2010年10月13日水曜日

ゼミ訪問日

今日の午後は,来年度演習Ⅰを履修する2年生に,3・4年生のゼミを公開する日である。
特に変わったことはせず,普段通りのゼミをするだけである。
昨年は,非常に激しい議論をゼミ公開で開陳し,「この議論を見て入ゼミしたのなら腹がすわっている学生だな」と思ったものだが,実際にそうだった。

現3年生は,学内大会のプレゼンファイルの提出期限(10/13,まさに本日!)が迫っていることもあり,先週の土曜日と今週の月曜日の午後から晩まで,たっぷり私の時間をかっさらっていってくれた。
正直,私にも疲れがあるが,全グループに優勝してもらいたいものである。それは後からついてくるものとはいえ,彼ら彼女らはそれに値するだけの努力をし,成果を上げつつあると,ひいき目ではあるが,思う。私が一緒に付き合った時間だけでもおそらく数十時間,彼ら自身がこの研究にあてた時間は軽く百時間は超えるだろう。
まだまだ戦い半ばであり,感傷的になるには早いが,私は正直,彼ら彼女らを誇りに思う。

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