心理学的に言えば、信頼とはそれをする側の人間の特性であり、自分が酷い目にあうかもしれないと思いつつ、つまり自分の脆い部分を相手に見せても、相手が搾取的な行動をとらないであろうという期待である。
21期生会で、自己の脆弱性をさらした学生は、その意味で21期生のこれまでの行動などを評価した結果、彼ら彼女らが自分に対して利己的な行動をとらないであろうと期待したということである。
寄せられた信頼に対して、21期生全体がこれからどのように応えるのか。
ほとんどの21期生が送ってくれた感想文を読むと、ポジティブな方向に進むであろうという強い期待を抱かせてくれる。
これからの21期生を楽しみに眺めたい。
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