教育に絶対はない。
だから教育者は悩み続ける…
その果てに正解があるのかも確信を持てず、苦悩し続ける。
子供たちは誰一人同じではない。
しかし…と思う。
隠し事はせずに、できる限り皆と情報を共有しあい、一緒に考え悩み、ともに解決策を見つける努力をする、という方法論に悩みはない。
隠し事をして、一部の人間の価値観で、自己満足的なソリューションでお茶を濁すような、そんなものには、私は与しえないし、教育ではないとすら思う。
それは教育者という仮面をかぶった人間がする、自己の保身の行為以外の何物でもない。
波風を立てずに、受け流すことはできるし、それのなんと楽なことか!
しかし…私は最後まで学生とともに悩み、そして解のない問に向かい合いたい。
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