2022年7月19日火曜日

PBLの悩み

ジャイアンツとの連携に関する以下のニュース以降,あちこちから問い合わせがあったが…

https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/communication/press/2022/07/61447/

今日は関西の大学の先生と,スポーツ組織と連携したPBLの難しさについて議論した。

学生主体の授業だから教員は口を出しすぎてはいけない。

しかし,放任しすぎだとルーズになり,社会・会社に迷惑をおかけすることも,生じかねない。

それは避けなければならない。

教員は枠組みを創り,その枠組み内で学生には主体的に裁量的に活動してもらう。

それが大事なのだが,その匙加減が実に難しい…

スポーツ組織と連携したPBLの授業を担当してから,もう早や8年目だが,いまだにその微妙なバランスに悩むことが多い。

他大の先生もそうだということに,今日改めて認識できた。

まだまだ学生と一緒に何かを創りあげることに,情熱は失われていない。

それどころか,むしろ以前より燃え上っているかもしれない。

今年も,行くぜ!!

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