暖かい楽しさを伴う雰囲気は,内発的動機づけを促進する。
誰しも経験があるのではないかな?
先生も同級生もみな仲が良いクラスでは,勉強が楽しかったって経験。
温かい雰囲気って,勉強すること自体が楽しいって状況を形成するのに非常に重要。
でもね,それって,せいぜい高校生ぐらいまでの話。
大学生になり,社会や会社と頻繁に接触するようになると,甘えは許されない。
温かい雰囲気って,時に甘えの温床にすらなるから。
厳しさの中で何かを成し遂げるプロセス。
そのプロセスが楽しいっていう,高校生までのそれとは一段ギアアップした状況。
それが我々の目指すところ。
そのためには何度でも,君らの耳に痛いことを言うし。
私は嫌われることなんて,もはやこれっぽっちも恐れていないから。
そんな教師のレベルは,遥か昔に後方に置き去っているから。
PBLは,毎年毎年,闘いさ。
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