3年生の組織心理班と臨時のゼミを行ったが…
議論に飛躍がありすぎて…まだまだといったところ。
仮説検証型の実証研究において仮説立案って,刑事が直接・間接の証拠を積み上げて,容疑者の罪状を立証しようとすることに似ている。
思い込みや思いつきのうえにたって推理を進めるのは厳禁。
一つずつ丹念に証拠を集めていくことが大事。
「ミスフィット」が「ジョブクラフティング」に直接影響を及ぼしているとするロジックを,まずはしっかりと理解する。
そこにロジックの弱さがあるようであれば,それはチャンスでもある。
ひょっとしたら「ミスフィット」は調整要因なのかもしれない。
しかし…だとすると,その場合に重要な先行要因はなんだろう?
先行研究を丹念にサーベイして,一つずつ明らかにしていく必要がある。
コツコツと地道に文献を読み進めるのが大事。
刑事が足でコツコツと証拠を集めていくのと同じ。
良いデカになってみんさい。
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