早朝、大学へ。
少し明日の卒論発表会の準備をしてから、10時にサッカーグラウンドへ。
今日はサッカー部の連中に、ポークストロガノフをただで振る舞ってやるために、知り合いのキッチンカーにお越しいただいた。
このキッチンカーの方、実に面白いビジネスモデルを展開されている。
企業協賛をベースに学生にご飯を奢るという「奢りメシ」というもの。
学生連中がうまいうまいって食べてくれたので、この企画、やって良かった。
その後、家内と車の試乗をして、買っちゃって…
納車は1年後と…どうなってんじゃ。
で、その後速攻で市ヶ谷キャンパスに向かい、かつてお世話になった先生の最終講義に参加。
商学部の先生だったのだから、その後、アカウンティングスクールに移籍され、最後は今年ロースクールで定年を迎えられる先生。
その講義の中で、研究の遍歴が語られたが、財務会計がご専門なのだけれども、修士課程の時にポパーの法哲学に出会い興奮して、会計士の道ではなく、研究者を目指すことになったとのお話があった。
そのお話をお聞きして…
私も思い出した。
大学院生時代の、未知の知識と遭遇した時の、そしてそれが自分の脳にハマった時の、あの異様なまでの知的興奮を。
あれは麻薬のようなもんで、それが原動力となり、ひたすら文献を読み、そして話を聞いたもんだ。
懐かしい。
いやまだまだあの感覚を得ることはできる…と思う。
…で、これから親族の集まり。
飲み過ぎないようにしないと。
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