2013年3月13日水曜日

人生の扉

私も明日,四十路の坂を半分登りきることになる。

合宿中に,ゼミ生諸君より,「目もとエステ」という目をケアする器械をお祝いに頂戴した。
疲れている様を,普段,見せてしまっているんだろうな,と思った。
合宿の晩はかつては夜通し学生と議論していた。
3泊で通算5時間ぐらいしか寝ないこともあったよね。
しかし,最近,早く寝てしまうと,学生に言われた。

いかんな。
いかん。

まだまだ闘いたい。
自分とね。
まだまだ変わりたい。
今の自分からね。

今年は,研究と教育以外にも,大学のためにも尽くさなければならない。
そんな役割をいただいた。
ますます,現状維持に甘んじようとする自分,易きに流れようとする自分と闘わなければならない。



私はあまり女性の歌手の歌は聴かない。
が,中島みゆきは好きだ。
そして,竹内まりやも少し聴く。
後者の歌に「人生の扉」というのがある。
今朝,偶然,それを聴いた。
その詩にぐっときた。


春がまた来るたび
ひとつ年を重ね
目に映る景色も
少しずつ変わるよ 
陽気にはしゃいでた
幼い日は遠く
気がつけば五十路を
越えた私がいる

信じられない速さで
時が過ぎ去ると
知ってしまったら
どんな小さなことも
覚えていたいと
心が言ったよ

I say it's fun to be 20.
You say it's great to be 30.
And they say it's lovely to be 40.
But I feel it's nice to be 50.  

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