高校時代から26年間にも及ぶ,長いつきあいの友人がいる。
その間,本当に色々なことがあった。
性格,嗜好,運動特性など,ほとんど私の対極にある男である。
それでも,いっしょにバカなことをしたりして,若い頃は本当に楽しかった。
私が逆境にある時は,私の苦悩を共有してくれて,しかし,側にいて明るくふるまってくれた。
考えてみると,私はいつも彼に助けられてばかりだ。
そして,また助けられた。
今度は私ではなく,私の教え子が。
事業家として成功している彼が,実践者として様々なアドヴァイスを学生にしてくれる。
それは私には決してできないこと。
本当にありがたいことである。
いつか彼に報いなければならない。
それがいつになるのかは,わからない。
でも,いつか,いつか,きっと…。
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