今日もスポーツクラブの感謝に関する研究をしているグループの質問票に対して、1時間半ほどフィードバックを行った。
焦るのは分かる。
しかし、なんとなくこれでいいかってのは、絶対に通用しない。
言葉一つひとつの意味・意義をしっかり確認しあって、そこに妥協は決してしてはいけない。
例えば、「サポーターとのつながり」ってどういう意味だろう?
そこを誰かが、こうじゃないかって解釈をするときに、言葉で言うだけではだめだ。
今日、臨時ゼミをしていてはっきり気づいた。
言葉を発している本人も良く分かっていないで発言していて、それでは他の人が理解できるはずないのに、それでいいのではって言っているし、まぁそれでいいかって感じで出来上がっているようだ。
それを防ぐためには、「サポーターとのつながり」を解釈する際に言葉だけではなく、しっかり文章に書こう。
その文章がまずは日本語としてちゃんと意味が通っているかを確認しよう。
そして、それが日本語として成立していることを確認したうえで、では次にその文章が、「サポーターのつながり」を適切に説明できているかを確認しよう。
遠回りに見えるかもしれない。
時間がないのに、と思うかもしれない。
でも、結局、それが近道だ。
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