昨晩バスケの日本代表がワールドカップで初勝利をあげた。
バスケ界のみならずスポーツ界が沸き立った。
もちろん,私も試合を観戦。
鳥肌もんだった。
大活躍の河村選手は,4年生 の同級生。
東海大を2年で退学して,プロの世界へ。
その河村選手と,中大バスケ部の現在キャプテンを務める内尾は,福岡第一高校の同級生でもあり,高校時代ウィンターカップで日本一になった際のダブルエースだった。
あれぐらい,自分もやれる。
ひょっとしたら世界でも闘えるかも,多くの連中がそう思ったのでは。
やればできるという信念は,心理学上,自己効力感と呼ばれる。
これが促進されていると,粘り強く困難にも取り組む,容易に諦めない,モチベーションが高い等,様々な利点が解明されている。
では,その自己効力感を高めるには,どうしたらよいのか?
一番良いのは,成功体験を積むこと。
これがまずは第一なのだが…
実は,代理体験,つまり自分と同世代の人が成功している姿を観察すること,これでもかなり効力感は促進されることが明らかになっているのだ。
例えば,パラグライダーに初挑戦をする人は,なかなか高いところから飛び出せないものだが,同世代の人が普通に飛び出せている動画を見てからだと,結果として飛び出せる確率が高まるとか。
昨日の試合は,多くの大学バスケ部の連中に勇気と自信を持たせたのではないだろうか。
自分たちもやれる。
自信をもて!!
中大バスケ部!!
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