21期のゼミ。
まずはタイガ。
まぁ悪くない。
リーダーとフォロワーのスウィッチングの理論には可能性を感じる。
引き続き追いかけてよいのではと思う。
次にユミ。
潜在的観戦者という概念の定義が曖昧で,「潜在的」か否かの線引きをどうするのかが不明確で,この状態で議論を前に進めるのは危険。
潜在的サポーターの方がまだ可能性を感じる。
22期のゼミ。
管理会計班は,内発的動機づけ概念を理解するターンだったようで,それはそれなりに意義があったのかなと思う。
同時並行で管理会計の方も追いかけないとね。
スポーツビジネス班は,メンバー4名がそれぞれ別のテーマを発表するという,グループワークの対極にある発表の仕方だった。
大事なことはメンバーで議論をすること。
一人一ひとりの能力を超えたシナジーがでるようにすることが大事。
組織心理班も,スポビ班とちょっと似た感じだった。
研究テーマを広く探索するのは良いが,無軌道に,軸もなく,彷徨うことと,一本の柱というか軸があり,それの外延を探索するとでは,大きな違いがある。
感謝概念に関心があるのなら,その外延を探索しながらも,常に感謝を意識しながら,それとの関連を意識しながらじゃないと。
でも,毎週結構よく頑張ってまとめてきている。
時間もかかっているんじゃないかな。
先が見えない,今の不確実性の高い状況を,仲間と一緒にくぐり抜けてほしい。
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