昨日,ボルシア・メンヘェングラートバッハ(MG)とボーフムの試合を,前者のホームであるBorussia-Parkで観戦した。
ボルシアMGに日本代表の板倉選手が所属しており,ボーフムには同じく代表選手の浅野選手が所属しているので,日本人対決を期待していたが,板倉選手が出場停止ということで,実現せず残念…
しかし,ボルシアMGが5点,ボーフムが2点と,点の取り合いになり,盛り上がりが凄くてとても楽しかった。
ここに観戦に関して感じたことを記したい。
学生10名と私,それから同行してくれている中大職員さんの12名でホテルを出て,最寄りのBirk駅に向かう。
Birk駅から急行列車に乗り,Mönchengladbach駅まで向かい,列車内でサポーターがビールケースを持ち込み酒盛りをしているなか,20分ちょっとで到着。
到着後,階段を下りて右に進む,外に出てさらに右に曲がると,シャトルバスの乗り場がある(ちなみに左に行くと,通常のバス乗り場があり,これに乗ってもスタジアムにはいくことができる)。
シャトルバスは試合開始の3時間前から運行され,その後は5分おきに頻繁にやってくるとのことであったが,ここでやらかした。
なぜか私が試合開始時間を14時と認識してしまっていたのだが,実際には15時30であり,Mönchengladbach駅到着後,シャトルバスのために1時間ほど待たなければならなかった。寒空の中,学生の皆を待たせることになり,申し訳ない…
その待っている間に,ボルシアMGの熱狂的なサポーターがやってきて,周囲のフェンスを壊すなど大騒ぎをしていて,ちょっと怖い雰囲気にも。
そんな中,シャトルバス到着予定時刻の12時30分を過ぎたが,バスは来ない…
10分ほど過ぎてから,ようやく第1陣,第2陣のバスがやってきて,我々は第2陣のバスに滑り込むことができた。
我々は1時間前から待っていたのだが,どんどん平気で割り込んでくるので,ギリギリ2台目に乗れた感じ。
基本的に列を守る人が多いのだが,守らない人の多さは日本の比ではないくらい多い。
で,Borussia-Parkまで向かうのだが,バス内でも普通に大声でチャントが歌われ,それはそれは賑やか。
さて,20分ほどバスに揺られて,ようやくスタジアムに到着!!
入場開始までに1時間ほど余裕があったので,グッズショップに向かい,買い物をすることに。
すでにかなり店内は客で溢れていた。
ちなみに,入場開始の時間,つまり14時ぐらいにスタジアムに到着すると,ショップの入り口に行列ができており,店内にもなかなか入れない状況になっていた。
人気の商品は売れきれちゃうんじゃないかなぁ。
私が開始時間を間違えるという,いわばケガの功名で,ショップで比較的余裕をもって買い物をすることができました。
皆,だいたいマフラーを購入。
私もカッコいいのを一枚購入。
ひとしきり買い物をした後,ライター兼サッカー指導者の中野吉之伴氏と偶然お会いすることができて,試合後晩御飯を一緒に食べることを約す。
さて,いよいよスタジアムに入場。
入場する際に荷物チェックがあり,飲料,食べ物,モバイルバッテリーとかは持ち込めない。
A4サイズ以上のバッグも持ち込めない。
持ち込み不可の荷物は預けることになり,帰りに受け取って帰ることになる。
ちなみにモバイルバッテリーはダメな場合もあれば,スルーできることもあり,セキュリティの人次第か。
さらにちなみに私はFRISKはOKだった。
さて,入場後。
下の写真のうち上の写真が試合開始1時間半前で,まだ空席が目立つが,それでもすでに結構の人数が入っている。
下の写真は開始30分前で,ほぼ満員状態に。
この日の観客数は5万3千人!!
今日は完全フリー日の扱いなので,学生たちは思い思いのスタグルを購入し,寒空の中ビールを飲み,皆楽しそうだった。
さて,スタジアムの盛り上がりは,昨年のシャルケの試合と同等か,それ以上!!
下の動画の一番上は試合前の盛り上がり,真ん中は選手の入場シーン,そして一番下がボルシアMGの得点後。
とにかくすごい盛り上がり。
0 件のコメント:
コメントを投稿