今日のスポーツビジネス・プロジェクトの授業には、オンラインで株式会社Beer the First(https://beerthefirst.com/)の社長にご参加いただいた。
この授業では、Jリーグのサッカークラブである水戸ホーリーホックと提携して、SDGsの実現のための企画を考案することに、学生たちは取り組んでいる。
学生たちは、防災用の備蓄品が、自治体や個人のご家庭で、賞味期限切れになって廃棄されている量が意外と多いことを、ヒアリング調査やアンケート調査で明らかにして、それをアップサイクルするために、クラフトビールに着目した。
上記の会社は、災害用の備蓄品、アルファ米や乾パンを利用して、クラフトビールを製造・販売している会社であり、この会社に連絡し、本日のミーティングを経て、全面的に協力していただけるところまできた。
いやー、本当によく頑張っているよ、学生たちは!!
しかし、災害用の備蓄品のアップサイクルは、これからますます必要になると思う。
うちの大学にも災害用備蓄品はたくさんある。
以前、賞味期限切れが近いということで、乾パンをもらったことがある。
無駄になっているものもないとはいえないだろう。
有効活用するために、クラフトビールにして、それをお土産品として生協で販売したら、OBOGや御父母はお土産にたくさん購入してくれると思うなぁ。
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