2014年5月28日水曜日

研究室を出て

水曜日は,2限に原価計算論の講義があり,その後,昼休みからゼミの日。
私はだいたい講義開始時間の30分前に研究室を出て教室に向かう。
今日も10:30には研究室をでた。
そして,研究室に戻ってきたのは・・・22:30
ゼミのために5505号室に10時間いたってことか・・・。
ふぅ。
メールに返信する時間もない・・・。
明日は会議の日だけど,合間を縫って論文執筆を頑張らなあかんけど,雑務がたまっているなぁ。
何とか効率化して,論文書かなきゃ。


さて,3年生のゼミについてだが,ちょっと総括しよう。
リーダーシップ・グループは,きちんと概念の整理をしなければならない。
概念が曖昧なままに理論を構築すると,あとで大変なことになるよ。
今日の報告は全然だめ。
次回の奮起を期待しよう。

インターンシップ・グループは,「気づき」をひとつのコア概念にして,モチベーション理論へ連結させたらどうかね。
心理的契約の理論を絡めることの妥当性については,今後,実務家に対するヒアリングを通じて確認していけばいい。
全般的に良く頑張っている。

環境会計グループは,全般的に会計システムと心理概念をつなぐロジックが弱すぎる。
また,概念整理もまったく十分ではない。
さらには,よちよち歩きの分析をしても,まったくインプリケーションは得られないので,まずは当該のデータが分析に値するかをしっかりと確認しなければならない。

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