2020年10月31日土曜日

記憶

 最近、石崎ひゅーいーの「さよならエレジー」がたまらない。

https://www.youtube.com/watch?v=9MvMeZCZVME

詩に、そしてメロディーに、太宰や中也や織田作を感じる。

音に詩がのっている。

特に…下の歌詞の部分がたまらん。


やさしさが濁った日々の憂鬱は満員電車みたいだ

 冷めたぬくもりをむやみに放り投げた

 僕が愛を信じても きっといなくなるんだろ?

それならいらない 哀しすぎるから

さようならさえも上手く言えなそうだから

手をふるかわりに抱きしめてみたよ

流れ星をみた 流れ星をみた

願う僕の歌

 そばにいるだけで本当幸せだったな

そばにいるだけでただそれだけでさ

 

愛が僕に噛みついて 離さないと言うけれど

さみしさのカタチは変わらないみたいだ

舞い上がって行け いつか夜の向こう側

うんざりするほど光れ君の歌

もう傷つかない もう傷つけない

光れ君の歌

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