雑になって、それで何となく形を取り繕っても、私の目は潜り抜けられないよ。

結局、やるしかないんだ。

やるしか。

2024年9月20日金曜日

自分で言うのもなんだが

今日の午前中,中大生には身近な大手企業の方々4名とミーティング。

地域のスポーツ振興に熱心な企業。

色々なコラボが想定できるなぁ。

最近,私のリソースの限界を超えて,学界,教育界,産業界から,色々なご要望をいただく。

体が2つあったらなぁ。

決して,プライベートやファミリーも犠牲にしたくはないので,なおさら。

明日も朝6時前に起きて,畑で種蒔きや苗を植え付けをして,それから午前中のうちにテニスをする。

それから大学に行って,またまた3年生から懇願されて,2時間ほど臨時ゼミ。

私が対応できる時間をピンポイントで提示しているのに,良く都合つけてくるなぁ,と感心するわ。

対応できるリミットは18時。

その後はサッカー部の関東リーグの試合があるから。

さて,明日も長い1日になる。

2024年9月19日木曜日

ちょっと苦手かも

会計系の最大の学会で理事に就任し,ある委員会の委員長を任されそうなのだが,その委員に就任していただく先生を選任するとか,結構苦手かも…

学生たちに言ってもあまり信用してくれないのだが,私って結構人見知りなんだよね…

なんで,他分野(財務会計と監査とか)の先生はあまり知らないし,最近学会の懇親会も全然出席しとらんし…

大学院の後輩にあたる先生におんぶにだっこって感じで,いっそのことその方に委員長を任せたいくらい…

ま,任された仕事はベストを尽くすけど…

さて,明日から秋学期が開始。

さっそく,大学院のゼミと,水戸ホーリーホックと提携しているスポーツビジネス・プロジェクトと,厚木はやぶさFCや読売ジャイアンツのファームと提携しているスポーツビジネス・チャレンジの授業がある。

ビシッといこービシッと!!

2024年9月18日水曜日

文献の探し方

臨時ゼミの要望が3年生を中心に多く寄せられるが…

おそらくゼミ生が想像するよりも私のスケジュールはタイトなので,ゼミ生側が時間を指定してきても,そこが空いている確率は低い。

何度も臨時ゼミができているグループは,私が対応可能だと指定した時間について,自分たちの都合を調整している。

スポーツビジネスの感動班は,今日は朝9時から1時間弱対応。

これ,私が指定した時間。

そこでクエスチョンネアをチェックするが,はっきり言って全然ダメ。

しかし,クエスチョンネアの完成を待ってからでは間に合わないということで,あるJリーグクラブへの調査依頼書を私が送付してあげることに。

依頼に応えてくれたクラブがあれば,間を置かずにクエスチョンネアを送らなければならないので,10時からの重要な会議のために研究室を出なければならない限界まで対応してあげて,いよいよ終わりという段階で,あまり言いたくはなかったけれども,夕方か晩に再度クエスチョンネアを見てあげると言って,その臨時ゼミを終えたつもりだった。

で,夕方の企業の方のオンラインミーティングを終えて,指定された時間をちょっと過ぎてから送られてきたミーティングリンクをクリックしてみると,なにやらユウヤとナツミが驚いている様子。

明日の夕方に臨時ゼミを私と約束したつもりだったらしい。

じゃまた明日ねってことで,すぐに私が退出しようとしたら,ちょっとだけ聞きたいことがあるってんで質問を受けたら,なんだかんだやり取りがあって,そもそも本当に感動に関する測定尺度は本当に少ないのかいなってんで,じゃぁ試しに私が探してみるとどうなるかってんで,代わりに探してみると…

まぁ見つかるわ。

参考文献の見つけ方。

口では何度も説明してきたつもりだが…

やって見せてやらなきゃ,あかんのだなぁ。

この意欲を

今年の3年生のグループ研究にかける情熱が凄い。

ひたすら研究に打ち込む様は,見ていて清々しい。

その清しさに,4年生が研究意欲を搔き立てられている。

かつて11期が,3年生の時に,学生のインターンとしばし協働することで,その新鮮な様を垣間見た当該企業の正社員の内発的動機づけが促進されることを明らかにして,インター大会で優勝したが,その現象を今ゼミにおいて観察しているようだ。

しかし,近年,4年生になると研究モチベーションが落ちる。

かつて4年生にあった「卒業論文大会への出場」という目標が喪失したことが大きい。

21期生は,4年生になっても,たとえ一人あるいは二人での研究活動になっても,SPJは4年生でも出場できるわけだし,学内の卒業論文のプレゼン大会も復活したし,しっかりと目標をもってゼミにおける研究活動に臨んでほしい。

そして,今いる21期生全員で,最後に笑って卒業していってほしい。

そのことを切に願う。

2024年9月17日火曜日

ゼミ合宿感想③

非常に長文の感想が届いたので,開示することにします。


20期生(4年生)男子

夏合宿が終わり疲れがとれた時から、夏合宿で何を感じ、どのようなことを思い、何を学んだのかずっと考えていました。一度自分は去年夏合宿を経験していたのもあり、3年生がメインになる合宿だし、3年生は非常に大変になると予感はしていました。そして今回4年生として夏合宿に挑みましたが、そこで感じたものは今までに感じたものがないものでした。

主にこの夏合宿を経て感じたもの考えたものは、大きく分けて二つあります。一つは縦の関係の大切さ。二つ目は、研究をする理由。

一つ目の縦の関係とは、後輩と先輩のつながりという意味での関係についてです。4年生になり今回は3年生を支える立場として参加しました。去年の大会まで取り組んだ経験を思い出し、ロジックを考える上で何が大切なのか、質問票作成では文章の一言一句を丁寧に捉えることの意味についてアドバイスしました。そういうアドバイスをしていく中で、一つ気付いたことがありました。それは、アドバイスしている僕自身が大きな学びになっているということです。もちろん、3年生側からしたら質問票を作るときやロジックを考える時のポイントについてアドバイスしてくれたら、学びになるかもしれません。しかし、助言をする側もすごく学びになることを痛感しました。というのもただ仲が良い関係になったから生まれるものではありません。お互いに素直に言い合える関係性でなければ、学びは生まれないのだと感じました。自分の言った言葉に対して、3年生が素直に意見を言う。その言葉に対して、僕が考えたことを言う。それを繰り返していくうちにお互いの理解と考えの質が上がり、学びを得ることができる。

後輩と先輩の関係を想像したら、先輩の意見を後輩が受け止めて納得する。そんな上司と部下みたいな関係を想像し、先輩の考えをしっかりと受け止めることが先輩との関係を良好にし、縦の関係において非常に大切だと思っていました。しかし、この合宿の経験でその考えは変わりました。考えを受け止めた後に、それについて素直に考えたことを先輩にそのままぶつけることがお互いを成長させるのだと強く感じました。つまり、先輩に遠慮しないことが大切だということ。自身は先輩の立場であるが、遠慮せずに意見を言ってくる後輩の方が自分の学びに強く影響していると感じた。この経験を踏まえ、縦の関係性をもう一度見つめ直し、3年生と一緒にゼミに向き合う時間を大切にし、強い絆を深めていきたいと思いました。

二つ目は、研究をする理由です。合宿で自分の葛藤についての発表が終わった後、エミカが僕の目の前に来て、「葛藤の中でも、課題葛藤に着目した理由はなんですか?素直に教えてください」と尋ねてきたことがありました。そのエミカの言葉がきっかけで俺はこの研究テーマをする理由、というか研究をする理由について改めて、考えました。そもそもなんで研究をしているのかと。友達には、皆と研究をしているのが楽しいから、成長できるから、などと言っていましたが、より具体的に考えたことがありませんでした。

素直に僕は、大切な人に響くような研究がしたいという気持ちが強くあります。だからこそ、課題葛藤について着目したのは、一つのタスク(研究)に全力になり、お互いに高め合う中で、争ったり、喧嘩をしたりするのはマイナスなことではなく、非常に大切なことであるということを伝えたかったからです。そのことを高校の部活や3年生の研究時に強く感じたから。

ではなぜ自分は伝えたいという気持ちを強く抱くのか、それは、僕は自分の伝えたいことを心の底から人に伝えられるような人になるという目標があるからです。

その目標を設定したのはゼミに入ってからで、それまでは他人の意見に対して無理やり共感したり、違うなって思ったことでも自分の意見をうまく伝えられないからこそ、その対立から逃げようとしていました。つまり、自分の言いたいことをうまく伝えられないがために、自分の意思を委縮させていました。でもゼミに入り、3年の時期に先生や他の班のメンバーと研究について話し合う機会が増えると同時に、自然と自分の伝えたいことを伝えようとすることが必然と増えました。しかし、多くの人から「何言ってるかわからない」「ダイスケの言ってることが理解しづらい」とかそんな言葉を自分の心に刻まれ、俺の存在意義が見えなくなっていったことがあり、非常に悔しく、苦しかった。しかし、自分はちゃんとグループに必要な存在だと認められたい、自分にはちゃんと意思があり、考えていることも思っていることもしっかりとあるんだって他の人に理解してほしかった。自分はすごく負けず嫌いだからです。

だからこそ、一番ゼミのみんなに響きそうな納得してもらえるような研究をしたかった。また、その研究を自分の言葉で、意思を載せて伝えたかったからです。

そして、その目標を達成した最初の成功体験を自分と向き合わせてくれた大切な友達や先生の前でしたかったからです。そんな風に研究と自分を考えさせる機会を作ってくれたのは、エミカの言葉だったので感謝しかないです。

夏合宿は自分にとってすごく有意義な時間になりました。そこで学んだことを大切にこれからも自分に矢印を向け頑張っていこうと思います。

改めて、長い時間ご指導をしてくださり、本当にありがとうございました。これからも何卒宜しくお願い致します。


20期生女子
私にとってこの合宿は刺激の多い合宿でした。
正直なところ、4年になってから時間の余裕がたっぷりできてしまって、やるもやらないも自分次第、そこで自分の甘さに負けてだらけてしまう時もありました。
しかし21期のみんなは自分たち次第でちょっと手を緩めることも、寝ることもできたのに、今回の合宿(合宿前の準備段階も含めて)でストイックに研究に励んでいました。
負けてられない、私も頑張ろうと心から思いました。
このように、横の繋がりだけではなく縦のつながりでもお互いを高め合える環境があることのありがたさを感じました。
最後に、右も左もわからないままドキドキしながら参加した初めての春合宿からもう1年半も経って、今回最後の合宿を迎えたこと、時の流れの速さに驚くとともに、今、とてつもなく寂しい気持ちになっています(泣)
思い返せば、正直合宿は楽しい思い出よりも苦しい思い出の方が多いです。それでもゼミ合宿を恋しく思うのは、みんなと励まし合って苦しいことも乗り越えたその経験が私にとっての財産であり、素敵な思い出だからだと思います。このような機会を設けてくださった先生、一緒に合宿を乗り越えてくれた同期、後輩に心から感謝しています。
改めて、3日間私たちのフィードバックをしていただき本当にありがとうございました。
先生が私たちにかけてくださる労力と時間に報いることができるよう、これからも精進してまいります。
今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

2024年9月16日月曜日

ゼミ合宿感想②

だいたいいつもそうだけど,今日の午前中ぐらいまでに届いた感想を,引き続きここで開示するとともに,それに対する個別の返信も行うこととしたいと思う。

21期生のグループはそれぞれ,現在,相当高い山を登っています。

グループによって違いはあるけれども,5~7合目までは到達できています。

引き続き頑張りなさい。

君らならできる,きっと。


21期生(3年生)女子

先日は夏合宿ありがとうございました。私達の体調を考えてくださり、様々な面でご配慮いただき、本当にありがとうございました!とても充実した2泊3日になりました。

今回の夏合宿は渡辺ゼミの仲間の素晴らしさを再確認できた3日間でした。 

まずは20期の先輩方です。3年生の発表時間が長く、4年生の中でも発表が出来ない先輩もいらっしゃったのにも関わらず真剣に私たちの発表を聞きアドバイスをくださりました。私たち管理班はずっと、初めて聞く人でも理解できるような発表を目指しているため、私たちの発表をあまり聞いた事のない20期の先輩方のフィードバックはとても有難いものでした。さらに昨年の経験から鋭いご指摘やロジックの立て方、質問票のやり方などたくさん教えて頂き感謝の気持ちでいっぱいです。夜も私たちが部屋で研究していると「何か困ってることない?」や「どんな感じ?」と私たちの様子を気にして下さりました。行き詰って眠くなってしまっていた時に的確なアドバイスをくださり、何をすれば良いのか明確になることで研究を進めることができたと思います。そろそろ22期の募集が始まりますが、私たちも20期の先輩方がしてくれたように後輩に教えられることは教えてあげたいし助けてあげたいなと思いました。  

次に管理班についてです。管理班は夏休みドライブに行ってリフレッシュしたのですが、家が遠い人や忙しい人が多かった為zoomでのミーティングがほとんどでした。そのため、長時間対面で研究できたことがとても有意義だったと思います。  夏合宿では夜通し一緒に研究していたこともあり、よりみんなのことを知れました。

普段しっかりしているMは深夜のテンションで覚醒していました。多分Tよりも喋っていて研究も雑談も普段より熱が入っていて面白い一面が見れました。質問票についてもMが率先して進めてくれ、改めて管理班にいてくれて心強いなと思いました。

Hは体力があるのでみんなが眠くなったり疲れたりした時にみんなを引っ張ってくれました。その中でも1番嬉しかったのは「私ここ違うと思うんだけどどうかな?」と自分から意見を言ってくれたことです。Hはいつもすごく色々考えて話してくれるから喋るのが慎重になってしまうのかなと思うけれど、思ったことを口に出して誰かに伝えることで新たな発見やその考えが大事だったりすることもあると思います。Hも若干、深夜のテンションで普段よりも口数が多く研究に関してはもちろん、雑談とかも普段は「Hは?」って聞かないと自分からは話さないけれど合宿では話してくれてすごく嬉しかったです。

徹夜したことで研究が進んだ、という成果もあるのですがそれよりもみんなで辛くて眠い夜を乗り越えたという経験も合宿でしか得られないものを得られたと思います。管理班のみんなは論理的思考力や言語化能力が高く、最初話についていけないこともあったのですが、今では意見交換できるほどになりました。私がそこまで成長できたのはみんなのおかげだと思っています。そこで私は管理班のために何ができるのかと考えた時、具体例を出して考えることで硬くなりがちな抽象的な思考を具体化するようにすることだと思いました。これをすることで自分の理解もしやすくなりますし、発表する時に聞いている人も理解しやすくなると思います。私はみんなほど頭が冴えていて賢いわけではないですが、だからこそできることもあるのではないかと感じました。ずっと自分が管理班にどんな貢献ができているのだろうと考えてしまうことが多かったので、自分なりに自分にしかできない役割を果たしたいと思いました。

また、大会に向けて意見を言いやすい雰囲気や仲の良さは大事な要素だと思います。いくら賢い人が集まっていても各々が自分の中に本音を隠していたら良い研究にはならないと思います。その面で、感動班はそれが上手だなと思うので、私達もな高めていきたいと思いました。管理班でインターもアカコンもまずは予選通過ができるように、目の前のことを着実に進めていきたいと思いますのでこれからもご指導お願いいたします!! 


20期生(4年生)女子
この夏合宿を通じて、自分がゼミに居る意味というものを改めて考える機会になりました。
自分自身は研究というものが得意ではありません。論文を読み、どのような繋がりがあるのかを考えることも、他の人の発表を聞いた時に何か意見や疑問を見い出すことも出来ないのが現状としてあると感じています。今回21期の発表を聞いて、春合宿の時よりも成長している姿を見て、すごいなと思う反面、自分の成長を感じられないことに正直焦りや恥ずかしさのようなものもあります。
実際、就活が落ち着き、卒業も確定してから少しゼミへの意欲が下がってしまったということも事実としてありました。
ただ、ゼミに所属することは誰かに頼まれて居るということでもないですし、自分で続けるという判断をして卒論に取り掛かっています。
ゼミに入る時に掲げた目標を思い出し、あと半年間卒論完成、そしてチューターとしての役割を果たせるように取り組んでまいりたいと思います。
その中でご迷惑をお掛けしてしまうこともあるかと思いますが、引き続きご指導よろしくお願い致します。
改めて、3日間ありがとうございました。

21期生男子
改めて昨日までの夏合宿、ありがとうございました!
グループとしての目標であった質問票の完成まではできませんでしたが、なんとか夏合宿を完走することができました。
完走するまで間は、自分の言語化能力の低さ・自分だけ共通認識ができてないなど自身に失望することがたくさんありましたが、寝る間を惜しんで研究することができたことや先輩方から主に研究や発表面で多くのことを学び、充実した密度の濃い時間を過ごすことができました。
特に私たちのグループ研究の進捗を優先していただいた20期の先輩方には本当に感謝していて、遅くまで発表を聞いていただいた後に部屋まで来ていただき、夜通し研究に付き合ってくださいました。応援してくださる先輩たちの想いに応えたいですし、来年の夏合宿では22期のために進んで行動したいと思いました。
また、春合宿では先生からの指示待ち、指示を受けても行動に移せなかったことが多かった分、夏合宿では主体的に動くことを目標としていました。合宿係とはうまく連携することができて研究に集中することができましたし、宿の方とお話しした際には「みんな礼儀正しいし、いい意味で大学生らしくないよね。また次も是非来てね」と声を掛けていただくなど、少しではありますが成長を実感することができました!
大会までは厳しいこともたくさんあると思いますが、夏合宿を終えてより一層研究をみんなと頑張って創り上げたいと感じました。ご存じの通り自分自身は不器用で要領も悪いですが、できることを精一杯頑張ります!先生にはたくさんの無茶を言ってしまうことが増えてしまうと思いますが、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします!

21期生女子
夏合宿でも、ご指導いただきありがとうございました。
夏合宿は、話に聞いていたよりもとてもハードでした。研究を進めているつもりなのに、話している内容がいったり来たりして、本当にうまくいくのか不安になることもありました。しかし、冷静になって考えてみると、みんなでどんどんいろんなことを考えることができて、これまで考えた来たことに深みをつけられているのではないかと思います。
まだまだやるべきことはたくさんあるので、今回の夏合宿で先生や先輩方にいただいたアドバイスをもとに、さらにギアを入れて研究していきます。
辛かったけど、ものすごく有意義で楽しい合宿でした。ありがとうございました。

21期生女子
夏合宿を開催してくださり、また多くのフィードバックをくださり、ありがとうございました。夏休み期間中、論理的思考に苦手意識をもつ自分がロジックを考えるというフェーズに入り、さらにオンラインでのミーティングが多くなり、合宿前日の夜中までミーティングを行うほど、不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、たくさん議論を行い、多くのフィードバックをいただけたおかげで、夏休み期間中の不安が一気に吹き飛び、研究の楽しさを以前の何倍も感じることができています。
夏合宿を経験し感じたこととして、3つ述べさせていただきます。
1つ目は、先輩方の偉大さです。
私たち3年生の研究を優先してくださったこと、部屋にきて夜中まで相談に乗ってくださったこと、自分たちが探していた論文を見つけ教えてくださったこと、遠いコンビニにわざわざ行き夜食を買ってきてくださったことなど、後輩のためを想った数々の行動に、感謝の気持ちでいっぱいです。特に、言葉でもLINEでも、応援しているという気持ちを伝えてくださったことが、とても嬉しかったです。寝不足で気分が下がってしまう中、尊敬している先輩からお言葉をいただけて、もっと頑張りたいという気持ちや、支えてもらっているという暖かい気持ちになることができました。最近ゼミ募集の時期が近づき、「20期の先輩方みたいなかっこいい先輩に、自分たちがなれるのか不安だね」という会話をよくします。しかし今回の夏合宿で先輩方から、いちゼミ生として学ぶべき姿だけでなく、先輩としての姿をたくさん見せていただいたと思っています。22期の応募期間や入ゼミしてくる時期は、大会前で相当切羽詰まっているとは思いますが、自分たちのことだけではなく、渡辺ゼミのゼミ生として、先輩方から受け取った恩を後輩に還元するという行動ができるよう心がけたいと感じました。
2つ目は、チーム研究の楽しさです。
私たちの班は、思いつくことや考え方が違うメンバーばかりで、誰かが意見を言えば大抵違う意見もどんどん出てきます。そんな班だからこそ、寝不足の夏合宿で飽きることなく、あまり眠くなることなく、議論が行えたのかなと感じました。研究が進むにつれ、ただ仲良しなだけではなく、同じ目標に向けて一緒に頑張ることができる仲間になれている気がします。チームで研究するからこその楽しさや大変さを、大会終了まで目一杯味わいたいです。
3つ目は、渡辺ゼミの特殊さです。
夏合宿で、2泊3日で旅館に籠り研究をするゼミは、なかなかないのではないかと思います。しかしそれが全く苦痛ではなく、むしろ楽しさや達成感、自分の成長を感じることができる環境であることが、渡辺ゼミの凄さだと感じます。そしてインプロゲームや読書会など、研究以外に関する、ゼミ生の考えを知ることができる機会がある点も、渡辺ゼミの良さだと思います。大学で何かに全力で打ち込みたい、そう思って入った去年の10月の自分の想いが叶っていることを実感し、本当に渡辺ゼミに入れてよかったなと、心から感じています。
最後になりますが、2泊3日という長い時間、多くのご指導をいただき、本当にありがとうございました。自分たちの発表に対し熱い思いで何倍にも返してくださった先生や、たくさんの思いやりで接してくださった先輩方、一緒に研究を頑張った21期のみんな、そして合宿に集中できる環境を整えてくれた合宿係のみんなに、感謝の気持ちでいっぱいです。引き続き大会に向け精一杯頑張っていきますので、今後ともよろしくお願い致します。

21期生女子
まずは私たちゼミ生のために夏合宿を実施、そしてご指導いただきありがとうございました。様々な業務で大変ご多忙な中、私たちのためにお時間を作って研究を見ていただき感謝申し上げます。夜遅い時間まで至らない点ばかりの私たちに何度も何度もFBをしていただき本当にありがとうございました。学生の想いに答えてくださる先生のもとで研究に没頭できていることがどれほど貴重なことか、改めて感謝申し上げます。
またこの三日間を通して主に2つの学びがありました。
①先輩方の存在の偉大さ
他の21期生の感想にもあったと思いますが、先輩方に助けていただく場面が何度もあり、先輩方のおかげで合宿を終えられたと言っても過言ではないほど大変お世話になりました。夜中の作業中に食べ物飲み物を買いにコンビニに行ってくださったり、卒論の報告があるにも関わらず何かあったらいつでも呼んでねと言ってくださったり、自分たちの卒論発表より優先してグループ研究の時間をくださったり、精神的にも先輩方の存在に本当に本当に助けられました。またただ優しいだけではなく良いことも改善すべきことも指摘してくださり、本当に自分たちに本気で向き合ってくださり、21期のためを思って行動してくださっているのが強く伝わってきました。この感謝の気持ちを今後の研究の成果や行動で示していきたいと思います。
②組織で物事に挑戦する楽しさ、難しさ
渡辺ゼミでのグループ研究は中学、高校時代の部活に似たものだと強く感じました。一つの目標に向かって全員で努力していき、その過程で時には辛いこともしんどいことも投げ出したくなることもありますが、そういう時に支えてくれるのが21期の仲間や20期の先輩方でした。夜中にああでもない、こうでもないと言いながら話し合うその瞬間がとても尊く、ここまで本気になれるものに出会えたことが嬉しく感じました。本気でぶつかり合える仲間と共に過ごす今の時間ほど貴重なものはないのでは、と思っています。
改めて自分がいる環境や仲間への感謝の思いがより一層強くなった三日間でした。各々の個性がそれぞれの場面で発揮されていて、渡辺ゼミが自分の大切な居場所になっています。そして今度はこうした渡辺ゼミの良さを、もう直ぐ入ってくる後輩たちに伝えていきたいと思います。改めて三日間本当にありがとうございました。

21期生男子
まず合宿係として、副ゼミ長として、夏合宿を無事に終えられて安心しています。合宿係が決まってからは、先輩方にも情報を共有していただき早い段階で宿泊先を決定することが出来ました。しかし、合宿直前に確認すべきことが共有できておらず混乱を招いてしまいました。先生にご指摘いただいた、合宿中は情報の共有と声がけに重点を当てて合宿のサポートを行いました。春合宿の時よりも規模の大きい施設の利用だったので、特に夜の時間帯他の宿泊客にご迷惑をおかけしないように注意しました。結果大きなトラブルもなく、宿の方にもいい印象を持っていただけたので良かったです。春合宿に向けてまた早めにアクションしたいと思うので、反省点は改善しながらより円滑に進められるようにしたいと思います。
1人のゼミ生としては研究に熱中して、楽しむことが出来た有意義な3日間でした。夏合宿に向けて、特に問題意識と結果要因について論文のレビューと話し合いを重ねて来たので先生や20期の先輩方に貴重なご指摘を沢山いただき、研究を大きく進めることが出来ました。ですが、春合宿の時のように1度発表を終えれば一安心という事はなく、次の発表までにフィードバックを反映させなければならなかったのでこの3日間は常に時間と集中力との戦いでした。
正直、精神的にも体力的にもキツい部分もありましたが、一緒に研究に取り組む仲間の姿がとても励みになりました。一緒に研究する班のメンバーは勿論、ふと周りを見渡した時に他の班も研究に没頭している。当たり前のように感じていましたが、他のゼミでは無いような恵まれた環境で研究に取り組めている事を改めて感じました。また、この3日間は先輩方のサポートがあったからこそ有意義な時間を過ごすことが出来ました。研究に対するフィードバックだけでなく、夜も研究で行き詰まっている私達の為に差入れをしてくださったり、親身になってアドバイスをいただきました。そんな先輩方のお陰で自分達は研究を進めることが出来たので、先輩方にいい報告ができるように大会までの残りの時間を過ごしたいと思います。
最後になりますが、研究に全力を注げる貴重な機会を用意していただきありがとうございました。これから大会に向けてご指導もいただければと思います。よろしくお願いいたします。

21期生女子
改めて3日間という貴重な合宿を開催してくださり、誠にありがとうございました。帰りの電車でも眠ってしまったんですが、家に帰ってからまさかの18時間寝てしまい、3日間の睡眠不足を取り戻すことが出来ました。それほど全力で研究に向き合い、辛さ、悲しさ、楽しさ、眠さなどの様々な感情を抱いた3日間でした。お忙しい中、私たちの思いに全力で応えてくださった先生には深く感謝しております。
今回の合宿を通して特に感じたことが4点あります。
➀グループ研究について
今回の合宿ではグループ内で「モデルを完成させること」と「調査項目に手をつける」という目標を立てて臨みました。しかし実際にはモデルの完成には至らず、調査項目と問題意識の流れも再考の余地があるまま合宿が終了しました。しかしながら、結果要因の確定や調査項目やロジックの方向性が定まるなど、ポジティブな面での思いが強く、3日間で研究がぐっと進んだことが心の底から嬉しかったです。学会の2日目に先生に研究のFBをして頂き、問題意識にこだわりすぎて結果要因も社会貢献活動の分け方すらも決まっていなかった私たちに対して、先生から「このままだと大会出れないよ」というご指摘をいだたきました。私は、「数か月にわたってグループ5人で議論を重ねて進めてきたのにも関わらず、大会に出場できないかもしれない」と考えたら涙が止まりませんでした。(あの時は場を考えずに泣いてしまってすみませんでした!)その日の夜に「絶対に大会に出場して賞を獲得するために、今まで以上に全力でグループみんなと研究を頑張る」と決めていました。学会からゼミ合宿までの1週間ほぼ毎日集まり、朝から晩まで研究に励んだり、先生がFBの時間を設けて下さったり、グループとして少しずつ進めることが出来ました。そしてゼミ合宿でも大きく進むことができ、先が見えてきて本当に嬉しく感じました。私の班はそれぞれの個性や強みがはっきりしており、一つ一つにこだわりすぎてしまう面もありますが、論理的に考えることに優れているメンバーが多いと感じています。合宿中、5人で丸くなって紙に書き込みながら全員で意見を言い合っていたのが、私たちの班らしくて個人的に楽しかったです。
しかし、まだロジックも調査項目も決まり切っていなくこれからが重要になるため、合宿で先生や先輩方から頂いたFBをしっかり活かして本番までの期間を全力で研究に励みたいと思います。
➁個人の成長に関して
今回の夏合宿を通して大きく感じたことは、自分自身の成長でした。約半年前の春合宿での自分は、論文を読むのも難しく、他のメンバーの発表を理解するのにも苦労していました。研究内容について意見を言っている同期や先輩方に驚き、自分は渡辺ゼミについていけるのだろうかと不安になっていました。しかし、夏合宿では先輩や同期の発表を通して研究内容を理解して、ロジックが本当に正しいのか考えている自分がいました。約半年間でこんなに研究に対して理解することができた自分の成長を感じ、率直に嬉しかったです。約半年間で大きく成長できたのも、グループのみんなや同期や先生などのFBや議論が積み重なったからだと思っています。ただ、夏合宿では20期の先輩方の意見の量や質に感心しました。自分では気付かなかった部分に引っかかっていたり、毎回の発表で発言をしていた先輩がたくさんいたり、自分にはまだまだ足りない部分だと感じました。いつかは20期の先輩方のような質や量のある意見を言えるように、論理的思考力を磨いていきたいと思います。
➂読書課題「夜と霧」について
私にとって「夜と霧」は、読書課題でなければ絶対に読まなかった本でした。どなたかの感想でも言っていたんですが、実際の話ではあるもののどこか小説のような感じがしてしまいました。読み進めていると、こんなに悲しい事実があったことを知り、「生きる意味」を深く考えさせられました。また個人的には、「スラム街とは怖い街で、悪い人しかいない」という偏見を持って、スラム街を実際に訪れた際に、偏見とは打って変わるように真逆の印象を受けたことを思い出しました。このように知識を得ることは人生にとってとても大切なことだと感じました。強制収容所の内容もこの「夜と霧」という本を読まなければ、知る機会が無かったと思います。今回の本を通して、アウシュビッツ強制収容所の知識を深めることができ、絶対に人生で一回は訪れて自分の目で事実を見たいと思いました。正直なところ、私は「夜と霧」を時間の関係で最後まで読み切ることが出来無かったんですが、先生やみなさんの意見や感想を聞いて、ぜひ最後まで読み切りたいと思いました。
➃合宿係について
今回合宿係として参加し、準備から当日まで大変な部分もありましたが、合宿係の中での役割分担や、合宿係以外の臨機応変な対応と協力により、無事に3日間を過ごせたことにホッとしています。「合宿を迎えるに当たって、なんの情報が足りないのか」「当日はこの先にあの行動があるからいまホテルの人に聞いておこう」など、先を考えて行動する力を学びました。合宿を終え、自分たち合宿係の行動に対して、20期の先輩方や21期がたくさんの感謝を伝えてくださり、改めて嬉しかったです。次回の春合宿は22期が安心して楽しく過ごせるようなゼミ合宿に出来るように合宿係一同引き続き精進してまいります。
以上の4点以外にも多くのことを感じました。たくさんのフィードバックで私たちの思いに応えてくださった先生や、夜遅くまで研究に対するアドバイスや意見を伝えて下さった先輩方に深く感謝しています。改めて3日間ゼミ合宿を開催してくださり、ありがとうございました。大会までの残り少ない期間ですが、グループのメンバーと力を合わせて、研究に励んでいきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

2024年9月15日日曜日

ゼミ合宿感想①

それなりにまとまった合宿の感想を送ってきてくれた人のは,ここで順次開示することにします。

新しいゼミ生の募集がすぐに始まるので,応募意思決定の参考にしてほしいのと,すでにゼミ生の連中にも気づきがあると思います。


20期(4年生)男子

この度は、夏合宿を開催していただき、誠にありがとうございました。 お忙しい中このような貴重な機会を頂き、2泊3日という長い間20期21期の研究にフィードバックをして頂き、誠にありがとうございました! 

この夏合宿では、個人の研究のみならず、21期と多く関わることができました。 2泊3日で、時間もない中、自分たちの研究をブラッシュアップしていき、グループで協力していく21期を見た時、半年前とは大きな違いを目の当たりにしました。 3年の発表でも、4年の発表でも、21期は堂々と質問をしている姿、言いたいことをパワポに表現して伝える姿、どれをとっても素晴らしい変化だなと感じます。

 私は今回、この合宿で2つの目標を掲げていました。 それは、研究的にも、精神的にも21期をサポートする。と言うことです。研究の面では、主に感動班のサポートを行っていました。感動班は、とてもいいグループで、誰かが誰かに任せることをせず、みんなが責任感を持って、全力で取り組む姿にとても好感が持てました。私としては、あまり余計なアドバイスをするのではなく、流れを先に文字ベースで作るといい、と言うことや、質問項目の作り方などのサポートを行い、研究面でのサポートをしました。 また、精神面では発表後に良かったところを伝えたり、本人たちが少しでも前向きに研究に取り組めるような声かけを意識しました。 これらを行ったことで、私自身、渡辺ゼミの研究に貢献する方法がいくらでもあるなと感じることができました。 

正直、私自身今回の合宿では自分の力不足を感じる場面も多くありました。去年散々言われてきたフィードバックを意識できていなかったり、3年生からも学ぶことが沢山ありました。

 改めて、今回の合宿のように、たくさんの刺激や学びが得られる機会を作っていただき、研究のフィードバックをして頂いたこと、本当にありがとうございました。 卒論に向けても日々精進します。


21期生(3年生)男子

夏合宿では、2泊3日と長い時間自分たちのためにフィードバックして頂きありがとうございました。

夏合宿を行う前から寝れないことは知っていたので、覚悟はできていたのですが、実際にしてみるととても大変できつかったです。

しかし、予想と違い楽しかったとも感じました。

夜通し、班で一つのことに対し議論をすることは、このようなグループ研究でしか味わうことのない経験でとても楽しく、時間が過ぎるのが一瞬でした。

そのように思えたのは4年生の存在がとても大きかったです。自分達が助けを乞う前に、「何か困ってることない?」って部屋に来てくれたおかげで自分達で背負いすぎずに取り組むことができとても助かりました。

4年生の卒論の研究発表を久しぶりに聞き、自分の目標を改めて確認することができました。

特に、ゆうすけさんとそうたさんの発表は内容はさることながら聞き手に優しい発表で理解がとてもしやすかったです。

今回は自分達の研究の為に、多くの先輩の研究発表が聞けなくとても残念でした。できれば、定期的に先輩の研究発表を聞く機会が欲しいなと感じました。

こんなに言葉の意味や論理を考えた3日間は生まれて初めてでした。

このような貴重な機会を作って頂きありがとうございました。

大会に向けてこれからより一層班で協力して研究に取り組んでいきたいと思います。

これからもご指導よろしくお願い致します。


21期生男子
まさかの高崎に到着しました。 不安で不安で仕方がなかった夏合宿が終わったことで安心したからか湯河原から約4時間も寝過ごしてしまいました。
ここまで仲間と寝る間も惜しんで研究したことは初めてでとても濃密な3日間になりました。ロジックを固めることからスタートして同期や先輩からのアドバイスや先生からいただいたフィードバックに一喜一憂しながら改善してまた発表しての繰り返しで考えたことを迅速にフィードバックいただけるのでグループ研究が捗り、なんとか大会までの道筋が見えた気がしています。 
思えば春合宿から本格的に活動がスタートしてもう半年は経っていてあっという間だなと思いました。入ゼミした際に朱に交わって赤くなりたいと言いましたが、いい仲間に恵まれていい刺激を受けながら前期を有意義に過ごせたので研究も大変なことが多いですが楽しいですし、就活も今のところ順調に進められています。
そしてなんと1年の前期ぶりにフル単も達成しました! 大学入学してから2年間、たらんぽらんに遊んできた自分がハイレベルな渡辺ゼミに入れるのか、入ってやっていけるのか不安でしたが、入らなければできない周りの大学生よりも充実した半年を送れています。 渡辺ゼミに入れていただけて本当にありがとうございます。そして、これからもご指導よろしくお願いします!

20期生男子
2泊3日のとても充実したゼミ合宿の機会を下さり、本当にありがとうございました。
先ほど無事に帰宅致しました。
この夏合宿という時間の中で、自分たちの研究に関することはもちろん、21期の研究内容、研究姿勢、さらにはゼミへの向き合い方など、普段のゼミでは得られない気づきを得られました。
特に、睡眠時間を削ってまで研究に没頭する21期の姿勢をみて、自分も卒論完成に向けてもっと精一杯の力を注ごうという気にさせてもらいましたし、ゼミの先輩として後輩の大会までできる限り支えていきたいなと思いました。
違う学年、さらには社会人として働かれているOBOGとも繋がりがあり、頼れる環境があることが渡辺ゼミの大きな魅力であると感じています。渡辺ゼミの「繫がり」というものを今後とも大切にしていきます。
改めて2泊3日、かけがえの無い経験の機会を作ってくださりありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

21期生女子
私は夜に弱くて、夜中のミーティングに不安があったのですが、21期みんなの頑張りを見たり、先輩方も夜遅くまで起きて私たちのためにたくさんのフォローをしていただいたおかげで起きて研究を進めることができました。人生初のオールを体験しました。
先輩の優しさに触れて私が来年同じようなことが出来るのかがわからないですが、同じように協力してあげれる先輩になりたいと思いました。20期の先輩を目標にして頑張ります。
先生からのフィードバックを受けて毎回、なるほどや確かにと納得する場面が多く、まだまだ詰めきれていない部分が多く飛躍のない説明が難しいと痛感しました。
ゼミ合宿の目標だったモデル完成には辿り着かなかったですが、質問票を進められたり、結果要因を決めたりすることができて自分たちの研究が少しずつ前に進んでる実感をしました。
私自身渡辺ゼミに入ってから挙手をして質問できるようになったと思っていて、この合宿でも発言をすることができて大きな成長だと自分で感じています。今後はより他班のために毎授業発言できるようになりたいです。
読書会では、「夜と霧」を読んで自分自身について考えさせられると感じました。この機会がなかったら読まない本の内容で辛いだけでは表せない感情になったのですが、もう一度読んでさらに理解を深めたいと思いました。
今まで本を読む機会がなく、読書の時間を日常に設けていなかったのですが、今後は毎日本を読む習慣をつけていきたいと思います。今まで本を読むことがなかったので、ぜひ先生のおすすめの本があれば教えていただきたいです。
今後もご指導をよろしくお願いいたします。
p.s. 解散後にえみかとまいと熱海に行ってきました!

21期生男子
渡辺先生この2泊3日間ゼミ合宿ありがとうございました。組織心理班として貴重な3日間になりました。モデルの完成を目標としていましたが、完成までいけず正直悔しかったです。しかし、自分たちに今何が足りないのかがすごく明確になりました。ロジックをたてる際の抽象具体の想像力がまだおらず、飛躍しているロジックばかりを立ててしまいました。
次の渡辺先生とのゼミの時間までにはその具体性をより明確にしロジックを固めていきたいと思います。
本当にお忙しい中、ゼミ合宿ありがとうございました!
無事家に到着したので、本日はゆっくり休んで回復し明日からまた研究に尽力したいと思います。

21期生男子
ゼミ合宿での3日間、ご指導いただきありがとうございました。
目標としていた、ロジックの組み立て、モデルの完成には至りませんでしたが、結果要因であるBCについて、愛着の程度の強さをご指摘いただき、改めて吟味することで、問題意識の解像度をより上げることができ、LBCという私たちの研究により適した結果要因にたどり着くことができたと考えています。
質問票についても完成まで辿り着いてはいませんが、参考となる先行研究をもとに少しずつではありますが、進められているので他の作業とともに完成に近づけていきたいです。
一方で、ロジックに関しては、全てが雑というご指摘をいただきましたが、やはりロジック組み立てにおける理解が甘く、組み立てに苦戦し、論理の雑さが目立ってしまったため、他班や先輩方にもお聞きして至急修正してロジックを組み立てて行きます。
また、合宿を通して改めてグループのメンバー、同期、先輩方のモチベーションの高さを感じました。先行研究レビューのレベルの高さや研究のペース配分でグループのメンバーに助けられる場面が多く、また同期もほとんどが2日間とも徹夜に近い状態で研究を進めており、厳しくも仲間に恵まれた素晴らしい環境だと実感しました。
20期の先輩方の発表後のフィードバックの着眼点や内容のレベルの高さや質問が連鎖的に生まれ、議論が深まるシーンは21期にはなく、見習うべき点だと感じました。また、ご自身の研究があるにも関わらず、我々の研究を朝の5時ごろまで見ていただき、感謝しかありません。私もこれから来る22期のために、そのような行動ができるように心がけていきたいです。
SPJまであまり時間はありませんが、グループメンバーと共に着実にSPJやインター大会という山を登って行きます。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

21期生女子
夏合宿では3日間ご指導いただきありがとうございました。合宿を通して多くのことを学び、充実した時間になりました。
私たちの発表の1つ1つの問題を丁寧かつ熱くフィードバックしていただきありがとうございました。1番の学びは自分たちの研究の面白さを伝える発表をすることの大切さです。プレゼン資料の問題意識から先行研究レビュー、研究意義までの流れを違和感のないものにすることや1枚のスライドで何を伝えたいのか明確にすることで論理的で分かりやすい発表になることを学びました。今は仮説のロジックや質問項目など詰めるべき箇所に集中して取り組みたいと思います。
また、20期の先輩方に研究に関する多くのアドバイスをいただき、とても勉強になりました。私たちが行き詰まっているときにどうすればいいか一緒に考えてくださったり、参考になりそうな論文を教えてくださったり、先輩方の献身的な支えに感謝の気持ちでいっぱいです。 
3日間研究に向き合い続けたなかで、自分の論理的思考力の低さや集中力の無さに対してがっかりすることもたくさんありました。合宿で学んだことを整理し、今後はより丁寧に、具体と抽象を繰り返しながら研究を進めていきたいと思います。
合宿を通して改めて、熱く指導してくださる先生、真剣に21期の研究に向き合ってくださる先輩方、尊敬するところがたくさんある同期がいる渡辺ゼミに所属して研究できることの喜びを強く感じました。
仲間たちと協力しながら、大会に向けてより一層ギアを上げて、研究に取り組みたいと思います。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

20期生男子
とっくに帰宅していたのですが、帰るやいなや今まで床で寝てしまっていました。
まずはお忙しい中、3日間ありがとうございました。ブログにて毎日ご多忙の先生を見ていましたので、この時期に先生の3日間を頂けていることに強く感謝しています。
全体的な感想として、一番に思い浮かぶのが合宿係の後輩たちの頑張りです。当日の運営はもちろんのこと、当日までの確認事項などもこまめに連絡してくれていました。なので、最終日の退館の際に、宿の方から頂いたお言葉はとても嬉しく、「思いには思いで」が見事に体現されていたなと感じ、改めて渡辺ゼミを誇りに思いました。
また、後輩達の発表にも驚かされました。班によって差はあるものの、基本的にどの班もスライドが見やすく、去年の自分たちの夏合宿と比べ恥ずかしくなりました。初歩的なところではありますが、去年の夏合宿で自分たちがなゆさんに注意を受けていた、スライドのサイズや、ページ番号、フォントの大きさ等は言うことがありませんでした。これは自分たちが過ちの経験を活かし、前もって伝えてきたおかげでもあるので、今の後輩たちを見ても、まだまだ渡辺ゼミは良い集団になっていくだろうなと思いした。
自分たちの研究に関してですが、まずはとても興味深い論文をご紹介頂きありがとうございます。夏休みの後半はこちらの論文をメインに取り組んできたので、先生筆頭に他のゼミ生からのフィードバックのおかげで、これからの方向性が見え、とても嬉しい気持ちです。ともに、ゼミの残り時間ももう少ないことを実感しました。これからさらに忙しくなり焦りも出てくると思いますが、これ程打ち込めている自分たちは本当に幸せだなと思います。「夜と霧」の感想でも話しましたが、人は生きることの意味を持ち続けることが何よりも大切です。そう考えるとやはり、大学四年のこの時期にこれだけ打ち込めるものがある自分は幸せ者で、意味のある生活を送ることができています。
あまりまとまらず長くなってしまいましたが、総じて沢山のことを考え、思い直すことができた最後の合宿となりました。
改めまして、貴重なお時間を私たちに使って頂きありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

21期生男子
無事に帰宅することができました。
三日間ご指導ありがとうございました。
組織心理班としてはこの三日間でモデル完成が目標でしたがそれは達成できませんでした。
そこに関してはだいすけさんやゆかさんなど先輩方や他班の人にも夜な夜な協力してもらったので悔しいばかりです。
他班に遅れをとっている焦りから僕ときみは二日間ともほぼ寝ずにやっていたので具体と抽象をできなかったのが反省点だと思いました。その中でも冷静に客観的に物事を見るべきでした。
合宿も終わったので落ち着いてもう一度考え直したいと思います。
結果としては目標を達成できなかったですが、充実した三日間にすることができたと思います。
これからの課題も見つかったところなのでこれからもっとがんばります。
三日間ご指導ありがとうございました。

21期生女子
3日間にわたる夏合宿、ありがとうございました。
無事家につくことができました。
今回の合宿は非常に密度の濃いものになったと感じています。3日間で4回進捗を報告する機会は今までになかったので、いつも以上に限られた時間で進めていきました。真夜中に研究するのは睡眠不足との戦いだったので大変なことも多かったです。アメーバの特性やSOCは概念をどうとらえるかを過去の定義から見直してそれぞれのとらえ方を共有しました。また質問票については言葉として伝わりにくいものになっていないかや元の質問票が聞きたいことの意図からそぐわない形で聞けているかなどを話し合いながら進めました。その他にも様々なことを議論をすることができたので、研究を進めるうえで非常に良い機会になりました。
また、今回の合宿では先輩たちにすごくお世話になりました。先輩たちも自分の卒論のことがあるのに時間をずらしていただいたり、研究のアドバイスもたくさんしていただいたりしたこと、本当に感謝しています。先輩たちの卒論の研究についてあまり聞けなかったのが残念でしたが、卒論発表会を楽しみにしたいと強く思いました。
概念学習ゲームは今までにやったことのないタイプのゲームでとても面白かったです。仮説をたてて棄却をするのをくりかえしていくのを短時間でやらなくてはいけなかった点が難しいなと思いました。私は、θとΦの法則に何となく気づいてはいたのですが、表示された三つの文字に共通点があるかどうかにとらわれてしまっていたので、もう少し柔軟に考えることが重要だなと感じました。
今回の読書会の本であった「夜と霧」はアウシュビッツの経験を歴史としてだけでなく、心理的な側面からも学べたので非常に印象に残りました。本で書かれていることは現実としてあったものだけれども、私たちが経験したものではないので、すべてをわかった気にはなってはいけないとも感じました。過去のこのような歴史があったからこそ今の自分たちの生活があることを忘れず、これからも生きていきたいと思います。
今回の合宿は大変ながらもとても居心地がよく、いろんな形で合宿を支えてくれた合宿係、先輩方、先生そして一緒に頑張ったみんなに感謝したいです。これからの研究は大会に向けてさらに精度を高める必要があるので今まで以上に大変だと思いますが、頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いします。

21期生女子
3日間、ご指導頂き本当にありがとうございました。
多くの学びを得た日々で、振り返ってみると大変ではありましたが、とても楽しい合宿でした。
ゼミに入る約1年前を思い返してみると、睡眠の時間よりも研究の時間を優先し、朝方まで研究をするなど信じられないと思います。この1年弱で、渡辺先生から学んだ研究の面白さや、上手くいかない悔しさ、グループのみんなのために貢献したい、納得いくまでグループで議論を行うなど、成長できた部分を感じる3日間でした。
自分にとって、研究がこんなにも面白く、楽しいものになっていることに驚きを感じると共に、長い月日をかけてきたこの研究を有意義なものにするために、最後まで全力を注ぎ、頑張ろうと決意しました。
今後とも、ご指導よろしくお願いします。

21期生女子
今回の合宿は、正直とても大変だったし疲れましたが、だからこそ本当に充実した3日間を過ごせました。
たくさんのフィードバックをもらい、グループで話し合いながら考えまくって、眠いと言いながらも日の出の時間を過ぎてもみんなで研究しました。今までこんなにひとつのことに打ち込んだことがないのですが、最近は研究について考えない日はないほどです。
また、20期の先輩方には本当に助けていただいて、夜遅くても一緒に、こうした方がいいとか考えてくださったり、去年自分達はこうしてたとか、多くのことを学ばせていただきました。後輩のためにこんなに助けてくれる先輩方を、改めて尊敬できる人たちだなと思いました。もうすぐ後輩が決まる時期ですし、自分も20期の先輩方みたいな先輩になりたいです。
最後に、私たちの研究に朝から夜までご指導いただいた先生に感謝を伝えたいです。本当に多くのことを吸収させていただいて、これからの方向性が明確になりました。大会までは先生にお時間作っていただくことも多くなるとは思いますが、これからもご指導よろしくお願いします!!
大会まで残り少ないので、合宿で学んだことを全て活かしてここから一気に頑張りたいと思います!

21期生女子
まずはじめに、3日間のありがとうございました。
とても有意義で、充実した3日間でした。
 合宿が終わってみると、辛い記憶がないくらいとても楽しい3日間だったなと思います。それはやっぱり班の5人の存在が大きかったです。毎日フィードバックをいただく中でここまでやらないと寝れないね!と夜は目標を立てて、眠くなりながらも6人でひとつの方向を向いて研究できることが楽しかったです。もちろんロジックや尺度決めに行き詰まり中々先に進めないこともありましたが、これも違うね、あれも違うねと話し合いながら班として少しでも成長できたかなと思います。本当にあっという間の3日間でした。個人的な話になりますが、私は夏休みに入った頃くらいから、班の中で自分の意見を躊躇なく言えるようになったかなと思っています。グループ研究で否定という言葉が適切かどうか分かりませんが、否定されることに慣れていなくて、もし違ったらどうしようと思いで意見や考えを言えないことがありました。しかし、今回の合宿でもそうですが、今の班では、ひとつひとつを気にしてられないくらい意見の相違がたくさん起こります。違うことは違うと言ってくれることが当たり前だし、ひとつひとつにしっかりと耳を傾けて議論し合うので、自分の意見や考えを言えています。班のみんなに感謝したいです。
 そして、今回の合宿では、先輩方の存在の大きさを改めて感じました。先輩方は私たちの発表に対して多くの意見・質問してくださり、一度の発表で気づけることがとても多かったです。また、3年生の研究を優先させて欲しいと時間をくださったり、部屋で研究をしているときに行き詰まっていることがないかを定期的に聞きに来てくれて、相談に乗ってくださることがありました。自分以外のことを優先的に考えて動いてくださる4年生の先輩方は見習うべき姿であり、本当に感謝してもしきれません。先輩方の厚意に応えるべく、これからも全力を尽くしていきたいと思います。
 改めて、3日間ご指導下さりありがとうございました。とても恵まれた環境で研究できていることに感謝し、大会に向けてこれからも努力していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。