4年生の卒論の進捗は例年より順調だし、3年生のグループワークも、スポンサーシップ班がようやく追いついてきて、全体的に良いペース。
スポーツ組織における感謝の研究をしているグループは、スポーツ産業学会のプレゼン大会でも、まぁまぁ良い成績を残すんではないかぁ。
他の3年生のグループも、今年は学内のプレゼン大会に出場意向を示しているが、まぁ良いセン行くのでは。
ところで、ふと先週のゼミ相談会の時に質問されたことを、ふと思い出した。
先生はどんな挫折をしてきたんですか?
数えきれないくらいの挫折をしてきたよ。
最後の最後まで全力で踏ん張って這いつくばって、それでも前に進もうとしたけれども、あえなく断念し、立ち上がれないくらいの喪失感を味わったことも、一再ではない。
何度も何度もある。
でも、その都度立ち直ってきた。
良く鬱にならなかったなぁと思うぐらいだが、そうならなかった理由は…やはり感受性を日頃大事にしていることかなぁ。
美しいものや素晴らしいものに感動し、意外な物事・事象に接して驚くこと等々、西田二朗さんの言葉を借りれば、魂が揺さぶられる経験を日頃とても大事にしている。
だから、耐えられるし、立ち直れるんだろうと思う。
過去にこのブログでも書いた。
http://wtakeo.blogspot.com/2022/12/blog-post_24.html
茨木のりこ氏の詩。
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
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