今,私のゼミ出身で,とてつもない大きな壁に直面している者がいる。
絶望…
そういったワードが頭をチラつくかもしれない。
しかし,その絶望と寄り添うぐらいの気持ちでいてほしい。
絶望なんて,そう簡単に普通の人は直面することができないだろう…そんな優越すら抱いてもいいかもしれない。
絶望に直面したことがない人間なんて…って世の軽佻浮薄を見下してもいいと思う。
今,君の周囲には,何人か寄り添ってくれる人間がいるだろう?
私もその一人だ。
それは君が誠心誠意生きてきたことの証だ。
今はゆっくり体と心を休め,そしてまた再起を期そう。
その時は私も一緒に歩もう。
まだまだ先は長い。
旅は続く。
しばし,ゆっくり休めばいい。
以前,私のブログでも紹介したが,東京23FCの現監督の羽中田昌監督の人生を描いた本をぜひ読んでほしい。
天才ストライカーが下半身不随となり車椅子から再起を遂げた物語だ。
人間は,どんな絶望からも立ち直ることができる。
大丈夫だ。
きっと君も。
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