研究をしているとやたら難しい言葉でてきて,それを駆使して何かを説明されると,聞いている側からすると,良く分からないけれども,まぁおそらく分からないのは私だけで,他の人は分かっているのだから,まぁいいや,となることが実に多い。
が,実際には誰も良く分かっていないというのは,ゼミでの研究あるあるの一つ。
また,渡辺ゼミでは,3年生はグループワークを行うが,その際に大事なことは,例えば,ある概念について異なった理解をしたまま,その概念について議論を行わないこと。
さらに,例えば変数Aと変数Bの関係が正比例すると仮定した場合,変数Aが低位の場合・高位の場合のそれぞれ現象とはどのようなものであるか,しっかりとイメージできるようにすること。
レアな現象を前提に考えてしまうのはダメ。
変数Aは低位にも高位にも一定数バラついているはずなので。
まだまだ大事なことはあるが,今日の3年生のゼミで気づいたことは上記のとおり。
0 件のコメント:
コメントを投稿