2012年8月26日日曜日

合宿報告 初日

午後2時くらいに合宿から帰宅。
先ほどまで,疲れから爆睡。
少し楽になったので,早速,合宿記を書こう。

初日,12:40くらいに宿に車で到着。
ゼミ生たちもほぼ同時に到着。
合宿係がてきぱき対応している様子。
他のゼミ生たちも,ゼミ室の準備,席や座布団を並べたり,パソコン,プロジェクター,スクリーンを設定するために,各自,自発的に動いているようす。
誰一人としてぼさっとしている人間はいない。
自分で仕事を探し,それに率先して取り組んでいた。
これぞ渡辺ゼミ。
嬉しい気持ちを抱き,ゼミ開始!

スケジュールでは,初っ端は4年生の卒論報告であったが,即興劇を2本行うことに。
まずは体を動かし,気持ちもリラックスしてもらおう。
最初に「頑張らない腕」。
エビ,力強すぎ。
次に「魔法の箱」。
バンチョー,最初に面白すぎ。
ちょっと意図とは違う結果になったけど,皆,笑顔で取り組む。

それから4年生の卒論報告を3人こなす。
3年生の前での報告であるため,皆,良く準備してきたようだ。

次に3年生のグループワーク報告。
ひと組目は目標設定における心理効果研究の班。
プライミングについてはまずまず。
しかし,統計指導やグラフ作成の指導を行ったため,トータル3時間ほど費やす。
フレーミングの方は,実験計画のゴーサインがでず,課題を残す。

夕食・入浴後,再度即興劇。
「サンキュー」。
ミッキーのポーズ,面白し。

次に,喉をうるおしながら,読書会。
課題本は『きけ わだつみのこえ:日本戦没学生の手記』
何十人もの戦死された学生たちの手記の中から,各自,心に残ったものを発表する。
この本は,バイアスがかかっているとも言われているが,そのことを最初にはっきり伝えたうえで,開始する。
自分は自分の心をまだ持てている,その記述に涙する。
ゅぅき,その感性を忘れずに。
あっ君,その違和感が大事。
ユンソン,隣人の観点をありがとう。
我々はずっと仲間だ。

私は2:00ごろ就寝。
まだ初日だからね。

つづく。

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