2016年7月31日日曜日

間に合わなーい

学会の統一論題の報告者間で,報告内容の共有の期限が今日だった。
…のに間に合わないかも。
頑張ってはいるが,明日の午前中までかかってしまうかも…
本当に申し訳ない…
今日は終日大学にいたのだが,会議やなんやら重要な仕事が目白押しで,全然研究を進めることができなかった。
何とか明日の午前中には終わらせる!
だって…明日の午後から夕方まで,昨日に続き,今度は3年生のゼミがあるから。

明日の早朝にケイとジョコのマスターズ決勝の試合があるんだよね。
見たいなぁ。
見れるかなぁ。
さぁ,まだ頑張ろう!

2016年7月30日土曜日

そろそろ・・・

流石にそろそろ限界に近いかなぁ,体力面もメンタル面も…。
今日も9時半から12時間,ゼミあんど会議。

春学期でフルで1日休んだ日が…1,2…
明日も朝から晩まで会議。
あかん学会報告のメンバーでの共有の期限が…
死ぬときゃドブん中でも前つんのめりに死にたいって…竜馬が言ったってんだけど。
若いうちは何を言っているのか分からなかったけど,今ならちょっとは…分かる…かなぁ。

さぁもうちょい,採点採点。

2016年7月29日金曜日

ふぅ

今日は新聞社の方の電話取材を受けた。
東京23FCと中大商学部のパブリシティ効果,なんぼやろなぁ。
3年生のグループに測定してもらおうか。
東京23FCでウン十万,中大商学部にしてみれば下手すりゃ…。

さて,明日は終日4年のゼミ。
合間を縫って会計学科の大事な会議。
そして,昼ご飯は6期のヒロキと。
明日もフルスロットル。
でも…もうちょいこれから採点ガンバロ。

2016年7月28日木曜日

もういっか

正直,ここまで学生たちがやるとは思っていなかった。
ビジネスチャレンジ,サッカークラブ経営の講座のことである。
もう言っても良いころだろうと思う。
この講座のリーダーが獅子奮迅の活躍で,来週某大手新聞社の全国紙朝刊に我々の講座が紹介されることに。
中大商学部の宣伝効果,これ絶大。

これももう解禁だろう。
東京23FCのPR動画にはパンサー尾形さんが主演,そして太陽企画というプロ中のプロ集団が映像制作を担当。
本日,数時間,我々の講座の学生と,プロの方達とでロケハンを敢行。
最高の動画を作成すべく,関係各位が鋭意努力す。
夕方には尾形さんとのミーティングも実施し,8月2日の本番に向け,心を一つにする。
なんとしても成功させる。
中大のため,商学部のため,そして東京23FCのため。

2016年7月27日水曜日

交流

昨日は,商学部の同じ分野のUゼミと,渡辺ゼミで懇親会を行った。
試験前だったし,ゼミ日ではなかったので,うちのゼミは任意参加としたけれども,4年生は体連の部活がある1名を除いて全員が参加した。
Uゼミとあわせて総勢30数名で,楽しいひと時を過ごすことができた。
仕事が山盛りで時間がないなか,無理してでも参加して良かった。
うちのゼミの連中とはいつも話をしているので,ずっとUゼミの連中と話をしていた。
イキのいいのが多くて,本音の話ができたので,実に有意義だった。
うちのゼミや私が,他所のゼミからみると,実に誤解されていることもわかったしね。
二次会まで参加し,秋もまたやろうと約束して,タクシー帰宅。

今日は大事な会議があったし,その準備も残っていたので,眠たい目をこすり,今日も朝からフルスロットル。
晩には,最近,忙しくてなかなかいけなかったテニス・スクールにも久しぶりに行き,リフレッシュしたけど,疲れた…。

明日の午後は,東京23FCのPR動画製作のためのロケハンに同行する予定。
私の母校の高校のサッカーグラウンドをお借りすることになっている。
晩は,出演していただくことになっているお笑い芸人さんとの打合せ。
ってことで,午前中には集中して,学会報告の準備。
そのためこれからたまっている採点業務をこなす。
眠いけど…もうちょい頑張ろう!

2016年7月25日月曜日

春学期最後の課題演習

今日でアカウンティング入門の講義も終わり,これで大教室での春学期の講義は終了。
今学期も一回も休講せずに,フル稼働できた。
今年は教員になって20年目だが,これで20年と半年間,一回も休講せずにこれた。
ちょっとほっとしている。

5限は,春学期最後の課題演習の授業。
今日は,昨年の課題演習生の3年生が3名,また小管村の活性化に3年間取り組んできた4年生が4名,ゼミを聴講しに来てくれた。
的確な意見を言ってくれました。
感謝感謝。

まずは鹿革手帳班。
鹿革手帳に付属させる小管村を紹介する冊子と,手帳購入者が小管村に来村してくれた場合に付与するサービスの内容を,これからもっともっと詳細を詰めていってほしい。
メンバーのミクがフランスに長期留学に行ってしまうので,今日が彼女にとっては最後のゼミだった。
これまで一生懸命取り組んでくれたので,とっても残念だけれども,彼女にはフランスで頑張ってほしいと思う。
授業終わりにプレゼントを贈られて,皆で写真をとって,温かい雰囲気で送りだすことができました。

じゃがいもかりんとう班。
そば粉でかりんとうを作れる?!
未知数なだけに,不安もあるけれども,期待も大きい。
まずは試作をしてみて,それから製造に協力してくれる提携企業を探し,パッケージも工夫して,最高のお土産物を完成させよう!

水ゼリー班。
素材がシンプルで,そこでの差別化が難しいのだから,「制約条件」を取り払い,誰もが買いたくなるような素晴らしいデザインの水ゼリーを目指してほしいものです。

リコロ班。
今日は色々と厳しい意見もでたけれども,これにメゲズに最終の動画企画案を取りまとめてほしい。
大変だろうけど,その先に大きな達成感が得られることを信じ,頑張ろう!

2016年7月24日日曜日

続き

「ある車夫の心意気」の感想文の続き。
これらの感想文を見て,皆さんはどう思いますか?
私は,まずは素直に赤裸々に自分の想いを書いてくれたことが,とても嬉しい。



「松下幸之助のこのエピソードを聞いて、正直心が傷みました。
それは普段から自分がこの人の考えとはある意味逆の考えで行動していたからだろうと思います。
自分はそういった場面に遭遇した時きっとお金を貰ってしまうだろう、ただこれからはこの人の考えをふと思い出したいです。」

「車夫の頑なに祝儀をもらわない姿はとても素晴らしいものだと感じましたが、私だったら断りながらも「祝儀だからね。」なんて言われたら絶対受け取ってしまうだろうなと思いました。
私は周りからのバックアップにあぐらをかいていた部分はいくつもあります。
「これからは車夫のような立派な人に恥じないように。」なんて大きなことは言えませんし、これからもたくさん頼ってしまうと思うのですが、その頼り方をしっかり見直して変えていこうと思います。
私は人に頼りつつ頼られつつの関係を持ちたいと思います。」

「質のいい仕事を目指せるようになるのはそのような人なのかなぁと思いました。
仕事量より多くの賃金を貰えば、嬉しいし、豊かに近づくけど、心が豊かであるかどうかは違うのだなぁとかんがえさせられました。」

「この話を聞いて私は素直に感動した。
多くのお金を貰えば、自分は徳をするはずなのに、行った分しか貰わない姿はとてもかっこいいと思った。
しかし自分がもし同じ状況に置かれた時に、この姿をまねできるかと言われたら、自信を持って可能だという事はできない。
心のどこかでは嬉しいと感じてしまうと思う。
難しい事ではあるが、自分もこの車夫のように、生きていきたいと思った。」

「もらえるはずのお金よりも多くのお金が渡されたからといって、素直にもらうのではなく、自分が本当にそのお金に見合う頑張りをしたかが重要だという考え方はとてもかっこいいなと思いました。」

「松下幸之助の話はとても納得がいった。けれど実践は難しいと思った。
GWに旅館の住み込みのバイトに行った際、生まれて初めてお客様からチップをもらった。
金額も大したこと無かったがとても喜んでいる自分がいた。
この話を聞いて少し自分が恥ずかしくなった。
でもその時の喜びは忘れられない。」

「現在、私は損得勘定で動いてしまっています。
得をすることばかり考えているといずれ何らかの形で自分に帰ってくるのだなと気付きました。
私も松下幸之助さんのような心を持てるおばあちゃんになりたいと思います。
ただ、電車で席を譲ってもらったら素直に座りたいなとも思います。」

「私は今まで、授業を受けていてわからない問題があったら友達に見せてもらって提出物を出したり、答えを見て写して提出したりしてしまっていたことが多くあります。
しかしこの原価計算論を受け、渡辺先生の指導方針を信じてわからないところをわからないままにしないことを大事にしようと思って、練習問題はすべて自分の力で考えて解いたし、できなくてもできなかったことを受け入れてそのまま出しました。
ズルをせずにこつこつとやっていたことで、本当に自分の力になったと授業がすべて終わった今感じています。
松下幸之助のことばからは、この自分の経験と重なるように思いました。」

「確かに自分のやったことに対しての見返りは今までの経験からすると同じぶんだけ返ってきてる気がします。
松下幸之助のように公明正大に生きていく自身はないですが、できる限り公明正大に、泡銭をかき集めるような人間にはなりたくないと思います。」

「公明正大に生きているのかと考えたとき、生きていると言えないなと思いました。
親に学費を払ってもらって、今こうして授業を受けていられるわけであります。
授業中は基本休まないようにしていますが、気のゆるみで授業に遅れてしまったりしています。本当にこんなことでいいのかと考えさせられました。
友達によくプリント見せて、ノート見せてなどと言われます。断ることもできないので、見せますが、その人は自分の力でやってきたわけではありません。
それが巡り巡ってその人の不幸へ繋がるのではないかなと思ってしまいました。
不幸を願うわけではありませんが、真面目に授業に出ている人が報われるといいと思いました。」

「私は松下幸之助さんの話を聞き、今までの自分が惨めだなに思いました。
自分の実力ではなく、たまたまいい結果が出た時はその結果に満足する自分がいた。これから自分に厳しく生きていきたいと思う。」

「この話を聞いて、今までの自分の行いを少し振り返っただけでもこの精神に対する自分の行動が沢山あるなと思った。
一見、自分の行いに見合わない上乗せされた対価を受け取るということは今後の成功と関係ないのではないかとも考えたが、よくよく考えてみるとそれは間違いであるように思う。
人間は欲に弱い性であるというのは何度も聞いてきたことであるし、仕方がないことだとも思っていたが、つまりこの精神を日常に反映するということは、自分の中にとても強力な誓いや決心が必要であるだろう。
従ってその心変わりは、今後のあらゆる場面においての自分自身の行動に大きな自信に繋がると思うし、正しい人間に芯からなれるのではないかと思う。
心打たれたし、その通りに動けたらきっと変わることがあるだろうとおもうが、すぐにその通りに動けるかは正直簡単ではないし難しいだろう。
しかし、少しでもそのような行いを恥じるべきことだと思うことからでも変わることができるのではないかと思う。」

「その青年のした行動に対しての松下幸之助の言葉に感銘を受けました。
わたしもバイトでそこまでお客さんに貰ってと言われたら、貰ってしまっています。
確かにいま考えるとその多く払ってくれた分の価値だけ働いただろうか。そのお客様に対してそれだけ良い接客ができただろうか。
その青年のその一瞬の場での対応がそれだけ凄いことなんだと感じました。また、青年がその時偉大なだけたまたま貰わなかったのかもしれないのに深く考える松下幸之助はさすが偉大な実業家なんだと改めて感じました。」

「まずその若き青年に僕も感銘を受けました。
そんな若い人が少しの賞賛を受け取らないなんて正直僕はもらってしまうかなと思います。
でもこの話を聞くとなんだかなんだかわからないけど、バイト頑張ろうって思ったし、自分の待遇にあったお金をもらうということも重要なのかなと思った。」

車夫の心意気

原価計算論の最終回の講義において,松下幸之助翁の言葉を受講生に聞かせた。
提出物の採点をしている際に,受講生の中に不正行為を行っているものがいることが判明したため。
叱るのではなく,幸之助翁の肉声を聞かせることにした。
お題は「心を打たれたある車夫の心意気」というもの。
以前にもこのブログに触れたことがあるが,内容はおおむね下記の通り。

まだ自動車もなく人力車の時代。
大阪駅の駅頭にならぶ人力車の車夫の中のある青年の話し。
ある日,細かい車賃を持たない客が,おつりを祝儀としてその青年に与えようとした。
しかし,その青年は,そのお金の受け取りを拒絶し,おつりをしっかり返したという。
松下幸之助はその話しを聴き,いたく心を打たれたという。

「その車夫は偉いと私は思うたんです。
たくさんの車夫のあるうちには,その五銭の,いわゆる祝儀に属するようなものをもろうて喜んでおる人もたくさんある。
しかし,その青年は,十五銭の車代を二十銭もらうということは許されないことだと感じたんでしょうね。
そこに私は,その青年の心の豊かさと申しますか,偉さと申しますか,正しさというものがあろうかと思うんです。
ただなにがなしに十五銭のところを走ったからというて五銭もらうということは,一人前の男子として潔くない。
そういう意味の金をとってはならない,というようなところに,その車夫の青年の心意気があったとでも申しますか,まあそういうことであった。
その人が後にえらい成功しはったんだと,こういうことを聞いたのが,私の耳にこびりつきまして,非常に私は感動をしたんであります。
この青年に負けないような心意気をもって仕事をしなくちゃならない,この青年に恥ずかしくないような商売の仕方をしなくちゃならないというのが,私の胸を始終,支配しておったと思うんであります。 
今日,幸いに多くの方々からごひいきをこうむって,今日の私の仕事が成り立っておりますことも,私はそういう意味の公明正大な心持によって経営されておるところに,ごひいきを頂戴いたしておるんだというような感じをいたしておりまして,ただ一言,その時に聞いたその感動は,今日も私の胸に脈々として生きておるんであります。」

幸之助翁は,分を越えた評価をや報酬を甘んじて受けること,あるいは,それらを望むことを,「貧困である」と切り捨てる。
潔さ,公明正大さ。
世の中で多くの人に支持され,そして自分の夢を実現させるためには,それらが絶対に必要だ。
貧困な考えで,一時的に得をしたような気がしても,いずれボロがでる。

さて,そういった内容のCDを聞かせた後,学生に感想文を提出させた。
感動した,ためになったとした者もたくさんいたが,他方で全然心を打たれなかった学生もいたようだ。
今の学生の心の闇を見たような気がした。
学生の声を少し聞かせましょう。

「真面目に生きたいとは考えるが、誘惑があればそっちに吊られてしまうこれはどうしようもない事だと思います。
アダムとイブが禁断の果実を食べたように...人間は誘惑に勝てないものだと思います。
誘惑になんて勝てるわけない だって人間だもの」

「お金が好きなので受け取ります。」

「確かに松下幸之助がいう言葉は正しいと思うが、今の世の中、そんなことを言っている余裕もない(不況なので)ので、所詮、理想論でしかないと思った。」

「私はそんなに綺麗な心というか、正直な心を持っていません。
たとえば自分の得になるようなことがあればそれが力相応のものかどうかまで考えずにそれを享受します。
私はそのほうが自分にとって幸せだって分かってるからです。
そこで正直な心からあえて享受せずにのちのち後悔するくらいなら絶対に得になることは捨てません。
だから私は結構損得勘定で物事を見ることが多いです。
でもそれが自分にとって幸せならそれでいいと思います。」

「相手の好意に対しては素直に受け取るべきだと思う。
素直に受けることで相手も気分がいいし、自分も思いもよらなかった報酬でとても気分がいい。
また、相手の顔を立てることも大事だと思う。素直にもらうべきである。」

「自分がした仕事以上の対価を受け取らないのは人間として素晴らしいと思うが、お金が好きなので実際お金を貰えるならわたしはいくらでも泡銭でも貰う。」

「そのような心意義の車夫だったからこそのちに成功したのかもしれないなと思いました。
私だったら受け取ってしまうかもしれないなと思いました。
私のように心が誠実でない人とは無縁なのかもしれません。
でも、いつも頑張っている自分にやさしい神様みたいな人がちょっと御褒美をくれたのかなと思って受け取るのもありではないかと思いました。」

「自分はもらえるものはもらいます。
汚い生き方でも人生を生き抜いて行きます。」

「人から感謝されて多くもらえたならもうけもんだし、多くもらえて返す意味が自分にはわからない。」

「バイトでピザデリバリーをやっているがチップはもらうだけもらう。」

「私は、5円くらい良いじゃないかと思ってしまう方でした。
それは、お金はあって困るものではないし、盗みとかではなく、ご褒美としてもらう分には罪悪感も感じないと思ったからです。」

「自分だったら間違いなくその五銭、いわゆるチップは間違いなく受け取る。
しかし、日本でもトップクラスの成功者である松下幸之助が"受け取らないこの青年の心の広さに感銘した"というのだから必然的に自分は心の狭い人間なのだと思う。
少しショックを感じた。
でも、もしかしたら世の中にはその五銭で何か善行をする人がいるかもしれないと思うので、必ずしも受け取らないことが心の豊かな人間ではないのではないかと松下幸之助に物申したい。」

「わたしは今までどちらかというと、もらえるものはもらいたいし、それをラッキーだと思って生きてきたので、この若い車夫は自分とは違うなと思いました。
相手から奪っていやな気持ちにさせるものではなく、相手からの好意なのでいいかなと思ってしまいます 。
小さい頃はいいことは自分に返ってくると思っていたけど、大学に入ってからはあまり思えません。
大きくなればなるほど、そうはおもえなくなりました。」



間違いなく大人の責任だ。
我々教育に携わる者たちは,この闇を照らし続けなくてはならないし,その努力を決してやめてはならない。
徳道は大学の役割ではないと,誰が決めた?
さて,長くなったので,続きで救いのある感想文をお示しします。

2016年7月23日土曜日

集中

久しぶりに今日は朝から研究に集中することができた。
学会報告に向けてやらなきゃならんことは山ほどある…が、これから新宿へ。
リコロ運動に巻き込みたい仲間達に運動の詳細を説明しにいくため。
今日の仲間の一人には、リコロのホームページの作成をお願いしたいと思っている。
その道のプロだからね、彼は。
もう一人には、NPOの設立を手伝ってもらおうかな。

さて、明日はオープンキャンパスで、高校生にビジチャレ講座のプレゼンをする予定。
講座の受講生3人も素晴らしいファイルを用意して、一緒にプレゼンしてくれるので、しっかりと講座の魅力を高校生に伝えたい。

2016年7月22日金曜日

ビジチャレ春学期最終回

いよいよ春学期最後のビジチャレ講座。
9月10日のホーム最終戦にて5000人を集客するために,学生たちは日々頑張っています。

スポンサー班。
缶バッジを無料で製作してくれる企業を学生が発掘し,なんと先着1000名様にエディ君の缶バッジをプレゼントすることができるようになりました!
これは凄いヒットです!
キノタクが頑張りました!

フード・ドリンク班。
ついに台湾式かき氷のお店を誘致することに成功しました!
きっと子供たちが喜ぶぞ!

イベント班。
タトゥーシールを7.30のホーム戦で試験販売することになりました。
9.10に向けて頑張ってください!

メディア班。
今日は動画企画案の打合せのため3人が外部でミーティングでした。
でも動画以外でも頑張っています。
サッカーキングに我々の活動を紹介してもらえることが決定!
その他にも…
Numberやゲキサカに企画書を送付して検討してもらっている最中だし,某大手新聞社の担当者とお会いして直接,活動紹介をお願いすることに!

さぁまだまだ頑張っていこう!

2016年7月21日木曜日

春学期最後のゼミ

「中大爆破」はなく,残ったのは8月2日まで伸びた試験期間…
まったく学生にとっても教員にとっても迷惑な話だ。
3限までの講義は休講で,校内へに入ることも禁止されたので,春学期最後のゼミを開始したのは,4限から。

まずは4年のゼミから。
はっきり言って前の12期に逆戻りした感。
もごもごと抑揚もない,べたなしゃべりで,何を言っているのか良く分からないだとか,レヴューした論文を自分で説明できないだとか,研究報告以前の話だ。
ちょっと褒めると,すぐにだれる。
それをスルーしてしまう他の12期生にも問題がある。
そのしゃべり方では,聞き取りづらいとか,どうして指摘できない?
サブゼミで一回報告しているのではないのか?
あの論文レヴューの説明で,本当に理解できていたのか?
こんなことを,この時期に私にさせるな。

3年のゼミ。
スポンサーシップ班。
スポンサードに対するNPEの割合を従属変数として,スポンサード側の特性や被スポンサード側の特性のなかから独立変数を探索していく方向を確認。
マイナーとメジャーの弁別基準についても,これからもっとつめていってほしい。

ジョブクラ班。
集団レベルに統一したモデルにしていくのも一つの考え方。
あるいは集団レベルと個人レベルの変数の両方を組み込んだ,マルチレベルの分析モデルを構築する手もあるかも。

ルーティン班。
PPRから効力感へのパスのロジックについてしっかり考えること。
また,PPRから過度の不安へのパスについても,コーピングの観点からだけではなく,他の観点からもロジックを補強できないかについてしっかり検討すること。

爆破予告

中大に爆破予告。
3限まで休講とのこと。
キャンパスに入れないんじゃ、流石の渡辺ゼミも仕方がない。
4限に4年、5限から3年のゼミということで。

しかし…
ここで少し休める!って思わないで、アカウンティング入門の400人分のレポートを昨日家に持ち帰っていて良かったと思っている自分…
ワーカホリックかな…

2016年7月19日火曜日

難航したが…

ようやっと夏休み中にゼミで行う企業調査の協力企業が見つかった。
千葉県限定で企業を探していたので,なかなか決定せずに難儀したが,ここにきて素晴らしい企業と出会うことができた。
勇気ある経営大賞,ベンチャー技術大賞,グッドカンパニー賞,ものづくり日本大賞,日経優秀製品サービス賞などなど,各種賞を軒並み受賞してきたエクセレント・メーカー。
夏休みのワンショットの調査で終わるのではなく,ゼミとして長いおつきあいをさせていただきたい企業の一つになるだろう。
今年の夏の行事は,契約宿舎の抽選に外れるだとか,調査企業がなかなか決定できないなど,色々と例年通りにいかないことが多かったが,ここにきて急展開。
いやー良かった。
ゼミ生諸君,これでバス利用はほぼ決定だね。

さて,本日は7時に出校してから,息つく間もなく一日が過ぎ去ったが,明日の午前中はすべて研究に充てられる。
午後は会議や重要な校務があるけれども,なんとか午前中は頑張りたい。
さ,TAIの採点,もうひと踏ん張り!

2016年7月18日月曜日

課題演習14回目

今日の課題演習には,既に3年近く小管村の活性化に取り組んでいる4年生が参加してくれて,有意義な意見を述べてくれた。
来週は,昨年の課題演習生の3年生が3名,それから4年生が5名,参加してくれる予定。
厳しいが的確に問題点をつく質問や意見は,商品開発を成功させるためには大変ありがたいものであり,2年生は感謝しなければならないよ。

さて,リコロ班。
素人が演じても「痛く」ならないようなストーリーが欲しいね。
それからリコロ・プールはストーリーに含めない方がいい。
それからノンフィクション・ヴァージョンのストーリーを候補に入れるといいよ。

鹿革手帳班。
コンセプトはだいぶ良いね。
小管村情報を掲載した冊子の設計も徐々に具体化していこう。
また手帳保持者に対する来村特典の付与のスキームも考えていこう。

かりんとう班。
ポテチ開発班だったけれども,ここにきてそのプランからは撤退。
じゃがいもを原料に加えたかりんとうの開発に舵を切ることに。
ここからの変更はチャレンジングだけど,ガッツで乗り切ろう!
まずは雑穀がどれくらい確保できるのかの確認,それからしっかりとリサーチして差別化のポイントを形状だけではなく,味についても整理しよう。

水ゼリー班。
やはり差別化のポイント,付加価値を高めるポイントは,容器,パッケージ,デザインかなぁ。
販売を急ぎすぎず,その辺をしっかり追究してみよう。

2016年7月17日日曜日

きっとこれからも

今日は午前からお昼まで,そして夕方から晩まで,研究活動に勤しむ。
結構,進捗する。
時間を気にせずに研究できる,そんな環境が懐かしくもあるが,今は与えられた環境の中で最善を尽くしたい。
さて,昼から夕方まで,ビジチャレの学生4名を連れて,多摩センター駅が最寄りの東京多摩フットボールセンター南豊ケ丘フィールドにて,東京23FCの試合を観戦するとともに,社長やGMと打合せ。
試合は快勝で,これで5連勝。
勝ち点同点首位で好調を維持している。
この調子でいってもらって,9.10江戸陸では,できれば優勝を決めてほしい。

さて,明日はアカウンティング入門。
春学期もあともう少しで終わりなので,最後にギアアップしていきたいね。
さぁ明日もガンバロ!

2016年7月16日土曜日

便り

9期のミズキから久しぶりに便りがあった。
今年,会社から新人賞を授与されることになったとのこと!
渡辺ゼミでの経験が活きていると,嬉しいことを言ってくれています。
周囲への感謝の気持ち,気遣い,そして腐らずに愚直に取り組む姿勢,こういった渡辺ゼミのイズムが,会社でも活きているそうです。
今度,9期ともゆっくり話したいものです。

土曜日なのに大学に来ていて,それも研究ではなく,校務をこなさなくちゃならなくて,ちょっと疲れ気味だけど,こういうメールを見ると,元気が出てくるんだよね。
よーし,もうちょい頑張ろう!

2016年7月15日金曜日

ビジチャレ14回目

いよいよ春学期の講義も残すところあと1回。
そして,5000人の集客を目指す,9月10日の江戸川陸上競技場のホーム試合まで,2か月をきった。
さぁここからギアをあげていこう!

さて,今日のビジチャレ。
まずは飲食班,もといフードアンドドリンク班。
現時点で,7店の出店が確定で,3店が交渉中。
かき氷のお店との交渉がうまくいきそうということ。
これは大きい。
かき氷は昨年も子供たちに大人気で,すぐに売り切れてしまったからね。

メディア班。
サッカーのWebマガジンへの掲載交渉が進んでいる。
また,9.10江戸陸の宣伝のためのちらしのたたき台が出来上がる。
出来上がれば,それを近隣にローラーで配布する。
さぁここで頑張れ。

スポンサー班。
ケーブルテレビ会社と大手おもちゃメーカーとの交渉が開始。
うまくいくといいけど…。

イベント企画班。
特に進展なし…。
頑張れ!

明日も校務で大学。
今晩もこれからたまっている採点業務。
頑張る!

ゼミ14回目

昨日の専門ゼミ。

まずは4年のゼミ。
ちひろの楽観主義と悲観主義の報告。
組織における意思決定様式に対する影響要因として,個人レベルではパーソナリティ(楽観か悲観か),組織レベルでは組織文化を捉えるという枠組みは良いと思うけど,認知バイアスはちょっと違うかなぁ。
オッチ―のプロアクティブ行動に関する報告。
ジョブクラではなく,プロアクティブ行動を研究対象とするということだけど,もう少しプロアクティブ行動に関する研究で,何が明らかにされており,何が明らかにされていないのかを明らかにしたうえで,明らかにする必要があるテーマを導出しないとね。

次に3年のゼミ。
ジョブクラ班。
概念整理がだいぶできてきました。
ジョブクラをどのような構成概念で捉えるのか,またその構成概念間の関係について,さらに検討してほしい。
いずれにしろ,春学期の時点でモデルが完成しそうなのは,我がゼミでは稀有なことであり,その調子で頑張ってくほしい。

ルーティン班。
モデル上での「不安」の位置づけの再検討,PPR概念のさらなる検討・深化,ストレス概念の検討,メタ認知概念の検討が課題ですね。
やることはたくさんありますが,少し先が見えてきたので,ここからさらに努力してほしい。

スポンサーシップ班。
まずは期間ごとの企業別のパブリシティ効果を把握してほしい。
もし複数のチームあるいは個人にスポンサードをしている場合には,後でそれら別に効果を集計できるようにしておくこと。
また,メジャー・マイナーの峻別は,データと対話しながら,徐々に醸成していって欲しい。
出遅れた感があるかもしれないけれども,まだまだ大丈夫だから,ここで踏ん張ってほしい。

2016年7月14日木曜日

この熱さ

今日の午前中の数時間は,おそらく一生忘れられないであろう。
セルジオ越後氏,齢70を越えてあの熱さ。
私は何に惑うていたのか?
激烈な歴史の中に活きつつ,なお弱者のために献身する熱き男を,今日,見た。
そしてふっきれた。
こんな自分でも必要されるのなら,擦り切れるまでやってみせる。

いらない凸凹は,この世から消滅させるべき。
資本の凸凹じゃない。
同じ土俵に立って,肉体のハンデを越えて,堂々と生きられる世界。
まだまだ先人に学ぶところだらけだ。
悔しさにまみれつつ,その喜びに浸る。

2016年7月13日水曜日

来月末には

来月末には,学会の統一論題の報告がある。
今月末には,報告者間で報告内容の共有をしなければならないのだが,なかなか自分の研究報告の内容の整理が進まない。
理由ははっきりしていて,ずばり時間が足りないってこと。
隙間時間を有効活用するように尽力しているが,なかなか…。
今週の土曜日も大事な校務が待っているし,日曜日だけって感じだな,フルに使えるのは。
ここは一つ踏ん張って,乗り切らなければ!
絶対に有意義な統一論題報告をしたいので,ここで疲れている暇はない。
頑張る!

さて,明日はゼミの日なんだけど,午前中に大事なミーティングがある。
アンプティ・サッカー協会の方達と,中大サッカー部や中大の事務方の責任者の方達とを引き合わせ,有意味な提携を目指す。
協会からは名誉理事のセルジオ越後氏もおいでいただくことになっているので,一挙に議論は進む可能性があると思っている。
さぁ明日もフルスロットルでいきますよ!

2016年7月11日月曜日

課題演習13回目

ちょっと停滞気味かなぁ,全体的に。
今までなかったものを産み出そうとする際に,特効薬はない。
産みの苦しみを伴うアイデア創出と,地道なリサーチが大事だし,連携を目指して多くの企業と交渉する根気が必要。
そういったすべきことをしていない場合,プレゼンを聞いているとすぐに分かる。
準備不足で,なおざりな報告になりそうならば,一週間スキップしてもいい。
しっかりと準備して,報告に臨んでほしい。

鹿革手帳班。
N社と小管村のNPOをただ結びつけただけにならないよう,自分達の独創的なアイデアをどんどん主張して取り入れてもらう努力をしよう。

ポテチ班。
勇気ある撤退をするのか,それともまだ粘るのか,よーく仲間と検討しよう。
撤退をする場合も,その後の方針決定の際に,村の方に迷惑をかけないようくれぐれも留意してほしい。

水ゼリー班。
企画書はまだまだのレベル。
今日の議論を踏まえて,リファインして欲しい。

リコロ班。
動画案がなかなかまとまらず大変な時期だけれども,今日の三つの案をさらにブラッシュアップしていこう!

2016年7月10日日曜日

良い天気!

昨日は小雨の降る中,我が家に結局26名が集結!
午後1時まで,リコロづくりをしてもらった。
センスのいい子もいれば,なかなかうまく作れない子もいたが,会話をしながらわいわいと楽しい時間を過ごすことができたようだ。
私は皆がリコロづくりをする間,電動のこぎりで,リコロづくりをする際の台を作るために檜の丸太をカットする作業と,リコロ用の小さな材を2mの杉の角材からカットする作業をしており,さながらそのスペースは工房のようであった。

リコロづくりが終わった後は,BBQ!
小雨が降りかかる中,肉を焼き続けました。
皆が美味しそうに食べてくれるのが,嬉しかった。
ひとしきり焼いた後は,楽しい会話。
代わる代わる11期の近況を聞き,12期生ともお話し,そりゃ楽しかった。
特に,11期副ゼミ長二人が,ともに人生を歩み始めたという話を聞き,何やら嬉しいやら,驚きやら…。
幸せになってほしいね。
昨日,時間を共有した皆,全員が幸せになってほしい!

さて,これから後片付けをして,それから久しぶりに息子とテニス。
午後は大学かなぁ。
でも,昨日皆に活力を貰ったので,頑張るよ,今日も!

2016年7月8日金曜日

明日の集合時間

明日の集合時間は正式には11時ですが,リコロづくりを早めにやってみたい!
という人は10時に集合して大丈夫です!
私にメールして!

明日は…

昔は学生を自宅に招待して料理をふるまうのは,3年生の時に一回だった。
それがいつからだろう…9期生からかな…3年生のと4年生の時の二回になったのは。
明日はその4年生を自宅に招待し,BBQをする予定。
さらに,これは10期生からかな…4年生のBBQの時に卒一のOBOGも,もれなく付いてくるようになったのは。
おかげで,明日は4年14名と卒一の11期生11名の25名を招くことに…
過去最多!
こりゃ大変だわ。
肉も酒も…

でも,明日お招きした人達には,働いてもらうよ!
そう!
リコロづくり!
25名だから最低50個は創ってもらおうかなぁ。
お土産も用意しておくよー。

天気は悪いけど,大丈夫だからね。

ビジチャレ13回目

いやー色々と進捗しています!
まずメディア班。
吉本興業の有名なお笑いに出演してもらうことが確定した動画案が出そろった。
良い案が案出されたので,映像プロデューサーの方に最終チェックをしていただことに。
さらに,シールステッカーを昨年同様に忠栄印刷様に無料でおつくり頂けることに。
また,これは今年のメディア班の頑張りのおかげだが,ジャイアントキリングのパッカ君の着ぐるみをお貸しいただけることに。
具体的には8月下旬の浅草サンバカーニバルでの東京23FCのパレードと,9月10日の江戸陸最終戦の始球式に登場してもらう予定。

飲食班。
既に出店が決まったのが…
三軒茶屋で人気のラジオ焼き
手作り感と独特の味で人気のクラフトビール
ブラジル料理のVerde Urbano様
Jリーグの試合では一番人気のソーセージ盛りのお店フクアリ喜作様
中大の学生が起業したテランチ
昨年も出店していただいたアイプロダクション様の射的,ヨーヨー釣り,輪投げ,スマートボール
まだ交渉中のものもあり,今年も充実したラインナップで,来場者の胃袋を満たします!

企画班。
タトゥーシールの販売が決定。
自分達で販売活動をして,打ち上げ代を稼ぐ!
ゲームプログラムのたたき台も本日提示され,意見をもらい,今後ますます良いものにして行く予定。

スポンサーシップ班。
やっと一つパンチがあたりました!
㈱HNA様にカンバッチを無料でおつくり頂けることに!
それも先着数千人分も!
これはヒットです!

さぁ,こっから気を抜かずにますます頑張っていこう!

2016年7月7日木曜日

ゼミ13回目

今日はゼミの日。
他ゼミとの合同コンパの話があることを伝えたところ,4年生はたくさん参加意思を示したが,3年生はいまいち。
試験前だし,今の学生は忙しいってこともあるんだろうけどねぇ。
思い出すなぁ,学生時代のゼミ合宿でのこと。
合宿といっても,北野のセミナーハウスで行われていたため,合宿最終日の晩にいつものゼミ終わりのノリで,先輩に飲みに誘われた。
翌日,監査論の試験があったため,同期は全員帰ってしまったが,私は残った。
簡単なこと。
必要なら飲んでから勉強すればいいだけのこと。
そこまで無理してなぜ飲むの?という疑問も分からんではないけど,「付き合い」とか「フェイストゥフェイスのコミュニケーション」ってのは本当に大事。
ま,有意義にするもしないも,自分次第だけどね。

まずは4年のゼミ。
リュウノスケの人脈に関する研究。
人脈概念をもっとしっかり考察することが必要。
人脈には質的側面と量的側面に分けて捉えることが必要なのかとか。
量的側面は,例えばネットワークの点や線の数,範囲の広さなどの要素があるかもしれない。
また質的側面についても幾つかの構成要素があるかもしれない。
人脈の先行要因についても,いくら実証されていないとはいえ,先行研究が措定しているものだけではオリジナリティに欠ける。
その点についてもじっくり検討してほしい。

ピグの尊敬に関する研究。
「尊敬→役割モデルの機能性→キャリア発達」…ね。
発想の違いが面白かった。
何との違いって,伊丹先生のマネコンの理論の中での主張と。
同理論の中では,インセンティブ論が展開されるのだが,組織の下位者が何のために努力を傾注するのかってところで,カネやモノのため,人からの承認のため,理念のため,自己の実現のため,そしてヒトのために人は動くってされていた。
「ヒトのため」ってところだが,つまり組織内に尊敬できる素晴らしいヒトがいると,その人のために下位者は頑張って仕事をするって感じで説明されていた。
ところがピグのロジックでは,人がヒトを尊敬すると,その人のようになりたいと考え,その人のようになるために自己を研鑽するとされている。
「尊敬→他人のため尽力」と「尊敬→自分のために努力」…時代かねぇ。

3年のゼミ。
スポンサーシップ班。
分類してからどうするのかってことが大事。

ルーティン班。
PPRの結果要因としての心理的構成概念をしっかりと措定することが大事。

ジョブクラ班。
ジョブクラのタイプ別に複数の構成概念としてモデリングするのか,その複数のジョブクラ概念の結果要因としてのパフォーマンスをどう捉え,何がそれらの関係を調整するのか,などしっかり考察してほしい。

2016年7月6日水曜日

早朝から

この季節,畑の野菜が毎日収穫できる。
というか,収穫しないと,キュウリは大きくなりすぎるし,トマトやナスは正体不明の獣に食べられてしまうので,収穫しなければならない…ので結構面倒…
今日も早朝6時に収穫作業を実施。
トマト,キュウリ,インゲン,シシトウを収穫。

それから急いで大学に向かい,早朝8時から大事な会議。
大きな責任が伴う会議だったので,2時間かかったが,無事終了。
午後から会議を一本こなし,終了後に後楽園キャンパスに向かう。
リコロ運動に関わり絵本の制作に関するミーティングを実施予定。
その終了後は,サッカークラブ経営にチャレンジする講座に関するミーティングの予定。
さぁ,まだまだ1日は長いけど,楽しんで頑張ろう。

2016年7月5日火曜日

人間性の壊死

是非読んでみたい本だ。
モリー・グプティル・マニング『戦地の図書館』東京創元社.
日曜日の日経新聞に書評が掲載されていた。
アメリカは面白い国だ。
戦争において恐ろしい謀略も行うが,こういう素晴らしい行いも平気で実践する。
実践していたのは…第二次世界大戦中に「兵隊文庫」を創刊し,本を戦地に送り続けるということ。
その数1億2300万冊余り。
戦時中にナチスによって焚書された本の数1億冊を上回る。
シェイクスピアやディケンズなどの名作・詩集だけではなく,娯楽本や,敵国ドイツのトーマス・マンの作品すらあったという。

他方で,ナチスは,「純粋なドイツ人」らしからぬ本を焚書し,アウシュヴィッツの収容所では,収容者から読み書きの手段を奪った。
読み書きを通じて,人間は表現力と想像力を駆り立てる。
そういった人間にとって最も大事な知的活動を封鎖され,生きる気力が失われていくという。
アウシュヴィッツの生還者は,それを「人間性の壊死」と呼んだという。

渡辺ゼミのOBOGの諸君,そして現役生の諸君,いやこのブログをもしかしたら見ているかもしれない学生諸君,君らは自ら人間性を壊死させていないか?
自ら進んで収容所に入り,身をゆだねてしまってはいないか?
表現力と想像力を解き放ちたくはないか?
人間がすることで,して遅すぎることなんてない。

2016年7月4日月曜日

課題演習12回目

鹿革班。
明後日,大手手帳会社との面談が予定されていますね。
順調に企画が進んでいますが,やるべきことはたくさんありますよね。
最終的な鹿革のデザイン案を目指すとともに,手帳に入れ込む小管村のマップ等のデザインや,協力会社のWeb上で流してもらえる予定の動画の作成などなど。
気を緩めずに,ここからさらにギアをあげていこう!

水ゼリー班。
もう一度企画案をまとめなす作業をしてみよう。
そのプロセスで,これまで収集した情報を整理統合し,理にかなった案を構築しましょう。
解決できていない障害を前提にしたまま先に進んでも,いずれ頓挫してしまうだけ。
それからやはり試作品をつくらないとね。

ポテチ班。
今の案では,単に自分達の願望を反映させたものになってしまっており,オリジナリティもなく,差別化された案になっていません。
このままでは,商品化したとしても自己満足で終わってしまい,全然売れないってことになりかねません。
そもそもクラウドファンディングも成功しない可能性が高いですよ。
もう一度,根本から見直してみよう。
それが結局,成功への早道になるでしょう。

リコロ班。
色々と疑問はあるだろうけど,まずはショートヴァージョンを考案してみよう。
ここで踏ん張ろう!

連続か…

今日は月曜日。
ちょっと体が重い。
ここんとこ3週間ぐらい休みがない。
昨日も小管村の往復の運転と,くくり罠の設置の見学で,ちょっと疲れた…。
小管の道の駅では,4年のアリサ,カズヤ,アヤカ,チヒロ,ピグが小菅産のコンニャクを使った「あんみつ」を販売していて,少し元気を貰ったが…。
今日のアカウンティング入門は,400名近くを前にして,アクティブラーニングを実践しなければならないので,栄養ドリンクの力を借りる。
強制的に休みをつくらなきゃあかんかなぁ。

2016年7月3日日曜日

この週末…

昨日…責任ある仕事を終日かけて終わらせる。
少しほっとする。

今日…小菅村へ。
今年に入って7回目…
ま,ほぼひと月に一回ペース。
くくり罠の設置の一から十までを,学生たちと学ばせて頂いた。
細かい!
鹿をいかに油断させ,確実に足を所定の場所に踏ませるための細かい配慮と技術。
すでに職人だなぁ。
けもの道のチャネルを,足跡や糞の新しさから判断し,最適なトラップ箇所を判断する。
イヤー実に面白かった。


2016年7月1日金曜日

ビジチャレ12回目

サッカークラブの経営にチャレンジするビジネスチャレンジ演習も,もう12回目。
春学期ももう少しで終わり。
受講生も徐々に必死モードになってきた。

まずは飲食班。
三軒茶屋のラヂオ焼きのお店に出店いただけることが決定!
これまでにもクラフトビール,ソーセージ盛りなどが決定しているが,5000人以上の集客を目指す以上,もっとお客様の胃袋を刺激するお店が欲しいね。
もっと頑張っていこう!

イベント企画班。
とりえずタトゥーシールは決定。
あとはどんなデザインのものを何種類作成するのかなどを決めていかないとね。
とりあえず7月30日の江戸陸の試合で,試験販売してみようかね。
ゲームプログラムも独自に作成することが決定。
我々の活動の協力的な企業を広告してあげるのに加えて,もっと内容についてつめていこう!

メディア班。
Y興業のお笑いの方に出演していただけることになった東京23FCのPR動画の内容について,もっとしっかりつめていこう。
色々と必要な小道具もそろい始めたので,撮影日の8/2が楽しみです!
動画を流してくれるメディアの探索にも力を入れよう。
インターネット系のメディアにも手を伸ばそう。
また,9.10の試合のアピールするためにも,有名人へのアプローチも始めよう!

スポンサー班。
…頑張ろう…