2022年5月31日火曜日

ここまでするか…

本日の営業学入門のテーマはアフターフォロー(AF)。

一般的にAFの目的は,販売の問題やトラブルの解決のことを指すが…

プルデンシャルの場合は,保険契約後に,お客様に安心・満足・喜びを感じてもらい,信頼関係を構築することが目的だという。

プルにおけるAFの解釈と運用は,一般的なものとは全く違うね。

お客様の生涯に寄り添い,これでもかったくらいフォローし続ける。

家族ぐるみの付き合いも多いという。

これが仕事というものか…


午後は,昼ご飯をまともに食べる時間もなく,次のミーティングへ向かう。

中大水泳部の監督,元プロスポーツで構成される組織,金融機関の方々と,今後の大学スポーツの在り方などについて議論する。

楽しい話であっという間に2時間近く。

これからの大学スポーツは,必ずや大きく変わる。

中大がその魁になるくらいの志を持っているが…

スポーツに理解のない輩がまだまだ闊歩しているのでね…

今,できることをやる!

それが組織的なテンションを産みだし,それがイノベーションのきっかけになるのなら,別に捨て石になったって良い。

そのぐらいの気持ちで前に進む。

飛んできた!

日曜日・月曜日,完全休暇。

飛んできた!!

さぁ今日も朝から晩まで予定びっしり!

ビシッといこービシッと!!



2022年5月28日土曜日

思えば遠くにきたもんだ…

早朝起床。

1時間,農作業。

大学に行き,午前中3時間,集中して仕事。

昼飯食って,テニスを90分,ビシッとこなす。

で,ビシッと昼寝。

それから都心へ。

バスケ部の練習のウェイトのプログラム創りのトライアルに参加。

それからバスケ部の練習と晩飯。

35年前の,レジャーランドと呼ばれた大学で,学びに意義が見いだせず,毎日酒を飲み,本を乱読するしかな脳がなかった人間が,どうしてここまで来れたのだろう…

バスケ部員は可愛いし,連中も俺には胸襟を開いてくれる。

熱さ…かなぁ。

でも俺ももう50半ば…

そんな自覚は全くなく,いまだ40代のつもりだが…

ぼちぼち周囲の哀しい知らせがまとわりつき始めて,いつ死んでも良いくらい,その日その日を生き抜くって,改めて想いをいたす。

2022年5月27日金曜日

新しい産域学の連携のかたち

学部長時代にとりかかり,1年間半程度かけて創りこんできたスキームが,この4月から動き出している。

そのリリースが昨日行われた。

この規模の産域学の連携は,全国で例のないこと。

https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/communication/press/2022/05/60697/

スキームを創り,あとは存分に学生たちに暴れてもらう。

これからの4年間が楽しみだ。

夏休みにでも,また三村の方々と夜通し飲みたいものだ。

この2年間,我慢したからね。

順番からすると丹波山村だな!

2022年5月26日木曜日

Jリーグビジネス論Ⅰ!!

Jリーグビジネス論について,最近ここであまり書かないが…

毎週,商学部ニュースで講義内容の概要を発表しています。

https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/news/2022/04/60374/

https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/news/2022/05/60530/

https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/news/2022/05/60635/


今日はFC琉球の代表取締役社長の倉林氏にご出講いただいた。

大変お忙しい方で,授業終了後,羽田に急行とのこと。

倉林氏からは,「ここだけの話」など大変面白いお話を頂戴した。

講義の中での「ここだけ」なので,ここでは書けません…

また,倉林氏の講義内容の概要は,商学部ニュースで公開します!

2022年5月25日水曜日

帝国ホテルで…

今、都心に向かっているところ。

サッカー部のスポンサーになっていただいた企業の社長との懇親のため。

末永く我々のパートナーでいただくためには、中央大学のこと、サッカー部のことを、我々のことを、もっともっと知っていただかなくては。

サッカー部の監督やチームダイレクターにも参加してもらうのだが、有意義な会にしたい。

2022年5月24日火曜日

シャレン!

Jリーグでは,地域,Jクラブ,企業が連携し,社会課題を解決する取り組みを推奨し,どのクラブも実現のために尽力している。

それをJではシャレンと呼んでいる。

今,私が担当しているスポーツビジネス・チャレンジ(SBC)という授業で,学生が取り組んでいることも,それに近い。

いや,そのものと言っても良い。

いまや,スポーツビジネスは地域の共生や活性化を前提としており,もはやソーシャルビジネスであるといっても良い。

SBCでは現在,4つのプロジェクトが動いており,3年生の専門ゼミでもある1つのプロジェクトが動いている(こいつについて6月中にニュースリリースされる予定)。

SBCは金曜日の5限に行われているいるが,既定の授業時間内に終わったことはないし,ほぼ毎日LINE等を通じて,個別の進捗状況の報告に対するフィードバックを行っている。

少しずつだが,プロジェクトの骨格は固まりつつある。

今年のメンバーは例年に増して,積極的でチャレンジング。

きっとやってくれる。

それを信じて,できることはすべてやる。

ただ,口は出しすぎない。

あくまでもフィードバックをするだけ。

これは彼ら彼女らの仕事だから。

2022年5月23日月曜日

スポーツビジネス・プログラムも…

2019年に商学部に創設されたスポーツビジネス・プログラムも,本年度で4年目を迎えた。

大学では4年間が一つの期間的な意味を持っており,4年目を迎えることを完成年度を迎えるという。

完成年度を迎え…

あそこをこうしたら,とか,ここをこうした方がよいのでは,とか…

経験的に気づいた部分も多い。

少し考えてみたい。

演奏会に…

昨日は中大の管弦楽団の第87回演奏会に招待されてきて行ってきた。

昨年亡くなった父の遺品のコントラバスを寄贈したことによるご招待。

あのコントラがひかれているのを見るだけで,父を感じることができる。

ドヴォルザークの「新世界より」…良かったなぁ。

で,そして,今,ジャネール・モネイの「We are young」を聞きながら週末に溜まったメール対応を終える。

今日も頑張ろうと思う。

2022年5月22日日曜日

ウェイトトレーニング

こんなにも違うものか…
今日はバスケ部のパートナー企業の経営する、フィットネスクラブにバスケ部の4年生と一緒に訪問して、トレーニング方法や姿勢について、プロフェッショナルからみっちり指導していただいた。
その素晴らしさは、学生一人ひとりの目の輝きを見ていれば、良く分かる。
今後、バスケ部を強化するために必要なことはなんでもする。
これまでのの事情や姿勢関係は…
邪魔っけにならない程度で尊重するが、最重要なことは、学生であり、そして勝利である。

2022年5月20日金曜日

19期生執行部と…

昨晩は,現3年生の執行部とゼミ後に懇親会。
ゼミ終了が19:30過ぎだったので,開始は20時過ぎだったが,とても楽しい時間を過ごすことができた。
私のこと,ゼミのこと,そして執行部の面々のこと。
沢山語り合った。
こうしたコミュニケーションをこれから積み重ねていこう。
来週からは,グループごとにゼミ後に懇親会でもしようかね。
これから2年間のために,いや卒業もずっと関係性を維持していくためにも,皆のことをもっともっと知りたい。
仲良しになりたいわけではない。
皆の成長のため,社会に有為な人材になってもらうために。

2022年5月18日水曜日

嬉しいメール

先週の土曜日に12期の卒業生の結婚式があったことは,すでにここに書いた。

その時参列した12期の同期とは,式後も久しぶりに良く飲んだ。

本日,その際に久しぶりに会ったアヤカからメールが来た。

彼女は,ベーシック演習(1年次のゼミ)も私のゼミで,2年生の時はベーシック演習の有志メンバーと私と取り組んだ小菅村の活性化プロジェクトにも参加し,で3・4年生も私の専門ゼミで,4年間通しての付き合いだった。

最初はなんかふわふわした感じで,てんで頼りなかったけれども,卒業する際にはもう本当に立派になって,今では超大手企業でバリバリ働いている。

その彼女から以下のような趣旨のメールをもらった。


 当時のゼミ生活を思い返すと,本当に今の仕事の基盤になっていると思いました。

私の今の仕事は週1の代理店様との商談,報告資料や外部の研修資料なども自分で作ることが求められます。

代理店様に私の会社が求めるものを説得しなければならず,ロジックを考えたりプレゼン,資料作成スキル等は本当に今でも活かされています。

現役生にはせっかく渡辺ゼミに入ったのであれば,一回のレビュー,資料作成の一枚一枚まで真剣にやって欲しいなと思います!

私のような性格でも何百人もの前でプレゼンできるようになれるので…

自信が持てなかった自分をここまで成長させていただいた先生には感謝してもしきれません。


私への感謝はどうでもいいけれども,何事にも自信なさげで,自己肯定感が低く,頼りなかったアヤカが,あの大手企業で堂々と仕事を立派にしているということを改めて知ることができて,泣きたいくらい嬉しい。

今,表面的に優しく対応してゼミ生から好かれることには,まったく興味がない。

私だって人間だから嫌われることが好きなわけではないが,学生の将来を創っていると思えばどうってことない。

さぁ明日もゼミだ!

ビシッといこービシッと!!

2022年5月17日火曜日

フォルトナ!!

現在の商学部事務室の様子。

フォルトナは次年度,1部昇格を目指す!!

碧選手とアペルカンプ選手のユニフォームが,中央大学商学部事務室に燦然と飾られている!!

来年こそはグローバル・スポーツ・ビジネス・キャリアで,10名の学生と一緒にブンデスへ!!




営業学入門第5回目 プレゼンテーション

今日の講師の先生が,学生時代にバイト先のお客さんとしていらっしゃり,お付き合いするようになった林芙美子さんから直接頂戴したとのお言葉。
「営業は,人が好きで,人のためになりたいと思う人ならば誰でもできる。」

プレゼンテーションの目的は…
ヒアリングに対する解決策を提示すること!
単なる商品説明ではない!

プレゼンテーションのポイントは…
①ヒアリングで聞いた内容を最初に確認する!
②現状とお客様のありたい姿を明確にする!
③要望を満たすための解決策をひとつずつ説明する!
④一方的にあ話すのではなく,お客様の理解度を確認しながら進める!
⑤いかにお客様の希望が叶えられているを話す!
⑥要約,優先順位,メリット,デメリットを話す!
⑦最後に金額を提示する!

プレゼンテーションの基礎知識は…
①憂慮すべき問題点を指摘する!
大事なことは同意を得ること!
②筋道を立てて説明する!
お客様の理解度を確認しながら進める(一方的に話すはダメ)!
③論理を用いて感情に訴える!
商品を通じてお客様に何をもたらすことができるのかを説明することが大事!
お客様の基本的な欲求(愛されたい,認められたい,精神的・経済的に安心感を持ちたい,財産をつくりたい,夢を持ちたい)に対する認識(どれを重視しているか)を把握することが大事!

学生は教室にびっしり!
一人ずつ隣が空くように座らせています。


2022年5月16日月曜日

オッチ―の結婚式

先週の土曜日の11期オッチ―の結婚式。








オッチ―は通常とは大きく異なる形で,渡辺ゼミに入ることになった。

特別な事情により,彼が所属する予定であった別のゼミが開講されなくなり,急遽渡辺ゼミで受け入れることになったのである。

3年生のグループワークでは大きな挫折を経験し,修羅場のような状況をくぐりぬけ,人の痛みが分かる,人のため,人の喜びのために,自然に行動することができる立派な人間に成長してくれた。

きっと銀行でも得難い人財として活躍しているんだろうなぁ。

ナツミさんとお幸せにね!

ハイパフォーマ―人材の特徴か

ハイパフォーマー人材の特徴…

ジョブクラフティング,経験学習,アンラーニング等を行っている割合が高いと。

人事部門を対象とした調査だけど,これは他の部門に言えることだろうなぁ。

https://www.atpress.ne.jp/news/309471?fbclid=IwAR0c3M4PGThP_LteD8CEAqbbKbF5kmlKCRSBFm7rAy6QIfqBWi7r4sWk0pI

実に興味深い。

2022年5月15日日曜日

芸妓芸

きらぼし銀行さんにお誘いを受け、港区に住んでいる親と、港区ときらぼしさんが共催の赤坂芸妓さんの伝統芸を観覧に行くところ。

伝統芸能とかに特に関心があるわけではないが、機会があった場合には何でも見てみたいと思っている。

その後は中杉の先輩がオーナーシェフをしているフレンチでディナー。

こっちも楽しみ。

2022年5月14日土曜日

結婚式が…

コロナも徐々に落ち着きを見せはじめ,結婚式も増えてきた。

現時点でご招待いただいているのが3つ。

今日は12期のオッチ―。

7月に9期のマリコ。

11月に10期のミサ。

原田マハの『本日はお日柄も良く』を読んでから,主賓挨拶の文章を考えるのが大変で…

まずは今日のオッチ―の挨拶。

心を込めて考えた。

さぁこれから原稿を頭に入れる。

2022年5月12日木曜日

19期生執行部決定!

今日のゼミで,19期生(現3年生)の執行部が決まった。

実はそこまでいくつもりはなかったんだが…

渡辺ゼミのゼミ長とはどういうものなのか。

これを説明するところでとどまるつもりで,18期生にも今日は帰っていいよ,と伝えたのだが…

19期生もなるべく早くゼミ長と執行部を決めたかったようで…

ぐいぐい進めましょう,進めましょう,となってしまった。

今日はここまでで止めとくか,と何度か節目で誘い水を投げたのだがね…


で,19期20名の執行部は…

ゼミ長は…

投票で第一候補として8票を集め,第二候補として4票集めた,カオリ!!

テニスサークルを統合した上部組織の副委員長を務め,多忙であることを理由に辞退しかけたが,副ゼミ長候補がカオリを全力でサポートするということで,さらには本人も渡辺ゼミのゼミ長をできることならやってみたいという強い意志が示され…決定!!

期待しかない。

副ゼミ長としてまず決定したのは…ゼミ長第一候補として5票を集め,第二候補として7票を集めた,ヒロイ!!

で,この二人を執行部のメンバーとすることは決定したうえで,その二人から自分たちのいずれかがゼミ長に決定した場合に,自分をサポートするもう二人(19期は副ゼミ長を3名とすることに)の副ゼミ長は,誰が適切か候補を挙げてもらい,その候補者4名について投票を行ったところ…

シンジとアヤに残りの副ゼミ長は決定!!

カオリ,ヒロイ,シンジ,アヤ,19期をよろしく!

来週のゼミ後にでも新執行部で,食事会でもするかな。

ゼミが早く終われば…の話だが。

ちなみに,今日のゼミ終了時間は20:30頃。

私は今ご飯を食べているところ。

さぁ明日もビシッといこービシッと!!

調印式の報道

昨日の調印式だが…

日刊スポーツから何本もの記事が出されている。

多くの人に認知してほしいなぁ。


パンサー尾形さんについて

https://www.nikkansports.com/soccer/news/202205110001161.html

エスパルスGM大熊氏について

https://www.nikkansports.com/soccer/news/202205110001162.html

新ユニフォームについて

https://www.nikkansports.com/soccer/news/202205110001160.html?cx_testId=156&cx_testVariant=cx_undefined&cx_artPos=0#cxrecs_s


あの頃は何もなくて…

誰もが…理不尽な理由で…とてつもなく辛い環境に置かれることがある。

もう駄目だと,その環境に押しつぶされそうになり,自暴自棄になることもある。

今のゼミ生の中に,努力したくても努力できない状況に置かれている者がいる。

私も30年ほど前にそんな状況に置かれた。

そんな時のことを,この曲を聴くと良く思い出す。

自棄になりそうな時,少し先の未来を見ると良い。

辛いときは,その辛さに面と向かいすぎなくても良い。

少し受け流すぐらいで良い。

いつか風向きは変わる。

そして…良い風が吹いた時に…もう一度考えてみれば良い。

大丈夫。

きっと大丈夫。

まだ君は大切なものをもっているんだから。


https://www.youtube.com/watch?v=ih6_xNsensA

あんなにも 好きだった きみがいた この町に

いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてるよ

いつも やさしくて 少し さみしくて

あの頃は なにもなくて

それだって 楽しくやったよ

メロディー 泣きながら

ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ


なつかしい この店の すみっこに 置いてある

寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク

みんな 集まって 泣いて 歌ってたね

あの頃は なにもなくて

それだって 楽しくやったよ

メロディー いつのまに

大切な ものなくした


あの頃は なにもなくて

それだって 楽しくやったよ

メロディー 泣きながら

遠い空 流されても

きみのこと 忘れないよ

いつだって 楽しくやったよ

メロディー 泣かないで

あの歌は 心から 聞こえてるよ

2022年5月11日水曜日

㈱タイカと中大サッカー部を支援する一般社団法人CSGの調印式

先ほど調印式が終了。

一枚目の写真が,清水エスパルスや久保建英君が所属するスペインリーグのマジョルカにもスポンサーシップをしている㈱タイカの社長と,サッカー部のチームダイレクターで一般社団法人CHUO SOCCER GROUPの代表理事による契約書の交換。

二枚目の写真は,マジョルカのCEOが今回のスポンサーシップにコメントを寄せていただいた時の写真。

三枚目が,トークセッションに参加していただいた往年のサッカー日本代表のエースストライカーで,ミスターレッズと言われた,中大サッカー部出身の福田正博氏。

娘さんが中大商学部に入学され,現在,Jリーグビジネス論Ⅰを受講されているとのこと!

何かの縁だなぁ。

四枚目の写真が,清水エスパルスのGMの大熊氏。

中大サッカー部出身で,今回,トークセッションにご参加いただいた。

六枚目の写真が,タイカのαGelという製品のロゴを入れたユニフォームを着用した選手と,タイカ社長との記念写真。

あと写真は出せないが,中大サッカー部出身のパンサー尾形さんもトークセッションに参加していただき,とっても盛り上げてくださった。

30名近いサッカー部員が参加してくれたけれども,多いに笑わしていただいた。

感謝感謝。

多くの人の支援を受け,これから中大サッカー部はまずは1部を目指し,そして頂点を目指す!








17期生から貰ったネクタイを

今日のサッカー部関係の調印式には…

この春に卒業した17期生から貰ったネクタイを着用するつもり。

TAKEO KIKUCHIのもので,裏返すとミッキーのキャラクターが描かれている可愛いネクタイ!

はめ心地は最高に良い!

17期生,ありがとう!



2022年5月10日火曜日

いよいよ明日は

サッカー部首脳で設立した一般社団法人Chuo Soccer Group。

本年度は今のところ,3社からのスポンサーシップの獲得に成功している。

うち1社は学生主導で獲得してきたもの。

実に素晴らしい!!

サッカー部の事業部は,丹念にセールスシートを創りこみ,もはやスポーツビジネスの実務における最前線に立ってもおかしくないレベルで活動している。

即戦力となりうる。

他の2社は私のネットワーク。

明日はそのうちの1社と,芸能人も呼んで,少々派手に調印式を実施する。

その会社の社長の熱い想いを受け,そのような形式で実施することに相成った。

大学スポーツに関わる人間はみな思っていることだが…高校スポーツで盛り上がり,大学でシュンと萎み,それからプロでまた盛り上がる…

なぜ大学スポーツはかほど左様に注目されないのか…

大学スポーツのレベルは素晴らしく高い。

今のサッカーの日本代表は,ほとんどが大卒だ。

競技レベルは,エンターテインメントとして十分に高い評価に耐えうるし,コンテンツとして今の数十倍も評価されるべきであると思っている。

その想いが社長と共振した結果が,上記の調印式の在り様を決めた。

これからもっともっと大学スポーツが注目されるために,色々と仕掛けていこうと思っている。

2022年5月9日月曜日

ヴァーツラフ ハヴェル

NHKの映像の世紀:バタフライエフェクトは,いつも楽しみにしている番組。

今日はヴァーツラフ ハヴェルによるチェコスロバキアのビロード革命に,アメリカのバンドであるヴェルヴェット・アンダーグラウンドの曲が大きく影響したことを描いていた。

チェコといえば,私の親友の作家が大好きな国で,良く飲んでいるときに話を聞かされたなぁ。

15世紀初頭のチェコを描いた歴史小説は私も読んだが,とても面白かった記憶がある。

さて,ハヴェルの「力なき者たちの力」を読んでみようか。

アラブの春でも,翻訳され多くの人たちに読まれたとか。

法人としての活動がいよいよ

バスケ部の法人については,予算の執行計画が,OBOG会の首脳の了承を受け,法人理事会で決定した。

目玉は,学生たちのウェイト・トレーニングの環境を劇的に改善すること。

希望する全部員に民間のフィットネスジムを24時間365日利用可能にしてあげることを計画している。

大学の南平寮から1㌔ぐらいのところに,ちょうどそんなジムがあってね。

トレーニング・プログラムは,スポンサー企業が経営しているフィットネスジムの専属トレーナーに,部員一人ひとりにフィットするようにデザインしてもらう予定。

しかし,現在,予算的に微妙なところなので,もう少し工夫できないか一考しているところ。

良いアイデアがあれば連絡してほしいです!

これからWebサイトも制作し,広く協賛を募っていく予定だけど,こうした活動を片手間でも良いので手伝ってくれる人がいれば助かるなぁ。

バスケ部の法人だけでなく,サッカー部の法人の方も,一緒にスポーツビジネスの実践を手伝ってくれる方がいれば嬉しい!

サッカークラブのGMとは…

昨日,自宅のすぐ近くの企業保有のサッカー場で,授業で提携している東京23FCのセカンドチーム(東京都1部リーグ所属)が試合をしているとSNSで知り,ちょっと顔を出し,GMと30分ほどお話した。

土日に試合があるのは仕方がないとして,八王子でのその試合の後,これから鎌倉まで移動し,今度はトップチームのJリーグのチームとの練習試合に合流するとのこと。

これまでの人生の全てを東京23FCに捧げてきた男だが,その献身ぶりには本当に頭が下がる。

本年度こそはJFL昇格を実現してほしいものだ。

2022年5月7日土曜日

来年こそは!

グローバル・スポーツ・ビジネス・キャリアで提携している,ブンデスリーガのフォルトナ・デュッセルドルフが,シーズンの最終戦を監督交代後12戦無敗のまま迎えようとしている。

一時は,もしや2部を降格してしまうのかと心配になったが,交代後はブンデスでも今期例のない12戦無敗で,結局18チーム中9位あるいは8位でシーズンを終えることになり,来シーズンもブンデスリーガで闘えることに。

来年2月こそは,渡独して学生たちに研修を受けてもらいたいと強く願っているが,やはりブンデスリーガでないとね。

来年は1部昇格を目指す位置で闘ってほしいものだ。

田中碧選手は来年もおそらくフォルトナ所属だろうし,今から楽しみすぎる!

社会人に必要なコト…

昨日はスポーツビジネスチャレンジ(SBC)の授業日。

現時点で取組むべきプロジェクトが4つ決まった。

いずれも23FCの集客・認知向上にもつなげるとともに…

江戸川区名産の金魚の養殖業を活性させ,金魚の命を救うプロジェクト。

江戸川区は自転車事故が多いことで有名だが,その事故数の減少を目指すプロジェクト。

江戸川区の銭湯の活性化と高齢者の健康問題の改善を目指すプロジェクト。

モノづくり企業と提携して社会的弱者に対する偏見を減らそうというプロジェクト。


高校生までは知識の吸収能力が高い者が評価された。

しかし,社会人になれば別だ。

まぁ吸収能力が大事ではないということではないが,その能力を一定とするならば,物事を新たに産みだす力,いわば創造する力がより高い者が評価されるし,未来を築構できる。

SBCの学生も,3年生のゼミである野球の組織と提携して活動している学生も,その創造する力を身につけるために,トライアンドエラーを繰り返すことになる。

今までとは全く異なる学びにチャレンジしているということであり,最初は戸惑うことや不安になることも多いだろう。

なかなか上手く行かずに腐ることもあるだろう。

しかし,その先には待っているのは,新しい自分であり,きっとその自分は今の自分に対して未来から,今こそ頑張れ!と言うに違いない。

未来の自分を幻にしないためにも,今こそ力を合わせて,何度転んでも立ち上がろう。

2022年5月6日金曜日

順調!

昨日は関東大学バスケットボール選手権があり,東海大学との一戦のためにベンチに入った。
東海大は昨年のインカレで,準々決勝を闘い惜敗した相手。
これにリベンジ!!
前半だけで20点ぐらいリードし,楽勝かと思いきや3ピリで一挙にその差を縮められ,一転して接戦に。
しかし4ピリで選手たちが踏ん張り,最終的には10点差以上をつけて勝利。
ハラハラさせやがるよ。
今日はベスト4をかけて,身長2m超の外国人選手3名を抱える白鴎大学との一戦。
授業日なので,ベンチには入れないが,何とか突破し優勝してほしい。

ところで,昨日の一戦にはバスケ部のスポンサーになってくれた,ゼミのOBであるイノマタ君とカキタ君が試合を観戦してくれて,その後久しぶりに飲んだ。
それもゼミのOBのトットリ君がやっているバーで。
楽しかったなぁ。
決勝まで勝ち残ったら,バスケが好きなトットリ君も試合を見に来てくれることに。
またイノマタ社長が焼肉を選手に奢ってくれることに!
絶対優勝するぜ!

2022年5月3日火曜日

スポーツの力

今日は朝から大学。

春学期中の授業準備を全て完了させ,研究モードに入るため。

そんな中,ネルソン・マンデラの本を休みがてらに読む。

マンデラはスポーツの力を良く知っていた。

彼の言葉。


スポーツには長年の不和を解消し

共通の目標のもとに人々を団結させる力がある。


スポーツには世界を変える力がある。

人を奮い立たせる力がある。

独特のやり方で人々を結びつける力がある。

若者が理解できる言葉を使って,若者の心に訴えることができる。


スポーツは,

かつて絶望しなかったところに希望を生み出すことができる。

人種間に立ちはだかる壁を打ち砕くにあたっては,政府よりパワフルだ。

ありとあらゆる種類の差別をものともせず,笑い飛ばすのだから。

2022年5月2日月曜日

東京23FCのプロジェクト

昨日,中大サッカー部の試合を観戦したが,現在リーグ首位の青学に勝利!
同じ日に東京23FCが東京ユナイテッドと対戦していたが,これも勝利!
いやー良かった!

ところで,東京23FCと提携するスポーツビジネスチャレンジ演習で取り組む課題が見えてきた。
授業中の議論を通じて,取り組むべき課題候補が7つほど挙がっていたが,先週の金曜日までにその発案者が各々が提案したプロジェクトの概要をまとめることになっていた。
で,それを履修生がよく読んで,自分が携わりたいプロジェクトを私に連絡してくることになっていたのだが…
3つはほぼ確定。
江戸川区の金魚を救うプロジェクト。
銭湯の活性化を目指すプロジェクト。
子供たちにモノづくりの素晴らしさを伝えるプロジェクト。
Jリーグのシャレンのような取り組みだが,今までにない斬新さをどれも有している。
彼ら彼女らがどこまでやってくれるか,これからがとても楽しみだ。

2022年5月1日日曜日

盟友

何人か盟友と呼べる友がいる。

歳の差なんて関係ない。

教員と学生だったという関係もどうでもいい。

数年ぶりに,想い出に残る学生(とはいっても,彼ももう30近いが)と会って,さんざん語り合った。

楽しかった。

その元学生と,やはり盟友の職員と,それから数年来一緒に活動しているクリエイターと,今日は,徹頭徹尾語り合った。

これまで知らなった彼らの陰の部分まで知ることができた。

こんな語り合いはなかなかできない。

これまでのプロセスはすべて手段であり,これから目指すべき大きな目的のための,それであるような気がした。

ノブ,また,会おう。

ゲン,セイジロウさん,これからも未来のために一緒に仕事をしよう!!