卒業論文といっても、大学生のではない。
今日は、中央大学杉並高校の3年生が書いた卒業論文の発表会に出席してきた。
中杉では、3年生全員が、この卒業論文を執筆するそうだ。
高校の先生方に強い情熱がなければ、とてもじゃないけど、そんな手間のかかることを継続することなんかできやしない。
本当に頭が下がる。
さて、本日拝聴したのは...
日本における犬の殺処分の現状と未来
経済的観点から見た日本のボランティア活動
ヒロシマの原爆とサバイバーズギルト
赤字ローカル線の未来
三島由紀夫『金閣寺』から見える生の欲望
いずれのプレゼンも堂々としており、本当に素晴らしかった。
言葉もハキハキしていて聴き取りやすいし、時折ジョークを挟んだりして聞き手の注意をそらさないようにしたり。
ほんと大学生に負けていない!
商学部に進学予定の生徒がいたので、つい私のベーシック演習の宣伝をしてしまったよ。
S田くん、良かったらエントリーどうぞ。
さて、これから中杉の先生方と、高大接続事業に関しての打ち上げをする予定。
A田さん、残念ですね、こんな時にインフルなんて。
ていうか、うつしてないよね、私に。
月曜日も火曜日も会っているからなー。
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