なぜか想い出す
死んじまった親友と,
その親友のギターの伴奏で広島は三原で大声で歌った歌を。
初期の大好きだったころの長渕剛の「祈り」
それもライブの「祈り」
https://www.youtube.com/watch?v=JQMMvbLtw0E
この2:42くらいのところ
大好きで,声が出てた頃,歌えたんだよなぁ。
いかん,明日は5時半起きだった!
感傷に浸っている場合じゃない。
寝よう,もう。
21期のゼミ。
まずはタイガ。
まぁ悪くない。
リーダーとフォロワーのスウィッチングの理論には可能性を感じる。
引き続き追いかけてよいのではと思う。
次にユミ。
潜在的観戦者という概念の定義が曖昧で,「潜在的」か否かの線引きをどうするのかが不明確で,この状態で議論を前に進めるのは危険。
潜在的サポーターの方がまだ可能性を感じる。
22期のゼミ。
管理会計班は,内発的動機づけ概念を理解するターンだったようで,それはそれなりに意義があったのかなと思う。
同時並行で管理会計の方も追いかけないとね。
スポーツビジネス班は,メンバー4名がそれぞれ別のテーマを発表するという,グループワークの対極にある発表の仕方だった。
大事なことはメンバーで議論をすること。
一人一ひとりの能力を超えたシナジーがでるようにすることが大事。
組織心理班も,スポビ班とちょっと似た感じだった。
研究テーマを広く探索するのは良いが,無軌道に,軸もなく,彷徨うことと,一本の柱というか軸があり,それの外延を探索するとでは,大きな違いがある。
感謝概念に関心があるのなら,その外延を探索しながらも,常に感謝を意識しながら,それとの関連を意識しながらじゃないと。
でも,毎週結構よく頑張ってまとめてきている。
時間もかかっているんじゃないかな。
先が見えない,今の不確実性の高い状況を,仲間と一緒にくぐり抜けてほしい。
今日は早朝から新学部の会議。
その終了後,Bリーグのクラブの方と新学部に関して懇談。
結構,プロリーグの方からの期待の大きさを最近感じているところ。
お昼をかっこみ急ぎ都心へ。
商学部のスポーツビジネス・プログラムにスポンサードしていただいている明治安田生命様に年間報告を行う。
その後,新宿に向かい,前Jリーグチェアマン,そして現日本バドミントン協会理事長の村井氏と会食。
道を極めた方との懇談は,学ぶことばかり。
楽しすぎてあっという間の3時間半だったぁ。
未来の大学教育,未来のスポーツ界のために語りつくす!
ギラギラしている大人は気持ち悪いけれども,キラキラしている大人はちょーカッコいい!!
また,浦和で一緒にウナギを食べる約束したので,それも楽しみすぎる!!
朝8時から夕方16時まで、メール対応をしている時間を除き、研究書の終章の執筆に勤しむ。
終章のその前までの章のまとめと、未来を語る章なので、書いていて実に楽しい。
16時から会議だったのだけれども、熱中しすぎて危うく忘れてしまいそうになった。
幸か不幸か時間に気づき会議には間に合った。
晩に続きを書く時間があるかなぁと少し期待したが、結局会議はトータル4時間もかかり、今日は終了。
明日は、早朝から会議だし、午後は都心でミーティングだし…
勝負は明後日!!
ひょっとしたら終章が書き終わってしまうかも!!
楽しみ!!
であると同時に、そうなったらそうなったで少し寂しいが。
この4月に卒業した20期のユウスケから連絡がきた。
かなり金額の大きな仕事に携われることで,そこからは高揚感と緊張感と不安が看取できた。
仕事をするうえで大事にして欲しいこと。
それは,私の大好きな松下幸之助氏の言葉につまっていると思う。
私は,今でも「その車夫は偉いと私は思うたんです。」という言葉に接すると,鳥肌が立つ。
幸之助翁と同じように,私もこの車夫に負けないような心意気をもって仕事をしていきたいし,してきたつもり。
心を打たれたある車夫の心意気
松下幸之助
1963年講演
私が,ちょうど皆さんと同じ年配のころに,非常に感じたことがあるんです。
どういうことを感じたかと申しますと,大阪駅の前でありますが,今から50年ほど前のことでありますから自動車はございません。
あの駅頭には,ずっと人力(車)が並んでおったんであります。
旅客が降りてまいりますと,歩いて町へ出る方,あるいは人力を利用される方もさまざまでありますが,そのなかに,一人の客が,ずっと並んでいるところの人力車夫に,「船場のどこどこへ行け」ということで乗ったんです。
その車夫は,年齢まだ24,5の若い人であったということであります。
あの当時,非常に車賃も安い,十銭,十二銭というようなときであります。
ところが車賃をくれる時に,十五銭の車賃を二十銭くれた。五銭ようけくれた。
それでその車夫は,これは多いということで,お客さんのたもとをつかまえて,「ちょっと待ってください。お釣りを差し上げますから」とこう言う。
襟を正すとでも申しますか,粛然としたかたちになって,そのおつりを「持って帰ってくれ」と,こういうことです。
その人は,「いやもう,これは君に祝儀にあげる」と言うと,「いや,それはいらない」「いや,あげる」「いらない」と言うて,ついにそのお客さんは仕方なしに五銭のつりをもろうて帰った。
この車夫が後日,相当成功したという話を,私は今から50年前に聞いたんであります。
私はその時に,いたく心を打たれたんです。
その車夫は偉いと私は思うたんです。
たくさんの車夫のあるうちには,その五銭の,いわゆる祝儀に属するようなものをもろうて喜んでおる人もたくさんある。
しかし,その青年は,十五銭の車代を二十銭もらうということは許されないことだと感じたんでしょうね。
そこに私は,その青年の心の豊かさと申しますか,偉さと申しますか,正しさというものがあろうかと思うんです。
今日,われわれは,そういうことは一つの礼儀として,まあ祝儀をもろうたり受け取ったりすることはあります。
しかし,祝儀をもろうたりする場合があっても,それには何らかの意味が含まれている。
ただなにがなしに十五銭のところを走ったからというて五銭もらうということは,一人前の男子として潔くない。
そういう意味の金をとってはならない,というようなところに,その車夫の青年の心意気があったとでも申しますか,まあそういうことであった。
その人が後にえらい成功しはったんだと,こういうことを聞いたのが,私の耳にこびりつきまして,非常に私は感動をしたんであります。
私はその後,商売をするようになりまして感じましたことは,そのことであります。
この青年に負けないような心意気をもって仕事をしなくちゃならない,この青年に恥ずかしくないような商売の仕方をしなくちゃならないというのが,私の胸を始終,支配しておったと思うんであります。
したがいまして,私の口から言いますと,はなはだ当を得ないのでありますけれども,あえて言わせていただきますと,私は小さいかたちにおいて商売をいたしましたが,その商売ぶりと申すものは,非常に公明正大であったと私は思うんであります。
今日,幸いに多くの方々からごひいきをこうむって,今日の私の仕事が成り立っておりますことも,私はそういう意味の公明正大な心持によって経営されておるところに,ごひいきを頂戴いたしておるんだというような感じをいたしておりまして,ただ一言,その時に聞いたその感動は,今日も私の胸に脈々として生きておるんであります。
皆さんは,どういう立場でお仕事をしておられますか,さまざまなお仕事をそれぞれ持っておられると思うんであります。
しかし,皆さん,ことごとく,お互いが社会生活をしていく上において,なくてはならない,みな仕事をもっている。
その仕事がお互いに交換されて,お互いの生活と言うものが維持されていく。
そして,それがだんだんとお互いの分量が増えて行くところに,社会の発展というものがあろうかと思うんであります。
そういうような,色々な複雑な場面に立っておられますが,その仕事の中心に,公明正大なものの考え方というものをお持ちになっておられるかどうか。
”もうかったら得だ” ”よけい収入があったら,それが幸いだ”というような貧困な考えではいかんのではないかという感じがするんであります。
自分の力に相当した待遇というものを世間から受けることは,堂々と私は受けて良いと思うんであります。
しかし,自分の力にもないような待遇を受けるということは,恥ずかしいことであるし,またやがて困ることになろうと思うんであります。
早く起床し,8時から4時間,主として草むしりや苗の植付を行う。
そのために昨晩のうちに苗を購入しておいた。
結構,腰が悲鳴をあげる。
大好きなトマトスパゲティを食べ,少しは休んで,13時半から1時間半,テニス。
テニススクールから大学に直行する。
15時半ぐらいから,サッカー部の法人の仕事や,新学部関連の仕事,その他雑用をこなす。
明日,できるだけ多くの時間を本の執筆に充てるため。
もうちょい頑張って,帰宅する。
今日は早めに就寝して,明日に備える。
明日は附属高校の先生方とのミーティングがあるけれども…
取り組んでいる本の終章の執筆に全力を振り向ける!!
スポーツは,ビジネス上は商材の一つに過ぎない。
しかし,商材として特殊なのは,ターゲットを絞り,そのうえで差別化して提供することができないこと。
サッカーで言えば,若者向けのサッカー,老人向けのサッカー,少年向けのサッカーとかがあるわけではない。
単純化して言えば,ただボールを蹴っているだけであり,良くスポーツを見て勇気づけられたとか,元気づけられたとかの認識を持つことがあるが,それは受け手側の勝手の認知であり,別に選手たちは勇気づけるためのとか,元気づけるためのだとかのサッカーをし分けているわけではない。
サッカーは一種のエンターテイメントであるが,上記のような特性から,エンタメ分野の中でも特殊である。
逆に言えば,多くのセグメントに受け容れられる特性を有しているということだが。
今晩,中大サッカー部は,ホームの多摩キャンパスグラウンドにて,リーグ第3戦目として東海大と闘った。
先制され,すぐに追いついたが,その後さらに加点された。
しかし,そこか2点を後半にゲットして逆転勝利!!
選手たちの動きはキレており,躍動していた。
色々あり,少々,体ではなく心が疲れているが…
勝手な主観的な認知ではあるが,中大サッカー部のおかげで元気づけられた。
私もまだまだ躍動したい。
さぁ,明日!!
今日のNHKのバラフライエフェクトのテーマは「アウシュビッツの生還者」。
渡辺ゼミの合宿で,何度かアウシュビッツの体験記である,ビクトール・フランクルの『夜と霧』を読書会の本に選んだことがある。
今日の番組では,フランクルではなく,イタリア人でやはり強制収容所の生還者であるプリーモ・レーヴィを取り上げ,その著書である『これが人間か』に言及していた。
この人物は私も知らなかった。
学生には,こういう番組をぜひ見てほしい。
そして,様々な感情を体験し,考えてほしい。
戦争は人間を狂気に陥れる。
以前より,このブログでも示唆してきたが…
そろそろ具体的なお名前を出して良いだろう。
本年度の4年生つまり21期生は,前日本代表サッカー選手であり,現在MLSのギャラクシーに所属する吉田麻也選手と提携したプロジェクトに臨む。
吉田選手は多くの海外での移籍を経験するとともに,その経験から様々な学びを得てその言語化に長けている。
Jリーグのクラブの経営者が,自クラブの海外移籍について吉田選手に意見を求めるぐらい。
同時に,日本人の海外移籍に関して様々な課題認識をお持ちだ。
21期生の10名近くが,海外移籍に関わる諸問題についてリサーチクエスチョンを設定して,研究に臨む予定。
これをYプロジェクトと呼ぶ。
今週のゼミでは,ロスアンゼルスにいる吉田選手とオンラインでつなぎ,Yプロジェクトのキックオフを行う予定。
大学の広報室などにも取材に入っていただく予定。
さぁ,どんなプロジェクトになるか。
とっても楽しみだ!!
本日,2025年度の春学期における初回ゼミを行った。
新学部関連のお仕事で,企業の方とミーティングをする必要があったことから,21期生のゼミの開始は14時40分から。
16時までに,タクマ・ナツミのコンビ,キミ・エミカのコンビが卒論研究の発表を行った。
TNコンビは,Jリーグのbe supporters!という高齢者にJの試合を応援してもらう取り組みに焦点を当てており,なかなか見込みがあるテーマを選択。
要介護の高齢者は,普段,人に支えられて生きているが,Jのクラブを応援することで,自分が支える側に回ることができ,それが生きがいになるとともに,Jの選手に感謝されることで,自分が社会において必要にされている存在であることを認識することができ,ケースによっては要介護度が向上するという。
この現象を論理的なロジックで説明し,実証することができれば意義は大きい。
KEコンビは,もうちょい反直感的な因果的な現象に着目した方が良いと思う。
今のままで,ちょっと面白くない。
22期のゼミは16時から18時まで。
スポーツビジネス班は,選手個人に対する押し活に着目したいらしいが…
そもそも押し活とはなんぞやというところが明確ではない。
また,分析モデルらしきものを創ってきたけれども,論理が破綻しており,無理がありすぎる。
あまり急ぎすぎない方が良い。
組織心理班は,レジリエンスと感謝感情に関心があるみたいだが…
どっちかというと感謝の方に可能性を感じるけどなぁ。
レジリエンスの方なら,チーム・レジリエンスとか,集団レベルの方に着目した方が,ね。
管理会計班は,アメーバとキャリアアダプティビティの関係に関心があるようだが…
両者には距離がずいぶんありそう。
アメーバに対する理解を深め,心理的構成概念についてはまずは広く薄く探索した方が良い。
でも…22期の発表は,かなり努力してきた跡が見えた。
この調子で頑張ってもらいたいね。
執筆中のアメーバ経営に関する本。
8割ほど書けた。
なんだろう,この充実感というか,達成感というのか,執筆中そして執筆の結果が積み重なっていくのを感じたとき,とにかくウェルビーングにつながるポジティブな心理状態に至る。
明日も夕方まで執筆に専念することができる。
おそらく明日で,終章の手前まで行けると思う。
終章は渾身の力を込めて書く。
今月中には完成するだろう。
嬉しいような,少し寂しいような。
次は,Jリーグビジネス論を本にまとめる仕事が待っている。
そして,その次はスポーツスポンサーシップの効果に関する本だ。
まだまだ止まらない,終わらない,走り続ける。
I am a father.
You will be a father or mather.
So You have to do ...
https://www.youtube.com/watch?v=IIqi3YVC-Bg
山を登っているのはゼミ生だけではない
まだまだ俺も闘うぜ
https://www.youtube.com/watch?v=B1DGRJeUHwU
悲しみ果てしなく風は夜毎冷たく
人は去り人は来る でも気付けば
道標もない道に一人
そして夜が明けたらまた生きてくために
生活(くらし)を背負って歩き出す
疲れた体 次第に何も
聞こえなくなる 感じなくなる だけど
どんなに遠くてもたどり着いてみせる
石のような孤独を道連れに
空とこの道出会う場所へ
最後の先輩への言葉。
⑫21期女子
改めまして、追いコンという貴重な機会を設けていただき、誠にありがとうございました。20期の先輩方のお話を伺い、それぞれの想いを持って渡辺ゼミでの2年間を過ごされたことが伝わり、感銘を受けました。
20期の先輩はゼミ活動でもプライベートでも本当に様々なサポートをしてくださり、私が1年間渡辺ゼミで充実した活動が出来たのも20期の先輩がいたからだと思っています。最初に渡辺ゼミの在り方を体現してくださり、相談には親身に応えてくださり、辛いときには一緒に乗り越えてくださった、そんな20期の先輩の後輩として活動できたことは財産だと感じています。
多くの20期の先輩が「卒論発表会見に行くから頑張ってね」と言ってくださいました。20期の先輩方に成長した姿を見せられるように、最後まで一生懸命やり切って素晴らしい研究を発表できるように、精進したいと思います。そして、先輩方からいただいたご恩を22期に恩送りして、22期のみんなが有意義な活動ができるようにサポートしていきたいと思います。
20期の先輩の中でも、Yさんの存在は私にとって非常に大きなものでした。気を付けてはいたんですが、唯さんのチューターであるユミに「仲が良くて少し嫉妬しちゃう」と言わせてしまったのは申し訳ないと反省しています。ゼミだけでなくアルバイトでもご縁があったため、あえて多くを語ることはしてきませんでしたが、やはり私の人生に大きな影響を与えてくださった存在ですので、最後に想いを話させていただきます。
2年生までの私とYさんの関係は、アルバイト中に少しお話をする程度で、まだ距離も在りました。私自身、中高所属していたチアリーディング部では上下関係が厳しかったため、自ら先輩との間に壁を作ってしまい、一歩踏み込んだ関係を築くことができずにいました。
そんな中、ゼミ選びの際に渡辺ゼミに少し興味を持っていた私に、たまたま所属していた唯さんが、「強制は全くしないので、渡辺ゼミに興味を持ったら連絡してね」と声をかけてくださいました。SEC小菅村との両立や面接の倍率、レベルの高さに不安を感じており、応募するか悩んでいましたが、唯さんがたくさんの話を聞いてくださり、「Kなら乗り越えられると思うよ」と背中を押してくださって、挑戦する決意ができました。
正直なところ、当初はサークルの勧誘のような軽い気持ちで声をかけてくださったと思っていました。しかし、後で聞くと「Kだから誘ったよ」と言ってくださり、Yさんの存在の大きさを改めて実感し、心から感謝しています。
その後は何度も遊びに行き、気付けばゼミだけでなく、アルバイトや就活、プライベートのことまで幅広く話せる関係になっていました。先輩と深い関係を築くことができなかった私にとって、甘えられるお姉ちゃんのような存在であり、時にはふざけ合う友達のようでもあり、そして的確なアドバイスをしてくださる頼もしい先輩でもありました。Yさんの存在は私にとって大切で、必要不可欠な存在になっていました。
夢との葛藤を抱えながらも、最後までやり切って卒論発表会で堂々と発表している姿を見て、心を動かされました。普段は人にあまり弱みを見せず、一見クールに見えるYさんですが、心の底から優しくて、物事をしっかり考え、自分の芯を持っているカッコいい先輩と出会えたことを誇りに思っています。
渡辺ゼミを通じて、素敵な先輩と近い関係を築けたことに感謝をし、私自身も精進していきます。そして、Yさんのように誰かの人生に影響を与えられる人間になりたいと強く思いました。学生としての最後の1年間を悔いなく過ごせるように、様々なことに励んでいきます。
第三弾です。
そろそろ男子も出てきます。
⑨21期男子
昨年の追いコンに参加してからもう1年が経過したということで、時間の早さに驚くばかりです。昨年度の追いコンでは19期の先輩方の姿がカッコよくて憧れを抱いたのを覚えていますが、20期の先輩方が卒業されてしまうと思うと今年はなんだか少し寂しい気持ちがありました。
21期は大会等での実績から、お褒めの言葉をいただくことも多いですが、私たちがあの高い山を登りきることができたのは20期の先輩方のサポートあってこそだと思います。夏合宿でも自分の睡眠時間を削ってでも質問票の相談に乗っていただいたり、資料提出が近づいた際にも沢山お手伝いしていただいたのを覚えています。改めて、20期の先輩方に感謝するとともに、22期に対して同じように恩送りをしたいという想いが大きくなりました。
20期の先輩方の中でもやはりYさんはチューターとしても、執行部としてもサポートいただいて、多くのことを学びました。特に22期のサポートをはじめてから、ユウヤのリーダーシップ、ユミの気配り、エミカの後輩への親身なフォローと執行部の3人には驚かされてばかりです。今はそんな3人からいつも刺激を受けてばかりですが、20期の先輩方が卒業された今、改めて私が執行部としてゼミに対して何ができるのか考え直したいと思っています。
そんな中でも、Yさんのように厳しい意見を仲間に対してぶつけるというところから見習おうと思います。できるだけ気づきは発言するように心がけてはいますが、「相手にどう思われるか…」が頭をよぎって発言できないことが何度かありました。しかし、そこで指摘して互いに高め合うことが出来ないようではゼミのためにもならないし、本当の意味での優しさではないと感じます。多少嫌な奴だと思われたとしてもゼミとしてはいい方向に向かって行けるし、他の3人がフォローしてくれると信じて私は自分の役割を果たしていきたいと思います。
これから新年度、後輩のフォローももちろんですが自身の卒業研究、そして残りの単位もしっかり取りきって1年後渡辺ゼミのカッコイイ先輩としてみんなで卒業できるようにこれからも励んでいきます。
引き続き21期生の20期生への想い。
しかし…基本,早くメール連絡してくれた順にここにアップしているのだけれども,早いのは女子ばっかだな…
③21期女子
先日の追いコンで先輩方の卒業のお祝いができたこと、嬉しく思います。
20期の先輩方には本当にお世話になったので、先輩たちにとって思い出に残るものとなっていたらいいなと思います。ゼミに入る前は先輩と強いつながりを持つというのを経験したことがなかったので、渡辺ゼミに入ってから、先輩が研究のことからさまざまなことをサポートしてくださったことが非常に嬉しかったですし、先輩方のおかげで今の21期があるのだと感じています。
お世話になった先輩はたくさんいますが、チューターのKさんには一番お世話になりました。困ったことがあって相談したときには、すごく丁寧に返信してくださったり、チューター会でもいろんなお話をして親身に聞いてもらったりと、先輩という存在に初めて感動したし、尊敬しています。今後も先輩とのつながりを大切にしていきたいなと思います。
また、写真係としてりなやあやねと動画の制作を行いました。どんな写真を使うかなど動画の構成を考えるのが難しかったですが、喜んでくれていたら嬉しいなと思います。
先輩が卒業することで、さらに自分たちが先輩となる意識が強くなったと思います。20期の先輩たちは個性豊かで、それぞれのやり方で21期をよくしてくれていたなと強く感じます。自分が先輩になった今だからこそ20期の先輩方のありがたみを理解することができているなと思います。先輩の良いところを参考に、4月以降22期とも関わっていきたいなと思います。
3月23日に,20期生の追いコンが行われたが,その後に21期生からたくさんのメールをもらった。
そこには,先輩である20期生への想いが綴られていた。
20期生は昨日は新社会人として,新しい環境の中におり,不安を感じている人もいるだろう。
そんな時,後輩の言葉に接し,自分たちがしてきたことに自信を持ち,未来に向かって強く踏み出してもらえればと想い,ここに21期生からのメールを紹介しよう。
①21期女子
追いコンを終えた今、ゼミのイベントを通じて、20期の先輩方と過ごすことはもうないのだと思うと寂しくて仕方がないです。先輩方には本当にお世話になりました。
利他の精神を持ち、私たちのために何時間でも割き、研究を支えて下さった先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。先輩方の優しさ、人を大切に思う気持ちに何度も助けていただきました。
皆さんそれぞれの思いのこもったスピーチはとても素敵でした。色んな思いを抱えながらも、卒論を書き上げ渡辺ゼミを卒業していく姿はとてもかっこよかったです。
改めて、互いを尊重し、協力し合いながら、厳しいことも伝え合える20期の先輩方の関係性が素敵だなと感じました。あと1年で、今以上にもっと言いたいことを言い合える関係を21期と築いていきたいです。
また、写真係が制作してくれた動画、執行部の挨拶、各チューターの先輩へのメッセージからみんなそれぞれの先輩への思いを感じることができて、これまでの感謝を伝えることができてよかったなと思いました。心温まる笑顔あふれる会になり、先輩方を気持ちよく送り出すことができて本当に嬉しいです。
未だに月日の流れの早さと自分が最高学年になることへの驚きと衝撃が大きいですが、4年生になることを実感して20期の先輩方にしていただいたことを22期に恩送りできるよう自覚を持って行動していかなければいけないと感じています。自分の研究で精一杯にならないよう、22期の研究にも気を配りながらサポートしていきたいです。先生の下でみんなと一緒に学ぶことができるとても幸せな環境にいることへの感謝を忘れず、最後の1年を大切に、日々過ごしていきます。来年の追いコンでスピーチできるように、21期のみんなと一緒に卒業できるようにこれからも頑張ります!
カエデから。
想いのこもった言葉の数々。
紹介せずにいられない。
卒業式からかなり日が経ってしまいましたが、2年間のご指導、本当にありがとうございました!
2022年10月13日のゼミ面接の日、私は渡辺ゼミが厳しいゼミだとは露知らず5505教室前にいました。「渡辺ゼミの真骨頂は、普通の人間でも、全員が高い目標にコミットし、互いに助け合い、切磋琢磨し、ゼミ生一人一人がゼミにおいて唯一無二の存在になればゼミとして必ず最高のパフォーマンスを実現できることを経験してもらうことです」ゼミのシラバスに書いてあったこの言葉にただ惹かれて私はそこにいました。高校で日商簿記等の試験に合格しチヤホヤされて正直浮かれていた私ですが、大学は私が高校で数年間かけてやっと手にした資格を1年足らずで取得してしまうような人がうじゃうじゃいる世界でした。ゼミ面接があった頃、私は自分がいかに平凡かに痛いほど気付かされ、自分のアイデンティティを見失っていた頃でした。そんな時目にした「唯一無二の存在」は、私にとって、こんな自分でも何者かになれるのではないかという希望の光でした。
ゼミに入って初めての本格的な活動だった春合宿。そこでトークンと出会いました。今思えば(自分で言うのもなんですが)ゼミに入りたての大学3年生には酷なほど(笑)難しい内容でしたが、その頃からワクワクしていたことを覚えています。私の知らない世界が広がっていることがとても楽しかったのだと思います。
それからグループが6人体制になってトークン発行事業がスタートしましたが、不安や責任感で押しつぶされそうだったのを覚えています。それでも、なかなか自分の意見を言えなかった私が、徐々にではありますがみんなと議論することの楽しさを知っていった1年間でした。トークン発行において良い結果を残せなかったのは今でも悔しいし、(先生から追いコンで頂いたお手紙には責任を感じる必要はないと書いてくださっていましたがそれでも)先生やデロイトの皆さん、サッカー部バスケ部の皆さんに申し訳ない気持ちがありますが、その時私は経験も知識ももっと積まなければならない、そう思いました。
そこで、鎌倉インテルのアジア越境プログラムのお話を耳にしました。経験や知識の量が乏しいためにチャレンジすることが怖くて最初は迷いました。けどもうあんな悔しい思いはしたくありませんでした。経験や知識が乏しいからこそ行かなければまた悔しい思いをするぞと自分に喝を入れて、先生にアジア越境プログラムに参加したいと申し出ました。実際に参加して、自分の嫌な部分をたくさん見ましたが、スポーツビジネスの極意や自分の意見の伝え方、窮地に立った時の乗り越え方などいろんなことを吸収して日本に帰ってこれたと思います。あの時、アジア越境プログラムに参加させていただき、本当にありがとうございました!
4年になっての卒論研究、きつかった。この言葉につきます。やるもやらないも自分次第、その代わりその責任は自分についてくる、怠け症の私にとって個人研究は難しいものでしたが、個人研究は決して1人でやるものではないというのが渡辺ゼミの醍醐味だなと思います。私はたくさんの人に支えてもらいましたし、私もみんなにできる限りのサポートをしたつもりです。みんなで作り上げたそれぞれの卒論、誇らしい気持ちでいっぱいです!また、最後に先生に商学部長賞をプレゼントできて嬉しかったです!
最後に、同期についてお話ししたいと思います。
まず、K。Kの卒論が佳境の頃、大学に残って一緒にかほの研究について考えた日があったのですが、彼女涙を流してて、そりゃ研究きついよなと思っていたのですが、ワケを聞くとそうではなくて、一緒に考えてくれるみんなが優しくて泣いてるのだと。本当に心が綺麗で優しい子だなと思います。私はかほとゼミを一緒にここまで頑張れて一緒に卒業できることが本当に嬉しいです。
次に、S。ヤンキー顔だし私のこと女将さんって言うし授業中にガム噛んじゃうけど本当に優しい人です。そして努力家です。この2年間、つらいことやしんどいことがあっても頑張ってきた彼だから、卒論発表会で最優秀賞を取った時、自分のことのように嬉しかったです。
次に、T(女子)。本当に強い子です。卒論研究が始まって大学で集まって一緒に研究を頑張ることが多かったのですが、私はともかが頑張る姿を見て頑張れていました。公務員試験もあって不安でいっぱいだったはずなのに、言い訳ひとつせず最後までやり切ったともかは本当にかっこいいです。
次に、Y(女子)。一時期、私の研究は誰にも理解してもらえてない!興味持ってもらえてないかも!もうやだ!と自暴自棄になって孤独を感じていた時期があったのですが、その時に私の研究に寄り添って研究の話を聞いてくれました。きっと何気ない言動だったと思いますが私はその時本当に嬉しかったし心が救われました。
次に、F。汚れない綺麗で素直な心の持ち主です。わからないことはわからない、共感できないことは共感しない、ただ自分の心に真っ直ぐに生きている印象です。研究でもプライベートでもたくさん話聞いてもらってその真っ直ぐさにいつも助けられていました。自分の考えはしっかり持ちつつ相手に伝えつつ、相手を絶対に否定しない、とてつもなく優しい人です。
次に、YH。私はHちゃんを天才だと思っていました。私が想像もしないアイデアをこれでもかと出してくる。それ故にHちゃんにたくさん頼って負担をかけてしまったことを後悔していますが、彼女は「努力の」天才だと今なら身をもって感じます。なかなか出会える人ではないと思っています。Hちゃんに出会えたこと、私の一生物の宝物です。
次に、T(男子)。影の執行部です。偏りのない目でみんなのことを見てくれて、20期をより良い方向に導いてくれていました。また、私がモヤモヤしてることがあったら私よりも腹を立てて感情を共有してくれる優しい人でもあります。
次に、H。Hは初めての春合宿で同部屋でした。1番最初に話して仲良くなったのがHだったので、Hには最後まで一緒に頑張れたらいいなと何か特別な感情がありました。やめたくなることもあったと聞きましたが、卒業まで一緒に頑張ってこれたこと、嬉しく、また、誇りに思います。
次に、R。芯のある真っ直ぐな人です。そして周りが見れる優しい人です。いつも誰かに寄り添ってくれていました。彼は、自分は執行部に必要じゃないと時々言っていましたが、Rの真っ直ぐさと優しさに助けられた人はたくさんいると思います。少なくとも私はその1人です。
次に、Y(男子)。厳しさの中の優しさをこんなにも体現している人を私は見たことがありません。彼なしでは20期はダラァっとしてしまっていたんだろうなと思います。そして私が卒論研究で1番しんどかった時に寄り添ってくれた人でもあります。私が折れずに最後までやりきれたのは、ゆうすけが私の背中を押し続けてくれたことが本当に大きいです。
そして、D。私結構泣き虫ですが(笑)、つらい苦しい不安などの自分の弱みを見せる涙は人に見せないように気を張って過ごしてきました。ですがゼミに入って彼と出会って、私、Dの前で自分のネガティブな気持ちさらけ出して泣いたことかなりの回数あります(笑)Dは素直な気持ちを大切にしている人だからこそ、周りの人も素直になれて、いい関係が築いていけるんだろうなと思います。ゼミ長として適任すぎるほどだなと思います。副ゼミ長としてDを支えるべき私が彼にたっっっくさん助けられました。Dがゼミ長になってくれて、20期をよくしようと悩み苦しみながらも2年間走り抜けてくれて、感謝しかありません。
楽しいことばかりではありませんでしたし、ゼミ内でぶつかることもありましたが、素敵な同期と、彼ら彼女らと出会えた渡辺ゼミというコミュニティを私は一生大切にしたいし、先生には感謝しかありません。
最後に先生に。私が変わるべきタイミングにいつもいてくださって、その時の先生のお言葉で一歩踏み出すことができていました。みんなも言っていましたが、先生は私にとって恩師です。こんなにも素敵な先生に出会えたこと、幸せに思います。
渡辺先生と同期と過ごした時間は私にとってのお守りです。新生活まだまだ不安しかありませんが、このお守りを胸に頑張っていこうと思います。
今日は入社式です。先生、行ってきます!
渡辺ゼミ20期生は,後輩である21期生を実に良くサポートしてくれた。
3年生には4年生のチューターが一人あるいは二人,必ずつくことになっているが,その枠組みをこえて良くサポートしてくれた。
21期生の20期生に対する親愛の情の表明の仕方が半端ないことからも,そのことがうかがえる。
渡辺ゼミには,恩送りという言葉がある。
私や先輩に恩を感じたとしたら,恩を提供してくれた人たちに返すのではなく(その必要はなく),むしろその恩を感じた分だけ自分たちの後輩たちに尽くす。
これである。
21期生は,22期生に恩送りをしようと意欲満々のようだが…
サポートの仕方について,誤解をしてはいけない。
22期生は,21期生と同様に,これから研究という山登りを始める。
登る山は,まだ誰も登ったことがない山。
登攀ルートは確立されていない。
時に道に迷い,時に登ってはまた下り,時には濃霧で前に進めないこともあろう。
それを自力で登らなければならない。
決して,背中を押したり,前から引っ張ってあげたり,物理的な支援をしてはいけない。
また,登攀ルートの正解を教えようとしてもダメだ。
そもそも未踏の山だ。
21期生にも正解は分かるまい。
いや,私にも分からない。
それなのに無理して「正解のような」ルートを示唆しても,22期生を混乱させるだけだ。
21期生は22期生の精神的なサポートに重点を置くと良い。
私はこれまでも決して「答え」を与えてこなかった。
そのルートを進もうとしていたならば,それは選択した理由はなぜか,なぜそのように考えるのか「問い」を通じて,彼らが合理的な選択をもって登攀することができるようにしてきただけ。
これは22期生に対しても変わらない。
決して21期生を甘やかしてはいけないよ,21期生諸君。
コロナ前は良くゼミ生とカラオケに行った。
そんな時に必ず歌っていた歌。
スタートライン。
https://www.youtube.com/watch?v=G246ZjWYSWY
20期生に最初で最後に送る歌。
もうダメさ
これ以上は前に進めない
そんな日が誰にだってある
だけど雨でも晴れても何でもいつでも
その気になりゃ
何度でもやり直せる
何度でも
これからのことを思うと
負けそうになる
心配なことがあって
しゃがみそうになる
あと少しだけ もう少し
強くならなくちゃ
でも 大切なことはいつも
誰も教えてくれない
だからそうだよ
くじけそうな時こそ
遠くを見るんだよ
チャンスは何度でも君のそばに
この道の先に何が待っているのかなんてこと
分かるわけない
答えがあっても無くてもYesでもNoでも
決めた道をいくしかないさ
あるだろ?
そんな時
青春と呼べた
時代は過ぎたのに
今でも心の奥に
風が吹き抜ける
優しい人にばかり悲しみが降りかかる
報われないことがここには多すぎる
だけどそうだよ
どんな時も 信じることをやめないで
きっと きっとチャンスは何度でも君のそばに
だからそうだよ
くじけそうな時こそ遠くを見るんだよ
見えないこのスタートラインから
またここから
きっとそうだよ
いつかきっと
真心が何かに代わるんだよ
そうさチャンスは何度でも
いつも君のそばに
今日は朝8時半に,ジャイアンツタウンスタジアムに集合し,8時間に渡りイベントの準備,それからその運営を行った。
これで,2024年度のスポーツビジネス・チャレンジの講座は終わる。
スポーツ組織と提携して,その試合日に学生主体でイベントプロデュースを行う授業。
通常の大教室の授業とは比べ物にならないくらいの時間と労力をかけ,学生はこの企画を創り込み,そして実践した。
企画の詳細はまた今度説明しよう。
私も疲れた…
観客は1500人近く。
学生諸君は本当に良く頑張りました!!
好きな俳優のアルパチーノ,そしてその主演の大好きな映画「セント・オブ・ウーマン」,さらにその中の大好きな言葉。
Now I have come to the crossroads in my life.
I always knew what the right path was.
Without exception, I knew, but I never took it.
You know why?
It was too damn hard.
Now here's Charlie.
He's come to the crossroad.
He has chosen a path.
It's the right path.
It's a path made of principle,
that leads to character.
Let him continue on his journey.
明日は20期生の追いコン。
この期はコロナ禍の影響をほとんど受けなかった期。
各種大会もほぼほぼ復活して,研究成果も世に問うことができた。
飲み会も合宿もそれなりに実施することができた。
そして,なによりも先輩や後輩の交流も増え(オンラインでゼミをしている時には,これがほぼ喪失した),先輩が後輩の面倒を見るという,良き渡辺ゼミの伝統がかなり戻ってきたことが大きい。
本当によく面倒を見てくれた。
あまりにも面倒を見すぎたために,その恩を受けた21期が,ややもすると22期を甘やかしすぎと思えるぐらい面倒を見てしまっているぐらい。
20期は,それなりに脱落者もいただけれども,渡辺ゼミの水準の卒業論文を最後まで書き上げたものが12名と,コロナ禍の影響を受けた期と比べると多い。
明日は,この12名を暖かく送り出したい。
暖かい会にしたい。
この12名の4月以降の幸せと活躍を祈念して。
20日の代表戦。
埼玉スタジアムのビューボックスで,お酒や料理にかこまれながら,暖かい部屋の中で試合を見ることもできたが…
もちろん,寒空の中,部屋の外に出て,終始応援!!
思い返せば,ドーハの悲劇を25歳の時に見て地団駄を踏んだ。
あれから32年。
今や世界最速でワールドカップの出場を決め,記者会見で代表のキャプテンが優勝を目指すと公言する。
誰があの時予測したであろうか?
色々なことを想起しつつ見た,オープニングの選手紹介には,鳥肌が立った。
https://youtu.be/VHchzai71Sk
最高でしょ?
昨日,学生から連絡があったのだが,中央大学学員会(中大のOB組織)から,21期生の管理会計グループが学員会会長賞を,そしてスポーツビジネス感動グループが学員会奨励賞を,それぞれ受賞したとのこと。
立派な賞状に加えて副賞も頂戴したとのこと。
ありがたいことです。
管理会計グループは,アカウンティング・コンペティションで最優秀賞,そして日本で最大の経営経済系のプレゼン大会のインター大会で最優秀賞と,過去の渡辺ゼミが到達した頂に比肩する最高のパフォーマンスを見せた。
スポーツビジネス感動班も,インター大会で最優秀賞,学内プレゼン大会でも最優秀賞と,素晴らしい成果を得た。
これらの結果に奢ることなく,卒業研究でも,最高のパフォーマンスを見せ,研究パフォーマンスについては過去最高の期だと言われるぐらいなってほしい。
今の21期ならば,きっとできる。
今,WBSを見ているが,中野サンプラザの再開発の見直しの件が報道されている。
やはり建築資材の高騰や人材不足は深刻なんだなぁ。
中野サンプラザの場合,建設費が当初見込みの2倍になってしまったとか。
中央大学の2027年に2つの学部を新設予定。
法学部が出て行った6号館を有効活用するのはもちろんだが,それだけではどうしても足りないので,こりゃ大変だわ。
明日,その件で打ち合わせがあるんだけどね,理想を追いかけてばかりだと,とんでもないコストになってしまう。
折り合いをどうつけるか…
で,続いてのニュースが,リファーラル採用のシステムを創った企業の上場の件。
リファーラル…確か11期のリョウヤが卒論のテーマとして選ぼうとしたが,10年弱前は,まだまだそのような採用事例も少なく,もちろん先行研究もほとんどなく,結局卒業研究としては成立しなかったのに…
今や新卒のリテンションという観点からも,かなり多くの企業で重視され,普及しているようだ。
時代はものすごいスピードで変化している。
7期生と一昨日飲んだ時に,恋愛観なんてものを恥ずかしげもなく,酔いの勢いもあって語り合ったが,結構分かり合えなかった笑
そりゃそうだろうけどね,歳の差が。
ところで,良く大阪に向かう車の中で,こんな歌を聞いたなぁ。
思い出して,懐かしく本の執筆の合間に聞いている。
ヒルビリーバップスなんて,懐かしくってしょうがない。
当時,まだ俺も10代。
衝撃的だったなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=_juvGugqTHg
https://www.youtube.com/watch?v=eFmkMRYVM44
https://www.youtube.com/watch?v=f9uxbYHTnGA
https://www.youtube.com/watch?v=-FkFNiRdPn4
今聞いても色褪せていない。
幾つか紹介しようかな。
①新3年生女子
本日は一年に一度のお誕生日に関わらず、パソコン操作を全く知らない私達に時間を割いていただき誠にありがとうございました。
元々パソコンや統計は苦手な自覚がありましたが、今回で更に苦手さを身に沁みるほど感じました。苦手な分、私は人一倍努力しなければならないと思います。また、今回私のパソコンでトラブルがあり貴重な時間を奪ってしまい大変申し訳ありません。迅速に対応していただき、誠にありがとうございました。
今回初めて渡辺先生の授業を受け、とても楽しいなと感じました。「みんな分からないところない?ついてきてる?」と定期的に声をかけてくれたおかげで、分からないところははっきりわからないと伝え、更にもう一度面白くて分かりやすい説明をしていただいたことで理解することができました。いつも授業て分からないところが出ても分からないと伝えられず、どんどん進んでしまい置いていかれることによって理解することを諦めてしまうことが多々ある私ですが、今回先生が分かりやすい例を出してくれたり、定期的にみんなに声をかけてくれている姿を見て、私達が理解することを第一に考えてくれているな、渡辺先生からもっと色んなことを学びたいなと感じました。
そして、改めてお誕生日おめでとうございます!まだゼミが始まって間もないですが、伝えられるタイミングが次いつになるか分からないので個人的に渡辺ゼミに入って思ったことをここで述べさせていただきたいと思います。
まず、私はこの渡辺ゼミに入って多くの刺激を受けました。一番驚いたことが、渡辺先生と21期生が本当にお互いのことを大事に思っていることです。正直21期の先輩方、特に執行部などはゼミの負担を減らそうとすればいくらでも減らせると思います。しかし、誰も研究やゼミに対して一切手を抜かず、更に就活真只中で忙しいはずなのに私達のサポートを常にしてくれています。それはきっと、高い山をみんなで登りたい、渡辺ゼミをより良いものにしたい、渡辺先生が大好きだという気持ちが強いからだと思います。また、先生は時々厳しい言葉を言う時もあるにも関わらず、先輩方は厳しい言葉も先生からの愛だと受け止めて研究に励んでいる姿勢を見て、感動しました。
先生も本当はゼミに手を抜こうとすればいくらでもできると思います。わざわざお忙しい中山梨まで行ってゼミ生全員の発表を聞く必要はないと思いますし、今日もわざわざ誕生日に統計を教える必要もなかったと思います。私はこんな生徒のことを大切に思っている教授を正直見たことがありません。合宿も睡眠時間を削って生徒の発表を聞き、一人一人長時間のフィードバックを与え、生徒の研究のフォローまでしてくれる教授は中々いないと思っています。私がこのゼミの一番いいなと思うところ、私もこのゼミをより良いゼミにしたいと思う理由は大きくここにあると思います。
まず研究テーマを班で決めることが最初の壁になると思いますが、しっかり班や先生と話し合い、いい研究にしていきたいと思っています。
②新3年生女子
昨日は有意義な春ゼミを実施していただき、ありがとうございました。
ソフトを使っての統計分析は初めてで、大変勉強になりました。論文を書く際の慣習や注意点を交えて話していただき、とてもわかりやすかったです。統計分析が仮説の立案に直結することを学び、人が目的を持って使うものだと再認識しました。一方、理解できていても、慣れないソフトを触るのは神経を使うし、時間がかかると感じました。使いこなせるように努力いたします。
また、あまり共感を得られないのですが、私は高校時代の得意科目が数学で、中でもデータの分析の単元は3本の指に入るほど好きでした。久しぶりに標準偏差や相関係数と再会でき嬉しかったです。
講義で教わった手順はできる限りメモさせていただいたので、ショートカットキーなどの補足情報を加えて22期に共有し、学んだことを習得して今後の研究に役立てます。本当にありがとうございました。
③新3年生男子
昨日はお忙しい中春ゼミを開いていただき、ありがとうございました。具体例なども交えて、とても丁寧に教えていただいたので、統計が苦手な自分でも理解しやすく、時間がかかることもありましたが、なんとかついていくことができました。
自分自身最初は、統計に対してマイナスなイメージや、苦手意識だったりが強かったのですが、初歩的なことだったりでも、できた時に嬉しかったり、自分の引き出しが増えている感覚が、スポーツのようでとても楽しかったです。
今回は、先輩方や同期に助けられることが多かったですが、今後は自分で進められるように、今回の内容やアドバイスを整理し、何度か練習してみようと思います。そして、次回統計を勉強する時や、分析を使用する時に、少しでも上達した姿を見せられればと思います。
昨日、恒例の春ゼミを実施。
内容な徹頭徹尾、統計。
統計ソフトの実際に自分で操作しながら、基本統計量、天井効果・床効果、逆転尺度、因子分析、尺度の合成、信頼性係数、相関分析、有意確率、重回帰分析、以上までやり切った。
朝10時から18時ちょっと前まで。
だいぶ疲れたことと思う。
だけど上記は最低でも知っておいてもらわないと、うちのゼミではやっていけないからね。
春ゼミ終了後、私の誕生日のお祝いをしてくれた。
私ももう57。
自分では、もう60近いなんて、まったく意識してなくて、体もまだまだ動くし、40代のころとあまり変わったとも思っていないがね。
でも、こういうのは嬉しいね。
和菓子、ありがたくいただきます!!
おそらく21期生とは,過去の期と比べても,トップクラスの多くの時間をこの1年間過ごしてきた。
研究活動がメインだが,スタジアム観戦や懇親会も含めて。
目指すべきものが明確で,私のことを必要としていることが明瞭で,私が通常のゼミの時間以上にリソースを割いてあげても良いと思えるような,そんな能動的・積極的で誠実な行動を示してきてくれたから。
私は「行動」を愛するし,「行動」に対して応える。
能動的・積極的・誠実な行動の背景には,人としての「想い」があると信じるから。
別に週に1回のゼミの100分だけで良いのなら,それで全く問題ない。
そんな期があっても別に良い。
ゼミの面接では,能動的・積極的な姿勢を評価して,そして,そのような姿勢を示す以上,伝統的な渡辺ゼミの活動に従事できるであろうと判断して,それで入ゼミしてもらっているわけだが,面接が常に完璧なわけではなく,時に誤ることもある。
それはしょうがないことなので,その場合は,渡辺ゼミ流を無理に強いることはしたくない。
なにやらその辺が,SNS界隈では渡辺ゼミは誤解されているようだが,本当に本当の話で,うちのゼミは決して研究やイベントなどの実施・遂行を強制したりはしない。
もし,少しでも渡辺ゼミの行事を「強いられている」とゼミ生が感じていると,私が認識するようなことがあれば,そんな行事はただちに中止する。
過去には,合宿で読書会を中止したこともある。
ただ渡辺ゼミの諸企画は,相互に連関しており,パッケージとして提供して初めて所期の効果が得られると考えているので,あまり中途半端な実施形態は想定できないが…
辞めるとなると,ズバッとって感じになるだろうがね。
今日もオンラインも含めて朝から晩まで6つの会議等をこなしたが,私もますます忙しくなるので,それならそれでまったく問題ないし,むしろ私自身としても新たなことにどしどしチャレンジをすることができる。
やりたいことが山ほどあって,そのことにチャレンジする日のことを心待ちにしている自分がいる。
以上を要するに,渡辺ゼミに入ったからといって,自動的にこれまでの渡辺ゼミの伝統を享受できるわけでもないし,強制性を感得するようなら,「普通」のゼミでまったく問題ないということ。
今日は早朝、血液検査。
これは定期的に通っている内科のため。
それから大学へ。
渡辺ゼミのOB OGあるいは現役生は、きらぼし銀行様のご厚意により、ぴあの展開するスポーツビジネスのプログラムに無料で参加させていただいているが、今年2名の現役生が参加させていただくことになっている。
今日はそのきらぼし銀行様とぴあの皆様と、その現役生の初顔合わせ。
その後、新百合ヶ丘に移動して、神奈川大学サッカー部の寮における取り組みを主導されている方とお会いした。
地域を巻き込んだ素晴らしい取り組み。
うちのサッカー部も計画が進んでいるけれども、ジレンマはあるけれど、実に魅力的な取り組みと再認識。
その後、癌検査。
8年前に癌で亡くなった親友のことを思い出して、遅ればせながら。
あれから毎年、広島の三原に墓参りに行っているが、その空白感は全く癒えない。
思い出す度に心が痛む。
昨日も今日も大学に行き,研究書の執筆を行う。
でも,終日ではない。
昨日は,朝8時に家を出て,南平の精米所に行き米糠をいただく。
それからテニススクールに向かい9時から1時間半ほどたっぷり汗をかく。
その後,大学に向かい,11時頃から執筆に勤しむ(少しサッカー部の仕事をしつつ)。
今日は朝8時には大学の机に向かい,4時間じっくりと執筆に勤しむ(少しサッカー部の仕事をしつつ)。
その後,帰宅し,大好きなトマトパスタを食べ,午後は5時間畑仕事。
ミニトマト,中玉トマト,キュウリの苗を育てるために,種を育苗ポットに植え付ける作業。
春夏物のカリフラワーとブロッコリーの苗の畑への植え付け。
米糠をまき,それを耕運機で耕す。
仕事の合間に好きなことをしているのか,好きなことをしている合間に仕事をしているのか。
ま,そもそも研究も好きなことをしているだけなので,結局,毎日,好きなことをしているだけって話か。
でも,合間合間に別の好きなことをしているので,良い息抜きになり,リラックスして執筆活動ができているのは事実。
テニスを始めて15年,農作業を初めて17年。
いずれも40台の前半に始めたこと。
その時の自分を褒めてやりたい。
東北の大震災からもうすぐ14年が経つ。
ちょうど7・8期生と春ゼミをしていた時に,それは来た。
5505で,まるでサーフィンをしているのか,というぐらい揺れた。
研究室も滅茶苦茶になった。
その時のブログの記事が生々しい。
https://wtakeo.blogspot.com/2011/03/blog-post_21.。html
https://wtakeo.blogspot.com/2011/03/blog-post_3383.html
https://wtakeo.blogspot.com/2011/03/blog-post_23.html
南海トラフ地震も遠くない将来に想定されている。
大学も,もちろんご家庭も,あの14年前の記憶を風化させず,しっかりと備えたいものだ。
来週の金曜日には,新3年生(22期生)のために統計実習を行う。
いよいよ4月からは本格的にグループワークが始まる。
そろそろその研究テーマについて気になり始めていることだろう。
最初のうちは,凄い研究をしてみたいと意気込む。
誰もしたことがないオリジナリティ溢れる研究を,と。
その気持ちは分かる。
が,グループワークの実質的な期間は7ヵ月ほど。
真っ新な画用紙に向かって,何のモチーフもなく,絵の具の使い方もデッサンの仕方も何もかも分からない状態から絵を描いたところで,全国の展覧会で金賞をとることは不可能ではないけれども,すこぶる難しいことは分かるであろう。
それに近い。
が,モチーフが決まっていたなら,しっかりデッサンを学べば,ある程度勝負できる。
だから,まずは自分たちが「これは良い論文だなぁ,好きな論文だなぁ」と思える論文を見つけると良い。
ただし,学会誌に載った論文が良い。
今日は,オンラインでの会議が一つだけだったので,その他の時間はすべて研究書の執筆に充てることができた。
影響システムとしてのアメーバ経営には…
具体的な会計手続きや会計ルールが及ぼす行動的・認知的影響と,そのシステム全体から組織成員に認知される抽象的な特性を通じて及ぼす心理的な影響と,2種類があると考える。
今日は前者について,どのように本にまとめるか,おおよその構想が見えてきた。
やはり研究には,まとまった時間が必要。
明日もと思ったが,明日はコロナ禍下で亡くなった父の命日。
墓参りに昼は行ってこよう。
早朝,それから夕方に,頑張ろう!
あまり遅く送られてきた感想文は本来共有しないんだけど…
①新4年生女子
3日間の春合宿ありがとうございました。初めて先輩として合宿に参加し、今までとは違う面で、21期の成長を感じる良い機会となりました。春合宿の発表の準備期間、ロープレ、テニスなどを通し、21期が後輩と仲良くなろうとし、引っ張っていこうと画策する姿が見られ、とても感動しました。今までは20期の先輩方に甘えっぱなしだった21期でしたが、春合宿を機に、先輩として振る舞うスイッチが入ったと思います。春合宿は4年生にとって就職活動で忙しい時期に行われますが、本格的に研究が始まる前の今だからこそ必要な、非常に重要な行事だと感じました。
また、先生と21期で部屋で発表を行なった時間が、本当に楽しかったです。普段と違い少しラフな空間だからこそ、22期執行部に関するみんなの本音を聞くことができたと思います。21期のみんなは後輩のことをよく見ているのだなと感じられたし、執行部に対するイメージやこうあるべきという考えも知ることができ、身が引き締まりました。
また、あやね・かなこ、はるか・みゆの発表に関して、意見がどんどん出てきて白熱した空間がとても幸せでした。あの時間は、自分が通常に存在している以上の存在になれている時間でした。人の話を夢中で聞いて、自身の考えがどんどん湧いてくるあの時間を、渡辺ゼミでもっと体験したいと思いましたし、22期のみんながこの感覚になれるように支えることができれば、先輩として胸を張って卒業できるなと感じました。
今まで20期の先輩方からたくさんの恩をいただき、みんなで22期に返していこうと何度も話してきました。そして今回の春合宿を通し、21期の恩の送り方をそれぞれがイメージできたのではないかと思います。特に春合宿後のフィードバックに関して、自分が1年間渡辺ゼミで過ごしてきたからこそ分かる、22期の良さや課題を言語化することが重要だと感じました。ただ単に仲良くなり研究のアドバイスをするだけではない、渡辺ゼミの先輩後輩という関係だからこそ行える、人間として成長するための会話が生み出されたと思います。
今回春合宿に参加させていただき考えたこと、感じたことは、普通の組織であればなかなか得られないものだと思います。最高の組織を目指す渡辺ゼミだからこその経験ですし、毎イベント書いている気がしますが、本当に渡辺ゼミに所属できてよかったなと感じます。
春合宿を開催してくださり、本当にありがとうございました。お忙しいとは思いますが、健康第一でお過ごしください。次は春ゼミにてお会いできることを楽しみにしています。
②新4年生男子
ドイツから帰国してすぐ、そして法事などで大変お忙しい中、21期・22期にお時間を割いていただきありがとうございました。昨年初めて経験した春合宿から1年が経過したことに驚きを感じるとともに、合宿中はほとんどウトウトしており発言もほとんどできなかった昨年から多くの成長を実感することができた春合宿になりました。
自身が最も成長できたことは、ゼミ全体を意識することができるようになったことだと思います。春合宿の前に私だけではなく、執行部4人で「どのようにしたら22期全員が安心して論文発表ができるのか?」「どのようにしたら発言や質問がしやすくなるのか?」「そもそも春合宿をする目的は何だ?」などについて、時間をかけて考えました。
それらを考えた結果、春合宿前に22期だけではなく21期にも発表練習の機会を設けることや、22期には「渡辺ゼミのあるべき姿を理解する」21期には「22期への恩送りを行動に移し、22期の模範となる」という目標の共有、合宿期間中に発言や質問で意識するコツを共有するなど、様々なことを行うことがで、より充実した春合宿を過ごすことができたのではないかと感じています。執行部にはいつも私にはない気づきや考えがあり本当に勉強になりますし、忙しい中で仮チューターとして22期の各班をサポートしてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。
自身の成長を感じるとともに、質問をする力にはまだまだ課題があると感じました。先生もおっしゃっていましたが、スライドに対する指摘や質問が多くなってしまい研究や議論の本質的な部分までは踏み込むことがなかなかできていませんでした。アドバイスいただいた反対の現象を考え、多角的な目線で捉えることを意識して、まずは夏合宿での22期の発表でより意味・意義のある質問ができるように4月からのゼミ内で少しずつ鍛えていきたいと思います。
そして、春合宿を通じて21期全体から22期に対する恩送りの意識を感じることができました。先生と21期だけで語り合った際、みんなの22期に関わろうとする姿勢や22期に対する熱い想いを感じました。今になってあの時謎に泣いてしまった理由が分かった気がします。同期のためにも後輩のためにも全力になれる21期と出会えたこと、そんな21期と一緒に研究ができていること、他のゼミではなかなか構築することが難しいかもしれない関係性を構築できたこと。相変わらず考えが重いですが、この幸せを噛みしめ、19人全員で卒論を書き上げて一緒に卒業したいと強く思いました!
また、22期からはたくさんの刺激をもらいました。22期は発表練習後の短い期間の間で、スライドのクオリティや質疑応答に対応する力が増していることに驚きましたが、発言の多さに刺激をもらいました。特定の誰かが多く発言していたのではなく、なにより全員が主体的に議論に参加していたことが素晴らしかったと思います。去年の私は人に理解してもらうようなスライドデザインではなく、まともに質問に答えられなかったことで発表終了までに2時間かかり、発言も2回ほどしかできなかったことを思い出し、22期のレベルの高さを実感しました。(私があまりにもひどすぎたのかもしれませんが。。。)22期全体として発言する空気があれば自分だけでは気付けなかったことも分かりますし、さらにはグループ研究の進捗が良くなると思うので是非継続してほしいと思いました。
最後に、この春合宿をトラブルなく終えることができ、充実した時間を過ごすことができたのは5人の合宿係のおかげだと思います。彼らが臨機応変に、柔軟に動いてくれたことで素晴らしい春合宿にすることができました。合宿係の5人には本当に感謝しています。今回は残念ながら夏実と拓真が来ることができなかったですが、夏合宿は先生と21期19人、22期12人全員が参加し、さらに充実した合宿にしたいと思います!
先生にはこれから21期の卒論、22期のグループ研究でたくさんのお時間とご指導をいただくと思います。新学部の業務を中心に大変お忙しいと思いますが、どうかご無理をしすぎずご自愛ください。。。お時間をいただけることを決して当たり前だと思わず、先生の負担を少しでも減らすことができますように、22期のフォロー・自身の卒論・全体のゼミ活動に全力を捧げてまいります!引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
合宿に限らず,何かゼミのイベントがあると,ほぼすべてのゼミ生が感想をメールで送ってくれる。
恐らく先輩が,そのようにするように指導しているのだろうけれども...
中には義務的に送付しているんだろうなぁというものもあれば,本当の意味での感想を送ってくれるものも多い。
ここでは,前日に引き続き後者を紹介しよう。
①新4年生女子
春合宿を通して、多くの学びや発見を得ることができ、とても充実した3日間となりました。
自分自身について、言語化能力や考える力がまだまだ不足していると感じました。自分の発表や他の発表者への質疑の際、何を伝えたいのかが他の人にとって分かりづらい場面が多かったように思います。今後は、最初に一番伝えたいことを述べた上で、端的かつ分かりやすく表現できるようになりたいです。また、21期、22期問わず、発表の仕方やスライドの構成、研究への向き合い方など、学びたい、真似したいと思う点がたくさんありました。これからも周囲から多くのことを吸収し、成長していきたいです。
また、22期のことを細かく観察し、深く分析している21期のみんなを本当にすごいと感じました。22期のことを本気で思っているからこそ、厳しい言葉、激励の言葉、涙も出てくるのだと思いました。そのような姿勢と比べると、私の考え方はまだまだ浅いと感じました。チューターの子はもちろん、それ以外の22期のメンバーにももっと気を配り、自分の思ったことをしっかり伝えられるようになりたいです。
テニスやロープレもとても楽しく、普段あまり関わる機会のなかった人たちと交流できました。みんなの様々な一面を知ることができ、とてもいい機会になりました。
合宿を通して一つ気になる点として、今回参加できなかったNとTについてです。春合宿で研究に対するフィードバックをもらえなかったため、次にフィードバックを受けるのがかなり先になると思います。2日目の夜のzoomを繋げている時間を使って、2人の発表の場を設けることもできたのではないかと今になって思っています。今後は私自身もサポートできることを積極的に行い、意見を出し合いながら、21期の19人全員で協力して卒業研究に取り組んでいきたいです。
改めて、春合宿という素晴らしい機会を設けていただきありがとうございました。また、深夜まで研究に向き合って下さり、本当にありがとうございます。先生の熱いご指導の下で学ばせていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。
身内に不幸があり,本日の午前に葬式・告別式があり,もともと本日10時から予定していた「スポーツビジネス・チャレンジ(SBC)」の授業を,学生にお願いしてなんと朝7時半に変更してもらった。
3月26日に,読売ジャイアンツのファームの試合でイベントプロデュースをするために,SBCの学生は春休み中も活動を続けており,その進捗報告とそれに対するフィードバックのために,どうしても延期できず,そのような時間設定に。
学生には申し訳なかったけれども。
9時には家を出て,世田谷区のお寺へ。
12時には葬儀は終了し,それから斎場へ。
滞りなく荼毘に付した後,急ぎ大学へ向かう。
16時半から,新学部関連の重要な会議があったため。
1時間ほどで会議は終わったが,研究室でたまったメール対応などをしてから20時ぐらいに帰宅。
ふぅー疲れた。
今週はできるだけ会議などの予定はいれないようにして,研究活動に充当するつもり。
明日も早起きして頑張ろう!!
①新4年生女子
今回の合宿は、先輩として22期の子たちと積極的に関わることを掲げて臨みました。私は中学校や高校の部活動で後輩と交流する機会が少なかったので、どのように後輩と関わるのがいいのか合宿前に悩みました。その時に去年20期の先輩が非常に丁寧なサポートをしてくださったことを参考にしようと思い、主にロープレやチューターで関わりがあった22期と実際に交流しました。今までの自分ではあまりやらなかったことにも、少し挑戦することができたと思います。しかしまだまだ不甲斐ないところもあるので、21期の執行部のかかわり方なども参考にして今後も交流していきたいです。また、今回22期の印象として、質問する姿勢は21期に負けていなかったなと思いました。特にジェホは多くの発表で質問していたのがとても印象深かったです。他にも22期からも学べることはあったので、自分の糧にしたいと思いました。
卒論については、真夜中の大変な中でも有意義なフィードバックをしてくださった先生や21期に非常に感謝しています。やろうとしている研究は現象としてはあると感覚的にわかるゲーム的な要素を実証的に確かめる必要があるので、かなり難しい部分もあるとは思いますが、ペアであるはるかと一緒に幅広く視野を広げて先行研究や書籍をレビューしていこうと思います。21期みんなで卒論を書きあげられるように、サポートできるところは私もいろいろサポートし、逆に困ったときは21期を頼っていこうと思います。
研究発表以外の時間も印象深いものが多かったです。特に印象深かったのは21期と先生で22期の執行部の話をした時でした。21期がここまでの集団になれたのは、21期の執行部が21期をよくするためにさまざまなことをやっていてくれたおかげだと実感しているので、22期の中で主軸となる執行部をどうするかはとても大事だと思いました。みんなの意見を共有できたので、私もより22期を一つの組織として見た時にどうすればよいかの考えを深めることができました。
他にもスピーチゲームは22期の考えを知ることができたのが良かったし、みんなスピーチが上手だなという印象を受けました。レクでやったテニスはほとんどやったことがなく、ラケット競技をやるのはだいぶ久しぶりでした。慣れるまでは難しかったですが、思ったより打てたので楽しかったです。ロープレはみんなのユニークなアイディアが面白かったです。
春合宿は実りのある時間を過ごせたと思います。これから本格的に2年目のゼミが始まっていくので、今回得た学びを活かして頑張っていきたいと思います。
朝9時から,まずは22期生の論文要約発表。
①戦略的人的資源管理におけるミクロ的基礎の実証研究―2014-2018 年度のJ1リーグデータの分析―
②職場ユーモアが創造性の発揮に及ぼす影響 ―心理的安全性の役割に着目して―
③稲森和夫氏アメーバ経営の書物の要約発表
昼食後は,4年生の卒論発表。
①プレゼンティズムが影響を及ぼす要因
②日本人選手の移籍に関する諸問題
午後3時からは久しぶりにレクリエーションを実施。
みっちり2時間テニスをしました!!
その後,職場におけるフィードバック問題を題材にしてロープレを実施。
皆,工夫を凝らしていてとても楽しいロープレの時間でした!!
その後,チューターの発表!!
22期生1名に対して21期生2名を割り当て!!
その時点で23時だったのですが...
そこからが渡辺ゼミの真骨頂!?
なんと21期生の卒論発表を23:30から26:30まで実施!!
移籍のオプションに関してと,ゲーミフィケーションとワークエンゲージメントに関して議論。
実に長い一日でした!!
春合宿初日。
初っ端は恒例のスピーチゲーム。
先輩が提示したお題に関して,22期生が2.5分間スピーチをし続けるというもの。
自分が人前にしゃべっている姿を後に映像で客観視できる。
その後,22期生のスポーツビジネス班によるプレゼン。
学会誌の中から関心を持った論文を要約発表してもらった。
①観戦者のファンレベルと観戦満足度が地域愛着に与える影響の検討–居住地に注目して–
②企業がスポーツチームを持つことの効果−価値観共有、コミュニケーション、誇りを指標としたセイノーホールディングスの例−
③スポーツホスピタリティ観戦者研究ーラグビーワールドカップ2019日本大会からー
④スポーツ直接観戦率の時系列的検証
その後,21期生の卒業研究のテーマ発表。
①オフィス環境が生産性に及ぼす影響(キミ)
②アメーバ経営と首尾一貫感覚(エミカ)
③アスリートの価値と影響力(ユノ・リナ)
④スポーツスポンサーシップと社会貢献感(優実)
さらに,夕食後に,22期生の組織心理班の発表。
⑤ワークモチベーションの規定因としての社会的貢献感:トラブル対応が求められる職務を対象とした調査研究
⑥人事部とのコミュニケーション満足による就業継続意思への影響プロセス
最後に,22:30から1時間,「悲しみの歌」の読書会。
ホテルの人に注意されて,途中で終了。
明日,続きを実施しよう。
現在,サッカー部で,スポーツコードと連動する新たなウェアラブル端末の導入を検討している。
現場が欲しい情報が簡単に得られるし,操作性も良いし,機能面では問題なし,というか断トツ。
が,値段は相当高い。
現場の連中の前でデモンストレーションでしてもらって,現場の評価も上々。
きっかけは偶然。
私がスポーツアナリティクスの学会に招待していただき,たまたま目にしたブースで,それを扱っている企業が製品のデモを行っており,興味を持ったので一度製品説明をしてもらうことに。
で,その場にいた方が,どうも商学部の若手教員と中学時代にラグビー部で一緒に汗を流した仲とのこと。
また,直で私と契約に関してやり取りしている社員の方は,若いころデュッセルドルフに住み,ケルン体育大に通われていたとのこと。
デュッセルドルフの街のことで盛り上がる。
ご縁があるのかもしれないなぁ。
私は縁というものを信じるタイプなので,だいぶ導入に傾いている。
大事なご縁の人とは,その後も付き合いが続き,さらに大事な人になる。
そうやって私の周りには大事な人が増えてきた。
縁を信じ,その人とのお付き合いを大事にするから。
今日は,祭日だったけれども,午前中にPBLの授業があり,それから新学部に赴任予定の先生方とオンラインでミーティング。
この先生方ともご縁があって,2年後から一緒に仕事をすることになる。
このご縁も大事にしたい。
昨日は,トータル17時間の旅を経て,11:30に9日ぶりに自宅に帰宅。
大好きなトマトパスタを食べた後,休む間もなく動き続ける。
畑仕事を2時間してから,産地直送の魚屋さんに行き晩酌のお供を購入し,畑用の米糠を貰いに行き,買い物に行き,ジャガイモ種芋を購入し,その種芋を半分にカットする作業を行い,お風呂に入って,新鮮な魚と家内の料理で晩酌をして…
21時に爆睡し,朝7時にすっきりと起床し,今,すでに大学の研究室にいる。
10時間爆睡!
時差ぼけまったくなし!
いや,もともとぼけていなかったのかもしれない。
ドイツにいる間,毎日2~3時間しか夜に寝られずに,朝はいつも4時ぐらいに目を覚ましていちゃっていたから。
さぁ今日からまたフルスロットルで仕事をしまっせ―。
ビシッといこービシッと!!
デュッセルドルフ空港から青い空を眺め,ふと自分がここドイツにいることに不思議を感じる。
これまで多くの出会いがあり,そして別れもあり,多くの人から影響を受け,今の私がある。
2015年ぐらいから,私の教育研究の柱に「スポーツビジネス」が加わった。
そして,それがきっかけとなり,今私はデュッセルドルフにいる。
しかし,それはある一つの出会いがなければ決して実現することのなかったことであり,実に感慨深い。
商学部事務室の職員であった中西玄との出会い。
これである。
彼と一緒にスポーツに関するPBL講座を創るプロセスで,彼は実に多くのスポーツ関係者を私に紹介してくれた。
瀬田元吾氏もその一人。
直接的には,瀬田氏がいなければ,私は今デュッセルドルフにはいない。
8日間のドイツ滞在での疲労のせいもあろうが,今空港でそんな想いに浸り,搭乗時間を待っている。
現在,ドイツは朝の6時過ぎ。
これから朝6時半からのヴュッフェで朝食を食べるものは食べ,7時15分にはタクシーで空港に向かう。
1週間に及ぶドイツ研修も終わり,今日で帰国。
今年も多くの学びが得られた研修だった。
しかし…引率者からすると,誰一人ケガや病気をすることもなく,無事この最終日を迎えられたことが何よりも嬉しい。
羽田に到着するまでは決して油断はしないがね。
昨晩は,この研修に一貫して付き添ってくださった廣岡太貴氏と一緒に,ザ・ドイツのお店で,反省会兼懇親会。
廣岡氏には感謝の言葉もない。
今度,彼が日本に帰国したら,美味しい寿司をご馳走しよう!!
渡独してから本日で実質的に6日目。
昨日は完全フリーだったので,学生たちは,近隣の観光地を訪ねる者,ちょっと遠いけれどもフランクフルトまで足を伸ばした者,それぞれがドイツを楽しんだようだ。
で,今日は研修最終日で,フリンガン・ノルドにあるユース明けでミーを訪問。
ユースアカデミーのスポーツダイレクターのステファン氏から,そのアカデミーの概要をご説明いただいた。
同氏は2年前に就任。その前は色んなチームで監督をしていた。すべてのカテゴリーを見ているが,U23とU19といったトップチームと関係しているところを重点的に見ている。
概要は数字を挙げて詳細に説明された。このアカデミーには,U9~23の13チームが所属。できれば下からU23まで上げることを目的として育成している。さらに,U23からトップチームへあがった選手数が10名で,これはブンデスの中でも上位5位に入る。フォルトナ以外へのビッグチームへ移籍するケースも多い。
現在,13チーム,297名の選手所属,ロッカールームが17ある。子供たちに200種類の食事を提供している。165名のスタッフ,55人の監督コーチ,メディカルトレーナーが9名,研修生が6名,32名のバスドライバー。
女子のトップチームU17の他にU19が今年からできて,U15を来年を創る。女子サッカーの人気が高まっている(集客はまだまだだが)。
16歳から契約を締結して報酬が発生する。U16は最低300€,U17は最低400€。
8歳のスカウトの際にはデュッセルドルフしか見ない。3名のスカウトで。体の大きさとかは見ない,今の能力ばかり見ない,将来の潜在能力を意識する。体の動き方,柔らかさで判断する。U17とかになると,スピードを注目してみている。
子供たちの費用負担はゼロ!!ドイツサッカー協会とか街からも支援がある。
U19に進めるかどうかが,プロになれるかどうかの判断するポイントになる。
こういったお話をお聞きすると同時に,アカデミー内や,かつてフォルトナが利用していた旧スタジアムを案内していただいた。
フォルトナ・デュッセルドルフと,人気クラブの一つヘルタBSCの試合を観戦した。
ブンデス2部の試合ながら,4万人弱の集客。
とにかく,ブンデスリーガは2部とはいえ,その全試合合計の集客数が,時に1部のその集客数を逆転することがあるくらい,集客面で物凄いものがある。
その数は,常にヨーロッパの全リーグの中で,上位を占める。
まずはヘルタBSCのアウェイ席。
黒の衣服をまとったサポーターがおよそ3000人。
異様な雰囲気。
その周囲の席にはフォルトナのファンをいれないようにしている。https://www.youtube.com/shorts/hkeWlU78o8k
昨日の2月15日はGSBC4日目。
この日は,夕方から,スタジアム内のスポンサー企業の役員向けのVIPルームとして普段は使われている部屋で,2月14日のサステナビリティとチケッティングの研修内容に関するディスカッションを実施。
開始が遅いのは,そのディスカッションに引き続き,20時30分からと遅い時間開始のフォルトナ対ヘルタベルリンの試合を観戦するため。
学生たちは日中フリーの時間だったため,ほとんどの者はケルンに観光に行ったようだ。
ケルン大聖堂とか,ケルンのチョコレート工場とか。
私にとってもケルン大聖堂は,歴代の観光名所の中でかなりの上位にくるくらい素晴らしいものだったなぁ。
さて,そのサステナとチケッティングのディスカッションだが,素晴らしい部屋,素晴らしい背景のもと行われ,皆の気も引き締まり,非常に良いものだった。
学生の表情が変わり,少し大人びた雰囲気になる時があるが,それを昨日は少し感じた。
これが実地に研修をすることの効果の一つ。
今日でドイツに来て5日目。
食事は…
まず朝食は,ビュッフェでだいたい以下の写真の感じ。
クロワッサンはとても美味しいんだけど毎日となると…納豆ご飯が食べたい…
ランチは,スタジアムのフォルトナのスタッフの方たちと一緒にいただいているが,だいたい以下の写真の感じ。
とにかく量が多く,以下の写真は丸々どでかいジャガイモがベースで,とても食べきれない。でも昨日のパスタは美味しかった(写真は撮り忘れたけど)。
晩御飯は基本外食だが,初日はギリシャ料理(上),そして2日目はドイツ料理で有名なシューマッハ(下)で。
美味しいんだけど,ポテトの量が多く,胃がもたれる…