2014年12月31日水曜日

振り返り

今年1年を簡単に振り返ろう。
とにかく今年は授業負担が辛かった・・・。
春学期は何コマ実質的に担当したんだろう。
月曜日は5限に原価計算論。
火曜日は1限に原価計算論,2限にベーシック演習,3限に大学院の講義,4限に大学院のゼミ。
水曜日は2限に原価計算論,昼休みと3限に4年生のゼミ,それから平均して4・5・6・7限に3年生のゼミ。
金曜日は3限に原価計算論,5限に青学のアカウンティング基礎。
それから2週間に1回ほど月曜日の6限か木曜日の5限に2年生の自主ゼミ。
13.5コマってとこか。
原価計算論がとにかく混乱したわ。
提出物が多い授業なので,採点は大変だったし,そもそも提示する課題の設定が大変だったし・・・。
授業一つひとつのクオリティが下がりかねなかった。
これに懲りて来年は・・・と思ったが,来年はもっと負担が多そう。
何とか工夫して乗り切ろう!

ゼミは,3年生については概ねうまくいったと思う。
賞レースの成績もまぁまぁだったし,何よりゼミ内人間関係がよかったんじゃないかな。
4年生は,我がゼミ初の出来事だが,多くの離脱者を出してしまった。
しかし,後輩思いの良い子達ばかりが残っている。

・・・と,ここまで書いて,大晦日の晩餐が始まっちゃったので,また後ほど続きを。

2014年12月30日火曜日

洗い流す

今日は午前中に大掃除。
高圧洗浄機のケルヒャーを使い,家を洗う。洗う。洗いまくる。
ピッカピカにしてから,娘と息子とテニス。
高二の娘には,負けた・・・。
この前の市民大会で3位入賞したみたいだし,なかなか実力はあがっているな。
しかし・・・
まだまだ勝てる。
次は勝つ!
って,ことで,明日もテニスをすることに。
年明けの仕事始めまで,心と体をすっかりリフレッシュさせましょう。

2014年12月29日月曜日

今年もあと2日

今日の朝,冷たい雨が降っていた。
畑にも出られないし,テニスもできない・・・
ので,大学へ。
さすがに今日の2号館はがらんとしていて,誰とも会わなかった。

そんななか,研究室でたまっているレポートの採点を中心に,仕事をこなす。
企業経営と会計の履修者数は300名ぐらいだが,レポートをすでに9回ぐらい提出してもらっているので,その採点はほんとに大変!
電車で出かけるときは,必ず持参し,移動時間中にこまめに採点しているんだけど,なかなか進まんね。
今日は終日,研究室で頑張ったけど,進んだようで,思ったより進んでいないなぁ。
年内にもう一度,大学へ行かなきゃね。

明日は大掃除だけど,合間に娘と息子とテニスをする予定。
年納めテニスかな。
その後は,大掃除。
しっかりと掃除して,きれいにして,気持ちよく新しい年を迎えたいものです。

2014年12月27日土曜日

古民家カレー

昨晩、古民家で鶉の会を忘年会として実施した。多くの学生にとって、囲炉裏で鳥を焼く経験は初めてであったと思う。
最後の麦とろとなめこ汁は何度食べても本当にたまらんわ。

で、今日も浦和の古民家で、絶品のカレーをいただく。
雰囲気は最高、味も最高で言うことなし!
また、是非お邪魔したいものだ。

昨日今日で改めて思ったことは、古い木の家は、気持ちを落ち着かせ、優しい心持ちにしてくれるなぁってこと。
いつかそんな家に住みたいなぁ。

2014年12月25日木曜日

可能性

本日は午後に某アウトレットに行ってきた。
買い物に,ではない。
供用スペースを,中大に無料で提供してくれるお話しを頂戴したので,その打ち合わせのため。
実に面白いね。
早速,うちのゼミでも検討を始めるとしよう。
やりようによったら,ずいぶんと大きな成果がえられる連携になりそうだ。

明日は,午前中大学院の授業をした後,本当に久しぶりに,商学部の教員のテニス。
ちょっと集まりが悪いんだけど,4時間頑張ります。
その後は,ゼミの忘年会。
恒例の雀の会・・・のはずだったんだけど,2年前と同様に鶉の会になってしまいました。
最近,雀が獲れないみたいなんだよね・・・。
残念だけど,鶉の焼きも野趣あふれていておいしいよ。
古民家の囲炉裏端で,シメの麦とろとなめこ汁も最高っす。
3年生は始めてだろうから,楽しみにしていいて欲しいな。

2014年12月23日火曜日

何の予定もない日

今日は終日,誰かとの約束がない日。
ほんっとに久しぶり。
色々とやらなきゃいかんことを一つずつ,こなす。
今日のメインは,合宿のスケジュール作りと,工場見学などの段取り。
それから,あとは年賀状な。
あっという間に,一日が過ぎちゃった。

明日も,午前中から,非常に重要な会議がある。
へたすら午後もずっと続くかもな。
気が重い・・・。

今日のテニススクールは,病み上がりのせいか調子が悪かったし,なんか体も重いわ・・・。
はよ寝っか。
いや,ここからのぉ,採点,採点。
企業経営と会計の採点が,たまちゃっているからね。
もうちょい,ガンバロ!

2014年12月22日月曜日

西葛西

今日の午後,西葛西まで行ってきた。
東京23FCの本拠地。
まずはホームグラウンドの江戸川陸上競技場へ。
サッカーのピッチに立つのって久しぶり。
不思議なもんで,高校の時,実際にサッカーをしていた頃より,ピッチが小さく見えた。
観客収容人数は約7,000人。
来年,ここに何人を集めることができるであろうか。
学生たちの頑張りに期待したい。

 
それから,普段チームが練習している,江戸川臨海球技場に向かう。
人工芝で,練習しやすそうな球場であった。
それから,事務所に向かい,クラブ経営のことを延々と3時間ほど,GMの方からおうかがいする。
現在,作成している講義プログラムをより現実的かつ面白いものにしようとしている最中。
しかし,現実的にしようとすればするほど,ちょっと不安にもなる。
果たして,このプログラムは成功するのだろうか,と。
絶対に成功させてやる,との気持ちで取り組んではいるのだが,ね。

さて,明日は祭日だけど,たまった仕事にしっかり取り組まなければ。
やることは山ほどある。
読みたい本もたくさんあるし,インプットなしでは,良い教育も研究もできないからね。

2014年12月21日日曜日

今日はゆっくりと

今日は,実にゆっくりと休日を過ごすことができた。
本当に久しぶりな感じ。
午前中はゆっくりと休み,午後は畑に出て,ダイコン,カブ,ハクサイ,ネギなどを収穫し,最近サボっていた雑草抜きに精を出す。
土のにおいが懐かしく感じられるくらい,久しぶりな気がした。

さて,演論大会から一夜明け,4年生や3年生の大会への感想がたくさん送られてきた。
4年生は,あともう残す行事は,今週の忘年会,年明けの残り3回のゼミ,特別講師講演会とその後の新年会,卒業論文発表,そしてオイコンということになる。
って,書いてきて思った。
まだ,結構あるじゃん(笑)。
ほっしーが,悲壮感漂わせて,昨晩,もう残り少ない,残り少ない,って泣きそうな顔で言うもんだからさ(苦笑)。
確かに,心を通わせるくらいのレベルまで到達した友人たちとの別れは,辛いもんだ。
ましてやほっしーは北海道に帰るから,簡単にゼミの行事に出て来ることはできないもんね。
とにかく,残り少ないゼミ活動について,全力で取り組んでいこーな。
とりあえず,週末は鶉をゆっくりと味わうことにしよう!

これじゃぁ

何のために早く帰ってきたのか,意味わからん。
いったん,眼が覚めたら,寝られん。
ユーチューブで,今頃奴等とカラオケに行っていたら,何を歌っていただろうと考える・・・。
いつもの定番に加え,そうそう,ちょうど奴らと歳が同じころ,チェッカーズをよく歌っていたな,と思いだす。
当時はね,100円玉をわんさとかかえ,カラオケスナックってところに行くわけよ。
そいつをママさんに預けてさ,多くのお客さんの前で,一曲100円でお立ち台に立って歌うわけよ。
だから,大勢に受ける曲しか歌えないの。
自己満はまずブーイング。
そんなとき,良く歌ってたのが,チェッカーズの神様ヘルプとか・・・
あと・・・なつかしー,I love you, SAYONARA.

聞きながら,思い出そうとして,思い出せないことがある・・・。
俺の部屋から,いつから皮ジャンがなくなったんだろ。
25年前に,スエードのジャケットと交換に,悪友のユースケからゲットした,使い古したあのオンボロの皮ジャン。
交換した頃から,右の脇が破れてたっけ。
それでも,赤黒く濁ったブーツに合わせて,あの赤茶の皮ジャンに四半世紀前にそでを通し,調子に乗っていたっっけ。
いつ捨てたんだろ。
いや,誰かにあげたっけ?
そういえば,俺の部屋から,あの絵があのテープがいつからなくなった・・・。
考え出すと,きりがないな。
そうか,そうやって歳をとっていくんかな。
気がつかんうちに,羽がもがれていくんだな。

ま,いい。
ところで,チェッカーズって言うと,オールドファッションの奴は馬鹿にすんけど,楽曲,今聞いてもめっちゃいいのが多いかんな,実際。
たまたま思い出して言うんじゃないけど,ヒルビリーバップスっていうバンドもめっちゃいいから,聞いたらいいさ。
今の大学生諸君のファーストトライの曲なら
「真夜中をつっぱしれ」
「僕たちのピリオド」
「ブレイントリップA-Go-Go」ってとこかな。
いや
「バカンス」
「ウェディングベルを抱きしめて」も最高じゃん。

いや,Nobodyの「Night Walker」ってアルバムもマジ最高。
今聞いても,全然古びていない!
ってか斬新!
・・て,何してんだ,俺。

何のために早く帰ってきたんだよ,今日!
いかん,はよ寝よ。

OBOGに連絡しないと

本日,演論大会の後,
体調のこともあり,
家族に言われていたこともあり,
オールに付き合わず,帰宅しました。
で,すぐ寝たんだけど,ここに連絡するのを忘れていたのに気づき(トイレのついでに),急いで投稿します。
歴戦の兵揃いのなか,みっさが奨励賞(現在の制度では第三位)を受賞!
優勝は鯉渕ゼミ,準優勝は平澤ゼミ。
発表は見ていないけれども,きっと素晴らしいプレゼンだったのだと思う。
その中で,みっさ,良く頑張ったね。
心から誇りに思うよ。
今夜は,終日付き合えず,ごめん。
でも・・・
そんな,行事の時だけに付き合う関係なんて御免だ。
体調さえ,整ったら,お前ら全員束にかかってきても,まだまだ負けんからな。

・・・とにかく,
10期生全員に言いたい。
うるさい親父が一人増えて,いい迷惑だろうが,しゃぁんーめーよ。
堪えろ。
またな。

2014年12月19日金曜日

復活

日頃鍛えているからかな・・・
昨晩,最高39度越えまでいったのに,今朝は微熱状態に!
これなら授業はできるっていう程度まで下がった。
短期間で熱が下がったし,予防接種を受けていたので,「ない」とは思っていたが,一応,本日出講する前に,病院へ行きインフルエンザかどうかをチェックしてもらう。
結果は陰性。
OK,これで無休講記録の継続決定。
不思議なもんで,講義をしていると調子が戻ってくる。
講義開始前までには平熱まで下がったし。
声なんて,朝はガラガラで,これで大丈夫か,と思ったけど,講義に入ると,出るんだな,これが,いつもの声が。
5限の青学の講義もしっかりこなしました,と。

が,結構,まだだるいね。
明日は4年生の大事な演習論文大会がある。
早く休もう,今晩も。

さて,最終的に演論大会に出場できるのは,3名となってしまった。
もとき,みっさ,ほっしー。
しかし,出場できることとなった人間と,出来なかった人間に能力的に違いがあったのだろうか。
いや,そんなものはない。
あるとしたら・・・
あと一歩の努力,あと一歩の執念。
おそらく,それだけだと思う。

ちょうど2年前のバスケ部の一部昇格をかけた入替戦を思い出す。
当時の中大バスケ部のキャプテンが放った,決定的なシーンでのスリーポイントシュートが,バスケットリング上でいったん止まった(かのように見えた),その次の瞬間,ボールはリングの内側に落ちた。
何が,それを決めたのだろう。
神の差配というのは簡単だ。
しかし,私は信じたい,それが将斗の日頃の並はずれた努力のおかげである,と。
皆,努力している。
しかし,その先の,その一歩先まで届こうとする日々の努力。
もう駄目だ,と思ってからの・・・,そこからのあと少しの努力。
倒れそうだ,と思ってからの・・・,そこからのあと少しの執念。
肉体や精神の限界を超えた先にある,無の空間へ飛び立った(彷徨った)経験。
それがボールの落ち行く側を決めるのだ。

とはいえ,
演論大会は4年生の研究活動のプロセスにおける重要なマイルストーンではあるが,それが終着点ではない。
ゴールは,渡辺ゼミとして良い論文を書くことだ。
渡辺ゼミのOBOGが集まる,渡辺ゼミの卒業論文発表会で,良い報告をすることだ。
それを忘れちゃいけない。
まだまだ,これからだよ。

2014年12月18日木曜日

休んでしまった

熱が下がらない・・・。
今日の4つ会議があったのを,全部休んでしまった。
明日までには何としても直す!
食欲はあるし,熱があるだけで,元気は元気なんだけどなぁ。
インフルだとやばいので,明日は医者に行ってこよう。

2014年12月17日水曜日

やっちまった

この忙しい時に・・・
風邪ひいた・・・
朝からなんか調子が悪かったが・・・
1限に,本日提出締め切りの4年のゼミをする。
この時に,もう関節の節々が痛くなっていた。
それにもめげず2限に「企業経営と会計」の講義をする。
もう声がやばかった。
全然,出ないんだもの。
それでもManabaを使ったり,メールプレゼンをしてもらったり,アクティブに講義をこなす。
それから昼休みもなく,4年のゼミ。
何とか本日18時の提出締め切りに間に合ったようだ。
3年生のゼミが始まる頃には,もう頭は朦朧としていたが,何とか16時から予定していた,中杉の教頭先生との高大接続ミーティングは頑張ろうと,踏ん張って論文指導をする。
ミーティングは30分くらいで終わるかなと思っていたが,結構盛り上がり,終了したのは17時過ぎ。
先ほど帰宅し,急いで風呂に入り,ご飯を軽く食べ,後はこれを書いて,バタンキューのつもり。

明日は昼にも私が委員長の会議があり,午後は教授会だし,教授会後に私が主査の委員会があるし。
休んでなどいられない!
意地でも直す!

・・・おやすみなさい。

2014年12月16日火曜日

ちょっとだるいな・・・

ちょっと体調がすぐれんな。
鼻水が止まらん。
が,熱は出ない。
そう,かれこれ30年ほどの間で,記憶にある限り,熱がでたことは2011年の11月に一度だけ。
あれは,ちょうど仙台に出張に行っていたときであった。
帰京の朝,熱を測ったら39度。
その時は,あいにくと被災地を視察するために車を利用していたので,なおさら大変だった。
それでも仕事の関係で,どうしてもその日に帰らなければならなかったので,1時間運転しては,1時間仮眠し,1時間運転しては・・・を繰り返し,やっとのことで自宅に帰った。
あれは辛かった・・・。
しかし・・・それっきり。
とにかく,教員になってから17年間,講義を休んだことは一度もない。
これからも,できればずっと講義は休講なしでいきたいものだ。
演習(ゼミ)については,うちの場合一回の春学期で,ノーマルのゼミの2年間分の時間を費やすので,プレゼン大会の翌週のゼミとかをお休みにしたりすることはあるけれども,ね。

ところで,中央大学の公式ホームページ(http://www.chuo-u.ac.jp/)に,我がゼミの3年生の快挙のニュースがトップで掲載されている。
親御さんもさぞや喜んでいるだろう。
諸君,親は大事にしろよ。
親思う心にまさる親心,だぜ。
君らがいくら親を大事だと思っていても,親はそれより何倍も諸君を大事に思っているものなんだ。
君らの活躍のニュースが嬉しくなかろうはずがない。
良かったね,親御さんを喜ばせることができて。

さて,熱っぽいので,今日ははよ寝よ。

2014年12月15日月曜日

あと二日

先週の土曜日に合同ゼミがあった。
相変わらず横国はオーソドックスな管理会計の文献研究。
青学は斬新なビジネスプランの報告。
うちのゼミにとっては,いずれも新鮮であったことだろう。
飲み会も楽しかった。
色々な価値観の人と話しをすることは楽しいもんだ。
ほとんどすべての3年生が,合同ゼミの感想をメールで連絡してくれました。
多忙ゆえに,個別に返信はできていませんが,嬉しく思います。
皆の気持ちはちゃんと受けとめていますよ!


さて・・・
ところで,4年生の演習論文大会のファイル提出の締め切りは明後日。
そのため,本日も午後をすべて4年のゼミのために空けておいた。
しかし,どれもこれも充分な出来ではなく,ゼミはほとんどできずに,各々がファイル改善に従事することとなった。
これでは本当に間に合う奴がいるのか不安になる。
何度も言うが,一定の水準に達しなければ,出場は辞退してもらうしかない。

来年に向けて3年生の参考にもなるだろうから,あえて言おう。
同期全員で演習論文大会に出たいという気持ちはわかる。
それを目指すことに文句は言わないし,それどころか,そうあって欲しいとすら思う。
が・・・,そのために,モデルの完成が遅れている者の発表・修正,発表・修正を繰り返し,膨大な時間を費やせば,ゼミ全体として研究の進捗が遅れてしまう。
もし,リサーチ業者を全員で一緒に利用するということであれば,モデルが完成した者も,それが遅れている者が完成するまでデータを入手できず,したがって分析も,分析結果の考察も,すべての者が横並びで,あらゆる研究側面の進捗を遅らせることになるのである。
今回,4年生に設定した,モデル完成のリミットは,結局守られなかった。
そのリミットを守っていても,ぎりぎりだったのに・・・。
結果として,必然的に,今の危機的状態が生じている,と言えよう。

リーダーとは辛いものだ。
時間という希少資源の最適配分を差配しなければならず,そのためには,時に進捗が遅れている者に引導を渡さなければならない。
いや,フォロワーも,模範的たろうと思えば,率先してリーダーの苦衷を察し,自らの欲求を律するべきなのだ。
利己の心と利他の心の最適バランスが,実は最善のチームパフォーマンスを導くのかもしれない。

2014年12月13日土曜日

1000回か…

今投稿して気づいたんだけど…
2010年7月から投稿し始めて、先程の投稿で、1004回目!
最近は、日記のようになっており、毎日書いている。
商学部の執行部に入り、色々とセンシティブな話も多く、書けないことが多いのだが、意外と楽しみにしていると言ってくださる人も多いので、これからも熱く語っていきたいと思います。

合同ゼミなう

早朝から2時間、息子とテニスをする。
息子には、ダブルフォルトなし、ダブルスコートでokというハンデを与えはしたけれども、6対4で負けた・・・。
ちょっとショック。
もっと打ち込み練習をしたい!
しかし、時間がなぁ。

で、今は横浜国立大と青山学院大と合同ゼミ中。
有意義な交流機会となればいい。
グループとしての最後のプレゼンになるわけなので、全力でやり抜いて欲しいと思う。

2014年12月12日金曜日

師走か

師走か・・・。
毎日走っているわ,実際。
今日も,15分程度だったけど,早川先生のご紹介で,元浦和レッズのJリーガーの方とお話しをして,来年度の講座へのご協力をお願いした。
神戸大学出身で,イギリスの大学でサッカー経営に関するMBAを取得されているとあって,非常に聡明で,かつ誠実そうな方だった。
きっとうまく行くと思う。

さて,明日は横国大と青学大との合同ゼミ。
これをもって,3年生のプレゼン行脚は終了。
研究の論文化が終了したら,卒論のテーマ探索へ移行。
1年かけて,しっかり卒論に取り組もうな。

つながる つなげる

本日は人と人をつなげることができた。
S52年生まれ同士が,いい感じになってもらえたかなぁ。
決して立ち止まらず,私は私の理解者とこれからも歩んでいこう!

往く道は精進して
忍びて終わり悔いなし

2014年12月10日水曜日

もっとがむしゃらに

4年生の報告は,一部を除き,いつも物足りん。
レジュメに苦悩が滲み出ていない。
いつか誰かが助けてくれるなんて,そう思っていやせんか。

いや,そんなレジュメしか創れないのなら,それでいい。
しかし,大会に出たいだとか,そんなことを言うもんじゃぁない。
大会にも出たい,しかし,それ相応の努力の跡も見られない,ではいかん。
ファイル進行一つとっても,ただ漫然と並べただけだとすぐ分る。
あるスライドから次のスライドへの展開一つとっても,脳みそ振り絞って,数時間かけることが必要な場合もあるであろう。
それをやったか,やらなかったか,そんなことはすぐ分る。
ゼミをしてくれって言ったら,いつでも私がOKするとでも思っているのかい?
確かに,先週の水曜日から,木曜日,土曜日,日曜日,そして今日の水曜日と,トータル何時間ゼミをしただろう。
ロングのゼミをいつもいつも,やってやっているのが,苦悩が滲み出て来るような報告が少ない原因の一つのなのだろうか。
君らは後輩に負の遺産を残すつもりか?
あと一週間,ここでやらねば,いつやる?

実験へのご協力のお願い

私のゼミ生が実験室実験を行っています。
どなたか協力していただけないでしょうか?
実験と実験参加の要領は下記の通りですので,よろしくお願いします。

 
1.所要時間

 約40

 
2.謝礼

 図書券 500円分

 
3.研究協力の候補日程

   1211()    1212()

    10:0010:40      10:0010:40

    11:0011:40      11:0011:40

    13:0013:40      13:0013:40

    14:0014:00      14:0014:40

    15:0015:40       15:0015:40

    16:0016:40      16:0016:40

    17:0017:40      17:0017:40

 
4.応募の要領

 下記のメールアドレスに,氏名と学籍番号を明記のうえ,希望する日時を第1希望から第3希望まで連絡してください。

 連絡先:kenkyu.10th@gmail.com

 
5.集合場所と時間

 5号館の商学部事務室前に,開始時間の5分前には必ず集合してください。

 
6.その他の注意

 1回のセッションの参加可能者数は最大6名です。希望する人数が多い場合は,早く連絡をくれた方を優先させていただきます。

2014年12月9日火曜日

ゼミ生にお願いしたいことが

ゼミ生にお願いしたいことがある。
来年の入学式の歓迎の辞を,渡辺ゼミの誰かに任せることになった。
千数百人の新入生の前でしゃべるのだから,こら大任だ。
誰に任せよう・・・。
現3年生は,来年の4月の入学式の時は4年生か・・・。
しかもシューカツ開始直後か・・・。
インター大会優勝グループのメンバーで,ゼミ長のゆりが出れば,最適任なんだがな・・・。
シューカツのことを考えると,厳しいかな・・・。
現3年生が難しいということになると,現2年生か・・・。
ってことになる,2年生のリーダーのありさかな・・・。
現1年生にも候補がいるから,誰にすっか悩むな・・・。

また,インター優勝のニュースを商学部のHPにアップするに当たり,事務室が情報が欲しいってことなので,誰か事務室に行って職員さんに説明してほしいんだよね。
りょうやにお願いすっか。

さて,明日は演習論文出場組の報告を集中的にこなす日。
ファイル提出まで,約一週間。
こっからだぞ,自力が試されるのは。
頑張れよ。

2014年12月8日月曜日

色々動き出す

毎日が飛ぶように過ぎて行く。
隙間時間もほとんどない毎日だが,これほど充実しているのも久しぶりだ。
前に前に進んでいる実感が伴っているからだろうなぁ。

3年生のグループが,インター大会で優勝したことは昨日書いた。
100組以上のグループが出場した全国大会での優勝だから,意義も大きい。
広報部と商学部事務室に連絡したが,商学部の2016年度の受験生向けの「商学部ガイド」に紹介されることになりそうだ。
また,全学のホームページに載るのも時間の問題だろう。
皆が笑顔で写っている良い写真があればいいな。

また,某アウトレットとの連携の話しも動き出している。
これはまだどうなるか分らないけど,実現すれば,小菅村のプロジェクトと組み合わせることができそうだなぁ。

さらに,今日は午前中からずっとある重要な業務にあたっていたのだが,そこでご一緒した早川先生とじっくりお話しすることができた。
これまで早川先生が築かれてこられた,スポーツビジネス関連の講座の人脈を,私に引き継がせていただく話しが進行中。
金曜日も元浦和レッズのJリーガーで,その後,リヴァプールの大学でMBAをとられた方とランチをするかも。
こっちも楽しみ,楽しみ。

2014年12月7日日曜日

続いて欲しい

本日も4年生のゼミを行った。
10:00から14:00まで。
ほっしーとみさとがクエスチョンネアまで,一応,完成。
これで,もとき,みっさに加えて,4名が演習論文大会への出場を決めた。
残念ながら,ラージサンプル・リサーチを行う者の出場は以上だけ。
実験室実験を行う者とケース研究を行う者の2名は,ぎりぎりまで勝負できるが,前者は厳しい。
まだこれから予備実験を行う段階なのだから・・・。
確定した4名に加えて,あと何名が出場できることか・・・。

が,しかし,と言いたい。
演習論文大会に出ることが「すべて」ではない。
1月31日には,渡辺ゼミの卒業論文発表会がある。
そこで,最優秀賞か優秀賞をとれば,演習論文大会の論文部門に出場し,商学部長賞をとることも夢ではない。

往く道は精進して
忍びて終わり
悔いなし

インター大会

全国の経済学部・経営学部・商学部の学生を対象とした学術大会である,全国学生経済ゼミナール大会(通称,インター大会,第61回福岡大学大会)の本選が,本日,開催された。
そして・・・
我がゼミのインターンシップ・グループが,優勝!!!
大会参加者数は毎年2000人と日本でも最大規模の経済系の学術大会だ。
我がゼミでも初めて!
今までは9期生の準優勝が最高だった。
本当に良かったね!
皆,良く精進しました。

しかし・・・
終わりじゃないぞ。
じきに卒論のテーマ決めをしなければならない。
次だよ,次。

2014年12月6日土曜日

正念場とは

本日,13:00から21:00まで8時間近く,4年生のゼミを行った。
もときに続き,みっさのクエスチョンネアが完成。
こいつも難産だった。
なんせ今まで測定されてこなかった心理的契約が守られなかった場合の3つの現象を,クエスチョンネアで測定しようってんだから。

・・・が,残りの演習論文大会出場希望者は,またもダメ。
もう本来ならとっくにバックアップに回ってもらう時期だが・・・。
いいよ,やってやるよ,明日もな。
日曜だけどな。
早朝からな。
これで今週の水曜日,木曜日,土曜日,そして日曜日と,4年のゼミ。
しかし,これが本当に限界だ。
明日が大会出場を決める最後だ。
これ以上延ばせば,全員共倒れだ。

さて,明日は3年生の一つのグループがインター大会本選。
今頃,九州の空の下で寝ているか,緊張して眠れんでいるか。
インター大会での今までの最高の成績は,9期生の準優勝。
私の部屋に大きなトロフィーが飾られている。
でも,11期生には,もっと大きな奴を持ち帰ってきて欲しいと。
インター大会で初優勝し,我がゼミの歴史を新たに創ってこい。
楽しんでこい!

2014年12月5日金曜日

アポなし

昨日は,1限に4年生のゼミ。
あまり進捗せず。
それ以降,11:00から16:30まで休憩なしに4つの会議をこなす。
そのうち3つは,私が主査で,司会をしなければならないやつ。
正直,疲れた。
前日,23:00までゼミをした翌日だもんね。
それで,昨晩は,商学部事務室の忘年会があったため,帰宅は25:00。

今日も講義を中大と青学でこなしたが,流石に疲れたわ。
ところで,今日,3限の原価計算論を講義しようとしたら・・・
5期の谷井君が眼の前に!
90分の講義を聴講してってくれた。
講義終了後は,急いで表参道に向かわなければならないんだけど,一緒に電車に乗って同行してくれて,50分くらいお話しすることができた。
久しぶりに,話しができて楽しかった。
しかし・・・
とにかく5期は自由なやつが多いな。
アポ入れることを知らんのか(笑)。
以前もベーシック演習が終わって教室を出ると,5期の女の子が2人,眼の前に立っていたし。
ま,でもわざわざ来てくれるのは,嬉しいもんだ。

さて,明日はまた4年のゼミ。
これが正念場ってのを何回繰り返したことか・・・。
でも,明日が最後の最後の機会だ。
頑張ってほしいと思う。

2014年12月3日水曜日

危機的状況

4年生のゼミが先ほど終了。
終了したというより,退校時間が迫っていたため強制終了って感じ。
今日は7:30に研究室に入り,10:30に研究室を出て教室に向かって,研究室に戻ってきたのは23:00ちょっと前。
飯も食ってない・・・。

それだけやって・・・

モデル自体は,4名が完成していたが,クエスチョンネアの検討はまだだった。
本日,その検討を完了しなければならなかったのは3名だが・・・
完了に至ったのは,モトキのみ。
他の2名は,検討が終了せずにタイムオーバー。
モデルが完了していなかった4名についても,本日で完了に至ったのはゼロ!
どうすんだ?
危機的状況!
どうして,先週の水曜日から今日のゼミに至るまで私に声をかけなかった?
私の忙しさに気を使ったつもりかもしれんが,結局,貴重な私の自由に使える時間を,明日も明後日も,そして土曜日も君らは持っていってしまうじゃないか?
それはいい。
君らになら,望むのなら,時間はあげよう。
でも,だったら,どうして先週に・・・。
しかし,悔いても時は戻らん。
これから3,4日が勝負だ。
明日は11:00から晩までぶっ通しで会議が5つ。
君らにあげられる時間は早朝から11:00までしかないぞ。
脳みそ振り絞って検討して来い!

2014年12月2日火曜日

4年生も正念場

明日は4年生にとって正念場。
モデルが未完成の人間は,明日,完成させなければ,演習論文大会の参加は厳しい。
残り4人。
何としても完成させて欲しいが,決して情けをかけはしない。
渡辺ゼミの水準をクリアしなければ,OKサインは出さない。
明日が勝負だ。
頑張ってほしい。
そして,皆で演論大会を笑顔で迎えよう。

3年生は,学内プレゼン大会で報告した研究の論文化に勤しんで欲しい。
ちゃんとした文章にするのは,なかなか大変だぞ。
なめてかかっているといつまでも完成しないぞ。
また,インターンシップグループは,週末にインター大会の本選が残っている。
優勝を期待している。
最後の最後に最高のパフォーマンスをしてきて欲しい。

また明日は,来年度の課題演習の初顔合わせがある。
地域活性化や企業連携課題に取り組む初めての課題演習。
私自身もとても楽しみだ。
さぁ,明日も元気にいこう!

2014年12月1日月曜日

ドンキプレゼン

本日,中目黒のドンキ本社で,ベーシック演習の1年生が,ここまでの数カ月の研究の成果をプレゼンした。
渡辺ゼミの「プレゼン」を冠するには,今一つその水準は気にくわなかったが,まぁ1年生にしてみれば,大変な努力の果ての姿であったかもしれない。
ここ2週間ほどの間,かなり厳しい指導をしてきた。
今までの1年生のゼミとしては異例なくらい。
対社会の活動に甘えは許されない。
その指導によく耐え,よく努力した。
ゼミ生の家に数日泊まりこみ,睡眠を削り,良く頑張った。
しかし,今日,分っただろう?
どんなに努力しても,社会は厳しい。
君らなりに「努力」しても報われるとは限らんのだぞ。
しかし・・・
報われている奴は,必ず努力している。
この調子で精進しろ。
が・・・今日は良く休め。
って言っても,今頃,渋谷か。
終電までには帰れよ。

2014年11月30日日曜日

集中討議

昨日は,商学部の執行部と特任の先生とで,これからの高大接続について4時間30分をかけて議論した。
生産的な議論だったため,ロングの会議でもまったく苦にならなかった。
良い絵が書けたと思う。
あとはどうやって実践するかだ。
今日は,久しぶりに終日家で,高大接続とも関連することになるであろう,スポーツクラブのマネジメント・チャレンジ講座のシラバス案を考えた。
なかなか良い案ができたと思う。
これから色々な人の意見を反映して,最高に面白い講座を創りあげたい。

昨日の土曜日は,午前中と,その集中討議の終了後に,1年生の臨時ゼミをする。
最終的に,かなり良い研究内容に仕上がったと思う。
明日は,その成果をドンキホーテの本社で,経営陣を前にして,堂々とプレゼンしてもらいたい。

2014年11月29日土曜日

退場

本日は,午前中に大学院の授業をした後,南甲倶楽部の若手経営者とランチをしながら夢のある話しをした。
名残りを惜しみながら,3限の原価計算論の講義へ向かう。
しかし・・・
授業開始後もしばらく私語を止めん連中がいて,久しぶりに教室から退出させた。
その連中は,いつも受講態度が悪く,あわせて一本という感じ。
来年の講義では,下の写真のような小旗を,私語をしている連中の机に置いてやろうかな。














そして,二回目に注意されたら,赤い旗を出し,教室から退場!
授業中に何度も言っているが,私語の無い静穏な授業環境を望む学生は実に多い。
実際に,無記名の授業アンケートなどでも,静かで集中できてとても良かった,という意見が非常に多い。
自分たちは小さい声でしゃべっているつもりでも,周りの連中からすれば,実に耳障りで,教師の声を聞き取りにくくするもんだ。
この間,大教室の授業の参観をして,改めてそう思ったわ。
私語をする連中が,授業についてこれなくなるのは自業自得としても,その周囲の学生はいい迷惑だ。
私は,真面目に聞こうとする学生のために絶対に静穏な環境を維持する
そのために厳しい態度をとること厭いやしない。
別に,それによって注意をした学生からどう思われようと,全く構わない。
昔,ある先生から聞いた言葉が心に残っている。
教師は学生から嫌われるくらいでないと駄目だ,ってね。

ところで,最近,私,そして私のゼミは,とてつもなく厳しい,という噂が,学年を問わず浸透しているようだ。
そのおかげで,3年生のゼミも2年生のゼミも,その厳しさを覚悟した,実に気骨のある人間がエントリーしてきてくれるので,かえって助かってはいるが。
しかし・・・一つ言いたいことがある。
私のゼミ生たちの名誉のために。
彼らは,私に尻をひっぱたかれて,研究に従事しているわけではな決してない。
私のゼミには理念がある。
そして,その理念に共鳴した学生たちが,目指すべき目標を自ら掲げ,そして,自らそれにコミットしている。
私は理念の浸透を促しはするが,目標設定と目標遂行行動を「強いる」ことは決してない。
学生たちは,自発的に目標達成に勤しんでいる。
掲げている目標がすこぶる高いので,そりゃぁ,その達成を目指すプロセスは厳しいものにならざるをえない。
しかし・・・私のゼミ生たちは,決して強いられて何かをしているわけではない断じてない。
彼らは自ら,自らの行動を律している。
だからこそ・・・目標を達成できれば泣いて喜ぶし,できなければ泣いて悔しがるのだ。


さて,明日は,今週三回目のベーシック演習のゼミ。
来週のドンキホーテ本社でのプレゼンがあるが,一年生の研究をよりよくしたいという求めに応じてのこと。
午後は,高大連携のテーマを中心にした学部執行部の集中討議。
こいつは長くなりそうな予感。
明日も頑張るぞー。

2014年11月27日木曜日

モデルの完成とか

昨日は4年生のゼミをロングで行った。
その時点でのモデル完成者は・・・
もとき
みっさ
ほっしー
げてぃ

もうちょいが・・・

みさと
ひかる
ななえ

意外とやばいのが・・・

じじ

リミットは一応,来週の水曜日。
ここを乗り越えて行け!

また,昨日は久しぶりに担当する課題演習の面接も行った。
16名を合格とする。
かつての課題演習とは,内容をがらりと変え,課題解決型のゼミ(PBL)を行う。
地域活性化問題や企業の抱える問題に切り込む。
さて,どんな活躍をしてくれるだろうか。
来年が楽しみだ。

さらに,来年はインターンシップ系の授業を担当することになるかもしれない。
私は11月から商学部のキャリア委員会の委員長に就いているが,その関係から,自らもスポーツクラブの経営にチャレンジする講座を担当するつもり。
春学期は,基礎知識を摂取し,実際の生の情報を収集し,課題を認識することから始める。
まずは学生が実際にお世話になるサッカークラブの社長の講演かな。
実際にスポーツ経営を行っている側からのお話し。
それから可能なら現役のJリーガーをお呼びして,プレーヤー側からみた,スポーツ経営の重要性などを語ってもらうのも,面白い。
学生のモチベーションもあがるだろうな。
バルサの経営を学ぶのもいいかもね。
それから球場などの現地にうかがい,様々な資料を閲覧させてもらうともに,ジェネラルマネジャーから実務のお話などをおうかがい,徹底的に情報収集を行う。
情報収集後にすることは,スポーツ興行上,解決すべき課題の認識。
ここが実はPBLにおいては非常に重要なんだよね。
課題をしっかり特定したら,そっから課題解決のためのアイデアだし。
斬新で独創的なのを期待したい。
以上で,おそらく春学期は終わっちゃうだろうね。
そして,いよいよ秋学期(というより夏休み)は,スポーツ興行の実際の体験,ということになる。
熱意ある若者たちの活躍に期待したい。

将来的には,こういったPBLを高大連携のための講座に展開することも考えられる。
さらにさらには,商学部の・・・いかん,まだ,ここでは書けん。

来年は忙しくなるなぁ。
でも,なぜかウキウキしてくる。
まだ若いな俺も。

2014年11月25日火曜日

ひと山越えて・・・

やることはたくさんある。
現在のベーシック演習生は,小売りのドンキホーテ社と連携した課題に取り組んでいる。
来週の月曜日,今まで行ってきた研究の成果を,いよいよ同社の幹部の方たち(常務の方や人事部長など)の前でプレゼンする予定。
そんな機会はそうそうない。
・・・が,本日の発表内容は,とても実務家の前で発表できる水準には達していない。
改善点を指摘したので,改善に全力で取り組んでもらい,会議だらけの木曜日の晩,そして土曜日の午後の会議の前に,もう一度二度チェックすることに。

また,明日は課題演習の面接がある。
どんな子たちか,今から楽しみだ。
彼ら彼女らが興味を持つのなら,東京23FCにおける経営チャレンジに取り組んでもらってもいい。

明日は水曜日だが,3年生はお疲れ様休み。
で,私も休みかというと・・・んなことたぁない。
その分は4年生がゼミをしたいんだって。
だろうな・・・。
もう渡辺ゼミは,私でも制御不能(苦笑)。
目標に向かって邁進し始めた若者たちは,自ら私を求めて来る。
私は,時間を捻出し,彼らの求めに応えているだけ。
さて,4年のモデル完成組は,明日でまた増えるかな。

2014年11月24日月曜日

11期の皆へ

ほぼ全員の11期生が,学内プレゼン大会終了後に,想いを込めたメールをくれた。
どうもありがとう。
私も君らへの想いをここに書きます。

10期生の分は,演習論文大会の時にとっておくけど,ちょっと一言。
ほぼ全員が,後輩のプレゼンを応援しに来てくれたこと。
心より感謝します。
また,後輩たちと一緒に泣いてくれたこと。
後輩たちを慰めるために,一緒に朝まで歌ってくれたこと。
一生,忘れません。
本当にどうもありがとう。
その感謝の念を,演習論文大会に向けての諸君の指導にぶつけたいと思います。
感謝の念が大きすぎて,鬼のような指導になってしまうと思います(笑)。


さて,11期生へ

ゆり
ゼミ長として良く皆をまとめてくれました。
これだけ個性豊かな連中をまとめるのは,大変なことだったと思います。
時に羽目を外す私をもコントロールしなければならなかったしね。
面倒をかけているね。
これからもゼミのことをよろしくね。
来年の演習論文大会では,最高のパフォーマンスを見せようね。

みつお
いつも冷静な指摘をありがとう。
君の論理的な思考能力はゼミに安心を与えてくれます。
でも,今回のプレゼン大会を経て,君の熱い心,渡辺ゼミへの想いを聞き,これからきっともっともっと渡辺ゼミを進化させてくれるだろうと確信しました。
一緒に笑い,一緒に泣ける,そんな最高のゼミを作っていこう!

まゆ
ガッツと行動力があり,副ゼミ長としてはもちろん,グループワークにおいても積極的に行動してくれました。
私の厳しい指摘にも笑顔で受けとめ,次につなげようという必死さが伝わってきました。
芯の強いまゆが号泣している姿に,私も胸を強く打たれました。
今後も,妥協せずに,厳しくいくよ。
覚悟しといてね(笑)。
また,副ゼミ長としても,ゆりを支えてあげてくださいね。

みさき
土曜日は,君のあまりの号泣に,かける言葉がありませんでした。
君のメールを見て,その悔しさの理由がわかりました。
・・・が,誰かを見返そうと思って研究をしちゃ,研究に失礼だよ(笑)。
研究は,社会のためにするもんだ。
今回の結果は残念だったけど,君はリーダーとして本当によくやっていたと思います。
ただ,これまでのグループワークや研究活動について,冷静に内省することは必要でしょう。
そして,4年の演習論文大会では,最高の研究報告ができるように頑張ろうね。

りょうや
その自信はどこから来るんだと思うぐらい,危機的な状況でも自信を持っていましたね。
そして,見事,グループを優勝に導きました。
君のその粘着質なくらいの執着力と,納得するまで「なぜ」を繰り返すところは,実に研究に役に立っていると思います。
これからもどうぞ「鬱陶しいくらい」ぶつかってきてください。
しかし,諸君はまだインター大会の本選も残っているので,全国優勝目指して,気持ちをもう一度引き締めて頑張ってくださいね。

ガッピー
データの収集には本当に苦労したよね。
何通も何通も会社の人にメールを送り,何回も何回も電話をかけ・・・
学生が,全く何の関係もない会社に電話をかけ,アンケートのお願いをすることがどれだけ大変か。
不安とストレスのなか,諸君はそれこそ数えきれないくらいの会社にアポを取り,時には長野までデータを貰いに行ったりした。
本当によく頑張ったね。
それだけに結果は悔しかったっろう。
でも,準優勝も立派なもんだ。
君はこの半年で本当に成長したよ。
君が言うとおり,このゼミには困ったら助けてくれる人がたくさんいる。
卒論も大丈夫さ,きっと。

りか
いつも明るい笑顔をありがとう。
ゼミを明るくしてくれているよ。
いつも何かあると真っ先に丁寧なメールを送ってくれるけれど,その良く書けている文章に感心しています。
でも,今回のメールには珍しく誤りがありました。
「学内大会で優勝できたのは,間違いなく先生のおかげです」という部分です。
優勝できたのは,間違いなく,君らの努力のおかげです。
君ももう立派な渡辺ゼミの一員です。
これからも爽やかな笑顔をよろしく!

けんと
君の明るさは,いまやゼミに絶対に必要な要素だと思います。
いつも笑顔の君が,一昨日,涙に曇り,泣き崩れるのを見て,心が痛みました。
私は常々,真の優しさは,激烈な厳しさのなかにあると思ってきました。
表面的な,なでるような優しさは,何のためにもならないと忌避してきました。
ですから,君らのグループにも,厳しく接してきたはずです。
しかし,君らのことを知れば知るほど可愛くなり,どこかに甘さがあったのではないか・・・。
そう思わざるをえませんでした。
これからはもっと厳しく接するかもしれんぞ。
覚悟しろよ(笑)。

みゆ
いつも真剣にゼミに臨み,発表者や発言者をしっかりと見つめ,傾聴していましたよね。
そして,いつからか自然に発言もできるようになりましたよね。
前は,発言するのに,勇気を振り絞っているっていう感じがしたけれど。
本当に君は変わりました。
君は決して馬鹿なんかじゃない。
もう君はうちのゼミに絶対に欠くことができない,大事な大事な子です。
メールに書いてくれたね。
「壁ができても、それを乗り越える強い気持ちや、頑張りの成果が得られた時の嬉しさは、一生忘れたくありません。」
君は本当に成長しました。
心から嬉しく思います。

かいちゃん
いつも真面目で,真剣で,そして自分の職務をしっかり完遂することに全力を尽くす。
そんな姿勢は,多くのゼミ生の模範です。
でもね,時には,自由をもって,自分が作り上げた枠組みを飛び越える自由をもって,外側に立とうとすることが大事ですよ。
限界という扉の外側に,是非立って欲しいと思います。
そんな経験をした後の,未来の君を見てみたいな。

ようたろう
君の闘争心は,うちのゼミにとって貴重です。
もっとガンガンいっていいよ。
ただ・・・追い込まれた時,自分をあまり責めるな。
いいか,ゼミの仲間をもっと頼り,そして自分ももっと頼られるような,そんな人間になりなさい。
君はきっといい先輩になる。
12期生を頼むよ。

もえ
厳しい指摘によく耐えたね。
できないなら,もうやらなくていい!なんて怒鳴ったこともあったよね。
よくついてこれたね。
結果は決して望ましいものではなかったけど,私から見れば,君らは最優秀賞だよ。
あれほどの努力はなかなかできるものじゃない。
本当によく頑張りました。
また,君のメールに書かれていた「先輩方は第二の先生でした」という言葉,心を打たれました。
君も12期生にそう言ってもらえるような,そんな先輩になってくださいね。

もっちー
仲間の涙がなにより辛かった。
君はメールにそう書いてくれたね。
人の痛みが分る人間になってほしいと常日頃思っていましたが,自然にそう思える仲間ができましたね。
その仲間たちと,その仲間たちと一緒だからこそ,高みに立った時の光景が素晴らしく思えるんだと思う。
お調子者で,時に「やらかす」こともあるけれど,そういったことも含めて,モッチーはモッチーらしさを失わず,これからもゼミに力を注いで欲しいと思います。

わたる
あんなに楽しく,暖かい雰囲気に包まれた二次会に来ないなんて・・・
残念だったね。
君の場合,発言している間に,ロジックの核心からずれていく癖があるので,これからはそれに注意していこう。
モデルは現実を写像するものであって,自分たちが描きたいものを描いたものではないからね。

あん
留学生が渡辺ゼミについてくるのは,本当に大変なことなんだよ。
何の役にも立っていないなんて,二度と言ってはいけないよ。
英語の論文の翻訳に貢献できているじゃないか。
日本語の議論にも積極的に参加できているじゃないか。
専門用語が飛び交う議論にも,ちゃんと理解ができているじゃないか。
君は立派な渡辺ゼミの一員です。
卒論は一人で取り組むけど,一人で創りあげるものじゃない。
ゼミ全体で創りあげていくものです。
きっと君にも立派な卒論が書けるよ!

ながよし
君は優しい男だ。
きっと後輩たちの面倒をよく見る,良い先輩になるだろう。
でも,これからはもっと自分を出していいんだよ。
それから,もうちょい自信を持とう!
自信をもって,もっと大きな声で,ガンガン発言していこうよ。
期待しています。

2014年11月23日日曜日

流した涙

昨晩は例年どおりオール。
良く泣き、良く笑い,良く歌い,良く踊った。
この歳になると疲れるが,一人ひとりの思いのたけを聞くことができて,本当に良かった。
皆,この半年で,本当に良く成長したね。
大会の結果に関係なく,それが何より嬉しい。
教師冥利につきるような,そんなメールを3年生から何通もいただき,心がほっと暖かくなりました。
また,明日から頑張ろうと思わせてくれる,素晴らしいメールをありがとう。
10期も11期も全員,大好きだぜ!

ところで,今度は,4年の番。
あと約1ヵ月後に演習論文大会を迎える。
ビシッといこーぜ,ビシッと!

2014年11月22日土曜日

学内プレゼン大会

今,プレゼン大会が終わった。
気にしているOBOGも多いと思う。
結果は,社会問題部門では優勝。
会計部門では準優勝。
経営部門では,残念ながら,入賞を逃した。
優勝を逃したグループは,号泣していたが,諸君は本当によく頑張った。
君らは,何にも悪くない。
精一杯努力したじゃないか。

往く道は精進して 忍びて終わり 悔いなし

だろ。

しかし,思えば,年々,この学内プレゼン大会の水準はあがってきているし,出場チームも増えている。
学部生の水準を突き抜けているチームばかりだ。
昔は賞を独占したこともあった,あのHゼミが,5チーム出場して,準優勝が一つ。
考えられん。
私が審査したHゼミのチームは素晴らしく,最高得点をつけたが,それをYゼミが軽く凌駕してしまった。
Yゼミは,優勝2つと準優勝1つで,出場ゼミのなかで最高の成績をあげている。
どのチームも頑張っている,ということだ。
Yゼミの子が壇上で号泣していたが,そのことを物語っている。
我がゼミも伝統を引き継いでいるだけでは,駄目だ。
常に革新を目指さなければ。

そして…
これで終わりではない。
4年生の卒業論文で,この悔しさをぶつければよい。
君らなら,最高の卒業論文を書いてくれるだろう。
期待しているよ。
さぁ,これから最高の飲み会をしよう!
いざ,多摩センへ!!!

未来の築構

今日は、青学の後、東京23FCの責任者の方とたっぷりお話しした。
今、帰宅中。
こんなに清々しい晩は久しぶりだ。
昨日の会議で「学生のため」を謳いながら、実は自己の保身と影響力の確保が大事な、そんな野郎に付き合わされたばかりなので、なおさら清しかった。
地域のために、己れの人生をかけた、サムライ。
その気概に応えるために、来年度、2年生向けのインターンの実習科目を担当する決意を固めた。
どっぷり浸かってみようと思う。

行く道は精進して
忍びて終わり悔いなし

さて明日は大事な大事な日。
3年はもう寝ているだろう。
万全な状態で臨んでほしいと思う。
望むらくは最高の結果を、あの子達に。

2014年11月20日木曜日

会議の一日

木曜日は今までもたいがい会議だらけだったけど,学部長補佐になってからは,その会議の主査という立場に変わり,ずいぶんと疲れるわ。
世の中にはいろんな人がいるからね。
教授会でも,執行部の席に座るだけで,神経が疲れる。
おそらく今までよりずっと,先生方の発言に集中しなければならないからだと思うが・・・。

今日は教授会終了後,いよいよ明後日に迫った学内プレゼン大会の練習につきあう。
19:00ぐらいから2つのグループのプレゼンをチェック。
皆で,問題点や気になる点を指摘しあい,リファインする。
また,明日の早朝も練習に付き合う予定。
ここまで来たら,あとは一気に駆け抜けよう!

昨日は実は色々と「事件」があったのだが,かえってそれがゼミの結束を強めた感がある。
こうやって,ゼミの仲間が,本当の仲間になっていく。

昨晩,皆一様に落ち込んだ模様だったので,皆に「元気にやっていこう!」的なメールを送った。
そしたら,ほとんど子が返信をくれたのだが,それを読み,私も胸が熱くなりました。
逆に私が元気をもらっちゃいました。
ありがとな。
私もできうる限りのバックアップをするから,皆も,あともう少し,がんばろー!

一山越えた

3年生が出場する学内プレゼン大会のファイル提出の締め切りが,今日の晩であった。
3グループとも,無事に提出することができた。
皆,本当にご苦労様。
こういった経験をかれこれ6年続けているが,つくづく思う。
うちのゼミの子たちは,本当に素晴らしい子たちばかりだ。
3年生同士は互いに助けい,4年生は自分たちの卒論も大変なのに全力で3年生を支援する。
人が自分のことを犠牲にして,誰か別の人のためにこれほど尽くすことができるなんて,今の世情からすると,奇跡みたいなもんだ。
親だって子のために自分を犠牲にすることは,大変なことなんだよ。
それをうちのゼミ生たちは,いとも簡単にしてのける。
頭が下がるよ。
私は君らを指導しているけど,実は君らから本当に多くのことを学んでいる。
11期生も10期生も本当にありがとう。
ほんとにありがとな。
私は諸君のことを心から誇りに思うよ。
誰がなんて言おうと,私は君らの苦悩を,努力を,そして想いを,絶対に支持する。


ところで,私は,俳優の高倉健がとても好きだ。
新入生歓迎コンパで配る,私のプロフィールにも堂々と書いてあるから,ゼミ生諸君はよく知っていることと思う。
その健さんが亡くなったとの報に昨日接した。
本当に悲しかった。
しかし,訃報を伝えるニュースのなかで,次の言葉を健さんが好きだったと知った。
延暦寺の大阿闍梨だった酒井雄哉氏から贈られた言葉らしいが・・・

「往く道は精進して 忍びて終わり悔いなし」

「進むべき道において決して努力はやめない。我慢し続けて一生を終えても悔いはない」という意味だそうだ。
私は,ますます健さんが大好きになった。
私はこの言葉を心に刻みつけ,これからも生きていこうと思う。
諸君にも,この言葉を贈りたい。

2014年11月17日月曜日

個人面談

今日は12期生の個人面談。
来春から始まるグループワークのテーマを考える上で,参考になる本を紹介するため。
関心のある領域を聞きだし,それに関連する専門書を紹介した。
しかし・・・
先週の月曜日に5人しか面談できなかったため,
今日は13:20から18:30まで,一挙に12人連続の個人面談。
ちょっとこたえるわ・・・。
その面談がやっと終了したと思ったら・・・
19:30過ぎまで3年生がプレゼンファイルをどうしても見てくれというので,それをチェックする。

明日は1限2限が講義。
午後はずっと教務委員会。

今は色々と種まきの時期。
いつかこの苦労がきっと結実すると信じている。
3年生の学内プレゼン大会は今週末。
今年はどの部門も強豪揃い。
しかし,11期生ならきっとやってくれるだろう。
私も負けてられん。

2014年11月15日土曜日

今日も

今日は,朝から終日の校用で大学へ。
しかし,基本的に,間歇的に行われるトータル1時間くらいの会議以外は,待機が多い仕事。
そこで,その待機中の時間を使い,10:30から11:40,12:10から13:30,18:00から19:30までゼミを行った。
ゼミをしている以外の時間は,教員控室でしかできない仕事を4時間かけてこなす。
流石に,ちょっと頭が重い・・・。
ちょっと風邪気味なんかな。
まだ,これから昨日実施した青学の中間試験の採点をしなきゃいかんし・・・。
そろそろたまってきた企業経営と会計のレポートの採点もしないと・・・。
錦織の試合もあるし・・・。

2014年11月14日金曜日

勝った!

錦織圭,勝った!
これでファイナルの決勝進出は間違いない!
最終セットは,震えたよ。
神がかったショットの連発!
最近朝早いから,この時間まで起きているのは辛いはずなのに,興奮して寝むさがふっとんじゃったよ。
こりゃ,すぐ寝れないな。
睡眠時間が・・・。
ま,いいや,明日の朝もきっと気分いいはず!
明日もがんばろう!
何人をこのように元気にしてくれているんだろう。
素晴らしい若者だよね。

2014年11月13日木曜日

学内大会

今年の学内プレゼン大会は11月22日(土)。
商学部の単独開催になってから2年目だが,出場チームも多く,以前より一部門のチーム数も増えたようだ。
我がゼミは,経営部門,社会問題部門,会計部門に出場するが,それぞれ9チーム,9チーム,7チームで競うことになっている。
皆,良く頑張っている。
昨日は,5505号室で基本的には4年生の卒論報告をこなしたのだが,教室の後ろ半分で,3年生も統計処理や問題意識などのリファインを延々10時間ぐらいしていた。

最近・・・ロングのゼミが体に堪えるようになってきた。
特に昨日は,7:30から9:30まで書類作りをし,9:30から10:30まで会議をこなし,2限に企業経営と会計の講義をし,それから22:00ぐらいまでぶっ続けのゼミだから,まぁ,これで堪えなきゃおかしいんだが・・・。
それでも,そんな水曜日でも平気にこなせる体力と気力がほしい。
まだまだやらなきゃいかんことが山ほどあるから。

明日は,午前中が通常なら空いている貴重な日なんだが,2限に授業参観をしなければならない。
今年から,教員の授業改善のために相互に授業参観をするシステムが動き始めている。
ま,今は講義を見せる方も,見に行く方も,希望者だけなんだけどね。
私はそのために委員会の主査なので,とにかく見学をしなきゃならない。
他の先生の授業を聞く機会なんてめったにないから,勉強させてもらう気持ちで臨みたい。

2014年11月11日火曜日

課題演習について

肝心なことについて,書くことを忘れていた。
来年度の課題演習の内容について,です。
入ゼミ希望の学生からアポをもらっても,なかなか自由になる時間がないので,ここにちょっと書きます。

プロジェクト・ベースト・ラーニング(PBL)に取り組んでもらうのですが,具体的には,次のような課題が考えられます。
例えば,Jリーグを目指すサッカークラブは世の中にたくさんあるが,どこも集客には苦労しているようだ。
適当なクラブに当てはあるので,そういったクラブの効果的な興業の実現に取り組むってのは,どう?
企業連携のPBLもありえる。
ここで,どういう課題が考えられるかは言えないが,実際に企業を訪問して,そこでの話し合いを通じて,課題設定し,その企業と提携して,PBLを進めることになるだろう。

奥多摩地域を対象とした地域活性化ジャンルでは・・・
空き家問題,農業の衰退問題,間伐材の問題,これらをいかにビジネスに結び付けるかについて取り組んでもいい。
獣害被害がとにかくひどいんだけど,その対策として駆除が行われた後に,どうするかっていう問題もある。
魅力的なジビエ料理ビジネスについて取り組んでいもいいし,鹿皮の効果的な商品化ビジネスに取り組んでも良い。

いかん・・・書ききれん。
きりがないので,この辺で。

朝が重要

今週,何回会議があるのかな。
ふと思いたち,数えてみたら・・・打ち合わせも含めて,10もありました。
長いのは4時間ぐらい,短いので30分くらい。
とにかく次から次へと追いかけてくるよう。
でも,流石に早朝に会議はないので,朝が重要。
最近は,外での酒席をできるだけ減らすとともに,家での晩酌を止めているので,6時には起床している。
1限の授業がある火曜日を除いては,息子とテニスのボレーボレーを20分ぐらいして,畑仕事を30分くらいして,7:30ぐらいには大学に向かい,研究室には7:45ぐらいに到着している。
1限があるときはもっと早い。
そこから2時間ぐらいの,自由になる時間が,今はとてつもなく貴重。
早朝の運動と畑仕事,そしてその2時間。
それらがあるから,日々頑張れるなぁ。

でも,良く考えたら,「原価計算論(約200名,週二)」と「企業経営と会計(約300名,週一)」の毎回ある提出物の山は,ほぼ寝る前に採点しているので,晩も大事なんだよね。
飲まないから・・・最近,なんだか痩せて,体調が良い・・・かも。
これを機会に健康になっちまおう。

2014年11月10日月曜日

周囲が・・・

強く願い,前向きに行動していれば,道は開けて行くんもんだなぁ。
小菅村の活性化を大きく前進させうる出会いがあった。
普通に生きていたら,出会えていても,きっと本当の意味で出会えていなかったろう。
私は,本当に運が良いと思う。
節目節目で,そんな出会いが今までもあった。
何度も挫折を繰り返しながら,それでもここまでやってこられたのは,そんな出会いのおかげだった。
年少時に繰り返された引っ越しのせいで,どちらかというと内向的で,物事を悲観的に捉える傾向が強かった私が,出会いを繰り返し,助けられ,支えられ,次第に効力感を高めることができるようになっていった。
現在では,無謀なくらい楽観主義的。
小菅村のことも,商学部をより魅力的な学部にすることも,絶対にあきらめんから。
もちろん,ゼミについても,そうだ。
どんなに打ちのめされるようなことがあっても,最高のゼミを目指す。

2014年11月9日日曜日

インター大会予選

ここんところの疲れもあり,今日の午前中は爆睡してしまった。
午後は,息子と2時間テニスをした後,大学へ。
15:30から19:00近くまで4年生のゼミをした。
流石のうちのゼミでも,日曜日にゼミをするのは初めて。
4年生の演習論文大会への出場の可否を決定する期限が迫ってきているため,できるだけ出場したいが,まだ出場のOKサインが出ていない子もいるし,できるだけ早くモデルを完成させ,なるべく早くデータ収集の段階に移りたい子もいるからだ。
残すところ,12日のゼミだけ。
そこで,OKが出ない子は,残念だが演論大会への出場は断念してもらわざるをえない。

ところで,そのゼミ中に,現在インター大会の出場のため,福岡へ遠征している3年生から連絡があった。
インターンシップを研究しているグループが,予選を突破し,12月の本選への出場を決めた。
一つの部門で,一つのグループしか本選へ進めないため,インターンシップグループと同じ部門に配されてしまったサブリーダーを研究しているグループは,残念ながら予選敗退。
また,会計グループも,データの収集が間にあわず,モデルの検証が終了しなかったため,中途半端な報告になってしまったため,こちらも予選敗退。
それぞれ,とても悔しい想いをしていると思う。
その悔しさを,学内大会にぶつけてほしいと思う。
まだ時間はある。
9期生以来の三冠を目指してほしい。
今頃,東京に飛行機で戻ってきたところかな。
今晩はゆっくり休み,また明日から頑張ってね。

さて,明日は,12期生の個人面談の予定が5人分はいっている。
今年から,面談を通じて,それぞれ関心のある領域の本を紹介し,それにより,例年より一カ月早い3月の段階で,グループワークのテーマの決定プレゼンをしてもらうと思っている。
その後は,インフルエンザの予防接種と,全学の会議をこなし,晩はカネパッケージという会社へ訪問する予定。
明日も自分の時間はほとんどない。
2時間あるかないかだなぁ。
時間をできるだけ効率的に使って,フルスロットルでいこう。

2014年11月8日土曜日

雲の土曜日

朝一、息子とボレーボレーをしてから、落花生を収穫し、中杉に向かう。
11時から、高校生の国際PBLの中間報告を聞き、アドバイスをしてきた。
まだまだ粗削りだけど、パワポのファイルも良くできていたし、内容も先月より洗練されていた。
実に素晴らしい!
先生もさぞや大変だったことであろう。

その後、ご飯も食べずに学習院大のシンポへ。
現在、連合会長トーク中。

晩は、職員さんと中大の、商学部の未来を語り合う予定。
明日は日曜日だけどゼミをする予定だから、あまり過ごしすぎないように注意しないとね。

2014年11月7日金曜日

課題演習

来年,久しぶりに2年生の課題演習を担当する。
2011年度以来。
専門ゼミの9期生として,この3月に卒業していった真梨子,瑞希,優樹は,その2011年度の課題演習で活躍した連中。
彼女たちは2年生ながら,並みいる3年生の押しのけ,プレゼン大会で優勝をしてしまった。
が,私は指導が・・・大変だった。
そのため,しばらく担当を躊躇していた。

しかし,来年度はプロジェクト・ベースト・ラーニングをより本格的に実践したかった。
うちのゼミでの実践経験を,いずれ商学部の教育に展開できれば,とも思った。
例えば・・・
地域活性化を課題に据え,その解決につながるビジネス・モデルを考案するグループがあってもよい。
モデルを考案するだけではなく,実際に起業してしまっても良い。
いや,むしろ・・・して欲しいかな。
資金が足りなければ,クラウド・ファンディングを利用すれば良い。
モノになりそうなモデルなら,目標金額をゲットできるさ。

あるいは・・・
地域に根差したクラブを標榜しつつも,運営に苦労をしているスポーツクラブにおけるビジネス上の課題に取り組むグループがあっても良い。
ちょっと調べてみても,J3あたりのクラブでも,例外を除き,集客には苦労しているようだ。

私が少し関係している企業も,大きいのも小さいのも含めて,そりゃぁたくさんの課題を抱えている。
そういった課題に取り組み,情報収集能力や問題解決能力を高めるとともに,起業家・企業家精神を育くむグループがあっても良い。

来年の課題演習では,新しい取り組みをどんどんしていきたいと思う。
それに積極的に取り組める学生が,多く集ってくれればいいね。

2014年11月6日木曜日

明日もいくぜ!

昨日の新歓コンパでは,11期生の成長を実感した。
事前の段取りも,運営も,写真撮影も,誘導も,私から見たら完璧だった。
コンパ係や写真係は,運営や撮影で,料理を食べたり,お酒を飲んだり,ほとんどできなかったんじゃないかと思う。
素晴らしかったよね。
12期生がお客様扱いしてもらえるのは,昨日だけですからね。
今後は,先輩たちを良く見習ってほしい。

一次会終了後,二次会に向かう。
あまりに話しに熱中しすぎて,気づいたら,27時。
タクシーで急いで帰って,就寝は28時でした。
今日は朝から大学院の口頭試問があったので,いつもより少し遅かったけど,いつもどおりに大学へ。
一日会議だったので,ちょっと辛かった・・・。
明日も,9:00から4年生の臨時ゼミ。
10:30からは大学院の授業。
大学院の授業はもともとは火曜日の3限だったけど,教務委員会が火曜日の午後のため,やむなく金曜日へ移動せざるをえなかったため。
3限は原価計算論で,5限は表参道の青学へ。
昼休みはほとんどないけど,その間,楽天リサーチに依頼しているweb調査用の画面チェックをしなければならない。
そうそう,9:30には,昨日の初顔合わせに来られなかった12期生が訪問することになっていたんだけっけ。
オーバーブッキングだけど,春合宿の課題論文を論文集から選んでもらうだけだから,何とかなるか・・・。
完全に睡眠不足なので,今日はちょっと早く寝ようっと。
明日もフルスロットルで!

新歓コンパ

昨日,渡辺ゼミ12期生の初顔合わせと新歓コンパが行われた。
個性的な顔ぶれの17名が集った。
これから2年間,全力で駆け抜けて欲しいと思う。
私も負けずに走る。
全力で。
常に前つんのめりでいこう。
時に倒れるかもしれないが,絶対に起き上がろう。
這いつくばってでも,前に進もう。
転んだ時に,他人の「せい」にするな。
他人の「せい」にして,自分の弱さを隠し,逃げるな。
自分で起き上がり,自分の力で前に進むんだ。
眼前に,厳しい山道と平らな道があったら,
迷わず厳しい山道を登ろう。
登った先には,きっと今まで見ることができなかった光景が拡がるはずだ。
その光景を仲間たちと一緒に見よう。
前に前に。
それ以外,考えるな。
時に大きな岩が眼前に立ちはだかり,その大きさに呆然とすることがあるかもしれない。
どうして良いか分からず,途方に暮れ,泣きたくなることもあるかもしれない。
あがけばいい。
泣けばよい。
座り込み,休んでもいい。
でもね,諦めて引き返しちゃいかん。
現実は厳しい。
特に,社会にでたら,あっちこっちにでかい岩だらけだ。
簡単に,通らせてくれやしない。
あがきなさい。
あがく姿は美しい。
あがく姿は尊い。
それは,それが人間にしかできないからだと思う。
あがき続けていたら,きっと通れる。
ひょんと横道が見つかるかもしれない。
無理に岩を登ることを考えるばかりが,能ではない。
とにかく前に進むんだ。

私は,君らの前進を,君らの苦悩を,全身全霊をかけて支持する。
しかし,立ち上がり,前に進むのは諸君自身だ。
前に進もうという意思があるかぎり,私は決して見捨てない。
手を差し伸べて,引っ張ることはしないが,全力でエールをおくる。
前へ前へ,頑張れ,君らならできる,ってね。

2014年11月4日火曜日

時間が足りない・・・

毎日あっという間に過ぎて行く。
時間に追われてる(泣)。
でも,個人的には,もっと時間の使い方を効率化できると思う。
もっともっと改善していかにゃ。

さて,明日は午前中に企業経営と会計。
こいつの準備のために,今日の午後,貴重な2時間を使っちまった。
良い授業にしたいから,やむを得んのだけど,それにしても時間がかかる。
それから3・4限とゼミをしたのち,5限は新ゼミ生の初顔合わせがある。
その際の準備や資料作りは,学祭期間中にしっかりやっておいた。
これがね,結構手間がかかるんだなぁ。
で,顔合わせの後は,新歓コンパ。
これから2年以上,一緒に研究をしていくことになる学生たちとの初の懇談。
実に楽しみである。

ってことで,明日,自由に使える時間は7:30~10:30まで。
その時間で,キャリア委員会の資料作りと,学会誌への投稿論文の査読か・・・。
両方は無理だな,どっちか一つ,がんばろ。

2014年11月3日月曜日

現役生の反応

ほぼ全員の現役生から,OBOGと接することができ,大変勉強になったとのメールが届きました。
例えば・・・

【3年生女子】
昨日はありがとうございました。
渡辺ゼミを作ってきてくださった
たくさんのOBさんと交流できたとても貴重な機会でした。
OBのみなさんのお話は
渡辺ゼミで過ごした時間が濃いものであったことが窺えました。
私も先輩方のようにちゃんとやりきったと言えるように
頑張ろうと改めて思いました。
 
【3年生女子】
昨日は、本当にたくさんのOBOGの方とお話することが出来、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
当時のゼミのお話や、現在のお仕事などについてのお話を特に多くお聞きしましたが、渡辺ゼミには本当に多彩な先輩方が多いことを改めて感じました。
また、三連休の中日であってもあれだけたくさんのOBOGの方が集まられることに渡辺先生と渡辺ゼミへのアツイ気持ちを感じました。
私達がOBOGになった時にも、大勢の先輩方に集まっていただけるように、渡辺ゼミの良い伝統や大切にしていることを引き継いでいきたいと思いました。

【3年生女子】
今回参加し,幅広い職種・年齢のOBOGの方々と仕事についてや,ゼミ,研究内容についてなど様々なお話しをすることができ,大変素晴らしい時間を過ごすことができました。
参加で来て本当に良かったです。
今回先輩から伝えていただいたことを,今後の自分の生活に活かしていきたいと思います。
そして,自分自身も先輩方のように,後輩にたくさんのことを伝えていけるよう,意識して様々な知識・考え・情報を吸収していきたいと思います。
また,このような1期から11期までが集まることができるというのは,他のゼミや団体ではなかなかないことであり,渡辺ゼミのつながりの深さを実感しました。
同時に,そのようなゼミにいることができることを嬉しく思います。
 
 
現役生諸君のメールに個別に返信する時間はありませんが,皆の気持ちは嬉しく思います。
OBOG諸氏も,その気持ちは伝わったと思います。
現役生諸君も,いずれ卒業しOBOGとなったとき,この時のことを忘れず,後輩たちに色々なことを還元してもらえれば,と思います。
 
ところで,来年6月の渡辺ゼミ勉強会の講師は,1期の早坂君,2期の萩原君,2期の大高君,6期の竹下君でした。
今朝の投稿に誤りがありましたので,訂正します。

第2回 渡辺会

昨日は,2回目の渡辺会が開催された。
OBOGと現役生が総勢60名以上,参加してくれた。
仕事で忙しいなか,開催の準備をしてくれた渡辺会の執行部の皆さんには,心より感謝申し上げたい。
また,教授昇進を祝ってくれてありがとう!
すてきな酒器をまた頂戴してしまいました。














能作の酒器です。
錫製の重厚感のあるつくりで,片口の内側に金箔が貼ってあります。
昨年頂いた下の錫製のおちょことセットで飲むのが,楽しみです!


















現役生からは,OBOGとお話しして,とても勉強になったとのメールが届いています。
OBOG諸氏には,感謝の念しかありません。
私の皆とお話しして,心の洗濯ができました。
一次会,二次会,三次会と,ちょっと飲みすぎて,頭は若干ぼーっとしていますが,今日も気合入れて,頑張りまっせ!

また,来年の2月には卒業論文発表会,さらには6月に渡辺ゼミ楽会という勉強会も開催されるとのこと。
講師をお願いするのは,1期の猪俣君,2期の萩原君,2期の大高君,6期の竹下君・・・だったよね?
どうぞよろしくお願いしますね。
現役の学生にも,2年生には地域活性化ビジネスについてや,3年生や4年生の進捗の良い子には途中経過報告などをさせます。
私も実践との接続教育について報告しますので,皆さんの意見をもらえればと思っています。
では,また来年!













2014年11月1日土曜日

雨だね

午前中は雨が降っていなかったので,久しぶりに家族4人でテニス。
高2の娘のショットに,ついていけなくなりつつあるのが悔しい。
絶対にうまくなってやるかんね。
が,1時間もしていると・・・次第にぽつぽつと雨が。
ということで,大学へ。
教務副主任の引継ぎ資料の整理をするとともに,昨日出したアイデアに関して情報収集をする。

さて,明日は2回目の渡辺会。
たくさんのOBOGが来てくれる。
そこでも,色々と商学部を良くするためのアイデアを披露し,意見を聞くことにしよう。
これから,オール渡辺ゼミで,社会のために何かできればいいね。

ところで,最近,私がよく食しているのは水菜。
毎日,どんどん生えてくるので,いくら食べてもなくならない。
おかげ主食やご飯があまり食べられなくなるため,ダイエットをしているかのようになっている。
どんぐらい食べているのかというと・・・
でかい野菜ボールに一杯って感じ。
ちなみに黒っぽいのは,からし菜。
文字通り辛い!

2014年10月31日金曜日

これからこれから

昨晩は,事務方と若手の先生と楽しいひと時を過ごした。
その先生とはあまりお話ししたことがなかったが,ゆっくりお話しして,意外な側面が分った。
ちょっと楽しすぎて飲み過ぎて,今朝は久しぶりの二日酔い。

今日は,学園祭に出店している2年生の屋台に顔を出してから,中大出身の若手の経営者とお会いし,商学部の学生のキャリアについてたくさん話しをした。
色々とアイデアが湧いてきて,ワクワクしたわ。
スポーツビジネスのインターンシップ,こいつは面白そうだ。
学生は喜ぶだろう。
これから,どんどんプランを具体化していかないと。
忙しくなるけど,これからがとても楽しみだ。

2014年10月29日水曜日

水菜・カラシ菜

今年は,水菜とカラシ菜を数株育てている。
それがとれまくるので,最近,毎食どんぶり一杯食べている。
おかげで,ごはんの量が半減し,なにやら水菜ダイエットの様相を呈している。

今日も,早朝,息子と30分間ボレーボレーをしてから,水菜とカラシ菜を収穫し,畑に水やりをする。
軽い運動でほてった体に,さっと水洗いをして,レモンと少々のドレッシングをかけた,とれたの菜っ葉をどんぶり一杯放りこむ。
新鮮で,おいしい!

爽やかな心もちで,大学へ。
10:00から18:30まで,主に4年生のゼミをする。
卒論研究の進度も人によって様々。
さて,今年は演習論文大会に何人出場できることやら。

2014年10月28日火曜日

200,000ページヴュー

このブログを開設してから,4年3ヵ月が経つ。
当初の2年間は「月間」のページヴューが300ぐらいであった。
ところが,今や1日のページヴューが300を越えることも珍しくない。
ここ2,3年でぐっと閲覧者が増えてきた。
特に,ここ1年では,多い時で月間10,000ページヴューに到達したことも。
そして,ついに本日,累計のページヴューが200,000を突破!
事務方や中大や他大の先生の皆さんに見ていただいているようで,こっぱずかしい側面もあるが,ま,こんな教員がいてもいいかな,と。

さて,本日から商学部教務委員会に出席。
商学部長,商学部教務主任,教務副主任2名,事務方から商学部事務長,課長,副課長2名の会議。
本日も13:30から17:00までかかった。
どうせやるなら,商学部を良くするために,身を粉にして働きたい。
色々なことにチャレンジしていきたい。
今は,変革を厭う時期ではない。
やって駄目なら,止めればいい,ぐらいの気持ちでやらねば。
しかし・・・変革を主張すれば,多くの人に影響を与えてしまう。
多くの人に,その行動をほんの少しずつ変えてもらわなければならないかもしれない。
そうしてもらうためには,私自身が誰よりも働かねばね。

それと・・・
主査となる会議では,無駄な議論をできるだけ極小化したい。
不毛な議論に付きあわされるのは,勘弁してほしいからね。

さて,明日は通常の講義はお休みの日だが・・・
10:00から3年生と4年生のゼミをする予定。
ゼミ生から「してくれ」って言われたら,するよ,そりゃ。
明日もビシッといこーぜ,ビシッと。

2014年10月27日月曜日

前進

今日は,15:00から結局20:30まで3年生のゼミ。
インターンのグループは,プレゼン・ファイルがほぼ完成!
しかも,この時点でかなりレベルは高い。
他のグループは積極的に教えを請うと良い。
その展開はスムーズで,ロジックに粗は少ない。
また,インプリケーションもしっかりできている。
色,フォントサイズ,配置などについてのバランスも素晴らしい。
この点については,特に美友と燎野のおかげかな。
地道な努力の賜物か,あるいは生まれついてのセンスか。
バランスの素晴らしさで言うと,最高レベルと言って良い。
一部を除き,私の想像を越える出来だった。
久しぶりだよ,そんなこと。
その調子,その調子!
しかし・・・
気を緩めずに,インターに向けて,プレゼン技術を徹底的に高めよう!
来週の水曜日の5限には,完璧な姿を見せてほしい。

会計グループは,ようやっとモデル完成。
ようやっと,ようやっと,だね。
何回やり直しただろうね。
何度も怒鳴られて,本当にようやっと。
しかし・・・バランス美は皆無。
今のままでは,到底うちのゼミのレベルには到達していない。
さらなるリファインを期待する。
このままでは,本番での入賞はほぼ無理だろう。
モデルの構成も含めて,限界まで練り直してもらいたい。

リーダーシップ・グループは,ここにきて,「突き抜け」感が全くない。
少し他のグループより進んでいたからって,油断したね。
そんな貯金は,すぐに使い果たすんだよ。
前半の展開とインプリの部分は,ほぼやり直しだね。
次を期待します。
来週の水曜日は,私の期待を越える出来を見せてほしい。

2014年10月26日日曜日

最終戦

今日は,バスケ部のリーグ戦の最終戦だった。
対日本大学戦のベンチに入るために,東洋大学へ。
4年生にとって,最後の試合。
残り1分を切ったところで,7点差をつけてリード。
そこで,4年生全員をコートへ。
試合をしながら,溢れる涙を隠せない子もいた。
試合は無事勝利!
私も興奮しました!
谷口君
流田君
向後君
小野君
藤井君
中村君
4年間,お疲れさん!
一部から降格し,翌年一部に復帰し,すぐ翌年に二部へ転落し,そして今年はその二部で苦しい闘いを強いられた。
辛いことばかりだったとは思わないが,辛いことが多かったんじゃないかと思う。
良く頑張ってくれた。
君らの今日の最後のパフォーマンスは素晴らしかったと思います。
目に焼きつけました。
練習は12月20日まであるそうだが,今度,4年の選手とマネジャーでメシでも食いに行こうや。

私は,つくづくバスケ部の部長を引き受けて良かったと思う。
若い選手の躍動は,気持ちを熱くさせてくれる。
明日への活力になる。
きっと一般学生も試合を見に来れば,同じ気持ちになってもらえると思う。
何か良い仕掛けはないものか・・・。
中央大学探究講座とかいう全学向けの講義をつくり,その授業の一環で,どこかの部の試合を見に行くことを義務づけるとか。
一回でも見に行ってもらえれば,その良さが分ると思うんだけどなぁ。

2014年10月25日土曜日

グアテマラ

グアテマラからのアクセスが増えている。
ガンは今はグアテマラか・・・。
内戦がひどかった国だよな。
大丈夫か,あいつ・・・。

大詰め

本日は,13:00から18:00まで,3年生の臨時ゼミ。
インター大会のプレゼン・ファイルの提出期限が,明後日に迫っているから。
今日は,主に問題意識からリサーチクエスチョンへのつなぎの部分と,分析結果の報告を受けた。
今のままじゃ,全然駄目だな。
もっとビシっといこーぜ,ビシっと。

月曜日の夕方から夜にかけて,インター用ファイル提出前の最後のゼミをすることになった。
そこでは,ビシッとした報告を期待している。
小手先でファイルをまとめようとするな。
魂を吹き込みなさい。
見る人が見たら,苦悩が滲み出るようで,それでいて芸術作品のようなバランス美をまとまった,そんなファイルの完成を目指しなさい。
君らならきっとできる。
そう,きっとできるさ,君らなら。

2014年10月24日金曜日

12期生決定!

一昨日,ゼミの面接を行った。
みな,良い子ばかりでずいぶんと迷ったが,17名を合格とした。
2年連続で,15人オーバー。
しかし,合格者のうち1名は,来年4月から1年間,大学を休学して留学に行く予定。
その学生は,再来年(2016年度)の13期生と一緒にゼミをすることになる。
だから,12期生は実質的に16名で活動をすることになる。
11期生と合わせると,33名。
ずいぶんと大所帯になるが,限界まで挑戦したい。

昨日の教授会で,この11月をもって,商学部の教務副主任兼学部長補佐に就任することが正式に決まった。
今よりだいぶ忙しくなる。
しかし,商学部を盛り上げるアイデアも次から次へと湧いてきて,ちょっとワクワクもしている。
限界まで,いや限界を超えてでも,命を燃やし続けたい。

2014年10月21日火曜日

いよいよ明日は

明日はゼミの12期生を決める大事な日。
専門演習の応募者に対して面接試験を行う日である。
今年は例年に比べ,だいぶ応募者は少なかった。
しかし,応募者一人ひとりのゼミに対する熱意は,例年とまったく変わらない。
いや,様々な風評・風説があるなか,それでも我がゼミに応募してくれたのだ。
例年よりずっと熱心に我がゼミを希望してくれているのかもしれない。
面接試験をする側である我々も,その熱意を正面から受け止め,決していい加減な対応をしてはならない。
例年より少ないとはいえ,応募者全員を合格にすることは難しい。
面接試験に同席する3・4年生も,明日は真剣にその場に臨んでほしいと思う。
試験に臨む2年生は,緊張しすぎずに,堂々と元気に質問に答えてほしい。

2014年10月20日月曜日

進捗したか・・・な?

今日の午後,3年生のグループのうち,唯一分析モデルが完成していないグループの研究室訪問を受ける。
プレゼン大会も迫り,時期的に最後になるかもしれないという心持ちで,2時間近くかけてアドヴァイスをする。
さぁ,明後日のゼミで,どのような姿のモデルになって,私の目の前に現われるであろうか?
不安半分,期待半分ってとこ。
今までのことがあるからね。

夕方は,2年のプロジェクト・ミーティング。
チームが仲良くなり,そろそろ慣れ合い始めたころ。
ミーティングにも緊張感がなくなってきたころ。
締めて行こうね,これからも。
自分たちのコアをぼかしちゃ駄目だからね。
それからもっとアグレッシブに行こう。
毎回のミーティングで,もっと私を驚かせて欲しいもんだ。
他の事例の報告だけじゃ,つまらんよ。
ギアあげていこーよ。

ちょいとハードだった

土曜日。
あっという間に一日が過ぎた。
まずは午前中に中杉へ行き,5つの高校生の国際プロジェクトに一つずつコメントする。
一番目のグループは,タイのスラムのごみ問題に取り組む。
ゴミ集め競争で,資源回収に興味を持たせるというプランは面白いけど,課題はどうその後に自律的なゴミの分別回収を定着させるか,だね。
二番目のグループ。
タイの山岳民族に対する平野部の住民の差別意識問題に取り組む。
正しい情報が提供されていないことを問題視し,山岳民族と平野部の学生を結び付けられらないかを模索する。
自分たちで,タイの大学生たちとSNSでつながっちゃえばいい。
三番目のグループ。
タイの高齢化問題に取り組む。
高齢者の健康促進のための有効な手段を探究する。
高齢者が何かに楽しく取り組んだ結果が,認知症や筋肉低下などの防止につながるような,そんな方法が見つかるといいね。
四番目のグループ。
タイの衛生管理の促進に取り組む。
手洗いの習慣がない小学生に,どうしたらそれを植えつけることができるのか。
石鹸を小学生に作ってもらうところから取り組んでもらったらどうかね。
自分たちで作ったものなら,使ってみようって思うんじゃないかな。
五番目のグループ。
タイの障がいを持つ子供たちのの自律の問題に取り組む。
まずはそういった子供たちにどういう問題があるのかを明らかにしないとね。
そのうえで,子供たちに,障がい者でも就くことができる職業に関する情報を提供することが,どのような意義を持っているのかを確認しないとね。

午後は,鴻鵠塾というNPOが実施している”四国かすがいプロジェクト”という大学生による
地域活性化プロジェクトの最終発表を聞きに行った。
衆議院議員やIBMの常務をオウディエンスに呼んだりして,道具立ては大々的だった。
プレゼンの内容も素晴らしいものも幾つかあったが,うちの小菅村のプロジェクトも全然負けてないように思う。
今日,2年生のミーティングがあるから,皆にその内容を報告してあげよう。

夕方は,バスケ部の試合のベンチに入る。
対神奈川大学戦。
20点以上の差をつけて勝利!
何とか,二部三部入れ替え戦だけは回避してもらいたいものだ…。

土曜日は移動時間が4時間もあったこともあり,疲れたわ。
が,日曜日も,息子との4時間にも及ぶテニス,4時間の畑作業で,疲労困憊。
が,9時間睡眠で今日は元気いっぱいですわ。
さ,今日もがんばろ。

2014年10月18日土曜日

ちょいとハードだぞ

今日もハードだったけど,明日はもっと・・・
まずは早朝に大学へ。
雑務をできるだけこなし,月曜は研究に充てたいため。
その後,11:00には中杉に訪問。
生徒たちからPBLの進捗状況を聞き,コメントをしてあげるつもり。
その後,13:00にはIBMの本社を訪問。
IBMの社員の方が理事をしているNGO主催の学生プロジェクトの発表会に呼ばれているため。
その後,16:00には東洋洋大学の体育館へ。
現在,2部リーグで悪戦苦闘しているバスケ部の応援のためベンチに入る。
今はとにかく苦しい時期だと思う。
しかし,そういった時期に,自暴自棄になり,練習を無断欠席したりしていては駄目だ。
苦しい時に,捨て鉢にならず,耐えに耐え,冷静な心もちで策を練り,好機をうかがい,いざという時に全力を出せる態勢を維持し続けることが必要だ。

明日は,バスケの試合の後,また大学に戻る予定。
私も負けんよ。
まだまだ,負けてたまるか!

タイ?

タイからのアクセス数が急増。
ガンちゃん,今はタイか?
フランスからのアクセス数もそれに負けず劣らず急増中だが,まさかガンがフランスってことはないだろうし,誰?
ひょっとして,私のテニス仲間で,在外研究中のフラ語の先生かなぁ。
でも,あの人が?
違うような気がするなぁ。

2014年10月16日木曜日

ゼミ面接とか

本日,ゼミ面接のタイム・スケジュールを公開した。
私のホームページと,商学部事務室前の掲示板に。
10月22日(水)の5限から7限の時間帯にかけて行います。
一人あたりの面接時間は10分ですので,10分刻みでスケジュールが組まれています。
自分に割り当てられた時間をしっかり確認し,指定時間の10分前には教室の前に来てくださいね。

あわせて,合格者の初顔合わせの日時と場所(11月5日5限,5505号室),新歓コンパの日時と場所(11月5日19:00から,多摩センター)も発表。
いよいよ,渡辺ゼミ12期生が決まりますね。
わくわくします。

さて,話しは変わりますが,渡辺会情報です。
今年は,私の発案で,貸しスペースとケータリングの組み合わせで実施することになりそうです。
部屋も良い感じだし,費用の面からもホテルでやるなんかよりずっとお得!
副会長が部屋のチェックまでしてくれました。
60名ぐらいなら,なんとかなるそうです。
渡辺会では,懐かしい顔に会えることがとにかく楽しみです!

またまた,話しは変わりますが,「企業経営と会計」のこと。
来週は,アメーバ経営の主要指標である「時間当たり採算性」に関するプレゼン大会を実施することになり,結構盛り上がっています!

この「企業経営と会計」という講義では毎年,最初の授業で,4~6人で構成されるグループ作りを行う。
実際には,欠席者などに対する配慮から,2回目・3回目ぐらいの授業でも,グルーピングの努力をしなければならず,結構大変・・・。
結局,今年は履修者数が300名超なので,60ぐらいのグループが作られることと相成った。
そのグループを単位に,授業中あるいは授業外の時間で,様々な課題に取り組んでもらうことにしている。
今週の授業で行ったグループワークは,うどん屋経営において時間当たり採算性を向上させるビジネスモデルを考案する,といった内容。
実は,この課題,アメーバ経営を導入している企業が,従業員に時間当たり採算性を理解してもらうために,実際に活用しているものを参考にしている。
今週の授業で,1つのグループに壇上のうえでプレゼンしてもらったが,時間が足りなかったので,来週の授業で,10のグループにプレゼンしてもらうことになった。
授業の終わりに,プレゼンを希望するグループは私にメールすること,応募グループ多数の場合は先着順にすることと募ったら,なんと34のグループが応募してくれた!
残念ながら,その全部のグループにプレゼンしてもらう時間はないので,がしかし,折角なので予定より多い15のグループに発表してもらうことに。
今日は,プレゼンの際に用いるパワポのファイルのテンプレートを作成し,発表予定グループにメールで送付した。
こんな作業でも,結構時間がかかるんですよ!
でも,来週の授業はひじょーに楽しみです。
コンテストっぽく,優勝チームを投票で選びましょうね!

2014年10月15日水曜日

今日,そう水曜日

水曜日の2限,企業経営と会計の日。
今日は,ゼンショーの「労時売上」という目標変数と対比する形で,アメーバ経営の「時間当たり採算性」を概説した。
そのうえで,うどん屋さんのケースを用いて,実際に「時間当たり」の計算の仕方,ならびにそれがどのような条件変更で,どの程度変わりうるのかを理解してもらった。
そして,グループワークで,「時間当たり」を3,000円超にするためには,どのようなビジネスモデルを考案するればいいのかを考えてもらう。
来週,希望するグループに,そのビジネスモデルをプレゼンしてもらう予定。
そう,プチプレゼン大会になりそう。
それはそれで楽しそうなんだけど・・・
希望者を募ったところ,メールで33グループが応募してくれた。
先着10グループとアナウンスしたけれども,せっかく応募してくれたのに,それをむげに却下するのもね・・・。
どうしようか,ちょっと悩み中です。
明日には,プレゼンをお願いするグループにメールで返信するから,しっかり準備して来週のプレゼンに臨んでほしいと思います。
なにしろ,300名を前にプレゼンするのだから,良いプレゼンを期待しています!

企業経営と会計の運営は疲れる・・・。
なにせ300名の履修者を80ぐらいのグループに編成し,グループワークを中心に授業運営するのだから・・・。
終了後,急いで5号館に向かい,4年生のゼミ。
その後,3年生のゼミ。
今日は,4年生の3人(マスター・ミーサ,マスター・モート,またちょっと未熟なマスター候補)に手伝ってもらい,3年生に統計実習を行う。
基本統計量,相関係数,重回帰分析を,ひととおり理解してもらう。
終了したのは,20:30.
声,枯れるっちゅうの。
なんせ,10:30に研究室を出てから,部屋に戻った20:30まで,休憩なしのぶっとおしの教育活動。
まだまだ,いけまっせ。


もう寝るけど・・・。
瞼,落ちそう・・・。

2014年10月14日火曜日

ゼミの応募者

本日,ゼミの応募者数が確定した旨の連絡があった。
最終的な応募者数は19名であった。
応募者の一次発表の時は18名だったから,1名増えたってこと。
応募者のなかには,ゼミ訪問も研究室訪問もしていない学生が4名程いるけれど,今からでも全然間にあうので,メールでアポをとったうえで,研究室に訪ねて来てください。
事前に面談しておいた方が良いと思いますよ。

ところで,今日のテレビ東京の「ガイアの夜明け」は,テーマが地域再生で,2年のプロジェクトに関連しており,とっても参考になった。
クラウドファンディングのFAAVOね,獣害に強いハバネロね。
面白いね。

偶然だけど,昨日・今日と,過去(7,8年分)に録画した「カンブリア宮殿」,「ガイアの夜明け」,「プロフェッショナル」を整理していたのだけど,まだ視聴していない面白そうなのが,山ほどあった。
時間に余裕ができたら,研究室で,共通の興味がある連中を集めて,視聴会でも開きましょうかね。

2014年10月13日月曜日

週一回は

昨日の日曜日は,休んではいないが,休日らしい休日を過ごした。
週に一度くらいは家族と一緒に過ごしたいものだ。
朝一で2時間,息子とテニス。
息子も小六ながら,スクールに通いだした成果からか,普通に私と打ち合える。
それから家内と息子と南大沢のアウトレットで買い物と,昼ご飯。
午後は,畑仕事。
ブロッコリーの苗の植え付けは,時期的に限界か,ちょっと遅すぎたかも。
台風が迫っていたから悩んだけど,昨日植え付けをやっとかないと,また一週間遅れちゃうので,強行。
夕方は,久しぶりに筋トレ。
晩も,家族全員でご飯を食べ,早目に就寝。
そんな日曜日。

でもって今日は朝から大学で仕事。
ちょっと体が重かったが・・・,午前は,企業経営と会計の準備や専門書の読み込み。
午後は,2年生に本の紹介をしたり,3年生インターンシップ・グループの質問表の最終チェック。
結構,時間がかかったけど,ようやっと完成。
なんとか,ようやっとね。

2014年10月12日日曜日

懐かしい人

先ほど,テレビの画面に懐かしい人が映った。
BS1で放送しているメジャーリーグ・ベースボールの番組に。

私は,2005年から2007年にかけての2年間,シアトルのワシントン大学で過ごした。
その際,イチローや城島選手が在籍していたシアトル・マリナーズの本拠地,セーフコ・フィールドには何度も何度も足を運んだもんだ。
そのセーフコ・フィールドの特集をしていたので,懐かしさにかぶりついて番組を見ていると,球場内の寿司屋が紹介され,そこには在米中ずいぶんお世話になったHiroshi.Eがでていた。
思えば,はじめてシアトル空港に降り立ち,最初に食べたご飯がうどんで,それがHirohi'sという和食屋さんだった。
東北学院大のS先生に連れて行ってもらった。
噂には聞いていたのだがね,そのHiroshi'sというシアトル市内にあった店舗をたたみ,ケータリングやシーズン中はセーフコフィールで寿司をにぎっているってね。
でも,映像で見るHiroshiは昔よりちょっと太って,しかし元気そうだった。

懐かしいなぁ,シアトル。
Hiroshiにはいろんなところに連れて行ってもらったけ。
キャンプや松茸狩りね。
基本,アウトドアで,ご飯はHiroshiの料理で舌鼓をうったっけ。
そうそう,正月はHiroshi'sで餅つきもしたっけかな。
いつになるやら分らんが,また会いたいなぁ。

2014年10月11日土曜日

マイク,何とかならんかな・・・

いつも8305号教室で講義をしている。
週二回。
私は,教壇の前でずっと講義をするということは,しない。
教室を歩きまわり,アクティブさを前面に出し,インタラクティブな運営を指向する。
そのためには,ピンマイクが欠かせない。
が,最近,マイクが調子悪い。
なんでだろ?
左手にはレジュメ。
右手には,パワポを離れていても操作できるリモコンの操作機をにぎってしまうと,マイクを手で持てば,ボディランゲージができなくなる。

今日は,土曜日だけど,いや土曜日だからかな,中大で高校生向けに模擬授業をした。
開始直後にピンマイクが不調。
どこもかしこもピンマイクが不調って・・・。
しかたなく,マイクなしで90分。
反応は良かったと思う。
笑いがよく出たし,聞く時はピシっとして,寝る子なんていなかった。
成功,成功。
でも,声が・・・枯れたわ。

2014年10月10日金曜日

ゼミのエントリー数

ここ数年,渡辺ゼミに応募する学生数は上昇傾向にあった。
記憶にあるところまで遡ると・・・
3年前の応募者数は26名,
2年前のそれが29名,
昨年のそれが39名であった。
そして,今年の人数が今朝ほど公表され,渡辺ゼミは18名であった。
しかし・・・ゼミ訪問の人数が20名くらいであったことを考えると,ずいぶん多く思える。
それに・・・研究室訪問に来てくれた学生と話しをしてみて感じたことがある。
皆,渡辺ゼミとの適合性が高そうな子ばかりで,たとえ応募者数が例年通りでも合格しそうな子ばかりだ,ということである。
面接では,いつもより少し長く話しを聞けるだろうし,皆に会えることが楽しみですな!

しかし,これは近年の傾向ではあるけれども,会計系のゼミの人気の無さは深刻だわ。
何とかならんかね。
それに,今日の午前中に何人かの先生とお話ししたのだけれど,どうやら今年はガチゼミがとみに不人気なのだそうだ。
また,現3年生が,応募状況の発表を受けて,私にメールをくれたのだが,私の思いと同じ文章が綴られていたので,それをちょっと紹介したい。

「傾向として、《がちゼミ》と分類されるような
比較的力を入れて活動しているゼミが
避けられているように感じました。
ゼミに力を入れることが正解で
ゆるいゼミに入ることが不正解だとは全く思いません。
しかし、大変そうだからといったような
短絡的な理由のみで避けられているのであれば
非常に勿体ないことだと思います。」
 
この3年生は,大学の単位の取得状況はあまり良くないようなことを言っていたが,本当に良い文章を綴る。
工場見学の感想文や,日頃送られてくるメールを文章を見ていて,いつもそう思っていた。
日頃,たくさん本を読んでいるのかな。
 
さて,来週早々にレポートが提出され,再来週には面接ですね。
もうすぐ新たに後輩ができるのです。
3年生,それから4年生も,しまっていこー!

青山学院大学

青学は,中大のバスケ部の部長の立場からすると,あまりに強すぎる壁だが・・・
もう7年間も非常勤講師をしており,中大を除くと,最も長くお世話になっている大学だ。
学生も素直で,賢くて,授業もとてもやりやすく,特にここ2,3年はすこぶる楽しかった。
もし望まれるのならば,望まれるだけ,続けていたかった。

しかし・・・
どうやら,しばらくの間,中大でハードワークが求められることになりそう。
そのため,本当に残念だし,寂しいが,青学の非常勤講師は今年で終わりにしようと思う。
機会があれば,是非また表参道に通いたいものだ。

9期生諸君とは,金曜日の表参道の会を開こうって話しになっていたと思うが,どうやらそれも今年度かぎりになりそうです。

2014年10月9日木曜日

教授会の・・・

教授会の自治が脅かされている,という議論がある。
中央教育審議会や,いわゆる外圧によって,と。
しかし,内発的な脅威はないだろうか?
教授会の最中の過度なおしゃべり,理由なき遅刻と早退,それらの常態化。
もし,そういったことがあるとしたら,一人ひとりが,教授会の自治の必要性を高らかに体制に対して叫ぶ前に,自らを省みる必要があるのではないだろうか。

何かの改革が行われようとするとき,必ず推進者の他に,傍観者がいる。
ずーっと傍観者ならまだ害はないが,時に都合のよい時に事情も分らないまま,「堂々」と発言する傍観者もいる。
そして,推進者を阻もうとする。
言いたいことを,言う人間に対して,受け入れられるように言いたいならば,まさに教授会自治の旗の下,自らを律し,コンテクストを理解したうえで,それにふさわしい振舞いをもって会議に臨むべきであろう。
そのうえで言いたいことがあるのならば,言えば良い。

そう,物事を決定する場合には,文脈というものがある。
自己の価値観に盲目となり,文脈を無視して感情的になる,そういった人間にはなりたくない。

2014年10月8日水曜日

記憶が鮮明のうちに

今日のゼミで,ふと目につき心に残った言葉がある。
3年生のゼミ長の手帳の表紙に書かれていた言葉,である。

Creativity is the ability to introduce order into the randamness of nature.

知らなかったけど,エリック・ホファーの言葉なんかな。
頭で理解したってより,心に響いた(感じた)言葉でした。
こういった哲学的な言葉について,時間ができたら,ゼミでも,とことん議論したいね。

Inspiration comes of working.
こいつはアインシュタイン。

ゼミ長の手帳,目に留まってから,しばらく外せんかったのは,名文が羅列しとったからだったんか。
良い文章は,心に留まり,頭から離れんなぁ。

Go ahead!

本日のゼミで,3年生の2つのグループが,Webアンケート表をほぼ完成させた。
OBOGを中心にまずはデータを収集し,モデルを検証する。
こいつは予備調査という位置づけ。
しかし・・・時間上の問題があるため,インター大会はその調査結果について研究報告をしなければならない。
本番は,学内大会とインターの本選。
ラージサンプルをゲットして,予備調査の結果リファインされたモデルおよび質問表をベースに,本調査を行う。
そいつで本番に臨む。

まだまだ先は長いが,とりあえず・・・皆,よーくここまで来たなぁ。
ますます頑張ろう!

2014年10月7日火曜日

ゼミのエントリー

いよいよゼミのエントリーが始まりましたね。
もうほとんどの学生が応募するゼミを決めたころでしょう。
なので,ちょっと言いましょう。
ゼミ訪問や研究室訪問をしてくれた学生から,次のような質問をされました。
「渡辺ゼミは夏休みに毎週5回ゼミをするって本当でしょうか?」
また,次のような話も耳にしました。
「渡辺ゼミに入ると,忙しくてサークルやバイトを辞めなくてはならなくなる。カップルも別れるようになってしまう。」
そんな噂が駆けまわっているらしいですね。

思わず笑ってしまいました。
んなわけないでしょーに。
ほとんど皆,バイトもしているし,サークルもしているし,カップルもいるって。
夏休み中ずっとゼミをしていることなんてありませんって。

しかし,そんな噂があっても応募してくれる学生が何人もいそうです。
私はそれだけで充分満足です。

さぁ明日はゼミの日です。
いよいよインター大会出場に向けて,ファイル提出が迫ってきました。
また,4年生もそろそろ演習論文大会に向けて,アクセルを踏んでいかないといけない時期です。
皆,がんばりましょう!

2014年10月6日月曜日

台風一過

先週の土曜日,台風が迫るなか,小菅村入り。
観光資源のチェックのために,山歩きを少しする。
垢のついていない自然がそこにあり,今にも猪や猿あるいは熊が飛び出てきそうだった。
夕方,村長さんと会談。
2年生のプロジェクトの報告するとともに,村の今後の施策などについてお話を聞いた。
村の基金を使い,ベンチャー支援をする計画もあるとのこと。
中大生あるいは中大出身者で,我こそは,という人間はいないだろうか?

日曜日は,朝一で,ドシャ降りのなか,大学に戻る。
学長選挙のため。
商学部出身の先生が当選。
私は現学長の補佐をしているので,ここは身の引きどころ。
とはいえ,新学長には,この大学激動の時代のなかで,是非頑張っていただきたいと思う。
少しでも歩みを遅くすれば,時代の流れに取り残されてしまう,そんな時代。
かじ取りと推進力の確保は,本当に大変だとは思いますが・・・。

さて,今日は,台風の真っ只中,いつもより遅かったけれど午前中に大学へ向かう。
雑務をするだけで,すぐに昼が過ぎ,午後は学生の訪問ラッシュ。
ゼミの募集に関わる研究室訪問が,今日だけで6名。
3年生のグループワーク報告が一つ。
これらをこなしていると,もう19:00過ぎ。
疲れるが,熱意をもった学生に接していると元気がでる。
今年のゼミの応募希望者は,例年よりずっと数は少ないけれども,そのほとんどが迷いなく真っすぐに我がゼミを見てくれている。
今の2年生の期も,きっと良いゼミになるだろう。

2014年10月3日金曜日

メキシコ

最近,よく連投するが・・・。
我がゼミの6期生の旅人のせい。
ここ一週間,メキシコからのアクセス数が急増していることから推測するに,その旅人は今はどうやらメキシコにいるらしい。

そいつは,卒業してから3年以上の間,金を稼いでは旅をして,金がなくなったら帰国して金を稼いでまた旅をして・・・という生活を繰り返している。
もう40カ国ぐらい旅しているんじゃないかなぁ。
私も昔,大学生・大学院生の頃,一人あるいは少人数でアジアやアフリカを中心にバックパッカーをしていた頃があったが,楽しかったなぁ。
もう二度とあのような時代には戻れないと思うと,6期生のガンの奴のことがまぶしく見えるぜ。

旅をしていると・・・
人生とは何か生きる意義を見つけるために生きるものではなく
人生とは何かを成し遂げるために生きるのもではなく
生きていることに,生き続けていることにこそ,意義があるって,そう思えることがあるんだよね。

渡辺ゼミに入ると,研究しかできなくなるって?
笑わせんなっつーの。
そんな人間,むしろうちのゼミには合わんわ。
どんどん世界を旅しろって。
どんどん恋愛しろって。
人に迷惑さえかけなきゃ,何したって構わんよ。

五度目かな

今日の午前中,3年のグループの一つ,サブリーダーの研究をしているグループの分析モデルが完成し,そして質問票もほぼ完成した。
予備調査のためにウェブ調査の準備もできた。
OBOGの皆さんには協力のお願いが届くになると思いますが,どうぞよろしくお願いしますね。
今年は,本調査用には,かなりのラージサンプルをゲットしてあげようと思っている。
まずは,予備調査を通じて,モデルや調査票をリファインしなければね。

さて,明日は今年になってから五度目の小菅村入り。
村の視察と村長さんとの重要なミーティングが待っている。

でも,出発前の早朝に,まずはダイコンとカブの種蒔きをしなきゃ。
台風が近づいているみたいだから,ちょっと悩むところだけど,明日しないとする日がないんだよね。

小菅では一泊する予定だけど,明後日の日曜日は学長選挙なんで,早朝に八王子に戻ってこなきゃあかん。
毎日がせわしすぎる・・・。

2014年10月2日木曜日

個別ゼミ訪問・相談会

昨日,個別ゼミ訪問と相談会が行われた。
例年より参加者は少なかったが,それでも遅い時間まで何人もの学生が残ってくれた。
我がゼミについては色々な噂があるみたいだけれども,実際にゼミを見てもらったり,ゼミ生の話しを聞いてくれたり,あるいは直接私から話を聞いてもらえれば,ほんとの「渡辺ゼミ」が理解してもらえると思う。
公式なゼミ訪問は昨日の一回きりだけれども,ゼミのエントリー期限までに,まだあと一回(来週の水曜日の4~6限)ゼミがあるので,見学を希望するのならば,どうぞ好きなだけ見てもらってもかまいません。
5505号室に遠慮せずに来てくださいね。

さて,昨日は私からもゼミ紹介を行いました。
その中で,渡辺ゼミに合う人はこんな人という話しをしました。
それをここで披露したいと思います。

渡辺ゼミに合う人は・・・
これはいわずもがなのことだけど・・・
①会計学や組織心理学に興味のある人。
そのうえで・・・
② 気がついたら,もう大学生活も2年近くが経過・・・。でも何事も中途半端で,何か「これを成し遂げた」というものがない・・・。このままでは終われない。とにかく何かに燃焼したい。 そして,できることなら,燃焼した証を手にして,笑顔で卒業していきたい!という人。
また・・・
③私に(僕に)難しい「研究」なんてできるんだろうか?基礎知識はないし,プレゼンもしたことがない・・・。けど・・・ガッツはあるし,いったん決めたことなら歯を食いしばり頑張れる!という人。

今日の午後は,ほとんど個別に研究室訪問をしてくれた学生の対応にあてた。
皆,良い子ばかりで来年のゼミが楽しみになりました。

2014年9月30日火曜日

道具は使いよう

明日はゼミ訪問日なので,午前中に原価計算論,ベーシック演習の授業の後,その準備にいそしむ。
3年生や4年生からゼミ紹介がなされるのは無論だが,私からも毎年ゼミ紹介をしている。
私の自己紹介,渡辺ゼミに合う人財像,渡辺ゼミの理念,渡辺ゼミの研究目標と研究実績などをまとめてプレゼンする予定。
一応,5限の冒頭に私からのプレゼンをする予定だが,6限からの新規の訪問者がある程度いるようだったら,6限の冒頭にもしようかな。
とにかく渡辺ゼミがどんなゼミかを良く知ってもらい,そのうえで一人ひとりに最適なゼミの選択をしてもらいたいものだ。

さて,明日の2限は企業経営と会計の講義。
その授業の準備のためにも,今日の午後はだいぶ時間を使った。
今年は,例の現代の蟹工船企業を題材に使うが,まっことこの企業ほど管理会計を悪用した企業はないね。
管理会計は経営管理のための道具だけど,ほんに道具は使う者の意思によって,人を活かすために使われることもあれば,人を殺すためにも利用されうることもある,ということを示す好例だわ。
この授業はインタラクティブな運用を心掛けているため,履修人数が300人超と多いと,なかなか想定通りに運営できないこともあり,所期の成果が得られるかどうか不確実だが,実質的に一回目の授業となる明日は何とか頑張りたい。

2014年9月27日土曜日

研究室訪問

連投になりますが,ゼミの募集関連の情報です。
現在,2年生はゼミ選びに精が出ていることでしょう。
たくさんの情報をゲットして,自分に最も合ったゼミを選んでもらいたいものです。
そのように考えるがゆえに,渡辺ゼミを希望する学生には,研究室訪問を推奨しています。
ゼミ活動の概要
ゼミの風土・文化
先輩たちの研究テーマ(卒論など)
先輩たちの進路などなど
直接知ってもらうことができます。
応募を希望する学生には,ぜひ事前にそれらのことを知ってもらいたいと思います。
訪問を希望する場合は,メールでアポを取ってもらいたい。
一応,現時点で,来週と再来週の月曜日のスケジュールを開けていますので,希望する場合はメールをください。
月曜日以外も,隙間時間があるかもしれないので,どうぞ遠慮なくメールを。

残念!

バスケの対日大戦。
惨敗・・・。
二度も10点近くリードしながら・・・。
前半戦を終え,3勝6敗・・・。
しかし・・・実力差はあまりない。
紙一重だ。
精神的に負けたら駄目だ。
ここで切れたら終わりだ。
頑張ってほしい。
気分転換に肉でも食わせに行くかな・・・。

さて,明日は畑作業をしなければ。
いろいろと用事もあるんだが,秋冬物用に畑を耕し,肥料も入れなけれりゃ,間に合わない。
もうギリギリってところ。
来週の週末はまた小菅村に入らにゃならんし。
もう明日しかない。
早起きして,一日でやっちまおう。

2014年9月26日金曜日

重なるなぁ

明日は,バスケ部の試合がある。
対日大戦。
3勝5敗と苦しい状況だが,リーグ戦一巡目の最終戦に勝って,二巡目の試合に弾みをつけてほしいところ。
日体大の世田谷キャンパスで12:40トスアップ。
ベンチに入りに行く予定。

しかし,実は中杉のPBLプログラムの講座も,11:00から13:00まで開講されており,本当はこちらも顔を出し,高校生達にアドヴァイスをしたかった。
課題発見の部分が一番大事なんだけれど,そこんところを支援したかったんだけどなぁ。
10月の講座は,できればのぞきに行きたい。

2014年9月25日木曜日

そんな水曜日

昨日の水曜日。
早朝,1限の授業がある大学生の娘を中央線の駅まで送り,8時前に大学へ出校。
2限の企業経営と会計の最終授業準備し,教室へ。
事前に把握していた履修人数は,約400名。
8305号教室がいっぱいになっていた。
この授業では,できるだけアクティブラーニングをしたいので,ちょっと多すぎる・・・。
そこで,オリエンテーションをしっかり行い,この授業の評価方法や内容を周知した。
レポートを10回以上課すこと,アクティブラーニングを指向するので積極的な参加意欲が必要なこと,などなど。
それらの説明をした後に,それでも履修をしたいという人だけ教室に残り,それ以外の人は退室しても構わないとアナウンスした。
その上で,私が在室していたら退室しにくい学生もいるだろうから,5分ほど休憩をいれ,私は教室出て行った。
・・・で,5分後に教室に戻ってみると・・・250名ほどの学生が残っていた。
まだ,だいぶ多いけど,何とか頑張ってみよう。
教員と学生が協力して良い講義を作り上げて行きたい。

企業経営と会計の授業終了後,5505号室に。
12:40から15:00まで,4年生のゼミ。
最初に来年からインナー大会に出場するかどうか議論した。
その顛末については,また後日言及しよう。
15:00から21:30まで3年生のゼミ。
インター大会の資料提出が迫っているので,分析モデルの完成を急ぐ。
あともう少し!
もうひと踏ん張り!

研究室に戻り,ゼミ生に本を貸したりして,部屋を出て帰宅したのは22:30。
しばらく水曜日はこんな感じかなぁ。

2014年9月23日火曜日

ジャマイカ

連投だけど,今書かんと忘れちゃうから。
今週,妙にジャマイカからのアクセスが増えている。
6期のガンちゃんは,ひょっとしたらコロンビアからジャマイカに移動したのかな?
お前,ほんと羨ましい奴だな。
以前は1年数か月海外を放浪したみたいだけど,今度はもう何か月経つんだよ。
日本に帰ってきたら,たっぷり土産話を聞かせろよ。
しかし・・・
くれぐれも体だけは大切にな。
親思う心に優る親心,だからな。

「原価計算論」と「企業経営と会計」

今日,秋学期,最初の原価計算論の授業があった。
今年は,経済学部との合併開講。
しかし,人数的には,やはり商学部の学生が多いかな。
秋学期は春学期に単位を落とした学生が多いが,それにめげずに頑張って取り組んでほしいと思う。
基本的に,講義に毎回出席し,提出物にもしっかり対応した学生は,今までほとんど単位を落としてはいないからね。

春学期の授業アンケートを見ると,授業運営が高圧的との意見が幾つか出ていたが,私語のない静穏な従業環境を維持するために,一度私語を注意して直らないなら,直るような対策を私としても取らなければならない。
注意された学生は,ひょっとしたら感情的に反発心を抱いたかもしれないが,春学期に2コマ担当した原価計算論の評価は例年どおり総じて高かった。
例えば,「総合的に満足」の項目の得点についていえば,5点満点で約4.6と4.3で,学年平均を軽く上回っていた。

さて,明日は企業経営と会計の講義がある。
こちらは管理会計の面白さを伝えることが目的だし,必修科目でも何でもないので,原価計算論とはかなり違った授業運営をしてきたし,今年もそうするつもり。
期末試験もするつもりはない。
しかし,レポートの数は多いよ。
10はくだらない(採点が大変なんだけど・・・)。
楽に単位をとれる科目じゃない。
楽しんで授業を受けてもらいたいが,楽をしたい学生には向かないと思う。
また,インタラクティブな授業運営をしたいので,積極的に授業に参画してくれる学生が主役になるような授業にしたい。
とにかく明日は初回の授業だから,しっかりオリエンテーションしなけりゃ。

2014年9月22日月曜日

そんな月曜日

秋学期の月曜日は,春学期とは違い,講義がない。
ないが・・・ゆえに色々なアポが入りやすいということでもある。
今日は,3年生の管理会計グループの研究報告を個別に受けた。
分析モデルらしくはなってきたが,まだまだしっかりと変数定義ができていないし,因果関係の推定にも曖昧な部分が残っている。
また,全般的に言って,パンチが効いていない。
ある意味,当たり前じゃんって感じ。
何かが足りないラーメンみたいな感じ。
至急,モデルをリファインして欲しいが,急ぐあまり吟味を怠ることのないようにね。

その後は,私が顧問を務める学生サークルの幹部とのミーティング。
ちょっとあったが,ま,何とかなるでしょ・・・。

それ以外の時間は,企業経営と会計の授業準備。
今年は,ブラック企業について考えてもらうことにした。
会計はマネジメントのための道具だけど,使いようによっては凶器になることを示す最適な事例がある。
この授業の目的は,個別の会計技法を修得してもらうことではない。
その技法を使うことの楽しさや,ある種の危険さを知ってもらうことにある。
授業の準備をしていたら,始まるのが待ち遠しくなってきたわ。

さて,明日は中大での秋学期最初の講義。
経済学部との合併クラス向けの原価計算論,その後,ベーシック演習と大学院の講義と続く。
いっちょ頑張りますか!

2014年9月21日日曜日

帰京

昨日は,神戸大で学会。
尊敬する先生の基調講演を拝聴し,懇親会では神戸出身の若い先生方と談笑。
懇意にしている先生があまりいなかったので,懇親会の出席はどうしようか悩んだけど,出てよかったわ。
普段あまり話さない人とゆっくり話せて楽しかった。

今日は午後に帰京すると,急きょバスケ部の応援のために東洋大学へ直行。
第一ピリオド終了間際に,到着し,ベンチに入る。
2連勝の後,5連敗をしていたが,何とか本日連敗脱出。
本当に良かった。
この調子で,何とかこれからは全部勝つつもりで頑張ってほしい。

さて,明日は企業経営と会計の授業準備。
しかし,履修者数が400人近いとアクティブラーニングは難しいなぁ。
グループ数も80~90って,どうやって授業運営すればいいんだろう。
何とか工夫したい。

2014年9月19日金曜日

講義開始

本日,青学で秋学期初回の講義。
いやー始まりました。
90分の講義は久しぶりなので,ちょっと疲れました。

さて,明日は学会で神戸へ。
午後に小林哲夫先生の基調講演があるので,それに間に合うように。
昔から大好きな先生で,
私が若い頃,学会報告するときに,良くお聞きいただいたのだが,
先生がおられるというだけで,異様に緊張したのを良く覚えている。
でも,報告終了後に,大阪弁でお声がけいただけるだけで,とっても嬉しかったなぁ。
もう,80歳近いのではないかと思うが
いつまでもお元気でいていただきたいものだ。
明日のご講演はとっても楽しみだ。

2014年9月18日木曜日

早速

一応,今日まで夏休みだが・・・
木曜日ということもあり,会議の一日。
トータル6時間が会議。
合間に授業準備。
あっという間に一日が終わる。
ふー。

さて,3年生のグループワークはいよいよ佳境に入ってきた。
各グループともにプレゼン日から逆算して,いついつまでに何々をして,とスケジュールをたてているが,スケジュール通り進捗するかどうかは,諸君の努力次第。
スケジュール通りに進捗させるために,内容が不十分なまま次のステップに進ませることは決してしない。
もし,是が非でもスケジュール通りに進捗させたかったら,仲間と協力して,最善かつ最高の準備をして24日のゼミに臨んでほしいと思う。
ここが踏ん張りどころです。
各自,がんばって!

2014年9月17日水曜日

奇遇

今日,群馬県の吾妻バイオパワーという木質バイオマスの発電所の見学調査に行ってきた。
到着して,燃料部の課長さんが応対してくれた。
中央大学のネーム入りの焼き菓子をお渡しすると,私も中央大学の出身なんです,ときた。
何年のご卒業ですか,と聞くと,私と同じ卒業年次。
改めて,名刺のお名前を見る。
その時,ひょっとして?と思う。
失礼ですが,高校はどちらのご出身ですか,と聞くと,中杉ですとのこと。
そこで,思わず大声で,「S君ですか,バスケ部だった?」
「そうです」とのお返事。
「覚えてない? サッカー部だった渡辺!一緒にIやWなんかと神津島に旅行したの覚えていない?」

高校時代の友人との邂逅の一幕なり。
人生の不思議のワンシーン。
中央大学の教授かぁと嘆息していた。
おそらく当時の同級生からすると,私が中央大の教授になるなんて,想像だにできんことだろう。
最近,中杉との関わりが増え,後輩と触れ合うことも増えた・・・
そんな私だからこそ,後輩たちの中杉生たちに言えることがある。
「君らなら,なりたいものになれるよ,努力すればな。努力すれば,なりたいものになれるとは必ずしも言えないけど,なりたいものになっている人は,必ず努力しているから」と。

2014年9月16日火曜日

もうすぐ夏休みも

もうすぐ夏休みも終わり,講義が始まる。
中大は来週の火曜日からだけど,青学は今週の金曜日から。
今年は本当にあっという間だった。
計画通りの夏休みを過ごせたのかなぁ。

ま,夏休みって言っても,普通に会議はあったし,ゼミも毎週のようにあったしね。
なんだかんだ半月程度の日数は出張していたしね。
今日も,10:00~13:00過ぎまで,ゼミ生対応。
午後は,秋学期の授業の準備。
原価計算の準備はほぼ終わり。
企業経営と会計のは,まだまだ終わらない。
こいつは毎年,内容をかなり変えているし,今年はちょっと面白い取り組みをしたいと思っている。

さて,明日は木質バイオマス発電所の見学調査で群馬へ。
オリックス系なので,2期の吉田さんに仲介をお願いした。
好奇心がぎんぎんに刺激されるわ。

ところで,昨日の記事に書いた来年のゼミの方針についてだが,連絡をしてくれたゼミ生のほとんどはグループワークの開始を早めることに賛成のようだ。
それによって,もし問題が生じることが想定されるのなら,その芽を事前に摘むような対策を考えりゃいいかなぁ。
駄目だったら,翌年また別のやり方に変えりゃいいか。

2014年9月15日月曜日

来年のゼミの方針

渡辺ゼミは実証系のゼミだと考えられているけれども,理論仮説の構築には膨大な時間と労力を傾注している。
そのため,先ほど開催されたインナー大会(日本学生経済ゼミナール関東部会)の一次予選には,仮説の構築すら間に合わないことがある。
同大会では,ビジネスプランのプレゼンなどが中心であり,純然たる研究報告はなかなか理解してもらえないことが多い。
審査委員は2名で,うち一人は大学の先生だが,専門が違うとなかなか難しいし,もう一人は実務家ということも我がゼミにはネガティブだ。
また,報告時間が10分ということもあり,仮に仮説の構築が間にあったとしても,その理論的な背景をとても十分に説明することはできない。
さらに,仮説の構築だけで,それを実証していないと,審査員にはどうも不十分に映る。
まだ未完成のように受けとめられてしまう。
いままでインナーの一次予選を通過したグループは,理論仮説の構築,それのラージサンプルを用いての統計的検証を,この時期までに終了させた昨年の一つのグループだけだ。

インナーでただ勝ちぬくことだけが目的ならば,プレゼン内容を「らしい」ものに転換すればよい。
アプローチを変えれば,それほど難しくないようにも思える。
しかし,渡辺ゼミはガチの研究ゼミで行きたいし,それを変えることはできない。

もし現在の3・4年生の多くが,インナー大会の出場ならびにそこでの勝利に,大きな意義を感じているのなら,9月初旬までに,「一応」仮説の統計的検証までを終わらせ,「一応」研究報告の完成型を報告させなければならないであろう。
そのためには,今度募集する来年度のゼミ生については,来春のスケジュール内容を大幅に変えなければならないかもしれない。
例えば,次のように・・・

新歓コンパ開催後,速やかに私が新ゼミ生に対して個人面談(あるいはグループ面談)を行う。
そこで,新ゼミ生各人の顕在的・潜在的研究関心を探る。
そのうえで,それにできるだけ沿うような内容の研究書を紹介する。
新ゼミ生は,春合宿において,その研究書を参考にして,自分が3年次に研究したいグループワークのテーマを発表する。
そして,春合宿の終了時点までに,3年生の互選に基づき,3つあるいは4つのグループワークのテーマを決定し,グループの構成メンバーまで決めてしまう。
そして,例年,その翌週に実施している春ゼミにおいて,第一回目のグループワーク報告してもらう。
さらに,4月に入ってからの最初のゼミ日も,例年より一週間早める。
こうすれば,今までより,一カ月以上,研究を前倒しして実施することができるだろう。

現在,現役生に以上の提案を投げているところだけど,OBOGはどう思いますか?

2014年9月14日日曜日

学会終了

先程学会が終了し、空港に向かっているところ。
昨晩は遅かったので、疲れた…
でも、成果は多かった。
研究方法論についてや、使える先行研究についてなどなど。
修正グラウンディッドセオリーが結構使われていた。
参考になる。

ところで、昨日のインナー大会について、ほぼ全員のゼミ生から感想が寄せられた。
勉強になった、良い経験をしたとのこと。
やっぱりインナーは出場した方が良いのかなぁ。
ところで、インナー出場がかなわなかったグループも応援に来てくれたらしい。
そういう所がうちのゼミの良い所だよね。
オウディエンスに仲間いることで、 発表者もきっと勇気づけられたことだろう。

一次予選の結果は明日発表されるらしい。
通過できると良いけど…

2014年9月12日金曜日

明日は

連投。
明日はインナー大会。
関東の200ぐらいのゼミが、プレゼンを競う。
我がゼミの3年生は、二つのグループが出場する。
今までさんざっぱらキツイことを言い続けてきたけど、今、はっきり言おう。
出場を逃したグループを含めて、諸君は本当に良く頑張ってきた。
誰よりも私がそれを知っている。
何十時間も諸君の報告を聞いてきたんだ。
その私が言うんだから、自信をもって良い。
私は諸君を誇りに思う。
明日の朝になると思うが、改めて激励のメールを送るよ。
勇気と自信を胸に、精一杯力をだしてきなさい。
身は北の大地にあろうとも、心は常に諸子と共にある。
私も共に闘おう。