2024年2月29日木曜日

GSBC研修の最終日

本日,GSBCの研修の最終日。

あっという間の1週間。

今日はスタジアムには行かず,それとは少し離れたユース・アカデミーセンターに向かう。

ホテルから30分ほどだから,それほど遠くない。

素晴らしい施設!!

私は今までJリーグのクラブハウスを10以上訪れているが,ここより素晴らしいところは,数える程度!!


午前中は,ユースアカデミーのスポーツダイレクターのステファン氏から,そのアカデミーの概要をご説明いただいた。

同氏は1年前に就任。

その前は色んなチームで監督をしていた。

すべてのカテゴリーを見ているが,U23とU19といったトップチームと関係しているところを重点的に見ている。

また,もう一人,ダイレクターのクリスチャン氏からもご説明いただいた。

同氏は,U14と17を主に見ている。

概要は数字を挙げて詳細に説明された。

このアカデミーには,U9~23の13チームが所属。

シーズン650枚のユニフォーム,145人のスタッフ,メディカルトレーナー8人,選手245人。

女子のトップチームU17が今年からできて,来年からはU19ができる。

女子サッカーの人気が高まっている(集客はまだまだだが)。

バス30人のドライバーがいてバス13台保有。

学校が終わってからここに連れてくるため。

101のシャワー。

監督コーチ陣が50人(U11から上の監督は正社員,コーチは兼業が多い)。

ユースアカデミーだけで16人のスカウトがいる。

一週間に47回トレーニングをしていえる。

4台の洗濯機がある。

200種類の料理を提供(U9と11はOGSという教育サポートをしているため,栄養には気を付けている)。

ユースアカデミーからトップにあがっているのはフォルトナは10名でトップクラス(2部では減る田が12名,ニュルンベルクが10名,ハンブルガー8名,1部ではフライブルグ11名,ホッフェンハイム10名,ケルン9名,マインツ8名)。

選手一人ひとりのフォーカスすることが一番大事。


ここでは全部を説明しきれないが,アカデミー内の壁には,ここの選手が守るべき理念のようなものが書かれていたの印象的だった。










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