2025年8月31日日曜日

ちょっと休みたい

昨日,神戸の学会から帰ってきて,晩は娘とご飯を食べて少しリラックスしたが…

なんせ,今日は朝8時から2時間程度,スポーツビジネス・チャレンジ講座の授業。

この講座は夏休み中も実習授業として実施することになっており,今日の授業では,9月21日の厚木はやぶさFCのホームゲームでの集客企画実現のための打ち合わせ。

夏休みなのに,23名の学生は皆良く頑張っている。

なるべく多くの学生が参加できるようにということで,朝8時から授業開始としたわけだが…流石に今日はゆっくり休みたかった…

授業終了後,新学部関連の仕事,ブンデスリーガ所属のプロサッカークラブでの研修授業に関する調整作業など,諸々こなす。

明日からはゼミ合宿。

ふぅ。

2025年8月29日金曜日

不確実な環境下で

先週から今週にかけて生じた事態により,来月と再来月の環境が一挙に不確実性を増した。

これを楽しむくらいの感覚で,乗り切っていくつもり。

そんな中,現在は新幹線の車中。

明日は神戸で学会。

来週月曜日から3日間は,ゼミ合宿。

この間,外部の方と接触ができないのが少々つらいが...

目の前のタスクにしっかり対応するのも大事。

体調だけは崩さんようにしないと…

いや心配無用か。

この40年ぐらい病気らしい病気はしたことがないからね。

強い体に生んでくれた親に感謝!!

がんばれ がんばれ

By SION

https://www.youtube.com/watch?v=cUmJypPUQmA&list=RDcUmJypPUQmA&start_radio=1


いつでもここにいるから帰ってきていいんだよ

そう思えば あと

ひとつふたつできる我慢も増えるでしょ

路上のルール

俺が這いつくばるの待ってる

全ての勝敗のために

星はやさしく

風に吹かれ

俺は少しだけ笑った

https://www.youtube.com/watch?v=5ggxl4hHWpg&list=RD5ggxl4hHWpg&start_radio=1

2025年8月28日木曜日

中間管理職の気持ち

こんな感じなんだろうなぁ。

言いたいことは山ほどある。

反論しようと思えばいくらでも言える。

でも,それをグッと堪えて,忍んで,丹田に力を入れて言葉を飲み込む。

時々,想う。

俺は誰と,何と,闘っているのだろうか?

中央大学の未来のためと信じている。

が,揺らぐ。

何もかも投げ捨てたい,そうできたら,どんなに楽か…

かつて商学部長の時にサンドバッグになったことがあるが,あれに比べればと,なんか麻痺しているなぁ。

失敗は…

人生において大事なことは「転ばないこと」ではない。

むしろ…

転んでも転んでも,何度でも立ち上がること,これである。

https://www.youtube.com/watch?v=BYa-xdCxsw8

転ぶ奴を笑わば笑え。

転び,それでも這い上がった人間だけしか見ることのできない,そんな光景がきっとある。

2025年8月27日水曜日

出張後

2日間,学会出張で大学を留守にしたら…

未読のメールが121件!!

もちろん,急ぎの返信が必要なものについては,学会中も適宜返信をしていたが…

今日は9:45から企業の方とミーティング,それから結構重要な会議,午後はすぐに相当重要な会議…

メール対応をこれから45分で終わらせるぞ!!

2025年8月26日火曜日

コロキアム

昨日,福岡の会計研究学会で,私が企画したドクトラルコロキアムに出席してきた。

管理会計,実証会計,制度会計,監査の4部門を設定してあったのだが,同時刻開催なので,管理会計部門に出席してきた。

自治体の公務員のネットワーク特性(紐帯の強弱とか密度とか)が,自治体のマネジメントシステムが実質的に機能しているのか,みせかけの導入にとどまっているのかについて,どのような影響を及ぼしているのか,これを探るドクター課程の発表。

フロアと活発な議論が繰り返され,私も言いたいことを言わせてもらった。

実に楽しいひと時。

こういう学会なら積極的に参加したいと,私は思う…

が,管理会計研究者(およびその卵)がここのところ急激に減少しているため,フロアは少し寂しい感じだった。

もっと多くの研究者の卵に参加してほしいなぁ。


今日は夕方に東京で大事な用事があるので,午後早い時間に福岡を後にする。

お昼に美味しいラーメンでも食べよう!

2025年8月23日土曜日

スタートライン

スタートライン by 馬場俊英

何度,この歌で強くなれたか。

もう20年くらいか?

今でも勇気づけられている。


https://www.youtube.com/watch?v=ANze8Hg3xMU&list=RDANze8Hg3xMU&start_radio=1

もうダメさ

これ以上は前に進めない

そんな日が

誰にだってある

だけど

雨でも晴れても何でもいつでも

その気になりゃ

何度でもやり直せる

何度でも

これからのことを思うと

負けそうになる

心配なことがあって

しゃがみそうになる

あと少しだけ

もう少し

強くならなくちゃ

でも

大切なことはいつも

誰も教えてくれない

だから

そうだよ

くじけそうな時こそ

遠くを見るんだよ

チャンスは何度でも

君のそばに

この道の先に何が待ってるのかなんてこと

わかるわけない

答えがあっても無くても

YesでもNoでも

決めた道を行くしかないさ

あるだろ?

そんな時

青春と呼べた時代は過ぎたのに

今でも心の奥に

風が吹き抜ける

優しい人にばかり

悲しみが降り掛かる

報われないことが

ここには多すぎる

だけど

そうだよ

どんな時も

信じることをやめないで

きっと

チャンスは何度でも

君のそばに

だから

そうだよ

くじけそうな時こそ

遠くを見るんだよ

見えない

このスタートラインから

また

ここから

きっと

そうだよ

いつかきっと

真心が何かに変わるんだよ

そうさ

チャンスは何度でも

いつも君のそばに

いつも君のそばに

逆境

逆境下でこそ,その人の真価が問われる。

様々な細かい「やらなければならないこと」が,次から次へと,土曜日・日曜日関係なく降ってくる。

今日は大学に来る予定はなかったけれども,車にトラブルがあって,ディーラーに預けている間にちょっと寄った。

明日も急遽設定された,早朝のオンライン会議があるし,夕方にはおそらく長いであろう学会のオンラインの理事会がある。

考えなくてはならないことが沢山あるのに,それだけを考えているわけにもいかないし,プライベートの時間もある。

ここでイライラしてもしょうがない。

今こそ,むしろ淡々とするぐらいのスタンスで,目の前の仕事に向き合う。

高い不確実性に耐えなければならない。

不確実性は不安を引き起こすが,その不安を引きずらないことだ。

こんな時には,テニスでもしてどっぷり汗をかきたいところだが,だましだましにしてきた「テニス肘」が,木曜日についに悲鳴をあげた。

しばらくテニスもできそうにない…

最悪のタイミング…

2025年8月22日金曜日

自分に贈ろう

これまで何度も何度もゼミの学生に贈ってきた言葉。

私が敬愛するネルソン・マンデーラの言葉。


期待が満たされないとき

祈りや夢が叶わないとき

このことを忘れないように

人生最大の栄光は一度も転ばないことではなく

転ぶたびに立ち上がることにある


今こそ,この言葉を自分に贈ろう。

元々,地べたを這うようにして,前に進んできた人生。

今更何を恥じよう。

再び立ち上がる…が,ただ立ち上がるだけでは面白くない。

もっともっと高いレベルを目指して,ジャンプアップしてみせる。

何度転んでも,何度でも立ち上がれば良い。


3年生のゼミ生の諸君も闘っているんだろう?

夏休み,ほかの3年生たちが海に山に遊んでいるときに,自分たちは…と思っているかもしれない。

でもね,と,俺は思う。

全力で闘うこと,負ければ号泣し,勝っても号泣し,そんな青春を,年齢に関係なく過ごすことができていること,これこそ人が人らしく生きているってことじゃないかい?

勝ち負けは他者とのそれだけではない。

自分の弱さを克服したい。

この歳でも,私は今でも常にそう思う。

自分の弱さに打ち克ちたい。

いや,必ず克つ。

来週は出張だらけの合間に,辛い辛い会議がある。

でも,俺は逃げない。

ゼミ生諸君も,己に克ってほしい。

やっぱこの曲を聴きたくなる。

コロナ前の15期生くらいまでは,時々カラオケに行ったなぁ。

そん時に必ず歌った詩。

https://www.youtube.com/watch?v=R1HkXSVxLyU&list=RDR1HkXSVxLyU&start_radio=1

着る音楽

一昨日,映像やアートのことについて斯界のプロフェッショナルにお話を聞く機会があった。

「音楽を着る」という発想で創られた「WEARABLE ONE OK ROCK」。

https://goinc.co.jp/works/wearable-one-ok-rock/

新学部にも,スポーツとアート,スポーツを可視化することでアートになるっていう発想を取り入れたいなぁ。

ちょうど引越し作業をされているところだったが,訪問したそのプロの方の代官山のオフィスの雰囲気も最高で,ここならクリエイティブな仕事もはかどるであろうな,と。

2025年8月21日木曜日

史上最速

この直前の記事に書いたように,今年の渡辺ゼミ4年生の卒業研究は,これまでの期とはかなり異なる。

しかし,従来通りの渡辺ゼミ流の卒業研究に取り組むグループ(2名の共同研究)もある。

そのうちの一つのグループは…

なんと現時点で,分析モデルが完成し,質問票の完成間近という状況。

これは渡辺ゼミの歴史の中でも最速だと思う。

そして,これも渡辺ゼミの歴史ではかつてなかったことだが,そのグループは,渡辺ゼミ3年生がこれまで出場してきた,日本最大の経営経済系のプレゼン大会であるインター大会に出場予定。

このグループは,もう大学院レベル。

いずれも民間企業に就職予定だけど,いずれ大学院に進み,研究者の道を歩んでも良いくらい。

今年の4年生の中には,そんな可能性を感じさせてくれるゼミ生が何人もいる。

アスリートのブランドマネジメント

本日,30年近くプロアスリートのブランドマネジメントに携わってきたプロ中のプロの方と,4年生のゼミ生2名がオンラインでミーティングを行った。

今年の渡辺ゼミ4年生の約半数は,これまでの渡辺ゼミの卒論研究とはかなり異なるアプローチをとっている。

その一つが,大学アスリートのブランドマネジメントの実践。

中大の女子卓球部は,その競技レベルの高さでは全国区だが,その中の1名の協力を得て,その女子選手のブランディングを実践する。

その実践のための基本計画書ともいうべき「マスタープラン」を,上記のプロの方の過去事例などを参考にさせていただき,完成させるべく渡辺ゼミ4年女子2名は取り組んできたが,ようやく完成させるに至り,本日,そのプロの方のフィードバックを頂戴したのだが…

大絶賛!!

渡辺ゼミ恐るべし!!

これならすぐにでもプロアスリートのブランドマネジメントを行うことができる!!

などなどお褒め言葉を多数頂戴することができた。

これから本日頂戴したフィードバックをもとに,さらにマスタープランをリファインするとともに,イメージ動画などの作成を行い,さらには地上波のテレビ局に取り上げてもらうためのアプローチを行う予定。

この調子で頑張ってほしい!!

附属出身の会

昨日,恵比寿で,中大附属高校と中大杉並高校出身の教職員,そして実務家の会があった。

総勢45名。

中大附属出身者34名,中杉出身者11名。

3時間近く,料理どころか,お酒もあまり飲むことができないくらい,ひたすら名刺交換して,懐かしい話やこれからの連携の話などを大声でしまくる(大声で話さないと,他も大声でしべっているので,聞こえないから)。

名刺30枚以上が飛ぶようになくなってしまった…

でも,本当に楽しい会。

やっぱり青春のもっとも敏感な時期を,同じ校舎,同じ空気感の下,過ごしてきたという同志意識が,口を滑らかにするんだろうなぁ。

おかげで声が枯れた...

今後,個別に少人数の会をやりましょう!と約して解散した。

しかし…十年ぐらい前に,渡辺ゼミの選抜で落とされたっていう実務家とお話した時は,バツが悪かった…

2025年8月19日火曜日

生成AI

今日は終日,生成AIに関する勉強。

これからは研究も教育もAIによる効率化が大事。

行政職としての職務が重くなってきた昨今,それはますます大事。


そういえば,アメーバ経営に関する書物だけど,初校があがってきそう。

これからは校正にも時間をかけなければならない。

ますます忙しくなる。

来週からは,学会出張やゼミ合宿も始まり,自由に研究ができる時間はますます少なくなる。

テクノロジーの支援は欠かせない。

そういった必要性もあるが,とにかく未知のものを学ぶのは楽しい。

さて,明日も9時から15時ぐらいまで,ゼミやPBLの授業。

それからは都心に移動して新学部関連の打ち合わせ。

明日も猛暑らしいが,ビシッといこービシッと!

2025年8月18日月曜日

コーチングの誤解

日本帝国海軍の連合艦隊司令長官にまで上り詰めた山本五十六の言葉。


やってみせ

言って聞かせて

させてみて

ほめてやらねば

人は動かじ


話し合い

耳を傾け

承認し

任せてやらねば

人は育たず


やっている

姿を感謝で見守って

信頼せねば

人は実らず


この言葉は現代のコーチング理論を先取りするような内容だが…

昭和初期の時代人が到達したこと自体脅威的ともいえる。

確か山本五十六は欧米に留学経験があったはずだが,それにしても凄まじい先見の明。

国際的な学びの重要さが分かる。

ところで,この言葉。

現代では誤用するケースが目につく。

大事なことは「為した行為」と「褒め」が対応していること。

何でもかんでも褒めれば良い,というものでもない。

そんな褒めも一時的には効果があるかもしれないが,長い目で見たときの当事者の成長にとってはむしろマイナス。

真に褒めに値する行為をしたときに,する褒めであるからこそ,その褒めの効果は最大化される。

2025年8月15日金曜日

不思議な体験

今日は終戦記念日。
仕事を休み、午前は家内と買い物に行き、午後は静かに読書をして過ごしている。
久しぶりに小説を読んだ。
第170回直木賞受賞作の万城目学(まきめまなぶ)の『八月の御所グラウンド』。
八月のちょうど今頃の猛暑の京都で、ただ漫然と夏休みを過ごしていた大学生が、ひょんなことから早朝に野球を数日に渡って行うことになり、そこで現世にはいない人たちと一緒にプレーするという不思議な体験をしたという内容。

昨日、大学に偶然行くことになった。
家内の実家に行き、姪っ子の赤ちゃんをだっこするつもりだったが、家内が実家の食事の準備のために、電車で先発することになり、後から合流することになった私は手持ち無沙汰のために、まぁお盆休みにも絶えず到着する学生からのメール対応でもするかってんで、行く予定のなかった大学へたまたま行くことになったというわけ。
そろそろ大学を出て、家内の実家に向かおうかって時に、ふとまだ成績評価が終わっていない学生のレポートをプリントアウトしようと思い、プリンターの電源を付けた。
何枚か印刷した段階で、プリンターが止まり、紙がなくなったとの注意音をなる。
給紙しようと、プリンターの前に無造作に置かれ、邪魔になっていた本の山を担ぎどかそうとしたところ、あまりに高く積みすぎていたせいで、上の何冊かが崩れ落ちた。
舌打ちして拾い上げているときに、ふとその一冊の中に『八月の…』があることに気づいた。
あぁ明日は自宅でゆっくりするつもりだから、これを読もうと思い、カバンの中に放り込んだ。
そして、今日、そう終戦記念日に、『八月の…』を読了した。

第二次世界大戦で戦死し、すでに現世にいない、昭和の大投手、学徒出陣した大学生、そして物語のキーとなる人物のお兄さん…
いずれも早朝に野球をするために、どこからともなく現れる。
きっと、野球をしたかったんだろうな、と主人公がつぶやく。
さらに物語の最後のちょうど終戦記念日に、現世にいる登場人物同士が問い合う。
『なお、俺たち、ちゃんと生きてるか?』

2025年8月11日月曜日

人間なんてさびしいね

やなせたかしさんの詩。

好きだ。 


心と心がふれあって

なんにもいわずにわかること

ただそれだけのよろこびが

人生至上の幸福さ

たったひとりで生まれてきて

たったひとりで死んでいく

人間なんてさびしいね

人間なんておかしいね

移動するアメリカ

今日のバタフライエフェクトのテーマは, 移動するアメリカ:夢と絶望の地図。

正しく歴史を知ることが大事。

学生にはこういった貴重な歴史映像をぜひ見てほしいものだ。


ところで,採点が終わらない。

AIの影響で,1人のレポートを採点する時間が倍以上かかっている。

じっくり一人ひとりのレポートを読み込む必要があるから。

明日では終わらないな。

おそらく明後日も大学かな…

2025年8月10日日曜日

日曜日なのに

今日は日曜だけど,午前中に,スポーツビジネスチャレンジ(SBC)の授業を行う。

私は別に日曜日でもいいんだけど…

SBCの学生が,厚木はやぶさFC のマスコットのデザインをしてくださったイラストレーターの方にお願いしたいことがあるというので,私から連絡をしていたのだが,先ほどオンラインでご対応くださった。

日曜日なのに…

しかも依頼内容をご快諾してくださって…

本当にありがたいこと。

また,今しがた,Jリーグの方から連絡があり,Be supporters!という活動を展開しているサントリーウェルネスの方の連絡先を教えてくださった。

日曜日なのに…

お盆休みで休暇中だと思うが,皆さん,学生の活動ということで,非常に協力的で本当に心より感謝申し上げたい。

学生諸君も決して当たり前に思ってはダメだ。

いずれ自分たちが社会に出たときに,その御恩を次の世代に返していってほしい。

恩送り。

これが大事。

2025年8月9日土曜日

立飛をほぼ満員にするとは…

昨日は,バレーボール部の80周年記念試合を観戦してきた。

現役生対現在プロのOBの選手の試合。

一番前の席を用意してくださり,大迫力でとても楽しむことできた。

立飛アリーナがほぼ満員に見えたので,おそらく2000人以上は入っていたと思う。

おそらく現在の中大の体育部会では,バレーボールが最も集客力があるのではないだろうか。

ところで,そこで出会いが。

中大杉並高校の同級生が,中大女子バレーボール部のコーチをしているとのこと。

大阪の会社の社長をしていて,土日に東京に来てコーチをしてくださっているとのこと。

本当に頭が下がる。

大学スポーツは,こういうOBOGに支えられている。

依存しすぎ,とも言えるが。

その彼とは,高校時代に同じクラスになったことはなかったけれども,私がサッカー部,そして彼がバレーボール部で,同じ体育会系ということで顔見知りではあった。

あまり話したことはなかったけれども,彼が大学でも体育会系バレーボールに所属して頑張っているとは聞いていた。

今度,ゆっくり酒でも飲みながら話しましょうということになり,その日が楽しみだ。




2025年8月7日木曜日

400人ぐらいに

昨日は多摩キャンパスのオープンキャンパスで,1回30分のスポーツ情報学部(仮称)の説明講演会を3回行う。

熱心な高校生や親御さんが何組も質問に来てくれたので,講演後だいたい30分くらいは対応させていただいた。

今日は後楽園キャンパスで,附属4校の生徒さんたちの前で,約1時間,新学部の説明をさせていただき,その後,オープンキャンパスに来ていただいた高校生や親御さん向けに1回30分の講演を2回行う。

さすがに疲れた。

が,トータル400名近くに新学部のことを説明することができ,感触としてはかなり関心を持ってもらえたと思う。

日本のスポーツ界の発展のために頑張りたい!!

2025年8月5日火曜日

データ・クリエイティブ

 ワクワクがとまらないわ。

映像プロデューサーの大野鉄平さんに教えてもらった。

データそのものをクリエイティブにする発想。

例えば,ラグビーワールドカップにおいて,日本が南アフリカに勝利した試合の最後のトライに至るまでの4分のデータそのものをアートにする事例。

https://dentsu-ho.com/articles/6253

例えば,今は亡きF1ドライバーのアイルトン・セナが樹立した,世界最速ラップの走行データを用い,彼の走りを音と光でよみがえらせる事例。

https://www.youtube.com/watch?v=7pC0YSdnss4

フェンシングの事例,これはスポーツであると同時に,エンターテイメントでありアート。

https://www.youtube.com/watch?v=eXFTKvvD07A


新学部では,データ・クリエイティブ論っていう授業を創りたいぜ!!

スポーツ情報学部では,スポーツをデータや映像で可視化して,それをスポーツの戦略・戦術改善,ビジネス,健康管理などに活用してくことを想定していたが,データをアート化するっていう発想はまったくなかった。

ワクワクがとまらない。

こういうの大好き。


2025年8月4日月曜日

AIか…

レポートの採点を行っているが…

AIに書かせたであろうレポートが続出…

AIにパターンがあるので,チェッカーにかけるまでもなく判明することも多い。

中国の大学では,チェッカーによる判定で30%を超えると,機械的にリジェクトされるという。

ま,そこまではしないがね…

講演の内容が反映されていれば,多少の疑いがあてっても,まぁ…ね。

しかし,レポートの評価は諸々難しい時代になった。

2025年8月3日日曜日

企業の方々へ

近年,博士号取得者の就職状況が改善しているという。

かつては,一つのことしか知らない「おたく」扱いで,厄介者のように見られていたのに…

時代がやっと追いついてきたということ。

博士ほどでは到底ないが,渡辺ゼミの学生は,ひと通りを研究の作法を習得して,まぁそこらの修士論文レベルの論文は書き上げて卒業していく。

本日,日曜日にもかかわらず渡辺ゼミ3年生と4時間ゼミを行った。

彼ら彼女らは,必死に先行研究を読みこんでいるが,ゼミ後の懇親会で言っていた。

他の大学生は研究論文を読んだことすらない,と。

そんな中,うちのゼミ生はそれこそ国内外を問わず,まだ3年生の前期にもかかわらず,おそらく一人100編程度の論文は読み込んでいる。

だから言ってやった。

就活のグルディスで,やれ学生時代に起業しただとか,英語の検定テストの結果が凄かっただとか,学生団体を組織して大きなイベントを実施しただとか,それはそれで尊いかもしれないが,その話題になったときに同じ土俵で戦う必要はないし,ましてやその同じ土俵に上がれないことを卑下する必要など全くない,と。

堂々と3年生の夏に研究論文を読み込み,オリジナルのモデルの構築のために全力を尽くし,論理的思考能力を鍛えることに膨大な時間を費やした,と言えば良い。

それがどれだけ有為な人財となるか。

企業の方々には理解をしてほしい。

そのことの意義を理解できないような人間が人事をしているような企業は,こちらから願い下げってことでOKだと思う。

理解できる人は,理解してくれる。

人は,自分を知ってくれる人のために,生きる。

それでいい。

それがいい。

頑張れよ,22期。

徐々にだが,モデルの完成に近づいているぞ!!



2025年8月2日土曜日

スケジュール管理

商学部長の時には秘書がいて,ハードなスケジュールをしっかり管理してもらっていたが,その退任後も,自分で自分のスケジュールはこれまでしっかいと管理できていた…はず。

しかし,昨日やらかした。

大学のトップの方々とのアポイントメントをスケジューラーに反映させることを失念しており…

電話を貰った時には,大学外で企業の方々とミーティングをしていて…

いやーダメだ。

最近,忙しすぎて,学生との連絡においてもミスがちょこちょこ。

PBL型の授業の場合,学生が主体的に企業などと連絡を取り合うのだけど,そのための確認メールがたくさん来るので,しっかり捌くのは大変は大変なのだけれども,学生も必死なので,これについていい加減な対応はとってはいけない。

反省しなきゃな。

が,とにかく最近スケジュールがタイトすぎるわな。

ビシッといこー,ビシッと!