Why are you here?
Why are we here?
良く考えようね。
あなたはゼミにどのような貢献ができるの?
このゼミって何のために存在しているの?
さて,シニア班。
社会的な動向から考えてみよう。
現在の日本の労働人口は減少傾向にあり,移民政策を根本的に転換しない限り,シニア層や女性の雇用増に期待するしかない。
現在の定年制の下で定年年齢に達しようとする人間のなかは,金銭的な理由から再雇用制度や定年延長制度を活用し働き続けることを選択するものもいれば,会社を離れる人間もいる。
金銭的な理由以外にも,会社を離れたら,生きがいを喪失して,孤立した生活しか送ることができないために,会社で働くことを選択するものもいるだろう。
しかし,なかには別のコミュニティで生きがいを感じて生活をすることをできる人間もいるであろう。
この一番最後のシニア。
このシニアを惹きつけるようにするためには,職場環境をどのようにすればいいんでしょうね?
こういうシニアこそ組織に残って欲しい人財ってことない?
異動班。
新入社員が会社に入ってから会社の色に染まるのと,一定の色に染まった異動者が移動先で違う色に染まり直すのには大きな違いがある。
後者の方が難しいだろうし,塗り直さなければならない箇所がより詳細で具体的なはず。
心理的契約対象の具体性・詳細性(他にもあるかもしれない!)などが,両者では異なるかも?
異動の場合に異動者が心理的契約違反を認知した場合,その心理的契約対象が具体的・詳細であるがゆえに,退出傾向が高まるなんてことがあるのだろう?
色々なケースを皆で考えてみよう!
アメーバ班。
山登りを比喩にして,レジリエンスとアジリティの概念を,アメーバ経営の要素を組み込みつつ,だいぶうまくストーリーとして説明できるようになりました。
アメーバ経営の特性(デイリーフィードバックなど)がアジリティやレジリエンスを高めるロジックを,もう少し突き詰めて考えてみよう。
また,そういったアメーバ経営の特性が効く(効きやすい)組織と,そうじゃない組織ってのもあるかもしれないね。
とにかく,努力の跡が良く分かる良い発表でした!
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