インターとは,全国の大学が競う大会を意味する。
その大会の中で,我がゼミのMRK,MZK,TKY,AKRは全国二位の成績をあげた。
準優勝である。
10分間の制限時間内では,それは最高のパフォーマンスであったろう。
せめて15分間あれば・・・。
でも・・・それは言うまい。
よくやったよ。
本当によくやった。
今君らが目の前にいたら,抱きしめてやりたい(ってセクハラだろ,それ)くらい。
最近の若者の中には,活きのいい者もいる。
才能にあふれた若者もいる。
でも,危うい。
それだけでは危ういのである。
かのドラッカーも言う。
イノベーションのシーズの中で,もっとも打率の悪いのは,発明・発見だと。
才能やひらめきをひけらかし,努力を貶める人間たち。
いずれ,わかる。
人生の最後の時において,過去の人生を振り返り,笑顔で死んでいけるのは,どういう人生を送ってきた人間かと。
私はもちろんまだダメだ。
でも,いずれ分ると思う。
そして,我がゼミ生たちもおって分ることになる。
我々は,別に打率は追い求めない。
でも,結果として我々はうつことになる。
そうなる。
それを身をもって知ることになる。
でもね。
俺ら一人ひとりは,しょせん,弱い虫。
皆が力を合わせ,はじめて歩いてきた道に字がえがける。
しょせん,弱い虫。
おごっちゃあかん。
奢るなよ。
誰かを困らせてまで,強くなる必要などあるものか。
強くなる必要などあるものか。
しょせん,俺らは虫じゃないか。
涙があふれたら
私に向かって叫んでくれ。
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