多摩の12階から
教育・研究に関する日々の雑感(X:https://twitter.com/WtakeoTama12)
2010年8月15日日曜日
努力論
幸田露伴に『努力論』という著作がある。
その中の言葉
「努力している
もしくは
努力せんとしている
ということを忘れていて
我がなせることが
おのずからなる努力であってほしい」
「努力」というと
そもそも
自分の能力や力を何かに傾注することを強いる
というイメージがある
しかし
露伴の言説を私なり解釈すると
焦点が定まり
明瞭で
没頭している
そのような意識の状態こそが
努力の本質である
そのように言っているような気がする
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